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今年の「かわいい」
kodaishi.hatenablog.com
佃收著『新「日本の古代史」(中)』の中の「九州の王権」と年号(その一)~(その三)の三つの論文によって、5世紀から7世紀初めにかけての日本の歴史の骨格を、私達は知ることができる。この文書は、この三つの論文と「九州年号」についての要点を、「日本古代史の復元」ホームページ作成委員会がまとめたものです。 佃氏は『古事記』、『日本書紀』、『続日本紀』、『宋書』、『隋書』、『旧唐書』(記紀、続日本紀はよく知られているため、この小論では以降『』を付けずに表記します)などはもとより、様々な古文献や古墳から発掘された考古学的資料などを基に考察している。その考察では、歴史的事象の時を特定したり、王権の交代などを検討することなどに、いわゆる「九州年号」と呼ばれているものが実に‘導きの糸’として有効に使われていることに驚かされる。そこで、既存の歴史学では「私年号」などとも呼んでいる「九州年号」に対する、私達作成
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