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AIトピックス 2023
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「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などのWebサービスで知られる株式会社はてな。同社は採用情報の発信において、多角的かつ過不足なく整理された情報設計と、シンプルながらメンバーの“ふだんの空気感”が伝わるコンテンツ作りが評価され、Owned Media Recruiting AWARD2022(以下、アワード)にて、グランプリを受賞した。 社員インタビューやブログ、ポッドキャストといった多様なコンテンツを展開しながらも、無理なく発信している。それを継続する仕組み作りや文化、そして、情報発信がもたらしたものについて、同社取締役で組織・基盤開発本部長兼人事部長の大西康裕氏に、アワードにて審査員を務めた株式会社サイバーエージェント常務執行役員CHOの曽山哲人氏が聞いた。
これまで注力してきた「技術情報のアウトプット」に加えて、オフラインでの接点の減少により求職者に共有しにくかったエンジニアの「普段の様子」や「技術に関するカジュアルな話」を伝えるコンテンツを、開発者ブログ、採用サイトほか、オンラインセミナーやポッドキャストなど、多チャネルで展開。 さらに有志のエンジニアが上記コンテンツ発信を無理なくできるような仕組みづくりがなされており、その結果エンジニア採用において応募数の増加、求職者とのミスマッチ防止という成果を上げています。 ジョブディスクリプションについても、その仕事で「何を学べ」「どのような成長が可能か」をわかりやすく記載されています。
自社メディアを通して企業情報を求職者へ届けるオウンドメディアリクルーティングが、人材採用競争を勝ち抜くために不可欠となっている昨今。特に、採用の情報発信のデジタル化が進むなかでは、オウンドメディアリクルーティングにマーケティングや広報で培われたメソッドを取り入れて、採用戦略をアップデートすることが欠かせません。 本連載では、デジタルマーケティングを軸に多様な事業を展開するナイル株式会社で採用を統括する渡邉慎平氏が、マーケティングや広報の思考法を取り入れた採用戦略のアップデートについて、理論と実践の両面から紹介します。 ナイルのオウンドメディアリクルーティング施策についてはこちら 1回目は、採用戦略をアップデートする際に必須となる“きほんのき”として、求職者視点を実現するための考え方である採用コンセプトダイアグラムについて解説します。 渡邉慎平氏。ナイル株式会社 人事本部 採用グループマネー
採用サイトとは、コーポレートサイトとは別に作られる求職者向けのウェブサイトの総称です。一般的にコーポレートサイトは、顧客や投資家などの様々なステークホルダーの利用を想定して作られますが、それ故に求職者に特化したコンテンツ展開がしにくくなります。そのため、採用が特に重要な経営課題となっている企業では、求職者向けに独立したウェブサイトを構築します。これが採用サイトです。 この採用サイトはオウンドメディアの一種であり、顧客獲得やコーポレートコミュニケーションとは独立した存在であるため、求職者向けの自由なコンテンツ発信が可能になります。しかしながらその自由さゆえに、採用戦略を踏まえた正しい作り方をしないと、無意味なコンテンツや表現に投資してしまうことになりかねません。事実、求職者を置き去りにした、「企業のエゴ」としか思えない採用サイトを、これまでたくさん目にしてきました。 ウェブ制作会社である私た
DMM.comグループ(以下、DMM.com)は、動画配信、ゲーム、英会話、投資、旅行など、40以上の事業を展開している。様々な部署が一つの生態系のように自律的に動いて多種多様なサービスを提供するだけにとどまらず、時代の変化を的確に捉えスピード感をもってビジネス展開を実現してきた。 採用においても各事業部が情報発信を行い、「新事業を起こしたい」という意欲を持つ新たな人材の獲得を進めてきた。一方、グループ全体で約4000名の規模まで拡大した今、求める人材を獲得するため、会社が目指すものについてメッセージを明確にする必要性にも直面。この7月には、コーポレートメッセージを制定すると共にコーポレートサイトを一新した。 採用を含めた人事施策を統括するDMM.com 人事総務本部 人事部 部長の林 英治郎氏に、自社が求める人材を獲得するためのオウンドメディア活用について、これまでとこれからの話を聞いた
トップページ イベント&レポート 調査データから見るオウンドメディアリクルーティングの実態 ─Owned Media Recruiting SUMMIT vol.4 レポート(1) オウンドメディアリクルーティングを実践するための具体的なヒントを探る 企業が、自社の運営するメディアを軸に主体的に情報を発信し、自社の理念・文化に合った高付加価値人材の採用につなげる「オウンドメディアリクルーティング」。その認知・理解が高まるにつれ、「理論だけではなく、自社で実践するためのより具体的な方法が知りたい」「実践に向けて、社内を説得するためのエビデンスが欲しい」という声が聞かれるようになった。 それに応える機会として、2019年9月24日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて「Owned Media Recruiting SUMMIT vol.4」が開催された。『実践企業が語るオウンドメディアリクルーティングの
「人の話を聞くには、誰かにあなたの話を聞いてもらう必要がある」と語るのは、臨床心理士の東畑開人氏。カウンセリングの現場で、人の孤独に向き合い続けてきた東畑氏は、“聞く・聞いてもらう”の関係の連鎖が、組織を活性化させクリエイティビティを生むと説く同氏に、組織における“聞く”の効用をたずねた。
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