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アメリカ大統領選
konbudoi4th.hatenablog.com
(前回投稿の続きです。まずは、こちら↓からご一読ください) konbudoi4th.hatenablog.com 自分で申し上げるのも何ですが、本日の投稿内容は、鰹節を楽に削ることについての「コロンブスの卵」で、なかなか画期的ではないかと自負しています。 (道具の改造を伴います。メーカー非推奨だと思うので、自己責任でお試し下さい。) 昔から、家庭で鰹節を削るのなら、こういった伝統的な鰹節削り器を使うものでした。 しかし、これは少しハードルが高いのです。 削ること自体にも技術がいりますし、何より道具のメンテナンスを適切にする必要があります。 そんなハードルを下げてくれる製品が、愛工業という会社が販売している手動の鰹節削り器「オカカ」です。 ハンドルを回して削ります。 まずは、この道具の使い方を公式YouTube動画でご覧ください。 www.youtube.com この製品は非常に便利で、私も
前回の投稿で、私共でずっと使用してきた川汲浜の天然真昆布が、不作によって2021年の漁が無いことを書きました。 昆布屋としての営業に、大きな影を落とす出来事です。 誤解があってはいけませんので改めて書いておきますと、北海道の他の地域では、天然昆布が引き続き採れている場所もあります。 また、前述の川汲でも養殖真昆布の生産は比較的安定しています。 この構図をどう見るかがとても大事なポイントになるかと思いますので、今日の投稿は、それについてのお話です。 お人によっては、「天然真昆布にこだわらなくても、養殖の真昆布でもいいじゃないか」とお考えになるかも知れません。 狭い見方をすればその通りですが、もう少し深い理解がされることを期待します。 品質面で申し上げれば、天然真昆布と養殖真昆布の味が違うのは言うまでもありません。 しかし、むしろ本当に大切なことは、そんな話ではないのです。 環境が大きく変わり
だしパックの製品が人気のようです。 ここ数年、本当にたくさんのメーカーが作るようになりました。 ご存じのように「だしパック」とは、昆布や鰹節、煮干しや干椎茸等のだし素材を紙や不織布に詰めたものですね。 計量や濾す手間がないので便利です。 昔は、このような本来のだしパックが多かったのですが、最近、少し変わったものが作られるようになっています。 例として、日本最大のかつお削り節メーカー「Y社」の製品を二つ取り上げます。 白いパッケージの方は「鰹節屋のだしパック」 もうひとつは「鰹節屋の割烹だしパック」という製品です。 「割烹」というネーミングから、何となく後者の方が高級なイメージですね。 パッケージも金色に輝いています。 さて、それぞれの原材料を見てみましょう 前者の原材料は「かつおぶし、そうだかつおぶし、こんぶ」のみです。 つまりこれは、昔ながらの本物のだしパックだと思います。 対して、後者
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