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味わいの説明を読んだり、ソムリエさんにおすすめしてもらって買ったワインを、いざ家で飲んでみると「あれ?思った味と違う」と思ったことはありませんか?もしかするとそれはグラスのせいかもしれません。そこで今回は「趣味はガラス食器収集」と公言し、ワインエキスパートの資格を持つライターJUNERAYさんに、おすすめのワインと合わせて、そのワインに合うグラスを伺います。聞き役は、ワインもビールもコーヒーも、同じグラスで飲んでいるというデイリーポータルZの安藤さんです。 (執筆/安藤昌教、撮影/JUNERAY、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部) 安藤 今回もワインエキスパートのJUNERAYさんに話を聞きます。JUNERAYさんには以前おすすめのガラス食器についても話を聞いた(メルカリマガジンの記事「【シンプルで使いやすい】初心者向け「ガラス食器」のはまり方講座」)ワインのプロであ
味わいの説明を読んだり、ソムリエさんにおすすめしてもらって買ったワインを、いざ家で飲んでみると「あれ?思った味と違う」と思ったことはありませんか?もしかするとそれはグラスのせいかもしれません。「ワイングラスってなんであの形なの?」「ワイングラスの脚って意味あるの?」「まずはどのグラスを買えば良いの?」などワイン初心者が思うさまざまな疑問について、「趣味はガラス食器収集」と公言し、ワインエキスパートの資格を持つライターJUNERAYさんに伺います。聞き役は、お酒は詳しくないけどだいたい全部好きというデイリーポータルZの安藤さんです。 (執筆/安藤昌教、撮影/JUNERAY、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部) 以前(メルカリマガジンの記事「【シンプルで使いやすい】初心者向け「ガラス食器」のはまり方講座」)、ガラス食器の魅力についてお話を聞いたライターのJUNERAYさんに
低音パートを奏でることでメロディを支え、ドラムと共にリズムをも支えるベースは、バンドの屋台骨と言われる程の重要な楽器です。ただ、いざ始めようと思ってもどうしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回の連載ではエアギタリストでありながらリアルなギターやベースにも詳しい宮城剛さんに、ベースの魅力やおすすめの機材について聞きました。連載の最後である本記事では、上級者も「いつか弾いてみたい」と思う、憧れのベースについて宮城さんに語っていただきました。聞き役はベース初心者のデイリーポータルZ編集部の安藤さんです。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部) 安藤 これまで2回にわたって初心者向けのベースと機材についていろいろ伺ったんですが、宮城さんくらいの上級者になってくると、いつか弾いてみたい!みたいな憧れのベースがあったりするんです
低音パートを奏でることでメロディを支え、ドラムと共にリズムをも支えるベースは、バンドの屋台骨と言われる程の重要な楽器です。ただ、いざ始めようと思ってもどうしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はエアギタリストでありながらリアルなギターやベースにも詳しい宮城剛さんに、ベースの魅力やおすすめの機材について聞きました。初心者でもこれを買って、演奏しはじめたら「あれ、ベースに向いているかも」と思ってしまうようなアイテムたちです。聞き役はベース初心者のデイリーポータルZ編集部の安藤さんです。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
自転車とひとことで言っても、その中にはいわゆる街乗り用の自転車からマウンテンバイク、ロードバイクなど、実に様々です。今回は、自身も愛用のクロスバイクからロードバイクへ移行しようと計画を立てているデイリーポータルZ編集部の安藤昌教さんが、ロードバイク歴30年の沼の住人である岡本紳吾さんにお話を聞きました。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
カメラにハマると、次にハマるのがレンズ。種類があり過ぎて何を買えば良いかわからない方のために、カメラ好きを代表して、かつて沖縄でカメラ屋をやっていたことがあるというデイリーポータルZ編集部の安藤昌教さんが、おすすめの標準レンズについて教えてくれました。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部) カメラのレンズは主に広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズと分類され、およそ40mmから60mmくらいのレンズを標準レンズと呼ぶ。名前のとおり標準的な画角のレンズで、フィルムカメラの頃はボディとこの標準レンズとがセットで売られていることも多かった。 標準レンズは使いやすいので人気も高いのだけれど、なにしろ種類がたくさんあってどれを買えばいいかわからない。僕も標準レンズにはほとほと困り果てていて、新しいのを買って試してはメルカリで売り、また別のを買う、を繰り返してい
今「ネガ」とタイピングしたら「根が」と変換されたのだけど、これはフィルムの立場が怪しくなったからというより、僕の変換ソフトがものを知らなすぎなのだろう。 話はもどってFUJIFILMのPRO400というネガである。僕はこのフィルムを10年くらい前までよく使っていた。プロとついているけれど当時はそれほど高くなく、性能もよくて、迷ったらこれを入れておけば大丈夫、という安心感があった。そんな使いやすかったフィルムなので、これの製造が終わるというのはちょっとしたショックだったのだ。 FUJIFILMだけではない。コダックもイルフォードもローライも、ここ数年でフィルムを作っている会社がのきなみ値上げや製造中止をアナウンスしている。 つまりフィルムで撮る写真は、本当の本当に、いまが最後かもしれないのだ。 最後とは言わないまでも、これからもフィルムが安くなることはまずないだろう。高いフィルムを使ってわざ
デジタルカメラが欲しいけれど、違いがよくわからず、何を買ったらよいか迷っている人は多いのではないでしょうか。かつて沖縄でカメラ屋をやっていたことがあるというデイリーポータルZ編集部の安藤昌教さんが、プロ向けではなく趣味のカメラ愛好家向けのおすすめ機種を教えてくれました。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部) デジタルカメラの進化のスピードは速い。それは日々感じていることなのだけれど、最近はちょっと様子が変わってきているように思う。 少し前までは画素数やオートフォーカスの速さみたいな、わかりやすい進化で競い合っていたのだけれど、このところの新製品は何がどうよくなったのか、僕らにはよくわからないのだ。 僕たち趣味のカメラ好きというのは、新しいカメラが出るとカメラ屋さんに行って触り、家にあるカメラとの差に愕然とし、メルカリなどのフリマアプリや中古販売サ
メインランタンテントサイト全体を照らすことが目的。光量が大きいものが適しているものの、虫が寄ってきやすかったり、近隣キャンパーの迷惑になったりする恐れもあるため要注意です。 サブランタン(テーブルランタン)卓上を照らして食事や会話を楽しみやすくするのが目的。メインランタンほどの明るさは必要なく、雰囲気を演出するのにもぴったりです。 テントランタンテント内を明るくするのが目的。着替えや就寝前の時間を楽しむのに使用するため、宿泊時には必需品です。また、燃焼タイプのランタンをテント内で使用すると一酸化炭素中毒や火災の原因になるため、LEDタイプがおすすめです。 それぞれ明かりを灯す目的が違うので、適した明るさや燃料タイプが異なります。 もっとも明るさを求められるのがメインランタン。テントサイト全体を明るく照らすのが目的なので、1,000ルーメンほどの光量が大きなものがおすすめです。 メインランタ
自然の中でくつろぐには、アウトドア用チェアは必須アイテム。キャンプ、フェス、BBQ、ピクニックなど、あらゆるシーンで活躍してくれます。でも種類が多すぎて何を買ったらいいか分からないという人のために、ベテランキャンパーが実際に使用しているチェアをリサーチ。選んだ理由や使い心地なども、くわしく教えてもらいました。 (執筆/ひろさわゆかり、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部) キャンプやフェスBBQなどで活躍するアウトドア用チェア。目的地まで運んでから使用するため、コンパクトに収納し、運搬する必要があります。 座り心地のよさを追求すると重量が重くなるし、軽いものを選ぶと時間をかけて組み立てなければならない……など、どこかを重要視すると、それを補うためにガマンしなければならないところがどうしてもでてきてしまいます。まずは自分がどんなシーンで、どのように使うかをイメージすることが大事です
デジタルにはない魅力があるということから一部の若い人たちの間で人気が再燃している「フィルムカメラ」。インスタグラム等でもたくさんのフィルム写真がアップされています。そこで、かつて沖縄でカメラ屋をやっていたことがあるというデイリーポータルZ編集部の安藤さんが、いまから始めるならこれ!という視点で、おすすめの機種やフィルム写真の魅力をカメラ初心者の同編集部 古賀さんに指南します。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
いま世界は空前のマラソンブーム。健康のためにもストレス解消のためにも、いますぐ走り始めた方がいい理由を、マラソン歴15年のデイリーポータルZ編集部の安藤さんが解説してくれました。 (執筆・撮影/安藤昌教 編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
ギターが弾けたらかっこいいけど、いまから始めるにはどうしたらいいのかわからない。今回はエアギタリストでありながらリアルなギターにも詳しい宮城剛さんに「これさえ揃えておけばオッケー!」というギター一式を聞きました。初心者でもこれを買っておけば「お!わかってるね」と一目置かれるラインナップです。聞き役はギター初心者のデイリーポータルZ編集部の安藤さんです。 (執筆・撮影/安藤昌教、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
食器が変わるだけで、いつもの食卓が急におしゃれに見えることってありますよね。今回は「趣味はガラス食器収集」と公言し、日常使いのお皿から特別な日のグラスまで、様々なアイテムを使い分けるライターJUNERAYさんに、おすすめのガラス食器を伺います。割れるのが怖くて「家の食器はほぼ木製」というデイリーポータルZの安藤さんを聞き手に、まずはじめに買うんだったらぜったいこれ!というJUNERAYさん愛用アイテムを紹介いただきました。 (執筆/安藤昌教、撮影/JUNERAY、編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
はるか昔に地球に存在していた生き物の痕跡、それが化石です。数百万年から数億年という、気の遠くなるほど長い歴史をもった「ロマンの塊」のような化石ですが、実は種類を選べば手軽に手に入ることを知っていますか? 天然のアンティークともいえる化石集めは、究極の骨董趣味と言えるのではないでしょうか。 映画『ジュラシック・パーク』で恐竜に目覚め、そこから化石にも関心が芽生えたというデイリーポータルZ編集部の安藤さんに、化石集めの魅力と始め方について解説していただきました。 (執筆・撮影/安藤昌教 編集/デイリーポータルZ編集部、メルカリマガジン編集部)
ソロキャンパーとして国内だけでなく海外のキャンプ場などを旅してきた、ライターのひろさわゆかりさん。キャンプ歴20年の経験を踏まえ、これまで試行錯誤しながら使用&現在でも愛用している「本当にソロキャンプに使えるアウトドア用品」をご紹介します。 (執筆・写真/ひろさわゆかり、編集/モジラフ、メルカリマガジン編集部) キャンプを始めたのは、かれこれ20年前。友人にフジロックフェスティバルに誘われたのがきっかけです。それまではインドアライフを謳歌していて、テントで寝るのは人生初。草っぱらの上に張ったテントに泊まるのが想像以上に楽しくて、それをきっかけにキャンプの世界にどっぷり足を踏み入れてしまいました。 そこからは、キャンプ歴25年ぐらいの夫とふたり、国内を車で移動しながらキャンプをしたり、女子のソロキャンプ友だちとグループキャンプをしたり、ひとりで登山をして山の上にテント泊をしたり。海外にも足を
静かにパチパチと火の音に耳を傾けるのはキャンプの醍醐味。その演出に欠かせない「焚き火台」は、キャンプ場で焚き火を安全に行うためにも必須アイテムです。 YouTubeチャンネル『タナちゃんねる』は2018年からキャンプ道具の徹底レビューやソロキャンプ動画などを発信し、登録者数は2022年現在で23.9万人。とにかくキャンプを愛する「タナちゃんねる」さんに「焚き火台」の選び方やおすすめ商品を紹介してもらいました。 (執筆/メルカリマガジン編集部、写真/タナちゃんねる、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部)
魚(ターゲット)によって竿を変え、釣果がアップする理屈を知ると気持ちいい釣りができる」という釣り歴30年以上のライター・玉置標本さんに、いつの間にか釣り竿が増えてしまう理由と、現在所有している船釣り向けの釣り竿を紹介してもらいました。 (執筆・撮影/玉置標本、撮影/オカダタカオ、編集/メルカリマガジン編集部) 初めて竿を握った小学生の頃から30年以上、ずっと釣りを趣味にしている。いま自宅にある釣竿は30本くらいだろうか。ちゃんと数えれば、もっとあるかもしれない。 釣りをする人からすれば「長年やっていればそれくらい普通」「まだまだ少ない方だよね」「もっと買えばいいのに」という本数だが(異論は認める)、釣りをしない人からすると「その棒の違いは何?」「なんでそんなに必要なの?」「どうせ使うのは1本なんでしょ?」「五条大橋の武蔵坊弁慶かよ!」と、当然の疑問が湧くことだろう。 そこでどこにでもいる釣
ギターやベースをより楽しみ、音を追求したい人にとってエフェクターは欠かせないアイテム。種類やタイプもさまざまで、どんなものを選んだらいいかわからないという方向けに、音楽プロデューサーの香川光彦さんが「見つけたら速攻で買いたい」名機とされるエフェクターを紹介してくれました。 (執筆・写真/香川光彦、編集/株式会社モジラフ、メルカリマガジン編集部) ギタリストやベーシストの足元に並んだ小さなボックス。またキーボードの音色ボタンと並ぶ「エフェクト」と書いてある呼び出しスイッチ。 音色を変えたり、気持ちよく残響を加えたりする装置、それがエフェクターです。一つひとつ、さまざまな種類の機能がばらばらになっています。実は、エフェクターは和製英語で、英語では一般的に「ストンプボックス」と呼ばれています。 それではさっそく、それぞれ何がどう違うのか、解説してみたいと思います。エフェクター選びのちょっとしたヒ
心に残る料理やレシピ、キッチンアイテムを紹介いただく「メルカリ食堂」。 第6回はフリーライターの玉置標本さん。これまでメルカリマガジンで家庭用製麺機や家庭菜園など、趣味にまつわる記事を執筆していただきましたが、今回は南インドの定食「ミールス」について。レシピを覚えるきっかけになった出会いや、人とのつながり、そしてメルカリで買った食材、レシピをご紹介いただきます。 (執筆・写真/玉置標本、編集/メルカリマガジン編集部) 思い出と呼ぶにはまだ新しすぎる、食にまつわる話を書かせていただく。 同人誌作りが趣味で、これまでに生き物を捕まえて食べる体験をまとめた本や、昭和の時代に使われていた家庭用製麺機に関する本を年に1~2冊のペースで頒布してきたが、今年の11月に完成した最新作は南インドの定食である「ミールス」のレシピ本だ。 いきなりの南インドである。以前から南インド料理が大好きだったかというとそん
ゲームの攻略本が、僕を異国へいざなう #04岩井勇気|『任天堂公式ガイドブック ゼルダの伝説/神々のトライフォース攻略本 上・下』 お笑いコンビ・ハライチでネタ作りとボケを担当する岩井勇気さん。2019年に刊行した初エッセイ集『僕の人生には事件が起きない』は累計10万部突破の大ベストセラーとなり、文筆業でも活躍を見せる。2021年は『週刊ヤングマガジン』でマンガ原作を手掛けるなど、お笑いにとどまらずマルチな才能を発揮している。 意外にも「あまり活字は読まない」と語る岩井さんだが、ずっと手放さずに持っている1冊として選んだヴィンテージ・ブックは、エッセイでも、マンガでもなく、スーパーファミコンのゲーム『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の攻略本だった。(聞き手・構成/神田匠、イラスト/久保田寛子、編集/ノオト、メルカリマガジン編集部) この本に最初に出会ったのは小学生のときです。母親がとに
2021年9月30日(木)より、メルカリの新しいテレビCM「メゾンメルカリ・新品じゃなくても」篇が全国(一部地域を除く)で放映開始しました。CMオリジナルソング「それ、新品じゃなくてもいいんじゃない」を演奏する「メルカリバンド」のメンバーである宮下草薙のお2人に、初の楽器演奏の感想と、物にまつわるこだわりについてのインタビューを実施。生まれ年のベースが欲しいという宮下さんの話に始まり、デビュー直後の2人の距離を縮めた変身ベルトの話題へ、トークはテンポよく進んでいきます。お互いの偏愛を否定することのない、独特の温度の優しさと信頼が、軽やかな言葉の応酬の中にありました。(取材・文/長嶋太陽、編集/メルカリマガジン編集部) ――撮影お疲れ様でした。お二人とも楽器の演奏は初挑戦だったそうですが、いかがでしたか? 宮下:僕はベースをやらせてもらったんですけど、マジでハマりそう。めっちゃ楽しい。奥深い
2018年に言葉と食をめぐる記録『わたしを空腹にしないほうがいい』を刊行し、エッセイ集『うたうおばけ』歌集『水中で口笛』など、日々の生活の機微をみずみずしい筆致でつづる、作家のくどうれいんさん。2021年に発表した小説『氷柱の声』が第165回芥川龍之介賞の候補作に選ばれ、注目を集めています。 そんなくどうさんの本棚にずっとあるヴィンテージ・ブックは、江國香織さん初の詩集『すみれの花の砂糖づけ』。誰かを惹きつける力を貸してくれて、今もくどうさんに「憧れ」というきもちをくれる本になっているといいます。 (文/くどうれいん、イラスト/久保田寛子、編集/メルカリマガジン編集部、ノオト) わたしはその本を二冊、ふたりの女に渡してしまっているから、つまりは三度買ったことになる。買ったうちの二度は、駅の小さな本屋で購入した。だれかと会うとき、かならずやその人をめろめろにしたいと思うとき、とっておきな雰囲
好きなものと生きていく#44 「40歳でキャリアチェンジをして、今が一番大変」と話すのは、篠原ともえさん。1年前に夫である池澤樹さんとクリエイティブスタジオ「STUDEO」を立ち上げ、クリエイターとして日々仕事をこなしている。 表舞台でスポットライトを浴びる立場から、舞台裏で手腕をふるう仕事へ変わった。 大人になると、若かりし日に思いを馳せて戻りたいと思う日もある。「あのときはがむしゃらだったな」とか「今は落ち着いちゃったな」とか。 キャリアも年齢も重ねた彼女は、現在と過去について何を思うのだろうか?(撮影/堀内麻千子、ヘアメイク/ナリタミサト、編集/メルカリマガジン編集部) ──芸能人として表舞台に立ちながら、いつの間にか衣装デザイナーとしても活躍されていて驚きました。いつから本格的にデザイナーとしてのキャリアを歩みだしたんですか。 自分の衣装をスタイリングしていくうちに、コンサートの衣
好きなものと生きていく#44 篠原ともえ、42歳。シノラーとして一世を風靡したのは今から20年以上前のことだ。まだ高校生だった彼女は、ブレイク中にもかかわらず大学に通うことを選んだ。 歌手・タレントとして活動しながら、少しずつ衣装デザインの仕事を始め、昨年末は紅白歌合戦に出場したアーティストの衣装を手がけ、デザイナーとして注目を集めた。 華々しい経歴を持っている彼女だが、実は40歳を期に一度仕事をリセット。休業中に、かつて通った文化女子短期大学(現・文化学園大学)の門をくぐった。仕事を休んでまで、学びを優先した理由とは――。(撮影/堀内麻千子、ヘアメイク/ナリタミサト、編集/メルカリマガジン編集部) ──ブレイク当時、多忙を極めながら大学に進学することはすごく話題になりました。芸能界の仕事にしぼってもよかったと思うのですが、なぜ進学を? 私の中では、すごく自然な選択でした。高校生の頃から芸
思わず「これ懐かしい!」と声が出てしまう「ファンシー絵みやげ」を保護しているという山下メロさん。所持数は約2万点。山下メロさんが「ファンシー絵みやげ」と名付けた独自ジャンルのアイテムの特徴は、ファンシーショップで売られていたような商品に土地に由来するキャラクターのイラストをプリントした、というもの。バブル期の日本の消費現象「平成レトロ」を象徴するファンシー絵みやげについて、熱狂のルーツやその魅力について語っていただきました。 (取材・構成/山岸香織、編集/メルカリマガジン編集部) いま振り返ってみて、最初の「コレクターっぽい習性」の記憶は、幼稚園のころ。帰り道に、道に落ちている何気ないものを拾って帰るのが楽しかったんですよね。ネジとか、全然かわいくないものでもなんか気になって拾って集めてました。 「ファンシー」好きの原点は、「サンリオ」です。7歳年上の姉がいて、部屋を見渡すとかわいいものが
好きなものと生きていく#42 映画、ドラマ、舞台、CMと幅広く活躍する俳優の松重豊さん。ラジオ番組『深夜の音楽食堂』(FMヨコハマ)ではゲストを招いてディープなトークを繰り広げるなど音楽への造詣も深い松重さんですが、その原点には高校生時代にリアルタイムで経験したパンク・ムーブメントがあります。 イギリス・ロンドンで生まれたパンクが、松重さんのファッションや生き方に与えた影響とは? スタイルの遍歴や今挑戦してみたいファッションについても伺いました。 (執筆/小川智宏、撮影/西田香織、スタイリスト/増井芳江、ヘアメイク/林裕子、編集/メルカリマガジン編集部) ――松重さんが最初にファッションに興味を持たれたのはいつ頃でしたか? 中学高校の頃、僕らの時代はみんな制服のズボンは太いのを履く時代だったんですね。ボンタンっていう。それがものすごく自分の中で嫌だったんです。 田舎は福岡だったんですけど、
「50歳を過ぎた頃から服を楽しむようになった」という俳優の松重豊さん。すらっとした長身ゆえに服も靴も「自分に合うサイズがない」というのが悩みの種だったそうですが、オンラインショップや「メルカリ」で自分にぴったりのアイテムを見つけやすくなったことが、今まで以上にファッションを楽しむきっかけになったとか。 そんな松重さんが「メルカリ」で手に入れたアイテムとは? 下町のメーカー・久米繊維工業との意外なコラボが話題となった「【mattige】Tシャツ」実現の裏話も教えてくださいました。 (執筆/小川智宏、撮影/西田香織、スタイリスト/増井芳江、ヘアメイク/林裕子、編集/メルカリマガジン編集部) ――以前、FMヨコハマ『深夜の音楽食堂』で「最近メルカリで出演時の衣装を買った」とお話されていましたよね。今日はメルカリで手に入れたものをいくつかお持ちいただいて、実際に身につけていただきましたけど、服をオ
2007年から日本テレビ系バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」のワールドツアーで、世界中を旅してきたイモトアヤコさん。さまざまな土地を訪ね、現地の不思議な生き物や知られざる風習を紹介してきました。その一方で、「イッテQ!登山部」のメンバーとしてエベレスト登頂などにも挑戦。これまで巡った国々は、なんと118ヵ国にものぼります。 何度も旅をするうちに、イモトさんがスーツケースに入れるアイテムは自然と厳選され、いまでは「これを持っていけば間違いない」という旅グッズのスタメンが出来上がったそう。不要になったものは、メルカリで売ったりもしているんだとか。 現在は「ジャパンツアー」を決行しながら、またいつか世界を旅する日々を待ち望むイモトさんに、「旅の必需品」について寄稿していただきました。(文・写真提供/イモトアヤコ、タイトル文字/熊谷菜生、編集/メルカリマガジン編集部) 海外ロケに行き始めた最初
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