自民党の麻生太郎副総裁は28日、党の財政健全化推進本部のあいさつで、日銀の物価上昇率2%の目標について「これまで目標が達成できずにいたが、今回は間違いなく2%を超える状態になった」と述べ、「状況は変わってきつつある」と指摘した。 麻生氏は、ウクライナ情勢もあって米国や欧州で物価上昇が進んでいることを踏まえて「いずれ日本も間違いなく2%を超える」と指摘した。 足元で円安が進行していることについて「(政府・日銀に対する)マーケットからの信頼が一番大切。これがないと円安になったり金利に影響が出てくる」と述べて「いろんな意味で健全な財政をやりながら経済を成長させていくことが重要」と強調した。【高橋祐貴】