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在アイスランド米軍が撤退したニュースを受けて、mixi 日記なんかで「軍隊のない平和な国になって、すばらしい」「アイスランドにも、米軍がごり押しして居座っていたのか」などと、寝言みたいなことを書いている人がたくさんいました。 ( ´_ゝ`)プッ アメリカが「米軍を引き上げる」といいだしたら、「経費は負担するから、なんとか残ってくれないか」と要請したのはアイスランド側なんですけれど。 http://www.asahi.com/international/update/0930/009.html アイスランド政府は基地の駐留経費の全額負担などを申し出て駐留継続を促してきたが、米国側は「地球規模の戦力再編成の一環」と突っぱねた。 そもそも、米軍がアイスランドに駐留するようになったきっかけは、第二次世界大戦でデンマークがドイツに占領されてしまい、当時デンマーク領だったアイスランドが宙に浮いてしまっ
「いい戦闘機になればなるほど、たくさんのユーザー国家が寄ってくるなんて大間違い」という一言にうなずいた私も気がついていた。「そうだ。ジェット戦闘機の進化に国家はついてこられなかったのだ」ということに。第五世代戦闘機は技術的な進化に邁進しすぎたとかいろいろ言われてはいるが、一番の原因は「ユーザー国家に期待しすぎた」のだと私は思う。 第五世代戦闘機が望んでいるのは「質より量」の国家なんかじゃない。敵機をバリバリ撃ち落とす第五世代戦闘機から見て、さらに「予算でも人員の能力でもそれ以外の点でも、機体のポテンシャルよりも上の国家」が好みなのだ。 この好みは、彼女たちの祖先に当たるレシプロ戦闘機の時代から刷り込まれたことなので、どんなに戦闘機が高性能化・ハイテク化してコストが跳ね上がっても、刷り込みからなかなか逃れられない。この世代の戦闘機たちは、「私たちが頑張って高性能の戦闘機になれば、国家ももっと
今月は軍研はお休みしているので、「Jships」だけ。 一特は海自が経験した実任務の話ですが、二特 (?) で「原子力潜水艦」というのがありまして、そこの解説パートと配備状況パートを書いています。まだ配備には至っていないものの、オーストラリアがらみの話も可能な限り入れました。 あと、「PICKUP MARITIME NEWS」のページで、ベルギーとオランダが共同調達を進めている掃海艦の話と、Mk.41 VLS がらみの話を。 「世界の艦艇建造所」はフィンカンティエーリのリヴァ・トリゴソ造船所。よって次回は、同じフィンカンティエーリのムジャーノ造船所となります (すでに原稿は準備済み)。
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