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今年の「#文学」
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【地方競馬のトップ、引退会見】森泰斗「心技体のうち心と体が衰えた。怖い仕事と思うようになった」 2024年11月29日 13:32 第9回船橋開催(25~29日)での引退を発表済みの森泰斗(43=船橋)が29日正午過ぎ、現役最後の騎乗を前に船橋競馬場で記者会見を行った。引退の理由やファンへの思い、今後の予定を語った。 以下、会見での主な一問一答。 ――最終騎乗を迎える現在の心境は 「正直、昨日までずっとバタバタ忙しくて…。今までと変わらない。引退する実感はない。来週からも乗るんじゃないかという、今までと変わらない気持ち」 ――騎手生活を振り返っての感想を 「いいこともたくさんあったはずなんですけど、性格がネガティブなものですから、苦しかったことばかり覚えている。逆境も多かった。よく頑張ってきたなと思います」 ――引退の理由は 「心技体という言葉があるじゃないですか。心の部分と体の部分が自分
藤田菜七子の虚偽申告 当初は「ツイッターとYouTube」告白も一転…厩舎関係者との通信だった 2024年10月11日 17:13 JRAは11日、騎手として重大な非行があったとして騎乗停止となり、引退届を提出した藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)について、騎手免許の取消申請を受理したと発表した。申請受理により正式に現役騎手引退が決定。藤田は昨年5月に行った最初の聴き取り調査の際、虚偽の申告をしていたことが明らかとなった。 藤田を巡っては、10日発売の週刊文春が藤田の通信機器不正使用を報道。JRAは9日午後5時頃に本人と連絡を取り、通信機器の使用の有無を藤田に事情聴取をしたところ、他者との通信を認めた。本人に11日からの一時騎乗停止処分を伝えた際に、引退の意思を伝えられた。10日付で騎手免許取り消し願いを受け取り、この日受理。「藤田菜七子 騎手の引退」を正式発表した。 若手騎手のスマートフ
【藤田菜七子が引退届】師匠・根本師「辞めたくないよ、菜七子も。でも本人に納得いかない部分がある」 2024年10月11日 09:36 JRAの藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)がJRAに引退届を提出した。11日、師匠の根本康広師が明らかにした。 根本師は11日朝、美浦トレセンで報道陣に対応し、以下のように語った。 ▽根本康広師の話 「このたびは、このような事態になってお騒がせしてしまい、誠に申し訳ありません。菜七子は今、人前に出て話ができる精神状態ではありません。(昨年5月の)若手騎手6人のスマホの件の時、菜七子は以前に、そういう通信機器を使っていたことをJRAに自ら報告をしている。そして、その際に口頭で厳重注意を受けている。それが週刊誌の報道で、また処分を受ける形となってしまった。本人も納得がいかない部分があると思う。引退届は私の万年筆で大泣きしながら書いていた。もう、このサークルに戻っ
JRAは10日、角田大河(つのだ・たいが)騎手が死去したと発表した。21歳。 父の角田晃一師は、悲しみの中「大河は多くの皆さまに支えられ、応援していただきました」とコメント。「幼い頃からの夢をかなえ、騎手人生がスタートしたばかりであり、残念で仕方ありません。悲しみは癒えませんが今後も家族で力を合わせてまいります」とした。
JRA所属の角田大河騎手が急死 21歳 デビュー2連勝&昨年重賞初制覇も…8月3日から騎乗停止 2024年8月10日 09:01 JRA(日本中央競馬会)に所属する角田大河(つのだ・たいが)騎手が亡くなったことが10日、JRAから発表された。21歳。滋賀県出身。 22年3月に阪神競馬場でデビュー。79年栗田伸一、96年福永祐一に続くデビュー2連勝。23年3月には毎日杯で初重賞制覇を果たし、将来を嘱望されていた。 角田さんは1日午後8時30分ごろ、自らが運転する自動車で函館競馬場の馬場内に侵入して芝コースを損傷させた。同競馬場での今年の競馬開催は先月14日で終了したが、以降も調教施設として使用されている。この一件をJRAは「重大な非行」と認め、日本中央競馬会競馬施行規程第148条により3日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となっていた。 23年5月には、開催日における通信機器・スマートフ
昨年の菊花賞を制したアスクビクターモア(牡4=田村)が放牧先で熱中症による多臓器不全で死んだ。JRAが9日、発表した。8日付けで競走馬登録を抹消した。 アスクビクターモアは父ディープインパクト、母カルティカ(母の父レインボウクエスト)の血統で、21年6月の2歳新馬でデビュー。初戦は3着だったが、続く未勝利戦で初勝利を挙げると、22年のG2・弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇。皐月賞5着、日本ダービーは3着だったが、クラシック最終戦の菊花賞を制した。 今年の宝塚記念(11着)がラストランとなった。通算12戦4勝。獲得賞金は3億4527万5000円(付加賞含む)。
17年菊花賞馬キセキ(牡7=辻野、父ルーラーシップ)が有馬記念(12月26日、中山)をラストランに引退することが決まった。北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りする。サラブレッド・ブリーダーズ・クラブの遠藤幹常務取締役は「まずは有馬記念での活躍を期待いたしますが、馬産地ではキングカメハメハ号の血を受け継ぐ名種牡馬ルーラーシップ号の後継として期待する声も高く、無事に当スタリオンステーションに到着する日を心待ちにしています」とコメントを寄せた。 同馬は不良馬場の17年菊花賞を制し、18年ジャパンCではアーモンドアイのスーパーレコードを引き出す逃走の末に2着。11月28日のジャパンCでは向正面で一気に先頭へと上がる果敢な競馬を見せて10着だった。ラストランの有馬記念で菊花賞以来の白星を目指す。
小倉競馬2Rの2歳未勝利戦(ダート1700メートル)は、デビュー3戦目で初ダートに転じたコンクパール(牝2=父アメリカンファラオ)が記録と話題をさらう白星を挙げた。逃げ切りの走破タイム1分44秒8は従来の記録を0・8秒も塗り替えるレコードを樹立。また、同馬のオーナー・前田幸大氏(21)はノースヒルズ・前田幸治代表の次男で慶應大学経済学部に在学中でJRAの馬主として最年少。メモリアルの勝利にもなったわけだ。 中竹師は「父と母(エイズィーウォリアー)は無論、ファミリーにもG1馬が多い世界的な名血。今後もダート路線で」と、スターダムに乗る第一歩を駆け上がったことに目を細めていた。
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