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オープンソースのメールアーカイブ管理「public-inbox」開発チームは¥8月21日、最新版となる「public-inbox 1.9.0」を公開した。 public-inboxはEric Wong氏が開発するメールアーカイブ管理ソフトウェア。URLのMessage-ID識別子を用いたメーリングリストのアーカイブを実装できる。Webインターフェイス、Xapianベースの検索、スレッドなどの機能を備え、IMAPサブフォルダ、NTTPなどのプロトコルもサポートする。2018年に初の正式版となる1.0が公開されている。 public-inbox 1.9は4月に公開されたバージョン1.8に続く最新版。POP3サーバーのサポートが加わった。public-inbox-pop3dまたは、新しいpublic-inbox-netd superserverで使用できる。public-inbox-netd s
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Apache Hop PMCおよびコミュニティは6月2日、ETL開発ツールの最新のメジャーリリースとなる「Apache Hop 2.0.0」の公開を発表した。Java 11のサポートなどが加わっている。 Apache Hopは”Hop Orchestration Platform”の頭文字を取ったもので、データとメタデータのオーケストレーションプラットフォーム。ビジュアル開発、一度設計すればどこでも動くワークフローとパイプラインなどを特徴とし、新しいデータ統合をを目指す。ローカルまたはリモートのHopネイティブエンジン、Apache Beam経由でApache Spark、Apache Flink、Google Dataflow、AWS EMRなどで動かすことができる。2021年12月にApache Software Foundationのトップレベルプロジェクト(TLP)に昇格した。 A
プログラミング言語「Go」の開発チームは3月15日、最新版「Go 1.17」公開を発表した。ジェネリスクスのサポートなど、大規模な変更が加わったリリースとなる。 GoはPythonのような動的言語の開発スピードとC/C++のようなコンパイル言語の安定性を併せ持つことを目標に、Google(米Alphabet傘下)が立ち上げた開発するプログラミング言語。強い静的型付け、並行性の内蔵、堅牢な標準ライブラリなどの特徴を備える。 Go 1.18は、2021年8月に公開されたバージョン1.17に続く最新版となる。 言語面では過去最大規模の変更として、要望が多かったというジェネリクスのサポートを実現した。本バージョンではパラメータ化された型を使ったもので、複雑なジェネリクスのユースケースでも利用できるように今後もジェネリクスのサポートは強化していくとしている。1系の後方互換性も確保するという。 ツール
PHP開発コミュニティは11月22日、PHP言語の開発母体として非営利団体PHP Foundationを立ち上げることを発表した。メンテナーの変更に影響を受けることなく長期的に言語の開発を継続することを目指す。すでに約10社が支援に加わっている。 PHPは今年で26周年を迎えるすプログラミング言語。Drupal、Wordpressなど、様々なアプリケーションで用いられている。人気プログラミング言語ランキングのTIOBE Index(November 2021)では第10位にランクしている。 今回の非営利団体設立の直接の発端となったのは、メンテナーの変更。PHP 5.5から開発に貢献、以来メインのメンテナーとして開発作業に携わってきたNikita Popov氏が現在の雇用主であるチェコJetBrainsを12月1日で退職し、PHPの開発に注ぐ時間が大幅に少なくなるという。 コミュニティによる
Wireshark Foundationは11月22日、オープンソースのネットワークプロトコル解析ソフトウェアの最新版となる「Wireshark 3.6.0」を公開した。 Wiresharkはネットワークプロトコルアナライザー。多数のプロトコルをサポートし、ネットワークを流れるパケットを分析、視覚化できる。取得したパケットをファイルに保存してオフラインで分析することも可能。WindowsやmacOS、Linux、Solaris、FreeBSD、NetBSDなどさまざまなプラットフォームで動作する。 Wireshark 3.6は2019年3月に公開されたバージョン3系の最新版。 新たに多数のプロトコルをサポートし、既存のプロトコルも多数がアップデートされた。ファイルフォーマットでは、Vector Informatik Binary Log File(BLF)のデコードをサポートした。macO
軽量のQtデスクトップ環境「LXQt」の開発チームは11月7日、初の安定版となる「LXQt 1.0.0」の公開を発表した。 LXQt(Lightweight Qt Desktop Environment)はC/C++で実装されたデスクトップ環境。モダンなルック&フィールを持つ伝統的なデスクトップにフォーカスしている。LXDEの後継を目指しているが、当面は両環境ともに共存するとしている。2014年に初のリリースが公開され、今回初の正式版となる。Qt 5系の最新のLTS(長期サポート版)である5.15をベースとする。 ファイルマネージャでは、エンブレムの処理、ファイルダイアログへのオプションの追加、フォルダの再帰的カスタマイズなどの強化が加わった。イメージビューアも強化し、デスクトップ通知におやすみモードが追加された。2種類のLXQtテーマが加わり、既存のテーマの問題を修正した。LXQtパネル
米IntelのIntel Labsは10月20日、ソフトウェアのバグを自動検出する「ControlFlag」をオープンソースとして公開したことを発表した。 ControlFlagは高度な自己教師あり機械学習テクニックを使い、コードの異常を自動検出する。Intel LabsのMachine Programming Research(MPR)チームがソフトウェア開発者の生産性改善を目的に開発した。制御構造を持つ任意のプログラミング言語で使用できる。 発表は2020年で、すでに運用レベルでのテストも行われている。Intel Labsによると2020年にClient URL(cURL)のバグをControlFlagが検出、cURLチームに報告し、バグが修正された例も紹介したという。その後も、オープンソースソフトウェアリポジトリで複数のバグを検出し、メンテナーが修正した例があると報告している。 In
フリー/オープンソースプロジェクトを支援する非営利団体Software Freedom Conservancy(SFC)は10月19日(米国時間)、米VizioをGPLの基本的要件を満たしていないとして提訴したことを発表した。消費者の権利を保護することを目的とし、損害賠償金額の要求はしない。 SFCによると、VizioのTV製品のベースとなる「SmartCast」システムで、VizioはGPLの下で公開されているソフトウェアプログラムを複数使っているものの、GPLを遵守していないという。訴状は、米カリフォルニア州の上位裁判所に10月19日に提出した。 GPLはコピーレフトの概念に基づくライセンスで、ユーザーに使用、調査、再利用、修正の自由を約束する。Vizioはコピーレフトが要求するソースコードやその他の技術的情報を共有しておらず、消費者は購入したTVを修理したり、自分のプライバシー情報を
セキュリティにフォーカスしたディストリビューションOpenBSDの開発チームは10月14日、最新のメジャーリリースとなる「OpenBSD 7.0」公開を発表した。 OpenBSD 7.0は2016年に公開されたバージョン6系に続く最新のメジャーリリース。累計で51回目のリリースとなり、リリースソングは”The Style Hymn”。 プラットフォームでは、64ビットRISC-Vシステム向けriscv64プラットフォームが加わった。arm64のサポートも改善し、Apple Silicon搭載Macの改善、mue(4)向けLEDのサポート、mvpp(4)におけるマルチキャストのサポートなどが加わった。なお、Apple Siliconのサポートはまだ一般向けではないと留意している。 amd64でbase-gccが無効になり、SGIプラットフォームターゲットが引退になるなど、このほかのアーキテク
米CodeSeeは10月1日、コミュニティサービス「OSS Port」の立ち上げを発表した。プロジェクトと開発者を結びつけ、開発者が容易に参加できることを目指す。 OSS Portは、オープンソースプロジェクトと開発者を効率よく結びつける無料のコミュニティサービス。プロジェクトのメンテナーは自分のプロジェクトをリストし、タグ付けする。開発者は参加したいプロジェクトを検索して、参加できる。言語別、特徴別、役割別で絞り込むこともできる。 メンテナーは貢献のベストプラクティス、サポートのガイダンスなども提供できる。また、CodeSeeのコードベースビジュアル化技術である「CodeSee Maps」(ベータ)を使うことでファイルの関係、プルリクエストとプロジェクトの関係などを視覚的に示すことができる。 これにより、オープンソースプロジェクトに参加したい開発者がコードを理解する時間を削減でき、すぐに
SSH 2.0互換の「OpenSSH」開発チームは8月20日、最新版となる「OpenSSH 8.7」を公開した。SFTPプロトコルの実験的サポートなどが加わっている。 OpenSSHはSSHプロトコルの実装で、SSHを使ったリモートログインのためのツール集。The OpenBSD Foundationのプロジェクトとして開発が進んでいる。SSH 2.0と完全互換で、SSHプロトコルを使ったリモートログインなどの接続性を確立できる。OpenSSH 8.7は4月に公開されたバージョン8.6に続く最新版。 scp(1)で、実験的にSFTPプロトコルをサポートした。SFTPはより予測できるファイル名処理ができ、glob(3)パターンの展開を必要としないなどのメリットがあり、SCP/RCPプロトコルの代替と位置付けている。将来的にはデフォルトの転送モードにするが、現時点では実験扱いであるため、利用す
AlmaLinux OS Foundationは8月18日、Linuxディストリビューション「AlmaLinux OS」を米Microsoftの「Azure Marketplace」で無償公開したことを発表した。 AlmaLinux OSは、Red Hat(米IBM傘下)のCentOS Projectの方針変更によりCentOS Linux 8が2021年末でサポート打ち切りとなることを受け、米CloudLinuxが立ち上げたプロジェクト。CentOSと位置付け、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)との1:1バイナリ互換をの代替を目指す。3月末にGAとなった。 Azure Marketplaceで、Gen1とGen2向けの最新版のAlmaLinux 8.4のイメージを無償公開した(Azureサービスの使用に対する料金は発生する)。Azureポータル、Azureコマン
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