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インタビュー
jinrikiplane.hatenadiary.com
第37回鳥人間コンテスト、お疲れ様でした。今回はTV番組に映らなかったチームの、ある重要な問題提起を取り上げたいと思います。今年の鳥コンへの参加を直前になって辞退された、東京大学F-tecさんの話題です。 今年の鳥コンを辞退したF-tec 出場を辞退することとなりました | 東京大学F-tec TV放映では完全に「無かったこと扱い」にされていましたが、今年の鳥人間コンテスト・人力プロペラ機タイムトライアル部門にはF-tecさんもエントリーされていました。しかし大会直前になって出場辞退を決断。琵琶湖に機体を持ち込むこともしませんでした。そしてその理由は公にされてはいなかったのです。 今年のF-tecに関しては、機体にトラブルを抱え、調整が進んでいないという話は聞こえてきていました。今年は駆動系に大きな変化があったこと*1を始め、操舵系にもトラブルがあったことがテストフライトの報告からは読み取
さてさて今年の鳥人間コンテストのTV放映も9/4(水)19:00〜と迫ってきましたね!というわけでちょっとした小ネタを。スタジオジブリ最新作の「風立ちぬ」登場人物のモデルとなった本庄季郎氏の晩年の活動、第1回鳥人間コンテストでの優勝機設計について少しメモ書きをば。 ちなみに書いている人は「風立ちぬ」は未見で、もちろん第1回の鳥人間コンテストも見たわけでもありませんのであしからず。見に行きたいとは思っているんですけどねえ。 鳥人間コンテストの生い立ち 鳥人間コンテストは往年の名番組「びっくり日本新記録」の一企画として始まりました。お手本になったのはイギリスのBirdman rarry。今年も開催されたようなので動画を以下に。大会のスタイルとしてはあまり変わっていないものと思われます。 でまあ第1回の鳥人間コンテストもこんな感じで、腕に鳥の羽根を貼っつけたり大砲で飛び出してみたりとわりとやりた
鳥コンで大怪我、というのは残念ながら数年に1度出てしまう事案ではあるのですが、この度裁判を起こされた方がいらっしゃるそうです。今日発売の「女性自身」に記事が掲載されているそうで。 http://jisin.jp/weeklyarticle/2591/ 【2007年・鳥人間コンテスト・事故・裁判】週刊誌「女性自身」様の取材を受けてきました | ゴスロリ社長はるにゃんの【お姫様コルセットdeダイエット】 この方は2007年の鳥コンに出場し、着水の際に負傷。その後遺症で「脳脊髄液減少症」を患い、以後日常生活に支障を来す程の障害が残ったそうです。脳脊髄液減少症については以下のリンク等で大まかなことが掴めます。 ◆脳脊髄液減少症とは◆ 何らかの理由で髄液を包む硬膜に傷が入り、継続的に髄液が漏れ続けることで、激しい頭痛や様々な全身症状を呈するのが「脳脊髄液漏出症」です。脳脊髄液漏出症は、体や頭に対する
「大図書館の羊飼い」に人力飛行機が出ているらしい 18禁な話題にはなりますが。最近発売になったエロゲ「大図書館の羊飼い」にちらっと人力飛行機が出ているという話を耳にしました。 大図書館の羊飼い Official Web -Main Page- そこで個人的に気になったのが「鳥人間コンテスト」はなぜフィクションに出てこないのかという話。昨年発売された小説「トリガール!」では「鳥人間コンテスト」という固有名詞が出ていましたが、あれは「取材協力:読売テレビ」とちゃんとクレジットが出ていたので公認という形になるでしょう。ではなぜ公認ではない他のフィクションに関しては名称がぼかされているのか?と疑問に思ったわけです。 あ、「大図書館の羊飼い」に鳥人間という名詞が出てるわけではないですよ。個人的に気になっただけです。単なる勘違いから。 「鳥人間」は商標 まずそもそも「鳥人間」という名詞は2004年に商
【鳥人間コンテスト】47回出場チーム募集フォーム いつも「鳥人間コンテスト」をご支援いただき誠にありがとうございます。 2025年の「鳥人間コンテスト」開催を目指し、出場チームの募集を開始致します。 本年の実施予定競技は、昨年に引き続き「滑空機部門」と「人力プロペラ機部門」の2部門となります。 ―――情熱と夢を琵琶湖に! 2025年開催予定の第46回鳥人間コンテストについて、公式webサイトで出場者の募集告知が掲載されました。今年は公式サイトのフォームから出場希望者説明会に応募する形となります。説明会はTeamsでのオンライン開催となるとのことで、これは昨年と同じかなと思います。 説明会の案内を12/12にメールで送付、と書いてあるので、応募締め切りは12/11ということになるかな?いずれにせよ、申し込みはお早目に。 雑記 昨年の鳥人間コンテストは1日目だけ観覧できました。写真ははてなフォ
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地方でネットの利用が進んでいない話(3) - 北の大地から送る物欲日記 このエントリにぴったりな新聞記事を見つけたので。 郷土紙南日本新聞・8/30日付の地域欄内のコラム「記者の目―観光も『報・連・相』」(ネットにはあがってない)より。これは「町に仙台七夕飾りを飾ったときに、雨によって予定が狂い、問い合わせが相次いだ。観光でも「報・連・相」は大事だ」という話なのだが、こんな一節がある。 当日の準備が優先するだろうが、緊急広報態勢は取れなかったものか。直前の広報は難しい。関係者は今後、留守番電話やテレビ・ラジオ等を活用した対応を検討してみたいと話していた。 (太字はこちらでつけました) こんなときこそブログとか携帯ネットとかの出番だろうに。 揚げ足取りといってしまえばそれまでだ。しかし、「関係者の方々に『ネット』という選択肢は眼中にないのではないか」と思ってしまうのは僕だけだろうか。
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