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jidounten.jp
作家・民俗学者・編集者。 1962年大阪府出身。著書に『柳田国男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社)、『災害と妖怪』(亜紀書房)、『蚕』(晶文社)、『天災と日本人』(筑摩書房)ほかがある。 民俗学の道 「自動運転の論点」という来たるべき時代を視野に入れた新しいメディアで、民俗学という学問領域、学問方法が、どのように機能することができるか。そこで考えのは、「道」について書いてみようということだった。ではこれまで、「道の民俗学」「道のフォークロア」といった書物があったか、なかったか。 民俗学の創始者である柳田国男の後期の代表作は日本列島人のルーツを南方に探った『海上の道』だった。『忘れられた日本人』で知られる宮本常一には、『山の道』『川の道』という書名の編著があり、「塩の道」という魅力的な中篇がある。また前半生を綴った自叙伝は、『民俗学への道』と題されていた。 しかし「道の民俗学」
慶應義塾大学環境情報学部教授。1959年生まれ。東京大学大学院を修了後、富士通、シャープ、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所などでの研究生活を経て、米AppleでiPhoneの日本語入力システムを開発した後、2009年より現職。携帯電話に搭載された日本語予測変換システム『POBox』や、簡単にスクリーンショットをアップできる『Gyazo』の開発者としても知られる、日本のユーザーインターフェース研究の第一人者。近著『スマホに満足してますか?』(光文社)では、認知心理学および実世界指向インタフェースの視点から、現在のスマホブームに警鐘を鳴らしつつ、画期的な新しい視点を提供中。 エンジニアや発明家が作り出す新しい技術というものは、今までできなかったことを可能にするものであったり、自動化によって効率的にしたりするものがほとんどです。昔よりも手間がかかる方法や昔よりも金がかかる方
自動運転によって変わるのは自動車業界だけではありません。物流や公共交通、タクシーなどの運輸業はもちろん、観光業やライフスタイルが変わり、地方創生や都市計画にも影響します。高齢者が自由に移動できるようになり、福祉や医療も変わるでしょう。『自動運転の論点』は、変化する業界で新しいビジネスモデルを模索する、エグゼクティブや行政官のための専門誌です。
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