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kiloannum-garden.hatenablog.com
「信頼できない語り手」という小説ジャンルがある。 信頼できない語り手(しんらいできないかたりて、英語: Unreliable narrator)は、小説や映画などで物語を進める手法の一つ(叙述トリックの一種)で、語り手(ナレーター、語り部)の信頼性を著しく低いものにすることにより、読者や観客を惑わせたりミスリードしたりするものである 信頼できない語り手 - Wikipedia 好きだな~そういう胡乱さ…。 でも私はもっともっと希薄なトラストを求めていて、語っている奴が人間なのか存在するのかどうかすら怪しく、言うなれば信憑性に欠ける信頼できない語り手の小説が読みたい。なんなら語っている内容の虚偽というよりは、存在の胡乱さの方を求めている。しかし読みた~い!と言ったところでインターネッチョの海で親切なウミガメが運んできてくれるはずもなく、自ら竿を持ち餌を撒かないかぎり得られないのである。 仕方
――というと、大体は小難しい”教養書”ばかりがあげられる。 勿論こういった本を若いうちに読むことは素晴らしいと思う。 だが、10代それでいいのか? 私は、本を読むにも「旬」というのはあると思う。春に読むと良いもの、夜明けに読み終わると良いもの、その時期だからこそ楽しみが倍増するものはある。 そして同様に、「10代だからこそ楽しさが倍増する」作品だってあると思う。いや、あるのだ。 以下、20冊ほど簡単に紹介してみた。これらは私が10代(中高生)の頃に読んで面白かったもの、大人になってから「もっと幼い頃に読みたかった」と思ったものである。どの世代が読んでも面白いような本(ハリーポッターなど)はあえて外してある。 ▼中二病(?)を患っているからこそ面白い 十二国記シリーズ/小野不由美 戯言シリーズ/西尾維新 キノの旅/時雨沢恵一 リアル鬼ごっこ/山田悠介 ZOO/乙一 ▼面白さの世界が広がる パ
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