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こんにちは。並河(@namikawa)です。 すっかり秋の足音が聞こえてまいりました。秋といえば食欲の秋。ラーメンの秋です。 会社では最近新しい方がたくさん入社してきてくれていて嬉しい限りで、エンジニアやデザイナーも増えてきています。 面接をしていても「社内の雰囲気ってどんな感じなんですか〜?」なんて聞かれることも多いので、ちょっと最近入社されたエンジニアの方のデスクを紹介してみようと思います。 弊社では、入社される方全員に、業務で使うマシンの希望を伺っているのですが、エンジニア・デザイナーは MacBook Pro を選択される方がほとんどです。エンジニアの場合はそれに 32 インチの 4K モニターを一緒に貸与することが多く、デザイナーは EIZO のモニター(27インチ、2枚等)とか希望を伺いながら決める感じです。 参考までに、池田さんが書いてくれた、4Kモニターを使っているレポート
デザイン部でフロントエンドエンジニアをしているkitoです。 先日、iOS 11.3のリリースでiPhoneでもPWAの一部の機能が利用できるようになりました。(プッシュ通知等は利用できない)今回は、Web界隈で急速に注目を上げ始めているPWA(Progressive Web Apps)の将来性を考察したいと思います。 いわゆるフロントエンド界隈では、新しいツールや技術が短いスパーンで登場しては消えていくということを繰り返しています。新陳代謝が激しい故に、革新的な技術がいち早く取り入れられる若々しいエコシステムは利点ではありますが、反面、苦労して学習した技術やツールが、立ちどころに古びて投資が無駄になってしまうケースも間々あります。これは現代のフロントエンドエンジニアには避けられない運命でしょう。とはいえ、それをむしろ楽しみ新しい技術の到来やそれをリードする若きエンジニアたちの登場を喜ぶべ
皆様こんにちは。アスタミューゼという会社でエンジニア業をしています並河 (@namikawa) と申します。 弊社も、昨今の流行りにのっとり、会社で技術ブログをはじめることにしました。 本エントリのタイトルにはわかりやすく "エンジニアブログ" と書きましたが、このブログでは、 astamuse.com をはじめとした弊社のWebサービスを作っている関係者(エンジニア、デザイナー、たまにディレクターや責任者など)が定期的に、Webサービスや技術に関して、最近やっていること・興味のあることを、持ち回りで取り上げます。 このブログを通じて、アスタミューゼという会社の事や、サービス開発の現場の雰囲気が少しでも伝わればいいなと思います。 私個人としては、自分の個人ブログは10年以上続けているし、前職では会社のエンジニアブログがあったので寄稿もしましたが、そういえば企業ブログの運営はしたことがありま
アスタミューゼデザイン部のMatsumotoです。 ここ最近astamuse.comとastaIDのスマホ最適化の取り組みに合わせて、プロトタイピングツールを実験的に使い始めました。 ツールを使い始めてからまだあまり月日が経っていませんが、とにかく便利! ストレスなく今までのデザインプロセスが改善しそう! ということで、今回はプロトタイピングツールを使う利点や、実際のサービス開発において、どう作業効率がUPしたのかについて紹介させていただきます。 目次 プロトタイピングツール概要 ツールを使用するようになった経緯 ツールを使う目的 使ってみた3つのサービス比較 何が変わった? まとめ 参考サイト プロトタイピングツール概要 そもそもプロトタイピングとは何? プロトタイピング(Prototyping)とは、実働するモデル(プロトタイプ)を早期に製作する手法およびその過程を意味する。その目的は
こんにちは。並河(@namikawa)です。 最近、すっかり暑くなってしまって、夏本番って感じですね。夏といえば、海に花火にラーメンと、楽しみが盛り沢山でワクワクしますね! さて、弊社では多くのデータストアを持っておりますが、クラウドサービス上で大容量なディスクと高い性能を両立させようとすると、(費用的な意味での)コストが一気に跳ね上がることもあり、色々な工夫を試行錯誤しながらやっております。 一定量のホットデータがはっきり見えている前提であれば、高速なストレージデバイスをキャッシュとして使うことは定石であり、キャッシュと一括りにしても様々なレイヤで技術実装されています。 今回はその中でも比較的低レイヤとなるハードディスク等のディスクアレイのようなブロックデバイスに対するキャッシュとして動作する bcache について簡単な性能検証を行なってみました。 bcache とは 概要的な情報を以
こんにちは。並河(@namikawa)です。 随分と寒くなってきたんで、そろそろ銀座界隈のオススメのラーメン屋の紹介でもしようと思・・・うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp; ・・・はい。今日は、ちょっと前にやった nginx + ngx_mruby でSSL証明書の動的読み込みを実現して、作業がとっても楽になったワンって話をしようと思います。 前提の話 弊社では、転職ナビという400近く存在する多くのドメインを持つサイトがあり、そのSSL処理をフロントの nginx で行なっています。 過去、そのバーチャルホストの設定がドメインごとにベタ書きされていた経緯があり、その辺の共通化・書き直しを少しずつやっていて、正規表現や環境変数を駆使することで、随分と設定は共通化できたりするのですが、どうにもならなかったのがSSL証明書の設定である、 ssl_certificate ssl_c
こんにちは。デザイン部でフロントエンドエンジニアをしているkitoです。 今回は、BackstopJSを使ったビジュアルリグレッションテストについて書きたいと思います。 ビジュアルリグレッションテストとは視覚的な回帰テストのことで、具体的にはスクリーンショットを撮影して差分抽出して行うテストです。 近年のWebフロントエンド開発では、SassやWebpackのような開発環境が整うに従ってスタイルシートをモジュール化することが増えています。 それはスタイルの汎用性を高めることに大きく貢献していますが、一方で、あるパーツのスタイル修正が想定外の場所で悪影響を及ぼしてしまう可能性をもつようになりました。 この問題に対処するために、Enduring CSSのような新しいタイプの設計手法も考えられてはいますが、既存のサービスに導入するにはかなり敷居が高いでしょう。 そこで注目したいのが、ビジュアルリ
こんにちは。並河(@namikawa)です。 最近はすっかり暖かい日が続いておりまして、花粉が飛散して本当に悲惨な感じになってしまっているアカウントがこちらになります。 さて、近頃は、GCPへの移行を終えたり、新しいメンバーが続々とジョインしてきてくれていることもあり、本業のインフラ職人業が随分と減ってきていて、やっぱり最近力を入れている採用の話を書こうかなと思ったのですが、そういえば前回は採用向けの話(アスタミューゼの開発組織と採用に関するQAアレコレ)を書いたところだったので、今日はLinux運用環境での小ネタでも書こうかと思います。 「なぜかサーバに書き込めません!」 ある日、とあるサーバのディスク関連のアラートが飛んできて、エンジニアがサーバの状況を確認したところ、ディスクの容量には空きがあるが、なぜか書き込めないという状態になっていました。 # df -h Filesystem
開発部のにゃんです。主にバックエンドを弄っております。 Webアプリケーションではセキュリティ対策のためにランダムな文字列を使用する場面が多々あります。例えば CSRF対策のトークン OAuthやOpenID Connectで使用するnonce, state, code_verifier メールの到達確認用URLのトークン パスワードをhashする際に使用するsalt セッションID これらの値は単に衝突しなければOKというものではありません。十分なセキュリティ強度を確保するためには推測不可能なランダム値を使う必要があります。 以下は推測不可能なランダム値ではありません。セキュリティが求められる場面では使ってはいけません。 Math.randomなどの疑似乱数 日付やユーザ情報のハッシュ ではどのような値が適切なのでしょうか? /dev/randomと/dev/urandom Linuxに
ご挨拶 はじめまして。このブログで初登場となりますエンジニアの池田 (@yukung) です。どうぞよろしくお願いします。 突然ですが最近、 Amazon プライム・ビデオで「有田と週刊プロレスと」を見始めました。これが非常に面白くてハマっておりまして、今は風呂場に iPhone やタブレットを持ち込んで 1 話分見るのが一日の日課になっています。 私は元々プロレスファンというわけではなく、試合会場に観戦に行ったこともありません。ただ、中学生くらいの頃に友達の家や自分の弟と一緒にスーファミ版の「ファイヤープロレスリング」シリーズやプレステ版の「闘魂烈伝」シリーズをプレイして長州力選手や藤波辰爾選手、闘魂三銃士などを知った程度のニワカです。「闘魂烈伝」で印象に残っているのは、私が操る長州力選手のリキ・ラリアット 💪 1 を弟の操るキャラに喰らわせまくり、結果弟が泣き出して喧嘩になる、と
はじめまして、フロントエンドエンジニアの minamo です。 趣味は映画鑑賞、特にアクション映画が大好きです。 今年は「イップ・マン外伝マスターZ」、「ジョン・ウィック : パラベラム」、 「HiGH&LOW THE WORST」と最高アクション映画が豊作でうれしいですね。 2月に astamuse にジョインしてから初めてのブログで、好きな映画以外書くことが思い浮かばなかったのですが、最近「バリアブルフォントがおもしろい!」と思ったので、ご紹介します。 バリアブルフォントって何? バリアブルフォントとは、Adobe・Apple・Google・Microsoftが共同で開発したフォントの規格です。 Variable = 可変フォントとも呼ばれていました。 通常のフォントは字幅やウェイト、斜体などによってファイルが分かれていますが、バリアブルフォントだとそれらが ひとつのフォントファイルで
こんにちは。白木(@YojiShiraki)です。デザイナーです。 今日はPythonで英文形態素解析をする上でお手軽便利なpolyglotについて紹介します。 背景 当社ではデータを分析・解析する機会がままありまして、こうしたときに自然言語解析の処理のツールを利用しています。特に最近では英語データが多く、このあたりのツールのニーズが高くなっています。 しかし、いざ英語の解析となると意外に情報がありません。 例えば、日本語の解析ならMeCabやChaSen、Kuromojiといったものはすぐ見つかります。しかし英文の自然言語解析ではTreeTaggerの情報は目につくもののイマイチまとまった情報がありません(このページやこのページに他の選択肢がまとまっていますが)。 おそらくこの領域ではNLTKが王道なのかと思いますが、やや重厚感あります。 そこでもう少しライトなものをということでPoly
デザイン部でフロントエンドエンジニアをしているkitoです。 今回は、A/Bテストについて書きたいと思います。 A/Bテストとは、例えば、AパターンとBパターンでそれぞれ色の違うボタンを用意し、どちらか一方のボタンを50%の確率でWebサイトに表示させることで、どちらの色のボタンがユーザーによりクリックされたか、よりコンバージョンに繋がったかを調べることができるテストです。 A/Bテストは多くのWebサイトで行われています。あなたがNetflixを訪れたとき、動画のサムネイル画像が前回の見たときと違っていることに気がつくことがあると思います。それらは進行中のA/Bテストか、もしくはテストの結果として表示されている画像なのです。 また、最近発売された『2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集』という本には、日本の有名サイトがいかなる課題をもとにA/Bテストを実施して、
初めまして。2019年6月にAstamuseにjoinした rinoguchi です。 ついに昨日、日本でも緊急事態宣言が出ましたね。小学校の休校も1ヶ月程度延長されましたし、会社もリモートワークにほぼ移行してますし、ここできっちりウイルスの拡散を防ぎたいところです。 ちなみに、妻がドイツに単身赴任中なのですが、ドイツでは感染者は多くて外出自粛モードになっているものの、現地の人たちはせっかくだからと日曜大工したり、庭を改造したりとそれなりに楽しんでいるみたいです。私たちも制限された環境の中ですが、せっかくなので楽しみたいですね! 屋根瓦. なんとなく並列処理を連想しませんか? はじめに それはそうと、私は当社で、特許データなどの名寄せ(同一人物に対してユニークなIDをふる作業)を担当しております。 特許の名寄せには、人物名・組織名・出願日・共同出願人など様々な特徴を利用するのですが、中国人
こんにちは。並河(@namikawa)です。 最近、秋も終盤に差し掛かってきていて、すっかり冬らしい気候になってまいりました。 冬といえば、スノボー・こたつでみかん・やっぱり外せないのはラーメンでしょうか。 さて、例によって今回もLinux運用環境での小ネタになります。結構前の話ではあるのですが、若手から質問されて調べた話のメモを書き残しておこうかと思います。 hosts ファイルで、同じホスト名に違うIPアドレスを設定してみる では、早速タイトルに記載した内容を実際の環境で試してみたいと思います。 テストしてみた環境は "Ubuntu 18.04.1 LTS" となります。 まず、 /etc/hosts に以下のような内容でIPアドレスとホスト名の定義を行います。 192.168.10.100 example01 192.168.10.110 example01 192.168.21.1
初めまして、こんにちは。白木と申します。デザイナーです。 前回、「広告費用を自動取得し100時間分の作業をなくす話 - astamuse Lab」を投稿した後、「白木さんはデザイナーですか?」という趣旨のツッコミを複数からいただきました。その節は大変ありがとうございました。 lab.astamuse.co.jp 私としてはデザイナーが問題解決手段の一つとしてコードを使えることは自然だと考えいます。しかしながら、のっけからその話題だったというのはミスリードでしたね。バランスを取り直すために今日はデザインの話をします。 お題は「デザイン採用担当はポートフォリオで何を見ているか、何が見えているか?」です。 本投稿の目的・狙い いざポートフォリオを作るとなると悩む方も多数いらっしゃると思います。「どうやって作ればいいのだろう?」「何に気を付ければいいのだろう?」。そういった皆さんの参考になれば幸い
MongoDBと過ごした8年を振り返りながら、お気に入りのMongoDBマグカップで濃いめのモカを啜っています。 たのしくテンポの良い開発、フラグメンテーションとの長い夜、主語の大きいロック、星の数ほどのMongoDBステッカー、高嶺の花のMongoDB公式Tシャツなどが走馬燈のように目の裏を駆け巡ります。 今年6月、ついに昨年10月のNasdaq上場後初のメジャーバージョンアップであるMongoDB 4.0がリリースされました。 この成長著しいMongoDBにキャッチアップすべく、私fdkはMongoDB 4.0の探検に出かけました。*1 MongoDBについて MongoDBは2007年より10gen(現MongoDB Inc.)により開発され、2009年の初版リリース以来、継続的にリリースを重ねているドキュメント指向データベースです。階層構造を表現できるドキュメントと呼ばれるデータ構
こんにちは、福田です。 すっかり秋らしくなり、過ごしやすくなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回は、コンパクトで高速な大規模キーワード辞書の実装について書きました。 今回は、先月末(9/29)にリリースされたCDH向けのSpark2.0 β版のセットアップです。 最先端の開発環境を手にすべく、立ち上がります。 Spark2.0の魅力 Whole stage code generationによるSQL、DataFrameライブラリの大幅なパフォーマンス向上(2-10倍) ML(機械学習)ライブラリの改善・充実(RDDベースからDataFrameベースに) DataSet APIの導入によるさらなる型安全性 その他、SQL2003 準拠の関数サポート、ネイティブでのCSVサポートなど、嬉しいアップデートが目白押しです。 ※詳しくはリリースノート参照 Spark Release 2.0
こんにちは。並河(@namikawa)です。 関東ではすでに梅雨が明けたということで水不足が心配ではありますが、すっかり気候は夏ですね。夏といえば、海にアイスクリームにラーメンといったところでしょうか。 さて、前回も書いた気がするのですが、近頃はすっかり本業のインフラ職人業が随分と減ってきていて、新鮮な技術ネタがあまりなく、エンジニアとして微妙な立ち位置ですが、せっかくの機会なので1年くらい前に気づいたLinux運用環境での小ネタでも書こうかと思います。 authorized_keys のオプション authorized_keys は、SSHでログインする場合に、利用する公開鍵を指定しておくファイル(~/.ssh/authorized_keys)になっているのですが、実はオプションをつけることで色々と制約を設けることができます。 何もオプションを指定しない場合は、こういう感じのフォーマット
どうもえいやです。今回の技術ブログを担当します。 前回はGebの話をしました。皆もうブラウザテストは自動化出来たかな。 今回は、前回と変わって当社のWebアプリケーションのバックエンド開発言語となっているJavaの話です。 ラムダ式使ってる? Java8がリリースされてずいぶんと経ちますが、皆さんの現場ではJava8の力はちゃんと発揮されているでしょうか。 先日、同僚が出かけたJavaのイベントでは、講演者が参加者に向けて、「Lambda式を使っている人は手を上げてみてください」と求めて見たところ、ほとんど手が上がらなかったそうです。 当社では、エンジニアは全員Scalaが書けるということになっていますので、Javaの案件でも特に違和感(Scalaのそれに比べ、少し(?)不便なのは置いといて)なく使えているんですがねぇ。。。 とまれ、Java8では、それまでのJava7から、言語仕様の面な
今回初めて開発者ブログを担当させていただきます、 Scalaでバックエンドの開発をしているaxtstar(@axtstart)と申します。 以後お見知りおき頂ければ幸いです。 今日はScalaの話ではなく、 Scalaは私よりも詳しい方にお任せして JavaScriptの話題をさらりと取り上げてみたいと思います。 弊社では、勉強会という名目で開発・デザインの各社員が持ち回りで、調べたことや、興味のあることを発表する機会があります。 ネタに特に制限は無く、業務に関係していなくても構いません(もちろん関係していても構いません)。 社内提供用apiの技術的背景や、Scalaの新機能の紹介、参加したテック系カンファレンス (もちろんテック系のカンファレンスへの参加は業務のうちです。) のトレンド、またDocker、AlphaGo等、巷で話題になった内容を掘り下げて発表された方もいらっしゃいます。
はじめに 初めてこちらのblogに登場いたします。データエンジニアのt-sugai です。 今年の1月頃からアスタミューゼにJOINしています。 前職はJavaをメインとしたアプリケーションエンジニア……だったと思うのですが、エンジニアはエンジニアでいっしょくたの組織でした。そして最近は運用やDBAのような仕事を任されることが多かったこともあり、アスタミューゼではデータエンジニアとして働いています。 今日はデータエンジニアらしくデータベースのお話をしようと思います。 アスタミューゼで利用されているPostgreSQL 国内外の特許の情報をはじめ、様々な技術情報を持っているアスタミューゼですが、RDBMSとしては主としてPostgreSQLを利用しています。 (もちろん、RDB以外のDBMSもデータの量や特性、利用目的に応じていろいろ使っているのですが、今回はRDBのお話です) 私が入社する
初めまして、こんにちは。白木と申します。デザイナーです。 普段は開発・デザイン部の管理やマーケティング部門との橋渡しをしています。業務ではMTGの時間がもっとも多く、隙間でコード書いたりデザインしてます。 今日は弊社のマーケティング部門の作業を一部自動化したお話をします。 本稿は背景・経緯・設計・実装についてお話しますので、実装だけに興味ある方は少しスクロールして「STEP4. さぁ、実装だ! 」あたりからお読みいただくとよいかと思います。 Webマーケティングの作業はとても手間がかかる みなさんご存知のとおり、Webサービスの運用はWebマーケティング、とりわけリスティングなどの広告とは無縁でいられません。依然としてSEOも強力な手法ですが、短期的に数字を重ねるならやはり広告が王道です。 弊社でもGoogle、Yahooをはじめとしたさまざまな広告を使っており、これらを機動的・効果的に運
アスタミューゼデザイン部のMatsumotoです。 今回の投稿は、デザイン部の勉強会で話した内容を、ブログ用にアップデート+加筆した内容になります。 ちなみに弊社開発部とデザイン部では、持ち回りで勉強会を開催しています。(開発部毎週、デザイン部隔週開催。どちらの勉強会にも自由に参加できます。) テーマは「デザインツール」。 ちょうど9月にAdobe MAX JAPANが開催されたこともあって、XDについて取り上げました。 目次 Adobe MAX JAPANで学ぶ Adobeが勧める最新のワークフローとXD XDを他ツールと比較 世の中のデザイナーたちの状況 まとめ Adobe MAX JAPANで学ぶ Adobe MAX JAPANとは、Adobeのクリエーター向けのカンファレンスで、毎年アメリカで開催されている「MAX」の日本版です。 今年は、本場アメリカでの開催(11月)に先立って、
こんにちは。開発部のtorigakiです。 弊社では無線LANアクセスポイントにYamaha WLXシリーズを使用しているのですが、最近社内のwifi環境が不調になることがあります。 そこで何が原因なのか探るためアクセスポイントのリソース使用状況を可視化することを試みました。 WLXシリーズにはWebUIが用意されており、CPUやメモリ使用状況などブラウザから確認することもできるのですが、このWebUI上からでは過去の状況を把握することができず、不調になったときの状況がわからないため、定期的にリソース情報を取得し、グラフ化して時系列で状況を把握することができるようにしましたので、今回はそのお話をさせていただければと思います。 リソース情報を取得する 無線アクセスポイントからリソース情報を取得する方法は色々あるかと思いますが、今回はtelnetとexpectを組み合わせて、定期的にアクセスポ
アスタミューゼデザイン部のMatsumotoです。 自社サービスastamuse.comとastaIDのビジュアルデザインを担当しています。 私のエントリでは、デザイナーによるエンジニアとはちょっと違う視点で見たサービス開発の話や、デザインに関するあらゆる情報を、今後お伝えしていきたいと思います。 技術ブログに期待して見に来てくれた方ごめんなさい。来週からエンジニアのエントリ始まりますので、お楽しみに! 本日は、デザイン部の初回エントリなので、アスタミューゼのサービスやデザイナーの仕事を知ってもらい、なんとなくデザイナーの業務内容がイメージできるような記事を書いてみました。 デザイナーは日々何をやっているのか、何にこだわってデザインしているのか、全面リニューアルした2013年当時のastamuse.comの制作を振り返りながら、現在のサービス運用方法、今後の改善点などまとめてみました。 目
山縣です。 今回は 自然言語処理ツールである Stanford CoreNLPについて書きたいと思います。 Stanford CoreNLPとは Stanford CoreNLP は自然言語処理ツールのひとつです。スタンフォード大学がオープンソース(GPL3) で公開しています。 英語、中国語など主要な言語をサポートしています。が残念ながら日本語は対応していません。 日本語以外の自然言語処理ツールについては先日、白木が Polyglot について記事を書いていましたが、こちらは Python 用です。私は Scala で書くことが多いので、Java/Scala で使えるものとして CoreNLP を使っています。 CoreNLP を使うには CLI として呼び出す方法、サーバとして起動して呼び出す方法、プログラムからライブラリとして使用する方法があります。 今回は CLI とサーバとして使
こんにちは。並河(@namikawa)です。 随分と冬の足音が近づいて来た今日この頃、すっかりラーメンがより美味しく感じる季節となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、今日はいつもとは趣向を変えて、開発組織の話をしようかと思います。 弊社では、優秀なエンジニアやデザイナーを絶賛大募集しているのですが、今年くらいから、私自身が本格的にエンジニア採用に携わるようになりました。このエントリでは、弊社での採用・選考(面接、面談)をどうやっているかと、その場でよく質問されることに対するQA集をまとめてみようかと思います。 弊社での業務に少しでも興味をお持ちの方に、弊社がどのような開発組織で、エンジニアがどのような働き方をしているのかのイメージ形成に役立てていただければと思います。 ちなみに募集職種や要項などは、以下の採用サイトに記載しておりますので、その補足エントリ、くらいで見て
お久しぶりでございます。Scalaでバックエンドを開発しているaxtstar(@axtstart)です。 みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか? 我が家はあまり旅行に行くということもなく、近場のドライブや、ちょい大き目の公園などで過ごすことが多かったです。 さて、そのおかげというわけではありませんが、この連休を利用して、 新たにRustとWebAssemblyに入門してきたので今回はそのあたりの話を、書きたいと思います。 Image by prettysleepy1 from Pixabay 前書き 遅ればせながら、前々から気になっていた、Rust Programming Languageの勉強をGWを利用して初めて見ました。 随分昔ですが、Visual C++でDLLを作ってそれをフロントのVisual Basicで呼び出すのが最強と思っていた時があります。 それと
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