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kihiminhamame.hatenablog.com
【前回のあらすじ】 恋の仲立ちをすることにした内蔵之助は、采女に頼母へのラブレターを書かせ、内蔵之助は頼母に采女のラブレターを渡すチャンスをうかがいます。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新しています、見てね!ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆
【前回のあらすじ】 内蔵之助は、采女が好意を持っていることを、それとなく頼母に伝えてしまい、釆女に告白するよう促すのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新しています、見てね!ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 只
【前回のあらすじ】 内蔵之助が帰ってしまったので、釆女は一人寂しく、頼母を思う歌を詠むのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新しています、見てね!ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書
【巻一のあらすじ】 三好采女は同僚の深見頼母(主君の唐橋侍従の寵愛を受けている)に恋して、志賀内蔵之助(采女の男色相手)は激オコぷんぷん丸なのです。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新しています、見てね!ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻
なんだか、織田信長に仕えたアフリカ人の弥助《やすけ》のことが騒動になってると、教えていただきまして。 この手の議論だか論争には巻き込まれるのが嫌なので、参加するつもりはないのですが、前から、弥助の事は気になってまして。 というわけで、とりあえず、弥助の事が書かれた、当時の資料をすべて読んでみようではないかと。 すべて読んだからといって、どうこう結論付けるつもりはないので、そのあたりはみなさん各自でw なお、この記事において、差別的な表現が多く出てきますが、あくまでも当時の資料に書かれた内容を読み解くのが目的であって、差別を助長する意図がない事を、あらかじめご了承ください。 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新
というわけで、『男色義理物語』の巻一を読み終わりました。 一応、前回のあらすじを簡単に載せるようにしてるんですけど、分量や労力の関係で、見開きページごとに解説してるので、どうしても細切れで途切れ途切れになっちゃうんですよね。 そこでです、実験的試みとして、巻一の現代語訳をまとめて載せてしまおうかなと。 そうすれば読み返しやすいし、まどろっこしくないしw、巻二以降を読む手助けにもなるかなと。 評判が良かったら巻二以降も続けますし、不評だったら、今回が最初で最後ですw 読みやすいように、省略したり意訳したりしていますので、ちゃんと読解したい方は、個別のページをごらんくださいませ。 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も
【前回のあらすじ】 采女は頼母に対する思いを一気にまくしたてます。 それを聞いた内蔵之助は、あきれた様子で口を開きます。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新しています、見てね!ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタル
【前回のあらすじ】 采女は頼母への思いを、内蔵之助にウダウダと語り聞かせるのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 別館も更新しています、見てね!ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者
【前回のあらすじ】 しらばっくれる采女に、内蔵之助は頼母の名が折り込まれた折句を、動かぬ証拠として突き出しました。 ついに、采女は観念して、頼母への恋心を認めるのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【
【前回のあらすじ】 内蔵之助は、采女が頼母の事を思って詠んだ歌を見つけ出し、再び追求するのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 (縦《よ》しや恋するにもし給へ、又物思ふにもし給へ、
【前回のあらすじ】 采女は頼母への思いを歌にして、心を慰めるのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 (「手に鳴らす 哀れ調べを してしかな[得《ゑ》てしがな?]) 恋の乱れの 束《
【前回のあらすじ】 采女の家族や、采女の男色相手の内蔵之助の祈りが通じたのか、采女の恋煩いは少しは良くなったのですが、全快まではまだほど遠いのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっていますが、なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】
【前回のあらすじ】 采女の男色相手の内蔵之助は、采女が誰かに恋をしていないか疑いますが、采女は口を割りません。 一方、采女が病に臥していることは、采女の国元の家族にも伝わり、大騒ぎになります。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、PC版と同じデザインになっていますが、なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤
【前回のあらすじ】 頼母を思うあまり病に臥せる采女のもとに、同じ侍従に仕える同僚たちが見舞いにやってきました。 その中に頼母もいたので、采女は隠そうとしても嬉しさを隠しきれませんでした。 采女の男色相手の内蔵之助は、そんな采女の様子を怪しく思い、、、。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 (皆人帰り、)悩める後《あと》に[皆人帰りし後に、悩める枕に?]近う寄りて囁《さゝや》き侍るハ、 (内蔵之助
【前回のあらすじ】 才色兼備の少年深見頼母に、同じ侍従に仕える三好采女は、すっかり恋してしまったのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 (夜もすがらに嘆き明かし、昼ハ蔀《しとミ》遣戸《やりど》を立)て籠もりて、其の事ゝ無く嘆き居けれバ、 (采女は、夜は一晩中嘆き明かし、昼は蔀戸《しとみど》も遣戸《やりど》も)閉めて立て籠もり、わけもなく嘆くばかりなのでした。 何時《いつ》しか月日の移り変
【前回のあらすじ】 才色兼備の少年深見頼母を、恋い慕う男は多かったのですが、侍従のお気に入りだったので、番人を立てられて、恋の道は固く禁じられていました。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】 (既に十六夜の春を迎へぬ夕つ方、南面の格子《かうし》を開けさせて、)脇息《けうそく》を押さへて、花の盛りをなだらかに打ち眺《なが》めたる顔付き、いとらうたげで匂やかなり。 斯《か》かる所に、同じ流れに住みける三好采女《みよしうねめ》と言ゝて、是も十と言ゝ八ばかりも余り侍らん、人柄もいと健《すく》やかに、流石《さすが》形も麗《うる》はしふ有りけるが、脇息の風情《ふぜい》、世に怪しく、心惑《こころまど》
【前回のあらすじ】 時の権力者唐橋侍従の元に、深見頼母という少年が仕えていました。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】 凡《およ》そ哥《うた》の道《ミち》にハ、貫之《つらゆき》、壬生《ミぶ》の忠岑《たゞみね》等《ら》が心にも適《かな》ひ、詩《し》は杜子美《としミ》、山谷《さんこく》が跡《あと》を覆《おほ》ふ興《きやう》有りければ、拾遺《しうい》の君《きみ》もいと憎からず、余人《よひと》に超えて情けしふ召《め》し使ひ給ひ、則《すなハ》ち時《とき》の儒官《じゆくわん》に通ハせて、周公《しうこう》、孔子《かうし》の道《ミち》を猶《な》を、尋ね聞かせ給ふ。 宛《さなが》ら顔回《がんくわい》が心に
今回から読み始める『男色義理物語』は、元禄十二[一六九九]年に出版された作品です。 『男色義理物語』は、長らく写本で伝えられてきた、江戸時代の男色小説の元祖である『藻屑物語』という作品を、ほぼそのままの内容で出版したものです。 『藻屑物語』は、おそらく寛永末[一六四三]年頃に成立したと思われ、成立時期的にジャンルは仮名草子になりますが、ほぼ同じ内容なのにもかかわらず、出版時期や形態の関係で、『男色義理物語』のジャンルは浮世草子になっているというねヾ(๑╹◡╹)ノ" 『藻屑物語』と『男色義理物語』は文章的にもほぼ同じなのですが、もちろん相違点があります。 なので、今回は『藻屑物語』及び異本『雨夜物語』と、『男色義理物語』との相違点も確認しながら読んでいきたいと思います。 あ、『雨夜物語』の方が本家で、『藻屑物語』の方が異本だという説もありますが、それに首を突っ込むと収拾がつかなくなるので、今
別館で連載していた「『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち」、完結しました!ヾ(๑╹◡╹)ノ" たぶん面白いと思うので、よろしければ、ご覧くださいませヾ(๑╹◡╹)ノ" あ、よろしくなくても、ご覧くださいませヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.blog.jp kihimihamame.bl
次回から、ずっと取り上げたかった『男色義理物語』という作品を読んでいこうと思います。 ちょっと長いので躊躇《ちゅうちょ》してたのですが、次に取り上げるネタも無い事ですし、思い切ってやることにしました。 ただ、二つばかり確認したい論文があって、それがまだ届いていないので、届いて確認出来次第、開始します。ヾ(๑╹◡╹)ノ" --------------------------------- 久々に、ちゃんとくずし字の勉強をしながら、読んでいこうかなと。 この表を覚えれば、仮名のくずし字は、ほぼ読めるようになるはずです。 国語漢文便覧 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※以下、赤字の書入れは筆者。 今の仮名文字(平仮名)は、一文字に付き一種類しか存在しません。 たとえば、「は」は「波」のくずし、一種類だけです。 しかし、明治初期以前は変体仮名と言って、この表にあるように、「者」のくずし、「
壬生寺の近くの野原に出る宗玄火は、神明の油を盗むなどの悪業のために、地獄の火に焼かれている、壬生寺の僧であった宗玄の姿だという事ですが、これに異を唱える人がいたようでしてヾ(๑╹◡╹)ノ" --------------------------------- 今回で終わりなので、1~3のリンクを貼っておきます。 kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com --------------------------------- --------------------------------- 『新御伽婢子《しんおとぎぼうこ》』巻三「野叢火」[天和三(一六八三)年刊、西村市郎右衛門作] ※東京大学駒場図書館所蔵。赤字の書入れ等は筆者。 国書データベース --------
そうげん火のお話の続きですヾ(๑╹◡╹)ノ" 亡くなった宗玄が、村人の夢に現れますヾ(๑╹◡╹)ノ" 『新御伽婢子《しんおとぎぼうこ》』巻三「野叢火」[天和三(一六八三)年刊、西村市郎右衛門作] ※東京大学駒場図書館所蔵。赤字の書入れ等は筆者。 国書データベース 【原文】 此の後、此の御堂《みどう》の前後左右《ぜんごさう》の野中《のなか》に、灯炉《とうろ》の大《をゝ》きさなる火一つ、飛行《ひぎやう》す。 或る時、此の里の人の夢に、 「我ハ壬生寺《みぶでら》の宗玄《そうげん》にて侍り。 斯様《かやう》/\の事有りて、今、焦熱《セうねつ》の猛火《みやうくわ》に焦がれ、此の悪業《あくごう》を償《つぐの》ふ苦しさよ。 一魄《いつこん》ハ此の土《ど》留まり、昼夜《ちうや》苦しミ、身を焼く也」 と。 猶、此の事、繁《しげ》く言はんとせしが。消《き》えて跡無く失《う》せぬ。 其れより野人《やじん》、此の
そうげん火のお話の続きですヾ(๑╹◡╹)ノ" どうやら、壬生寺の近くに出る怪火のお話のようですヾ(๑╹◡╹)ノ" 『新御伽婢子《しんおとぎぼうこ》』巻三「野叢火」[天和三(一六八三)年刊、西村市郎右衛門作] ※東京大学駒場図書館所蔵。赤字の書入れ等は筆者。 国書データベース 【原文】 茶店《ちやてん》、軒《のき》を並べ、參詣《さんけい》の人、更《さら》に止《や》む時無し。 此の寺の傍《かたハら》に、草茂《くさしげ》り松生《まつお》ひたる野に、一つの㚑火《れいくハ》有《あ》りて、闇夜《あんや》《やミのよ》に成れば、必ず其の辺《わた》り飛行《ひぎやう》す。 其の火、世の常に変はり、色青《いろあを》く光り、或る時ハ草に在り、或る時は空《くう》に、一所《いつしよ》定《さだ》めず。 俗、宗玄火《そうげんび》と呼《よ》ぶ。 其の始《はじ》めを聞《き》くに、昔、此の地蔵堂《ぢざうどう》に、宗玄と言ふ下法
北見花芽の江戸文学紹介ブログは、この「うきよのおはなし」(本館)と、「浮き憂き江戸文学」(別館)の二体制で運営することになりましたヾ(๑╹◡╹)ノ" というわけで、別館で予告していた、『新御伽婢子』巻三に書かれている、「そうげん火」のお話を読んでいきましょうヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp 『新御伽婢子《しんおとぎぼうこ》』巻三「野叢火」[天和三(一六八三)年刊、西村市郎右衛門作] ※東京大学駒場図書館所蔵。赤字の書入れ等は筆者。 国書データベース 【原文】 野叢火《やさうのひ》 都四条の北、大宮《おほミや》の西に、古《いにしへ》、淳和天王《じゆんわてんわう》の離宮《りきう》在りける。 此処《こゝ》を西院《さいゐん》と名付く。 後に橘《たちばな》の大后《おほきさい》の宮《ミヤ》、住み給ヘりと言ふ。 時移り、世遥かに、宮殿《きうでん》ハ皆、絶《た》えて、纔《わづか
以前書いた、豆腐小僧大集合の記事に、こちらの類似妖怪を一体追加しましたので、よろしければ、ご覧くださいませ。 kihiminhamame.hatenablog.com というわけで、ご心配をおかけしましたが、みなさまの暖かい励ましにより、ぼちぼちと、はてなに戻ってくることにしましたので、今後とも、よろしくお願いします。 まあ、はてブの問題は何一つ解決していないのですがねヾ(๑╹◡╹)ノ" なお、せっかく新しく開設したので、こっちでの更新も続けることにしました。 kihimihamame.blog.jp ※諸事情により、このアカウントで、はてなブックマークに伺うことができなくなりました。ご了承ください。 グループ参加してます、ポチしてね♪ ランキング参加中歴史 ランキング参加中読書 ランキング参加中知識 姉妹ブログもよろしくね♪ヾ(๑╹◡╹)ノ" myougirl.hatenablog.co
本当ははてなに戻って来たいんですが、あれだけ啖呵を切って出て行ったので、今更戻るに戻れないという。。。 kihimihamame.blog.jp
本当は書かないでおこうと思ったのですが、何を言わずに去るのも逆に不誠実かなと思いまして。 今回が本当に最後のはてなブログでの更新になります。 とか言って、しれっとまた更新してたらゴメンねw なるべく感情を抑えながら、簡潔に書いたつもりですが、読んで気分を害する方もいるかもしれないので、一応、そっ閉じ推奨ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 運営の方も読まないでくださいw ------------------- はてなブックマークをBANされたのがやはり納得いかなくて、BANされた報告記事を書いたあとで、みなさんが私がはてなから離れるのを寂しがってくださったのもあり、やはり何とかならないかと、返信がないのは覚悟の上で、もう一度、はてなにメールをしました。 すると、返信が来たので、ビックリしました! 要は、複数アカウントで同一記事にブックマークをする行為は規約違反で、意図的であろうがなかろうが、一律にBAN
前回の記事、はてな運営に削除するように言われたので、削除しました。 その前の記事は、削除するようには言われていませんが、自己判断で削除しました。 【12/17追記】問題のある個所を修正して再公開しました。 言いたいことは山ほどあるのですが、こんな世の中なので(?) とりあえず、ライブドアブログにお引越ししたことだけを、お伝えします。。。 引っ越し先はこちらです!ヾ(๑╹◡╹)ノ"ヾ(๑╹◡╹)ノ"ヾ(๑╹◡╹)ノ" kihimihamame.blog.jp はてなとの縁は切っても、みなさまとの縁は切りたくないです!!! 私の方からは、何らかの形でみなさまのブログへの訪問は継続しますので! 更新情報は、 X https://twitter.com/kihimin https://twitter.com/myougirl Threads きひみハマめ (@kihimihamame) on Th
諸事情で、はてなブログから、ライブドアブログに、お引越ししたのですが、まだ引っ越ししたことをご存じない方も多いみたいなので、いまいちどお知らせをヾ(๑╹◡╹)ノ" というか、みんな大好き(?)三つ目の記事が更新されたのでお知らせにきましたw kihimihamame.blog.jp 更新情報は、 X https://twitter.com/kihimin https://twitter.com/myougirl Threads きひみハマめ (@kihimihamame) on Threads Facebookページ https://www.facebook.com/KihimiHamame/ Tumblr きひみハマめのTumblr マストドン きひみハマめ (@kihimihamame@otadon.com) - Otadon Misskey きひみハマめ (@kihimihamame
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