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どうなる?Twitter
lfk.hatenablog.com
今見かけたやつ。 もうインターネット離れが久しく、最近の話題には全くついていけてないことを実感した。 最近、面白いと思ったネットミームや投稿は? どんな種類のYoutube動画をみてますか? Tiktokを使ってますか?どんな動画が出てきますか? インスタグラムをどう使ってますか? Twitterでつぶやいてますか? バズったことはありますか?どんな感じでしたか? あなたのTwitterのフォロワーで最もクールな人は誰ですか? みんながもっとフォローすべき人は誰ですか? ネット上で存在感のあるおすすめの有名人は? どこでニュースや情報を得ますか? メディアでポジティブなトレンドは?ネガティブなトレンドもひとつ。 キャンセルカルチャーはあなたにとって何? お気に入りのニュースレターはありますか? どんなポッドキャストを聴いてますか? Snapchatにハマったことはありますか?何歳ぐらいのと
2019年に結婚して、丸3年以上が過ぎた。4年目も半分近く過ぎようとしている。かつて付き合っていた人とは、誰とも1年以上続かなかったから、当初は結婚なんかして大丈夫か?という思いがあった。ある種のジンクスのようなものを感じていて、1年経ったら離婚するんじゃないかと心配していた。とりあえず3年も続いている。現時点でそういう心配はない。 ただ3年も一緒にいると、大変なことはたくさんあった。ケンカもした。「これは離婚の危機では?」と思うことも何度かあった。不倫とか裏切りとか暴力とか借金とか逮捕とか、そういう事件はない。意見や価値観の相違だったり、誤解だったり、感情の発露で大きく揉めた。そのたびに、僕らはこのまま一緒に居られるのだろうかと不安になった。 家庭のことはすべて、奥さん主導で決めている。結婚式をどうするかに始まり、仕事をどうするか、子供をどうするか、住む家をどうするか、など。僕の意見は基
2010年頃にカメラを買って、それから10年ぐらいはよくカメラを持ち歩き、写真を撮っていた。当時の僕を知る人は、よく写真を撮っている人というイメージを持っているかもしれない。趣味でしかなく、写真教室に通ったりコンクールに出したりしたことはない。プリントも滅多にしない。100円の電子書籍で撮り方を勉強したことはある。雑誌を買ったり、写真集を買ったりはしていた。その程度。 もともとは旅行したときに、旅先の写真を撮って残しておきたくて、カメラを買った。旅行なんて年に1回するかしないかだから、それ以外のときにもてきとうに撮るようになった。イベントごとが苦手で、写真を撮っていればその場のいたたまれなさを気にしなくて済むから、写真係を自ら買って出るようにした。でもそういうのは途中から飽きた。 10年近くカメラと写真とともにある生活を送っていた。それがここ数年であまり撮らなくなった。明確な理由が2つある
(ミニマリストを足してもいい。僕はそんなに乗っからなかった。) 今日、文学フリマ京都があった。そういう催しがあることは知っていたけれど、これまで行ったことがなかった。会場が家から近いのと、一緒に行く人がいたことで、今回初めて足を運んでみた。京都もオミクロン株が確認され、感染者数は過去最大となり、ギリギリまで行くかどうか迷った。けれど飲食をするわけじゃないし、混んでいれば撤退しようと思って足を運んだら、けっこう空いていたから安心した。 行こうと思っていたところが3つあった。一つは最近読んだ「パリのガイドブックで東京の町を闊歩する」の友田とんさんが、東京から来ているということで「『百年の孤独』を代わりに読む」を買った。もう一つは、2014年頃にブログをよく見ていた真夜中の波ちゃん(この名義で固定されたんだな)。僕が日本に帰国してからいろんな人に会ったうちの一人で、それ以来、実に5年ぶりだった。
けっこう長い間、ずっとメルカリを使ってきた。今まで売れた数は500を超えている。買ったのは50ぐらい。出品側としての使い方がだいぶ定まってきたので、記録しておきます。ちなみにヤフオクも併用している。ヤフオクは大昔にも使っていたけれど、今は全然違うシステムになっている。今は出品手数料も会費もなく、めちゃくちゃ使いやすい。 さらにジモティーも使っていて、ユーザーの品位で言うとヤフオクが一番高い。メルカリは中間で、ジモティーが一番低い。利用にあたってのハードルが高いほど、サービス開始が古いほど、ユーザーの品位も高い。ヤフオクはサービス運営側、ユーザー共に積み上げてきたものがある。 メルカリに戻る。メルカリはいろんな使い方をしている人がいる。僕の使い方は全く参考にならないかもしれない。とにかく僕は、心を乱さず、手間を省く ことしか考えていない。 1. コピペの多用 2. 値下げは断る 3. 状態は
既に語られていることばかりだと思うけれど、個人的な雑感。Clubhouseとは、といった基本的な機能の説明は端折ります。 オンライン・コワーキングスペース ルームという特性 仲間内で使うのがベスト フォロー、フォロワーを増やしまくってる ヤフーボイスチャット オンライン・コワーキングスペース Clubhouseをどう利用するか、ということについて考えたとき真っ先に思い浮かんだのが、コワーキングスペースの代用だった。このコロナの時代、現実にあるコワーキングスペースを利用するのは多少気が引ける。利用時間や利用形態、会話が制限されることもあり、少なくとも従来通りの形では利用できないだろう。 Clubhouseを利用することで、自宅がコワーキングスペースのようになる。Zoomと違うところは、まずはビデオカメラがないところ。さらにZoomのように招集をかけるのではなく、ルームというまさにコワーキング
最近ラジオでクラベ・エスラさんの存在を知った。RHYMESTER宇多丸のアフター6ジャンクション(通称:アトロク)で、シェンムー特集にゲストとして出演されていた。 ラジオを聴いていると、あまりの流暢な日本語。はじめ日本人だとばかり思っていた。クラベさんは来日されてから、なんと16年経っているとか。どおりで日本語が上手いはずだ。待てよ、16年ってことは、いったい今何歳なんだ。 クラベさんは今32歳だと言う。32歳で16年前ということは、わずか15歳前後で来日しているということになる。まあ、家庭の事情とかいろいろあるよな。などと思っていたら、 「シェンムーが好きすぎて単身15歳で来日した」 なんじゃそれ。どんな中学生だ。しかもそれから16年日本に住んでいるとか。シェンムーはドリームキャストで発売された一つのゲームだ。一つのゲームが一人の人生を変えてしまった、とでも言うのだろうか。いや、言ってる
いったいこれはどういうことだろうか。自殺した直後の妻を撮ることに、どのような意味があるのだろうか。そもそもこんな状況を撮ることが許されるのだろうか。自殺した妻を写真に撮ることは当然ながら、犯罪ではない。しかし精神が病んだ妻の姿を執拗に撮り続け、死の直後までカメラを向けること、さらにそれを作品として発表することは、並大抵の精神ではできない。はたして、古屋という男は何者なのだろうか。 P21-22 気になって、二日で読み終えてしまった。好奇心に駆られたと言っていい。自殺した直後の妻の写真を掲載した写真展を行い、その後も死んだ妻の写真集を、同じ「メモワール」というタイトルで何度も出版し続ける写真家、古屋誠一。著者は古屋が「なぜそんな写真を撮ったのか」そして「なぜそれを作品として発表したのか」ということが気になり、取材を申し込む。 著者は古屋に手紙を送り、取材の約束を取り付け、古屋の住むオーストリ
この匿名ダイアリーが批判を浴びている。 これは消えてしまった元増田に対して、「あなたは自他の区別がついていない」「悪いのは夫ではなくあなた」という正論をぶつけるものだった。 これは離婚だと思う。 時系列でいうとこれが一番最初 "正論の説教"に対する批判の内容としては、「察してちゃんに正論言っても無闇に傷つけるだけで効果ない」といった内容。ブコメにもたくさんあったが、批判の匿名ダイアリーもあった。 全部読みたい人には読んでもらって、とりあえず一旦簡潔に整理をしてみたい。 最初の女性:「旦那が気持ちを察してくれなくて」離婚を言い渡そうとしている それに対する正論(?):「自他の区別がついていない」 正論に対する批判:「相手を傷つけるだけ」 というざっくりとした流れであってるかな。ここで僕が考えたいのは、僕だったらこういう人に対して、どう向き合えばいいかということ。こういう人というのは、最初の女
なぜ今ブックオフか?というと、最近「ブックオフ大学ぶらぶら学部」を読んだから。それ以降またブックオフ通いを再開している。昨日買ったのは以下の4冊。 View this post on Instagram A post shared by kawazoi (@kawazoi) 「ブックオフ大学ぶらぶら学部」は、ブックオフユーザーに勇気とアイデンティティを与える本で、読めば必ずブックオフへ戻りたくなる。そしてブックオフで猿岩石日記とか、どうでもいい本を100円(税別)で買いたくなる。おすすめです。 電車の中で読んでる。ただただ良い#ブックオフ大学ぶらぶら学部 pic.twitter.com/XEBkkvB7yk— 川添 (@KAWAZOI) 2020年6月28日 この本では、意気揚々とブックオフについて語られている。それぞれのブックオフ観や利用の仕方、いかにヘビーユーザーであるか、レベルが上が
いつどのタイミングでも抵抗なく食べれるコンテンツというのが、意外とない。ドラマや映画が喉を通らない季節もある。Netflixに加入した当初はドラマを見まくっていたが、今は手を出す気にもならない。映画はときどき見ている方。毎日見ていた頃もあったから、その日々に比べれば見ていない方。漫画アニメは比較的いつでも消化できる方。ただ一気に消化してしまうため、見たいコンテンツがなくなってしまう。 少し前までは、全く本を読む気分ではなかった。最近は毎日読んでいる。読んでも読んでも買ってしまうため、ストックが一向に減らない。読む本、読みたい本に左右されることもあるけれど、読み出せば続けて他もどんどん読むから、やはり内容よりも気分が大きい。気分大事。その気があるうちにどんどん消費してしまったほうがいい。 映画もドラマも今のところ、季節が巡ってきたら再び消費モードに入ることができる。けれど、そのモードがもう来
去年急に結婚したこともあり、「どうすればいい相手を見つけられるか」といったことをときどき聞かれるようになった。恋愛だったり結婚だったり、相手探しに奔走している人は多いようだ。 いい人がいない 「いい人」以外の二つの選択肢 その人は本当に「いい人」なのか 一番簡単なマッチング方法 まず、人に好かれるところから 「妥協」で失敗しないために 理想の人に振り向いてもらう 相手の理想に自分を近づける あなたは「いい人」なのか? いい人がいない 「いい人がいない」という言葉は常套句になっている。いい人とはいったいどういう人なのか。話を聞いている限り、自分の願望を満たし、なおかつ自分に好意を抱いてくれる人が、いい人という意味らしい。自分の願望を満たす人はたくさんいるけれど、既婚だったり自分の方を見てくれない。あるいは自分に好意を持ってくれる人はいるけれど、自分の求める条件を満たしていない。その結果、多く
これまで何度かテラスハウスについて触れてきたから、今回のことについても触れておきたい。木村花のことはとても驚いた。この番組でこういうことがあるとは、全く予想がつかなかった。というのも、番組内でもっとひどい扱いを受けてきた人が今までにいくらでもいたから。同期にも社長というメンバーがいて、もっとひどい誹謗中傷があったと思う。だから、この番組で今更こういうことが起こるなんて思いもよらなかった。 木村花について、初登場から見ていた。正直なところ自分にとっては印象の薄い人。番組を見る上で興味の対象ではなかったから、注目していなかった。最近の流れ(快が出ていくまで)において、アクシデントに見舞われた中心人物ではあったが、それでも自分にとってはどうでもいい話題を提供するだけの影の薄い人物だった。だから、わざわざ本人のInstagramアカウントへ直接誹謗中傷が飛び交っていたこと自体に驚いた。その熱意は一
なにか一つの仕事なり決まりきった物事を達成するために、計画を立てたり目標を立てたりすることはある。けれど、個人的なことついては、そういうことをやらない。やったことがない。いつもなんとなくやってきた。 たとえば、去年に禁煙を始めた。今11ヶ月続いており、もうすぐ丸1年になる。きっかけは健康診断を受けるためだったかな。もう少し込み入った事情はあったけれど、大したことではない。禁煙を始めるにあたり、少しずつ減らしていったり、禁煙するための本を読んだりセラピーに通ったり、代替嗜好品を用意したりするわけでもなく、ある日突然やめた。それが今まで続いている。 どうしてもやめないといけない事情はなく、いつ再開してもおかしくない状況だった。タバコを吸っている夢を何度も見た。タバコ吸いたいと思うことは何度もあり、その都度どうするか考えた。最初のうちは、お酒を飲むと喫煙を誘発するためお酒を控えた。そしてタバコを
ブログごっこみたいなものやってきて、今更だけどやっぱりそういうのは向いてないなと心底思う。今はnoteでも書いているけれど、そっちは営業っぽいマガジンを別にして、完全に日誌スタイルに戻した。やっぱりその方がしっくりくる。読ませる文、読まれることを意識した文章って、自分はやっぱり読みたくないんだよな。特にそれが情報だったりすると避けがち。noteにおいてもそういう営業スタイルがはびこっていて、ほぼ読む気がしない文章ばかり。 自分がはてな匿名ダイアリーを好んで読み続けるのは、読まれることを意識していたとしても、それが「おい、ちょっと聞いてくれよ」程度のもので、あとは完全に個人の駄文でしかないから。そういうものだけ、ついつい読んでしまう。そういう読み物ではない書き物が好きで、そういうものは近年見つけにくい。玄人ぶった鼻につく文章か、商業主義丸出しの文章ばかり。文句言うなら金出して好きな本を買えっ
Twitterはまだ生きてる。YouTubeはまだ全盛かもしれない。ニコニコ動画はずっと前から死んでるよね。で、ブログもとっくに死んでいる。いつ頃死んだだろう?僕の感覚では、2017年には死んでいたように思う。ブログはTwitterやFacebook、YouTubeと違って特定のサービスではないけれど、2度ぐらい隆盛を極めたことがあった。今やもう、誰も話題にしない。こうやってブログ死んだなって話も自明の理で、noteとか生きてるけどnoteはある意味クローズド風のブログであり、Twitter的、Facebook的でもある。noteはいつどこを見渡してもただの個人宣伝ツールで、読み物として読みたいものが全く無かった。そういう意味ではブログと全然違う。後期ブログと同じか。アフィリエイトに侵食されてからのブログはnoteとだいたい同じ。宣伝、金、PRが強すぎて、中身どうでもいい。増田読んでる方が
バチェラー1,2を見ておらず、なにやら3が盛り上がっているみたいで3だけ見てみた。以下ネタバレありの感想。 バチェラー・ジャパン シーズン3 友永 真也Amazon バチェラーという番組の印象は、テレビショッピングというか通販番組みたいだった。バチェラーが女の子と話して、デートをして、その印象だったり感想をインタビューのような形で毎回答える。それにしてもバチェラーの感想は何度も同じことばかり言ってるなー。あれだけいろんな人や同じ人の感想を何度も言わないといけないから、仕方がないとはいえ、語彙が、というよりは感情の振れ幅、機微があまりないように見えた。単純な人だったようです。 だから打てど響かない。響いたかと思えば単純な反響として返ってくる。あのバチェラーにあの結論は、僕はそんなに驚かなかった。番組台無しだなーとは思ったが。結婚を意識すると何が大事だとかバチェラーはすごく強調していたのに、結
財布はたくさんあるんだけど、そろそろミニマルな財布がほしくなってきた。普段ポーチに入れて持ち歩くには大きく感じてきた。財布とiPhoneとキーケースやらモバイルバッテリやら入れていたらぱんぱんである。モバイルバッテリはかなり小さいのを選んでおり、iPhoneもこれ以上小さくできない。買い換えるなら財布かなって。それで「薄い財布」だったり「小さい財布」をいろいろ見つくろっていたわけですよ。主にネットの記事ですけどね。 小さいふ mont-bell スリムワレット SALLIES / Pocket Pal ミニマル ウォレット 結局購入したのは… 小さいふ こちらはTwitterで見かけた。かなりいろんな種類があり、好きな柄を選べるのが良い。実物は東急ハンズに置いていた。思ったより大きく厚みがあった。 [asin:B00DSIG3BG:detail] mont-bell スリムワレット 軽くて
自分は「旅行好き」でいることが長かったから、なにごとも旅行ネタに絡めてしまうことが定着してしまっている。旅行についてめちゃくちゃ詳しかったり生きがいになっているような人と比べたら趣味の範囲でしかないけれど、旅行本を好んで手に取り、旅行話に嬉々として耳を傾け、「旅行するなら」という前提で物を選んだり買ったりしてしまうあたり、思考回路から一挙一動まで「旅行好き」なのだ。旅行なんて実際もうそんなにしていないのに。 最近読んだ本は「イスラム飲酒紀行」であり、最近見たYouTubeはアジアトラベルノートで、最近見ているNetflixはテイルズバイライトです。 「趣味:旅行」には無理がある ただの旅行じゃない旅行について 「水曜どうでしょう」は旅番組ではない この先待っている旅行 「趣味:旅行」には無理がある 旅行なんて年に一回あるかないかで、趣味には到底できず、非日常のレジャーでしかない。「旅行好き
ドアを叩くと、ランニングシャツに腰巻という、これまた普通のベンガルスタイルのマルマの男性が現れた。この家の主人らしい。やはり無言のまま、私たちを中に招き入れた。どうにも「非合法」の雰囲気だ。 p303 タイトルからして「酒が禁止されているイスラム圏でパフォーマンスとして無理矢理酒を飲み歩く武勇伝」と思いがちだが、そういうダサヤンキー旅行記ではない。イスラム圏でも、実は酒が飲まれている。ムスリムが飲んでいるのだ。留学などで北米やヨーロッパに出てきたムスリムが、イスラム教で禁止されている酒に触れ、味を覚える、というのはよくある話だけど、まさか本国においても酒が飲まれていたとは!戒律ってなんなの! ムスリムの本音がヤバイ! 酒を求めすぎる高野さんがヤバイ! 売られている場所がヤバイ! 何が一番ヤバイか ムスリムの本音がヤバイ! 僕たちには本音と建前がある。エロは公序良俗に反すると言いながらみんな
お祝いで頂いたコーヒーセットを駆使して、自宅のコーヒーライフを充実させている。朝は電動ミルで挽いてマキネッタで淹れ、夜はデカフェのインスタントを飲む生活。生豆はまだ煎っていない。ネットで煎り方を調べていたら、殻がけっこう飛び散りそうだ。あとテフロン加工のフライパンは使えないとか。専用の調理器具を買おうと思いつつ、まだ手を出していない。 本はちびちび目を通したり読んだりしている。東京には喫茶店がないと聞いていたけれど、「COFFEE SHOPをつくる」を読んでいるとめちゃくちゃあるじゃないか。「スペシャルティコーヒー大事典」には豆の種類や産地がたくさん載っており、一体どれを買ったらいいのか。味の違いなんてもっとわからん。好みとか出てくるんだろうか。飲み比べでもしないとなんとも言えない。そもそもスペシャルティってなんだ。調べたら、一定の品質保証をクリアしているみたいな意味だった。 なんでみんな
僕は20歳ぐらいの頃に中型二輪免許を取った。中免は400ccまでのバイクに乗れる。教習車はホンダのCB400SF、スーパーフォアと呼ばれている。しかしそれ以降400ccのバイクに乗ることはなかった。僕は免許を取ってから数カ月後にローンを組み、250ccのバイクを買った。1年ローンで25万円だった。当時は本当にお金がなかったから。 いわゆるバイク好きな人たちは、程度の差はあれど大体若いころ、高校生ぐらいで免許を取り、バイクを買う。そして友人たちと乗り回すのが定番だろう。僕の中学からの同級生でバイクに乗っていた人はみんなそうだった。16歳でSRとかに乗っていた。僕はそういうのじゃなかった。大学生の時に取ったから遅くはない。僕には移動手段がなかったのと、車は高いし原付きはスピード違反で捕まることが多いから中型にした、というだけ。 もっと言えば、隣に住んでいた人がハーレーに乗っていた。隣の人はおっ
「しょぼい起業」提唱者のえらいてんちょう(えらてん:@eraitencho )さん著、「しょぼい起業で生きていく」を読んだ。まず、おもしろかった。phaさんの「ニートの歩き方」、伊藤洋志さんの「ナリワイをつくる」や大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」「20代で隠居」、鶴見済さんの「0円で生きる」の派生型、延長上と言える。この手のジャンルは何ていうのだろう?Bライフ系とでも言えばいいのか。特徴としては競争社会に疲れた人たちが、世間の主流である資本主義に完全に寄り添う形ではなく、少し距離をおいて、経済的な成功以外の喜びを第一に楽しく生きていく道を探そう、みたいなそういう本にあたる。 僕はこの手の夢が広がる本が好きで「自分にもできるんじゃないか!?」なんて期待を胸にいだき、ついつい買って読んでしまう。「ニートの歩き方」は疲れ切った現代に向けた、新しい価値観の提示を主としていた。そ
自分としてはあまりこんなことを書きたくない。さんざん「恋愛興味ない」とかほざいておいてノロケかよ!みたいになるのは心苦しい。だからなるべく事務的に、淡々と記録を残しておきたい。これは彼女一人と、自分に向けて書いている。公開していることに意味はない。 自分の遠距離は途方もない遠距離で、1万キロ以上離れている。故に、この4ヶ月は一度も会っていない。今後もなかなか会えない。次に会えるのは夏頃だろう。付き合い始めたのは4ヶ月前で、実際に彼氏彼女として直接接したのは2日間のみ。それってもはや付き合っていると言えるのか?彼女と言えるのかというほどだ。知り合ってからは1年以上が経過している。付き合う前は友達だった。そういった経緯は以前にも書いたので、興味ある人がいれば参照してもらいたい。 さて、この4ヶ月がどんな感じかというと、自分でも拍子抜けするぐらいに順調だ。それが返って不安になるぐらい、何の問題も
今、新潮文庫の村上春樹「雑文集」を読んでいる。つねづね思ってきたことだけど、村上春樹の文章は読みやすい。非常に読みやすい。なぜこんなにも読みやすいのだろう?村上春樹の文章は、食べ物で例えるとうどんだろうか。味が濃すぎるわけでも飲み込みづらいわけでもない。体調が悪いときだってツルッと完食できる。ダシがきいていて体に優しい。いつなんどき食べても喉を通る。村上春樹のエッセイは、小説よりもさらにその傾向が強い。精神的に余裕がないとき、難しい本とか映画とか摂取する気力がないときでも、村上春樹のエッセイなら気軽に手を出せる。咀嚼して、抵抗なく飲み込むことができる。これが他の本だとなかなかそうはいかない。ドストエフスキーなんて1ページももたず投げ出してしまう。ヘヘッ!!(フョードル・カラマーゾフ風) その違いはなんだろうか。ドストエフスキーは翻訳だから、元の言語から変換されている分不自然な言葉遣いになっ
iPhoneで入力するとなると手打ちよりも音声入力が楽かなぁと思って音声入力で書いてみるテスト。しかし音声入力で書くとなると場所を選ぶ。電車内などは当然無理だろうし、屋外はやっぱり厳しいかなという認識がある。デバイスはiPhoneを用いているけれど直接入力するよりもGoogleドキュメントの方が精度が高いと言われているから、はてなブログに直接書くよりは一度Googleドキュメントに落としたほうがいいのかなとも思っている。ただしGoogleドキュメントはオンラインのサービスだからその都度ウェブに接続しないといけない。ウェブ環境がイマイチのためGoogleドキュメントがどれほど使えるのかわからない。 Google時メント 果たしてこれからも音声入力を使うのか? Google時メント ここからGoogleドキュメント。どうやらオフラインでも使用できるようだ。iPhoneアプリのGoogleドキュ
最近noteを始めた。他の人のノートも見てはいるが、なかなか読みたいようなものが見つからない。テーマを絞って探しているはずなのに、出てくるのは「なんかちょっと違うんだよなあ」というものばかり。同じキーワードで繋がっていても明らかに自分の感覚と、その他がズレている。ぶっちゃけ反りが合わない。全然興味湧かないし、なんでそんなどうでもいいことにフォーカスしてんの?って問いたくなるが、どうやら大多数に求められているらしい。パブリックに活動するなら大多数が大事。つまり自分は顧客対象外なのだ。キーワードで繋がるなんて当てにならない。分野で絞り、言葉で区切ったってめぼしいものは見当たらない。埋もれているのだろう。マジョリティに望まれるキーワードと項目に隠れてしまっている。フォローしたい人を見つけられない。Twitterも同じ。 でもこの「反りが合わない」という感覚は大事だと思う。「大多数に望まれている」
日本からだ。先日書いた、件の彼女からである。 手紙を書くとは言われていたが、まさか本当にこんなに早く来るとは。女性は男性に比べ、現代においても紙の手紙を書く習慣が残っていると言う。紙に手書きをするほうが、気持ちが込もるからだそうだ。今まで紙の手紙なんて数えるほどしかもらったことないが、これは来た。来るものだった。僕は思わず涙ぐんでしまった。なんだろう、この味わい深さ。まんまとしてやられた。 落ち着いて書き綴った手紙には、想いが宿る。僕のことを気遣いながら、本人のつらさも受け取れる。同時に、何書いたらいいかわからない感じや、若干の照れも見て取れる。僕を励まそうとする思い。つらいだけでなく、滅多にない今の状況を楽しもうとしている姿勢。この人は強いなあ。僕はこの人のこういう強さにも惹かれたんだ。 skypeなどで彼女と話すとき、僕はいつもどおりの口調で近況報告をする。明るく、おどけて、遠く離れた
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