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暑さ対策
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ツイッターのタイムラインを複数の列に整理して見やすくするアプリ、TweetDeckのmacOS版が6月中に利用できなくなると報じられています。 実際にmacOSのTweetDeckを起動してみると “TweetDeck for Mac is saying goodbye” と表示され、7月からは使えなくなるとのことです。 ただしアプリ版が使えなくなるだけで、tweetdeck.twitter.comでアクセスできるブラウザ版のTweetDeckはこれからも利用可能です。 とはいえ、なにもかもがブラウザのなかにあるのはいやで、単独のアプリだから良かったのにという方も少なからずいると思います。そんな人におすすめなのが、ウェブサービスを単独のアプリのように利用できるようにする Unite です。 Uniteでウェブサービスをアプリ化する Uniteは三本のアプリまでは無料で試すことができますので
ここ数年、新型コロナのせいもあって出歩くことがなかったことや、たびたび環境が変わったこと、そしてなにより忙しすぎた影響で、すっかりMacの写真フォルダがひどいことになっていました。 どれだけひどいかというと: Lighttoom CCの2TBプランがいっぱいになって以来、iPhoneやSDカードのなかに入ったままのデータをどこまでとりこんだのかわからない LightroomからApple Photosに移行した際のバックアップが複数、いつまでの写真が入っているのかわからない状態で放置 そもそもLightroomカタログがメインのMacintosh HDと外部ハードディスクなどに複数存在 一部の写真はいまだにApertureやiPhotoに残っている可能性がある Apple Photosのなかにも重複したデータが大量に 一部のデータはRAW+JPEGの両方が、途中からはJPEGのみがあるだけ
RSSリーダーとして高い人気を誇るReeder 5には以前からFeedlyのようなサービスだけでなく、iCloud上でフィードを購読する機能が付いています。その機能の一環として、ツイッターの任意のアカウントをフィードのようにフォローできる機能が追加されました。 フォローできるのは閲覧可能な任意のアカウント、あるいは自分のホームのタイムラインの2種類です。ツイッターを連携させて読み込んでいる機能なので、フォローできているなら鍵付きでも読めるのではないかと思いますが、手元では検証できていません。 フィードを追加するようにツイッターを追加すると、最初にサービスの連携を求められますので行います。 あとはこの画像の左のように任意のアカウントを追加するか、ホームタイムラインを追加します。 すると右の画像のようにまるでRSSフィードであるかのように購読ができます。フォルダに入れて分類することも可能です。
登場以来けっこう悩んでいたのですが、2018年モデルの iPad Pro 11 インチ(Wi-Fi + セルラー)から、2021年最新モデルの iPad Pro 12.9 インチ(Wi-Fi)へと乗り換えることをしました。 性能的にはiPad ProとiPad Airとで遜色がなくなってきていますし、いかに最新型の iPad Pro の液晶が評判のいいLiquid Retina XDRだからといっても、価格差が大きいので悩むというひともいるでしょう。 そこで、あくまで私の場合はという事例として今回の買い替えについてまとめておきます。 画面の大きさは正義 今回買い替えの決め手になったのは、画面の大きさです。数年前まで12インチモデルを使っていて、そこから11インチモデルに乗り換えたのですが、やはりほんの少し画面が小さいのが気になっていました。 映画を見たり、本を読んだりといった際には気になり
Evernoteの新しいプラン体系と新機能が先日発表となりました。いままでプレミアムを使っていたひとは自動的に Evernote Personal アカウントに移行しますので大きな変化は感じないかもしれませんが、今後は機能の一部が Professional アカウントとで傾斜して存在することになります。 新機能がいろいろありますし、プランの説明が面倒ですので何回かにわけてチェックしていきたいのですが、まずは新機能であるGoogleカレンダーとの連携です。 Googleカレンダーアカウントと連携してノートを作成 新しいGoogleカレンダーとの連携機能を使うには、Evernoteのホーム画面のカレンダーのウィジェットを利用します。 まずはこのような状態で連携ができていないと表示されていますので、Googleアカウントにログインして、カレンダーの使用を許可することをします。 連携できるカレンダ
8月に入って、夏の最も暑い時期にさしかかっています。今年は北日本を中心に猛暑になっていて、ふだんはクーラーが必要ないので設置していない地域でも寝苦しくてつらいと話題を耳にします。 私の現在の書斎もベランダなどの配置の関係で冷房を設置できない構造になっており、そこに膨大な熱を排出するiMacとVR用のPC、そして数台のRAIDがあるために去年は溶けそうなほどの暑さに苦しんでいました。 そこで今年は悩んだ末に、窓に排気ダクトを取り付けるタイプのポータブルクーラーを設置することにしました。 大げさなほど巨大な一方で、どこまで空気を冷やすことができるのか不安だったのですが、梅雨末期からここまで利用した体験についてまとめておこうと思います。 威圧感があるほど大きなポータブルエアコン 本来、エアコンは室内機と室外機で構成されています。室内機の熱交換器によって熱を冷媒にとりこみ、それを室外機側の熱交換器
Evernoteに久しぶりの新機能「タスク」が加わりました。 これまでタスク管理の機能として、Evernoteのノート内には「チェックボックス」を使うことができました。しかしこのチェックボックスはどちらかというとテキストの装飾をしているもので、タスクに紐付いた期限や重要度といった情報をかんりすることはできませんでした。 今回登場したタスク機能はチェックボックスとは異なるもので、Evernoteのコア機能に位置づけられています。これを使うことで、ユーザーはノートにタスクを紐付けて、一元管理することができるのです。 ひとまず、その使い方を3分程度の動画にまとめてみましたので御覧ください。 書きかけのノートにタスクを紐付ける Evernoteのタスク機能はTodoistのようにタスクの管理ができるというメリットで考えるよりも、Evernoteのノートがより動的なメモに進化した側面からとらえるほう
先日のGoogle I/O 2021基調講演で、Google DocsやSpreadsheetを含むスイートであり、GSuiteからブランド名が変わったGoogle Workspaceにかなり大掛かりなアップデートをこれから年末にかけてロールアウトされることが発表されました。 Smart Canvasと名付けられたこの新機能はなにか単一の機能というよりは、Google Docs, Spreadsheets, Slides, Meet など、すべてのサービスを結びつける体験の変化という側面が強いので説明が難しいのですが、一言でいうと「まるでnotionのように利用できるようになる」と表現すれば伝わる人には伝わると思います。 まずは短い動画でその雰囲気を確かめてください。 おそらくわかったような、わからなかったような気分になると思いますが、この動画には過去10年ほどGoogle Docsが避け
日本におけるコンテンツプラットフォームとして不動の地位を築いたnoteですが、最近ではその使い方を解説する本もだいぶ増えてきました。 しかしその多くは、「どんな機能があるか」「どのように操作するか」といった部分に集中しており、どのようにクリエイターとして最初の一歩を踏み出すか、どのように続けるかについては不足しているためにIT慣れしているひとにはかえって勧めがたいジレンマがあります。 やはりそこはブログ「ネタフル」のコグレさん(@kogure)とまつゆう*(@matsuyou)さんが2019年に書かれた「noteではじめる新しいアウトプットの教室」が強みとしていたところです。 でも、出版からまだ1年ちょっとなのにけっこうnoteの画面は変わってしまったしなあ…と思ったら、なんと早くも改訂版が登場です。 貴重な一冊をご恵贈いただきましたので、違いをみてみましょう。 note本、改訂版はここが
大学院時代、私は地理学・水文学の講座に在籍していたのですが、そこでは野外実習として長野県の街なかで調査をしたり、山の上で気象観測をしたりなどといったフィールドワークにもたびたび参加しました。 そこで先生たちが漏れなく使っていたのが緑色の表紙をした「野帳」、我々の用語だと「観測野帳」と呼ばれるノートブックでした。 固くて立ったままでも記入できる表紙、水に濡れても破れないページ、薄くてどこにでも入れて持ち歩ける手軽さのバランスが他にはない特徴で、一回の観測あたり必ず一冊を持ち歩いて、見たものや感じたことを最大漏らさす記録するように学生の私たちは訓練を受けました。 もともと測量士のために開発され、さまざまな現場で愛用されるようになったこの「野帳」に初めてのビジネス向けのラインナップが登場しました。 野帳といえばあの緑の表紙がトレードマークですが、ビジネスの現場では目立ちすぎる面があります。ビジネ
ブログはもちろんですが、簡単に考えを投稿できるツイッターのようなSNSでは、なおのこと書き込みに注意する必要があります。ツイートが他人を傷つけたり、差別になっていることがないようにチェックすることは、もはや常識です。 しかし人の考えや世間の常識はゆっくりと変化するものでもあります。過去は無邪気なノリで許されていたやりとりが、10年ほど経過すると自分の目からみても恥ずかしくなることもたびたびあります。また、社会的な立場が変わることで、過去の発言内容が不適切になるケースも考えられます。 ツイッターの価値は発言のアーカイブ性にもありますので、恥ずかしいツイートがある場合にも私はなるべく投稿を残すようにしていますが、念のために過去の発言、RT、いいねのすべてを網羅的にチェックし、必要があれば削除できると便利です。 こうしたツールは数多く存在しますが、今回はツイッターからダウンロードしたアーカイブフ
ここしばらく、Evernoteは過去の負の遺産をとりのぞいて、安定した、新機能を追加しやすいプラットフォーム作りに集中していました。去年の後半から新しい Mac / Win クライアントがリリースされ、iOS / Android 版のアプリがリリースされて、ようやくスタート地点に戻ってきた印象があります。 そして2021年、ついに新機能っぽいものがやってきました。Evernoteをきどうした時に最初にみる画面、ホーム画面の登場です。 動画で見ているとなかなか楽しそうなのですが、要するに一時期流行っていた「ウィジェット」の UIで Evernoteの各種機能にアクセスできるようになったというものです。 現時点でウィジェットの種類はあまり豊富ではなく、これまでもEvernoteのサイドバーでアクセスできたものがほとんどです。 ウィジェットになっている利点として「最近使ったノート」や「最近保存し
もうブログは時代遅れでしょうか? やはりポッドキャスト? それともいまさらYouTube? 個人がウェブで情報を発信するときに「なにを」「どこに」投稿するのかという問題については、2018年ころからたびたび話題にしてきました。 死に続けるブログと「どこに書けばいいのか問題」 | Medium どの道を選ぶにしても、個人である以上は生み出すことができるコンテンツの量には限界があるのと同じように、それを受容してくれる読者・リスナーの側のアテンションも分散化していることも意識せざるを得ません。みんな、ブログばかり読んでいるわけでなければ、YouTubeだけを見ているわけでもないのです。ツイッターだけを見ているわけでも、Facebookのアルゴリズムによって激しく検閲されているタイムラインに気づいてくれるわけでもありません。 コンテンツの投稿と流通と発見がそれぞれのサービスで融合して境目が見えなく
今年は新型コロナウィルスの影響もあり、多くの人の予定が阻まれ、思い通りに計画が進めらない、もどかしい一年でした。ほとんどの人は季節が暖かくなったらしたかったこと、行きたかった場所、会いたかった人とのイベントを我慢して、この一年を過ごしたはずです。 その一方で、在宅勤務で思いもよらない時間が生まれたり、外出の時間が減ったことで意外な場面で成果が出たという人もいるでしょう。 例えば私は計画していた旅行や取材がままならなかった反面、自宅で家族との時間が増えたこと、料理へのこだわりに目覚めたこと、VRなどの新しい趣味で楽しみを見つけられた一年になりました。 箇条書きのリストで行動可能な新年の目標をつくる 今年の始めに、投資家の藤野英人さんがFacebookでシェアしていたものを参考にして、箇条書きでアクションを取ることが可能な目標リストを作成して記事にしました。いま振り返ってみると、この奇妙な一年
いまではRSSリーダーを使ってウェブサイトやブログの更新を追っている人はマニアックな人に限られるかもしれませんが、大量の情報を短時間にチェックしたいというニーズに応える仕組みとしては他に替えられません。 そんなRSSリーダーアプリとしてmacOS / iOS / iPadOS で最も高機能で人気のある「Reeder」がメジャーアップデートして、「Reeder 5」になりました。 一見地味にみえますが、RSS登録情報と、後で読むリンクのiCloud同期機能がついて、Feedly といったサービスに依存せずともスタンドアローンで利用できるアプリに進化したことが最も大きな違いでしょう。 新機能と、おすすめの設定について短めの動画でまとめましたので参考にしてください。 Reederを初めて使う場合 / Reeder 4 から移行する ReederはもともとFeedlyなどといったRSSサービスと同
ながらく停滞していたEvernoteが、ついにバックエンドも、ユーザーが目にするクライアントアプリも一新して帰ってきました。 ここ数年、Evernoteは開発スピードが遅くなり、日本語に関しては検索もうまくいかないために使い勝手が悪くなっていました。往年のファンであればなおさら、とても残念な気持ちになっていたのではないかと思います。 それでも大量の情報を整理するのにこれ以上便利なサービスがあるわけでもないため、新CEOイアン・スモール氏のもとでサービスがモダンなものに刷新されることが期待されていました。 そしてようやく、長い長い開発期間を経て新しいEvernoteが軌道に乗りつつあります。小手先の変化ではない、大きな改革のメスが入ったのです。 キーワードは「体験の一貫性」 Evernoteといえば、開発当初はガラケーも、Windowsも、Macも、iPhone も Android にもすべ
「テレワーク全事典」Slack、Zoom、Teams、Google Meet、Googleドライブの欲張りな一冊が登場 新型コロナウィルスの蔓延にともなって、急に在宅勤務とテレワークへとシフトして戸惑ったというひとも多いと思います。いまでも出勤のために東京の都心を横切るたびに、まだまだ電車に乗っている人が本来よりも少なく、社会が大きく変わってしまったことを意識します。 テレワークに便利なウェブサービスについてはこのブログでもいくつも紹介してきましたが、あくまでいつもの仕事をラクにするためという視点で、完全に在宅で切り抜けるための視点では書かれていませんでした。 そうしたニーズに応えるため、今回インプレス社からのお誘いで、ブログ「ネタフル」のコグレマサト(@kogure)さんと共著で「テレワーク全事典」という本を執筆しました。突然ですが、もう発売しています! 一度も顔合わせせずに、テレワーク
元Evernote CEOで、現在All Turtlesの代表をつとめているPhil Libinさんから、すごいアプリの発表がありました。 テレビカンファレンスから、ゲーム実況、プレゼンテーションのやり方さえも変えてしまう画期的なアプリなのですが、問題はその発音です。「mmhmm」(んーふー)という、英語であいづちを打つときに発する音がアプリ名になっています。 んーふー。なるほど。 mmhmm は、最も簡単に紹介するならば「Zoom や Google Meetなどのテレビ会議用のプレゼンアプリ」といえます。しかしその可能性は、はるかにそれを上回るものです。 その威力を見てみましょう。 Zoomを遥かにこえる自在の背景映像 まず、mmmhmm ではZoomのバーチャル背景のような画像をすぐに作り出すことができます。 たとえばこのように、テレビショーのホストのように、画像を後ろに呼び出すことが
もうずいぶん前のことになりますが、Gmailが登場したときの衝撃はいまでも忘れられません。 それまでは手元のメールアプリでしかメールを開くことができず、複数の端末での同期はもちろん、手元にダウンロードしていないメールの検索も面倒でした。 Gmailは当時としては膨大だった1GBの容量をオンラインで提供することによってこの問題をいっきょに解決したわけですが、当時ネットユーザーたちが招待コードを互いに送り合い、利用がしだいに広まっていったのを記憶しています。 そうした熱狂に似たものが、最近またメールの分野で起こっています。クラウド上のグループウェアの草分け的存在の “Basecamp” を開発した人々の手によって、新しいコンセプトのメールサービス “Hey” (ヘイ)がリリースされたことがおおきな話題になっているのです。 このサービスの課金モデルをめぐってAppleと一悶着あったせいもあり、“
書籍の分野ではなかなかないことなのですが、2019年の1月に登場した「FACTFULNESS」が一年を経て再びベストセラー1位になり、部数も80万部を越える大ベストセラーになっています。 著者の故ハンス・ロスリング氏が公衆衛生学者としてとても有名だったこと、それが現在の新型コロナウィルスのパンデミックについて考えるきっかけを与えているということも背景にはあり、先日は翻訳者の関美和さんがテレビに出演されてコメントをしていたりなど、本書があらためて注目されているわけです。 ここまでベストセラーになると、まだ読んでいない、ちょっとひねくれた人は「なにが正しいものの見方なのか、教えてもらう必要はないよ」と思ってしまうかもしれません。しかし本書の凄さは、実は「何が正しいのかを教えていない」こと、むしろ「正しいものの見方がいかに難しいか」を教えている点にあるといったら、興味が湧くでしょうか? 非常事態
そんな折に、ちょうど同じようなテーマについて専門家に取材をしている記事を Vox で見かけました。「なぜ、いま本を読むのが難しいのかを神経科学者にきいてみた」というタイトルです。 取材に応じたのはユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの神経科学者のOliver J. Robinson氏で、あらかじめ結論を言っておくと、この記事の中では「なぜ」の部分と「読書ができない」の部分を明確に結びつけて結論づけるのは難しいとしたうえで、不安というものの性質を知ることが鍵になると説明しています。 恐れと不安の違い 「もし私が蜘蛛が嫌いで、目の前に蜘蛛が現れたとしたら私は恐怖を感じるだろう」と氏は説明します。ここで「恐怖」という言葉にあてられているのは “fear” という英単語です。この恐れは、蜘蛛が目の前からいなくなれば、原因がなくなりますので解消します。 しかし、と氏は続けます。「もし誰かが、『この部屋
Lifehacking.jpは2007年に現在の形で開設されて以来ずっとWordPress上で運営されていましたが、ここにきて維持管理の手間がかかるようになってきました。そこで今回、新しい技術で作り直すことをしました。 採用したのは、技術者のあいだではすでにここ4-5年で利用が広まっている静的サイトジェネレーターという仕組みで、数あるそうした仕組みの中でも今回は Go言語で書かれた Hugo を選んでいます。 管理の手間とセキュリティ、そしてなにより執筆の手間 移行した理由はさまざまありますが、大きいものとしてWordPressの管理がしだいに負担になってきたのが挙げられます。 最近ではWordPress自体のアップデートもプラグインのアップデートもJetPackを経由で自動的にできるようになったとはいえ、プラグインの相性を考えると自動ばかりだと痛い目を見るのがWordPressの管理です
コロナウィルスの影響で自宅からリモートワークをしている人が増えていますが、会社などからPCが支給されていない場合には、ふだん自宅で使っている端末を仕事で使うときに誘惑が多いという問題があるかもしれません。 もちろん仕事上のアプリが入っていなかったり、必要な情報にアクセスできないことも問題なのですが、ふだんくつろいでいる時間に自由に使っている端末を仕事に利用するときには、ついついいつもと同じ手癖でブラウザを開いてしまったり、気づけばSNSにアクセスして時間を無駄にしているということもあるでしょう。 こうしたときに登録したサイトを設定した仕事時間中にブロックする仕組みを作っておくと、自分の意思で管理しなくても、集中すべき時間に不必要なサイトにアクセスすることを避けることができます。 それを簡単に実現できるのが Chrome の拡張機能の StayFocusd と Freedom というサービス
iPhoneのホーム画面は、放っておくとしだいによく使うアプリとまったく使わないアプリが錯綜して使いにくくなっていきます。 年始はそれを整理するのにちょうどよいタイミングですので、たくさんのアプリを削除し、ホーム画面を調整するようにしているのですが、その出来上がった状態を動画にしてまとめておきました。 定番のSNSアプリや、音楽アプリはだいたい一、二画面目に入っていますが、相対的に知っている人が少なそうなものには: Dynalist: アウトラインプロセッサのサービス Habitify: 習慣形成のサービス Bookly:読書習慣のデータを取るためのサービス Lumafusion 2:iOS上の動画編集アプリ Ferrite:iOS上の音声編集アプリ Working Copy:iOS上のGitHubクライアント あたりがあるかと思います。 ホーム画面の下の2行は空けておく ところで、私は最
お正月は一年の目標を立てているひとも多いと思いますが、そういえば去年の目標は結局どうなったのだろうか? そもそもどれだけ実行できたのだろうかと思っている人も少なからずいると思います。 たとえば「健康に気をつける」といったように、曖昧でどのような行動をとればいいのかわからないものであったり、「仕事を頑張る」のようにどれだけ実行すれば成功したといえるのかわからない目標は、どちらかといえば思いつきに近いものです。 数値目標や、意識の高い達成感のある目標のほうが良いとは限りませんが、すくなくとも達成できたかを可視化できるという側面は思いつきよりはましです。 こうした新年の目標について、投資家の藤野英人さんがFacebookに毎年公開で投稿されている箇条書きのリストがとても参考になります。藤野さんはこれらの目標について一年の終わりに振り返りをされているのですが、「成功した」「達成できた」というものか
ストレスは悪いことはもちろん、良いことがあっても、いついかなるときでも発生していると私の高校の心理学の先生が教えてくれたのをいまも覚えています。なぜ、良いことがあってもストレスを感じるのですかと質問したところ、先生は「すべての変化はストレスになる」と答えたのでした。 先日、FacebookでシェアされてきたNHKの番組「キラーストレス」の特設ページが、そのことを思い出させてくれました。過去一年の引っ越しや、仕事の変化などといったライフイベントに起因するストレスを数値化するというテストなのですが、合計点の部分には以下のように書かれていました。 260点以上:ストレスが多い要注意の段階 300点以上:病気を引き起こす可能性があるほどストレスが溜まっている可能性がある段階 それならば、自分はせいぜい100点か、200点くらいだろうかとテストをうけてみると答えは意外なことになりました。な、792点
なんだか最近はEvernoteの話題を聞くことも少なくなってきましたが、YouTubeでCEOのイアン・スモールさんが慣れない動画撮影で頑張っている通り、背後では地味な改善が進んでいます。 先月はサーチ関連がどのように改善しつつあるかといった紹介があって、うんうん、こういうのでいいんですよこういうので、と思ってみていたりします。 また、モバイル版の見た目の統一、タグの統一、スケーラビリティーなど、地味な部分がどんどんと良くなっています。革命的ではないかもしれませんが、なんだか最近ラクに使える気がするという瞬間がふえているわけです。 今年の5月にはβ版エディタが一部ユーザーに公開されていましたが、おそらくもうほとんどの人がオンにできる状態になっているのではないでしょうか? もしまだ使ったことがなければ、ぜひいちどEvernoteのウェブ版を触ってみてください。「Evernoteって、ウェブで
noteについての初の解説本「noteではじめる新しいアウトプットの教室」が刊行されました。 著者は情報発信についてはトップランナーであり続けているブログ「ネタフル」のコグレマサト(@kogure)さんと、クリエイティブ・プランナー でブロガーの まつゆう* (@matsuyou)さんです。 刊行にあわせて一冊、ご恵贈にあずかりましたので、私からみた本書の魅力を紹介したいと思います。 クリエイティブの極意をさりげなく伝える 表紙もタイトルも唐木さんのベストセラーである「新しい文章力の教室」を踏襲している本書は、ウェブサービスの使い方だけを列挙したよくあるタイプの操作解説書とは一線を画しています。 なるほど最初から読めば、どのようにしてnoteのアカウントを作成し、プロフィール欄の見た目を良くして、初めての投稿ができるのか操作方法を理解することができますが、読者はそれと並行して大切なノウハウ
最近ではノートパソコンをメインのパソコンにしているひとのほうが多いと思います。場所はとりませんし、持ち歩けますし、いいことばかりなのですが、一つだけ悩みになるのが姿勢です。 ノートパソコンを使っているとどうしても視線が下向きになってしまいますので、頭は前傾になりがち、特に首に力がかかってとてもつらいのです。私も先日まで MacBook Pro をメイン機にしていたときはキーボードスタンドを使い、Bluetoothキーボードで操作するということをしていました。 でもそうすると、スタンドが邪魔になってしまいますので、わざわざ場所をとらないようにした意味が半減してしまいます。そしてもちろん、出先では使えません。 というわけで最近話題になっているのが、この折り紙のように折りたたむことのできる軽量のノートパソコンスタンド「MOFT」です。 興味があって「これ良いんですか?」と聞いたところ、国内正規代
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