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ノーベル賞
manato-kumagai.hatenablog.jp
スターバックス代々木上原店でジャズ調の音楽の元、深く椅子に腰掛けて優雅に足を組み、金曜日の夕暮れ前とは思えない程のスピードで携帯の画面上に人差し指を滑らせている、水瓶座風の男性を見かけただろうか その男性は十中八九、ワタクシである そしてその男性は十中八九、ツムツムをしている しかし突然ツムツムを止めてブログを開き、もの凄い勢いでバコバコと文章を打ち始めたのは、横に、先日見かけたのと(恐らく)全く同じ女子大生の2人組が座っているからだ 奴らは先日、数時間に渡り互いの元カレの情報を発表し合っていた。両親との関係に始まり、車の運転から性感帯に至るまで、怒濤の発表会である。世の男性諸君は、あらゆる個人情報は元カノを経由し北半球全体に散布されると肝に銘じた方が良い そして今日、俺の横、前と同じ位置に陣取ったその2人組はなんと、満を持して「元カレの話」をし始めた どういうことだ 一体全体、何をそんな
大学生の時に男3人で「おっパブ」に行った。冬だった。クリスマス近くだった。3人ともおっパブに行くのは初めてだった おっパブに入る前の言いようのない緊張感は筆舌に尽くし難いものがあった。そもそも「おっパブ」というのがどういうお店なのか、誰一人として理解していなかった 当時大学生だった我々は、理由もなくおっパブに憧れていたのだ。おっパブが何かも分かっていないのに、「おっパブ行きてえ」が口癖だった。おっパブと言ってみたいだけだったのかもしれない。 おっパブというのは、なんか、おっパイ的な感じのお店なんだろう。それくらいに思っていた。とにかくおっパイ性の高い、おっパイ味の溢れる、おっパイ的なお店。おっパブ♡ 我々にとっておっパブというのは、あくまで抽象的な概念だったのだ 「おっパイ的である」「おっパイ性が高い」「おっパイ味溢れる」というのが具体的にどのような状況を指すのか。それは全くイメージが出来
数年前から精液検査に一回行ってみたいと思っていて、それが最近ようやく実現した 精液検査をすると、精子が何個くらい出ているのか、活動的な状態にあるのか、病気にかかっていないか等々、色々分かるらしい。 さすがに一度くらいは行っておいた方が良いだろう ネットで適当に調べて、上の方に出てきた精液検査用クリニックに行くことに決めた 精液は尿検査の要領で、その場で採取するらしい。つまり当日、そのクリニックで射精をすることになるということだ それにしても、クリニックで射精をするというのは、どういう感じなんだろう?僕は多少身構えつつ、内心ではワクワクしていた クリニックでの射精。ベストケースはと言えば、ズボンを脱いで待っていると巨乳のナースが全裸で現れ、「失礼します」と良いながらフェラチオをおっ始めてくるパターンだろう。 ただ、さすがに風営法の観点からも実現性に乏しく、これは期待し過ぎである。 次に、やや
興奮して書いたところ、まとまりの無い、ただ長いだけの駄文になってしまった。 結論から言うと、ポケモンガオーレというゲームに憤慨している。読み方はフンガイ、ローマ字表記するとFUNN-GAIである。 事の発端は、8月某日、とある理由から遠い親戚に当たる小学一年生の男の子の面倒をみないといけなくなったこと。 朝から夕方まで相手をしないといけない。時給は発生しない。 少年の最大の興味関心はと言えばウルトラマン。彼の世界は金でも仕事でも性行為でもなく、ウルトラマンによって成り立っている。 そんな彼の精神的な満足感を醸成するため、池袋サンシャインシティへと出向いた。ウルトラマンフェスティバル、略してウルフェスへ連れていくために。 ウルフェスに入るなり、足早に、やけに慣れた足取りで奥へ奥へと進んでいく少年。 ウルトラマンの怪獣と一緒に写真を撮るコーナーはガン無視して突き進み、奥に存在するウルトラマンシ
暴飲暴食と不規則な生活を繰り返した結果、身体および脳のキレが悪くなっているような感覚に襲われていたのである 毎日朝は眠いし、昼飯はアホみたいに馬鹿食いして、夜は飲みまくって、その後はラーメン替玉ウェい なんとなく集中力とかも落ちてる気がする。それをどうにかしたい そういうわけで、何かの企画とかPRではないのだけど、先日、「断食道場」的な場所を訪れて1週間の断食生活をしてきた。 で、結論から言うと断食がめちゃくちゃヤバかった。 この、「めちゃくちゃヤバかった」という頭の悪そうな感想により、僕は今、皆さまからボキャ貧もしくはハイパードキュンの類いだと思われたのかもしれないが、その評価は甘んじて受け入れよう この道場は伊豆に存在し、数日は「回復食」と言って死ぬ程質素な飯を阿呆みたいに少量だけ食べるのだけど、まあ、ほぼ1週間近くはロクに飯を食べることが出来ないと思ってもらって良い さらに、この断食
初めましてくらいの、浅めの関係性の人との会話でよく出てくるこの質問。「休みの日は何してるんですか?」 今日も、仕事で出会った人から聞かれてしまった。 昔から思っていたが、この何気ない質問の破壊力はヤバい。一体何を答えれば良いのか、皆目検討もつかない まさに超難問 まず大前提としてなぜ回答が難しいのかと言うと、休みの日には決まってコレをしています!というような、定番の活動みたいなのが自分には存在しないからである。 友人と飲みに行っている日もあれば、旅行をしている日もある 疲れて家で寝ている日もあれば、鬼の形相でオナニーをしている日もある。 休みの日の活動が、毎週、全くと言って良いほど違うのだ つまり、実態に照らし合わせて相手の質問に正確に答えようとすると、「休みの日によります」になってしまう。 しかし関係の薄い間柄で、こんなぶっきらぼうな答えが返ってきたらどうだろうか。冷たい印象を与えてしま
「はじめまして、わたくし同姓で熊谷といいます。ブログ拝見しました。ランチお願いします。」 この圧倒的に怪しいfacebookメッセージを見て、無論、二つ返事で快諾。 熊谷を名乗る怪しい男性との本日の会合の詳細を、以下に記す。 日付:2016年2月5日(金曜日) 時間:12:00-13:46 天気:晴れ ※ ノンフィクションです ※ 長文/駄文失礼致します 11:59 待ち合わせ場所である六本木のうどん屋に向かう途中、熊谷氏から電話が掛かってきた。店の前で立っているマスクをした男性です とのこと。到着すると一目で分かった。 40歳前後の切れ目の男性が立っている。2人は店内へと消えた。 12:07 男性はテンションが高いというわけでは無かった。僕のブログを、文字通り隅から隅まで読んでいる。「あの座薬の投与のナースとの会話なんだが..」 彼は、なぜ僕のブログが素晴らしいのかを、非常に論理的に、淡
ハンターハンターという書物が日本の数ある著作の中でも一際輝く余りにも崇高な作品であり、それが他に類を見ない程に恐ろしく含蓄の詰まった奇跡のマスターピースであることに関しては、もはや議論の余地がない。 人間の生き方や万物の捉え方に関して、これ程までに多くのことを伝えてくれる聖書は、およそ他に見当たらない。もう何度読み返したことか分からないが、台詞は殆ど丸暗記してしまった。完全にメモリの無駄使いだ。 最初の頃は厨二病を極めたキルアとヒソカが個人的なお気に入りのキャラクターだったが、2周3周と読み直すうちに圧倒的にメルエムが好きになり、長らくメルエム時代が続いた後ゲンスルーがお気に入りになってからレオリオになり、その後イルミになってから、ミミズやノヴやバショウに注目する時代を経て、近年、とうとう、まわりにまわってゴンに辿り着いた。 ハンターで好きなキャラは何ですかと聞かれた時に「ゴン」と答えるの
父と母と妹とワタクシ、家族4人でのシンガポール旅行です。家族揃っての旅行なんて、一体何年ぶりだろう。。妹の受験祝い(1年遅れ)、及び父の勤続何十周年祝いだか何だかで、あの有名なマリーナベイサンズに泊まろう、そうしよう、どうにか泊まろう!と家族一丸となって躍起になって出かけて参りました 我々としては正直、「マリーナベイサンズに泊まった」という実績さえつくれれば良いので、マリーナベイサンズに泊まるのは1泊のみ 他の日程はショボいホテルで済ませ、そして当然のようにマリーナベイサンズの中では最も安い部屋を探し出し、格安の値段で予約し、どうにか泊まれる算段をたてました。予約が完了した段階で家族一同、歓喜の声をあげました しかし、どうせ平日に泊まるのだし、もしも良いグレードの部屋が丁度良く空いていれば同じ値段でシレっと良い部屋に案内しては貰えないものだろうか。。 という祈りにも近い願いを込め、母と妹は
職業不詳、35歳、バツイチ、独身、子なし、水瓶座である。何かの末期症状のようなステータスであり、これから至るもっと恐ろしい何かの初期症状のようにも見受けられる。 さて、驚嘆している。友人達の出産報告がとまらない。 ありとあらゆる友人夫婦から、毎月のように、それはもう次々と、ボコボコと子供が産まれてくる。 はて。人間ってそんなに簡単に子供産む生き物だったっけ。みんな、あれかな。まさか卵で一気に産んでる?もう、胎生は時代遅れなのか? 久しぶりに大勢が集まる会では、「あれ?もう2人目だっけ?」といった確認が多発。友人の子供の名前を覚えきれない。どうか、子供の名前は、聞いた側が忘れようにも忘れられない、充分に刺激的なものにして欲しい。 「ああ、3人目は魏々々岩輝須(ギギギガンテス)にしたんだよね。みんな、もう覚えられないかなと思って。」 こんな感じで紹介されたら嬉しい。出産祝いも弾みます。 ギ、ギ
徳永英明については、バラードおじさん?みたいな印象がある程度 壊れかけのレディオは好きだが、曲はそれしか知らない。年齢だけ調べた。63歳。父より歳上 知らんおじさんの怒涛のバラード。無論、十中八九ラブソングだろう。正直、最後まで聞いていられるか心配だ。寝てしまうかもしれない。二日酔いだし そうした不安が杞憂となるまでに有した時間は約6秒だった。一発目の、歌い出しの、出だしの、最初の、その、一声。おじさんはその一瞬で分からせた。耳が気ん持ちぃいイイぃ良いざます♡ おかしくなっちゃう 還暦を超えないと発することのできない、恐ろしく深みのある高音。それと完全な調和をなす、計算され尽くした掠れ声。喉から特殊な超音波でも出してるのか。目の前のおじさんの歌声が、ありえないことになっている。 この人... まさか、歌に自信ニキ...? 知れず「うわ、エッっぐ...」ともらしていた。岩場でゲジゲジを見た時
ブログをはじめて半年が経過した。熱心な更新にも関わらず1円の収益すら生み出さなかったこのブログも、ついに億千万円の大金を生み出す機会を得た。春が来たのだ 資本主義の権化であり、金の亡者である私は、ボロ儲けするために鼻息荒く即座に返信。 アフィリエイト。あまり詳しいことは分からないが、恐らくブログに広告みたいなの貼って、物を売れば良いんだろう。売れば売るほど、儲かる。 売る。さああああ売るぞ。ラーメンからロケットまで、なんでも売るとも。億千万円のために。さあ、何を売るんだい? 魔法のオールインワンゲル? なんだろう、「オールインワンゲル」って。顔に塗るっぽいから、化粧品? 女性用かと思われるこの化粧品を、男性であるのみならず自分磨きに一切の関心が無い私が、突然、売る。うむ。素晴らしい。了解した。 むしろ私以上の適任は、そういないだろう...。任せて頂きたい。大船に乗った気持ちで大船に乗って頂
社会人の女性と話をしている時、暇な時ナニしてるんですか?と質問をすると、 「ヨガをしている」という回答を受けることが、よくある ...ヨガ さらには、ホットヨガ あの、ヨガを発表するときの目つきやテンションから想像するに、どうやらヨガというのは女子力をアピールする新たなツールとして市民権を得ているようだ。ヨガをしているからお肌の艶が良い、ヨガをしているから健康、ヨガをしているから素敵 今や、女子力を示す指標は料理ではない。ヨガだ。女性を推し量る上で重要な指数は、その女性が、どれくらいヨガなのか である 女性諸君は全く意気揚々とヨガを発表してくださるが、ここで男の友人数十名にアンケートをとった私が、これに対する男性陣の明確な見解をここに代弁させて頂きたい 「ヨガをしているの♪」 と言われた男が、ヨガをする者の ”人物像” として真っ先に頭に浮かべているもの それは健康で美しい女性なんかではな
少し前に、偶然web関係者っぽい人とお会いさせて頂くことがあった。僕の実力不足もあり残念ながら彼のインターネットに関する話は殆ど理解出来なかったのだけど、彼の話で1つだけ印象に残っているものがあって、それはwebで記事を書くに際しては「タイトル付けが最も重要」だと言うこと。 彼曰く、殆どのwebの読者はタイトルだけでその記事を読むか読まないか判断するのだと言う。ほお、言われてみればそうかもしれない。私自身、記事を読むかどうかは基本的にタイトルで判断しているような気もする。 そして彼によれば、本当に記事を読ませたいと思っているライターは、タイトル付けに最も時間を割くと言うのだ。そんな阿呆な話があるんだろうか?タイトルなんてたった数文字なのに。これは常人の想像を遥かに超えたプロフェッショナルの世界である。1時間で記事を書いて、3時間使ってタイトルを考える。そう、例えるならばたった5分間の挿入の
一度もだ そして坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いていたこともない バスはガス大爆発を全く起こさないし、特許に関する行政を行うのはあくまで「特許庁」 特許許可局などという組織は、存在すらしない 生麦と生米と生卵がどうした?そんなもの混ぜたところで食えやしない。ヘドロだよ、それは ミャンマーミャンマーなどと、いくつもポコポコとミャンマーが湧き出てくるわけがなかろう。真実とミャンマーは常に1つ その釘が引き抜きにくいのであれば、嘆いてないでさっさと筋トレを始めろ そもそも、赤パジャマも青パジャマも黄パジャマも保有する阿呆がいるかトチ狂ったギャルじゃあるまいし。だいたい何だその3色のチョイスは。信号かお前は 赤巻き紙、青巻き紙、黄巻き うんざりだ 「巻き紙」なんて言うワケの分からない物体がこの世から消えてなくなっても、誰も苦しみやしない。苦しまないどころか気付きすらしないだろう。だいたい何だその3
という疑いを持っています。その疑いを感じたのはつい先ほど。今年はどんな年にしますかと聞かれた際に何も考えずほぼ脊髄反射にて「飛躍の年にします」と自分が答えた、正にその瞬間。 ふと去年も同じように回答していたことを思い出し、正直、自分が恐ろしくなりました。2016年も「飛躍の年」にすると言い、そして2017年も満を持して「飛躍の年」にすると言う。振り返れば、2015年も2014年も2013年だって「飛躍の年」にしようとしていた気がします。 毎年、何も考えずに闇雲に「飛躍の年」にしようとするこの「飛躍一辺倒」な大空を目指すスタンスは、これはもうホモサピエンスというよりはカササギ、シラコバト、ハシブトガラスと言った鳥類に近い発想と言えるのではないか、そんな気がしてなりません。 だいたい、「飛躍」という言葉を、自分は何となく大きく高く飛び上がること、即ち「急成長」というような意味合いで使っているの
いよいよ恥ずかしくなってきている。“味覚”というものが9歳の頃から何も成長していない。料理の味が、違いが、全く分からない 先日、男5人で富山県に旅行に行った。どうせなら良いものを食おうということになり富山でも有数の寿司屋を数カ月前に予約した カウンターしかないその寿司屋の空気感は厳かを通り超えて霊験あらたかであり、その物々しさに気圧されて我々一同は身構えた 回らない寿司屋では寿司の前に刺身のようなものが出てくる。まずは特性のタレで入念にコーティングされたマグロの刺身に、見たこともない草、つまりナゾノクサが添えられた豪勢な一品が姿を現す 食べてみると、ウマい。“うまい” 以上の感想は出て来なかったが、何か気の効いたコメントを残さないといけないと思い、「うわあ、富山のマグロは全然食感が違いますね、それでいてこのマグロならではの甘みというか旨味、これは絶品ですわ」と一丁前にウナってみせた。ブリだ
卑猥な下ネタでもなんでもないので、本文では、「オチンポ」を「オチ○ポ」と表記したり「オ○ンポ」と表記したりはしないものとする。ここまで堂々と「オチンポ」と表記されている論文は現代では珍しく、多少驚かれるかもしれないが、すぐに慣れると思うのでご容赦頂きたい。 それは大学生の頃。僕は「オチンポ」という単語を、とある外国人男性に教えた。スウェーデンから日本に留学に来ていた優秀な学生で、長身の金髪。ダニエル。その端整なルックスは大学デビューもままならない挙動不審な学生達の中にあって異彩を放ち、彼は学内でかなりの有名人だった。CGかのような美しい外見からついたあだ名は、「ファイナルファンタジー」 突然日本に現れたダニエルは、右も左も分からない異国の地で、不運にも僕を友達に選んだようだった。僕は異文化交流に興味があったわけではないが、イケメン外国人と友達だと思われているだけで自分の地位があがったようで
寝坊した。起きたら10:30だった 会社のメンバー6人での集まりがあった。六本木に10:00 10:30に起きてしまった俺が、10:00に間に合う可能性はどうか。はっきり言おう。極めて低い まず物凄い勢いでこのベットから飛び起きたとする 1分で寝癖をとかし、30秒で歯を磨く、30秒でコンタクトを装着し、1分で服を着て家を出たとして、10:33。 そこから、かなり急がないと10:00に間に合わない。恐らく、ただガムシャラに急ぐだけではダメだろう。最低でも時空を、出来れば次元を超える必要がある 俺は時空を超えるべくいつもの大通りでタクシーを拾い、目的地と目標時間を告げる。おやおや、また戻すのかい?運ちゃんはニヤリと笑いアクセルをふんだ。赤信号を目の前に、留まるところを知らず加速するタクシーの速度は200km/hを超える。意識が朦朧とし、窓の外は虹色になった。タクシーが進んでいるのか戻っているの
ラットゥーガ、カルボナーラ、アラビアータ... 大手町にあるパスタ屋さんのメニューです。パスタ料理の名前、なんか響きが怖くないですか?そうですよね響きが怖いですよね.. 僕も怖いです これらの恐ろしき名前から想定される強敵の姿、そしてそれらに対する有効な対策について僭越ですが見解を纏めておきたいと思います ラットゥーガ 機動力と攻撃力の双方を兼ね備えた翼龍、ラットゥーガ。噛み付きやテール攻撃の他、炎を吐いての全体攻撃もある 対策としてはまず炎系の攻撃に強い防具がマスト。尚、通常の物理攻撃でラットゥーガを捉えるのは難しく、眠らせてから打撃を与えたい。補助系の仲間が必須 ゴルゴンゾーラ 闇の力に支配された、魔獣ゴルゴンゾーラ。幼少期から破壊と殺戮を繰り返し、ただひたすらにこの世の終わりを望む。ゴルゴンゾーラは悪の化身となり、今では魔界の頂点に立つ存在となった 現段階で有効な対策はなく、エンカウ
ワインの味が分からない。全く分からない。「ミディアムボディ」「コクがある」「樽がきいている」「コルクの香り」。何一つとして感じることが出来ない。自分の味覚は幼稚園児レベルなのかもしれない ワインの味が分からない私にとって、「ワインリスト」とは正に凶器そのものだ。チリ産?イタリア産? なんでわざわざ産地が書いてあるんだ。まずいぞ 産地による味の違いが分からないことにより、下等生物として扱われるかもしれない お好きなワインを選んで下さいという店員の無言のプレッシャーが刃物のように心臓をエグってくる。こっちはどんなにワインリストを凝視しても、何も分からないのだ。お好きもクソもない。ワインリストの表面に記載されたその字面だけ追っているものの、はっきり言ってアラビア語の学術論文を読まされているのと状況としては何一つ変わらない。助けてくれ 頼むから、ランダムに何か一つ持って来てくれ あの「ワインリスト
SOUL'd OUT。定期的にマイブームが訪れる。ちょうどいま、訪れている。この期間は、毎日のようにSOUL'd OUTが聴きたくなる。圧倒的な中毒性だ コカイン、ヘロイン、ソールドアウト 大麻、シンナー、diggy-mo そのブームは突然やってきて、数週間の内に、爽やかにさっていく。 www.youtube.com ソールドアウトに出会ったのは高校生の時だった。仲間内で、めちゃくちゃ流行った。 みんなでカラオケに行ってはアホみたいにウェカピポやフライトタイムを熱唱した。ほとんどの曲の歌詞を、全員が丸暗記した ソールドアウトを知らないという人のために、HIPHOPに精通しているとは決して言えない素人丸出しのこのワタピが、彼らの音楽を専門的に解説しておこう。 ソールドアウト。それは、「物凄い雰囲気のお兄さん達が、エエ感じのビートに会わせて、全く意味の分からない常軌を逸した歌詞を、鬼のような早
中学生の時に女性と2人でマクドナルドに行った。それは人生で初めてのいわゆる “デート” というやつで、鮮明に記憶に残っている 当時の自分を、いま改めて客観的に説明すると、何て言うか「小学生にスネ毛が生えた」みたいな感じの人間だったと思う。 ガムシャラに付けたワックスによりモダンアートのような仕上がりになった歪な髪型。ヨレヨレの学ラン。謎のスニーカー。その全てが、文句無しにダサい 中学は男子校で全く女っ気はなかったので当然のように童貞だったし、周りもみんな童貞だった。 女子と触れ合う機会が、なかなか無い。 “女子” というのは、保健室及び『ふたりえっち』の世界にのみ出て来る、特殊な動物だったのだ その日、なぜその女性とデートすることになったのかは全く覚えていないけど、集合場所が横浜駅だったのは確かだ。 ある平日の学校終わり。集合時間よりも早く駅についてしまい、尋常ではないほどソワソワするダサ
恐ろしい動画がシェアされている。配信しているのは、ピコ太郎という思想家。この動画は、ペンとアップルとパイナップルを用いて人間の精神を崩壊させ、危険な思想を蔓延させることを目的としている。 手順は、極めて巧妙だ 1:パラダイムへの反骨 TutuTutu Tututu~ と独特のリズムに合わせて40代とみられる男性、ピコ太郎が現れ、架空のペンと架空のアップルを取り出すところから動画はスタートする。どうするんだろう?とこちらが考える暇もなく、彼はアップルめがけてペンを思い切り突き刺す。 「アップルペン」 我々にはそれが、ペンの刺さったアップル、つまり「ペンアップル」に見えるのだが、彼はそれが「アップルの付着したペン、すなわちアップルペンなのである」と説く。ペンを主体とし、アップルを形容詞として用いたのだ。彼の斬新な理論を前に、我々は驚きを隠せない。 普通に考えれば、アップルが本体だ。アップルはバ
「戸愚呂」という、特徴的なサングラスがトレードマークのコワモテの男性をご存知でしょうか 「幽遊白書」の世界において圧倒的な存在感を発揮し、今なお熱狂的な信者を生み出し続ける不滅のカリスマです ご覧下さい。この異次元の佇まい。常軌を逸した威圧感。信じられない程に鋭利なサングラス 幽白を読んでいない方にこの戸愚呂という男性について簡単に説明を付記しておくと、まあ、とにかく筋肉が異常に発達した筋肉自慢の敵キャラで、なんと、使える能力も「筋肉量をコントロールする」という圧倒的なマッスル思考。 己を信じ、敵を砕き、強さを求める彼は正に「漢」のイデアであり、日本における “ムキムキ” の代名詞的な存在となっています。(アメリカではアーノルドシュワルツェネッガー) さて、そんな戸愚呂先生の圧倒的真顔から放たれる力強い格言は、戦闘シーンのみならず、現代の “ビジネスシーン” においても極めて有効であると言
元来、僕は自分のことを「温厚な人」だと思っている 実際、マジの殴り合いの喧嘩なんて一度もしたことがないし、近しい友人からも比較的温厚だと思われているような気がするし、家族からも「あなたは温厚だ」とよく言われる 主張が食い違って口論になったとしても、ごめんなさいで済むものは容赦なく「ごめんなさい」をブッ放すし、その際に自分の信じる正しさを相手に知らしめたいという気持ちなんて一切ない。 ネガティブな評価も根も葉もない風評も全て受け入れましょう。何もかも許しましょう。言い争いとか喧嘩だけはしたくない。 人との摩擦というか険悪な空気というか、とにかく、あれが死ぬ程苦手なのだ さて、こんな風に自らを平和の使者もしくは器の大きい人格者だと認識してグフグフしている自称温厚の自分であるが、ときどきブチ切れることがある。 何に対して切れるのかと言うと、他人の「怒る」という行為に対して。キレるときは決まってコ
ことの発端 本業ではないんですが、オンライン英会話サービスを展開する “株式会社レアジョブ” に外部顧問として入らせて貰っていて、週に 1日程度レアジョブのオフィスにて仕事をしています 偉そうにドヤ顔で「顧問」と自分を呼んでふんぞり返ってみましたが、よくよく考えると私には際立った専門性が無く、「これこれこういう風にレアジョブさんの企業価値向上に貢献しますムフフ♡」などとは、口が裂けても言えない。わたくしは一体、レアジョブで何をするのか、はたまた、何もしないのか? 深い思考の末、「何もしない」のはさすがに幾らなんでもアレかな、という偉大なる結論に到達し、最近、レアジョブの社内報を書くという試みを始めました この社内報のコンセプトは、 ・外部の人間である熊谷が、レアジョブ社内の人をインタビューする ・外部の人間であるという特権を乱用し、エグイところまで聞きだす ・エグイとこまで聞いて、チョケ
表題の通りではあるが、近年、ウォシュレットにより当方のアナルが着々と開発されているので、これまでの経過と今後の見通しを、ブログにしたためたい。 見知らぬ男性のアナルが開発されているという話は多くの人にとってまるで価値のない読むに値しない内容であると想定される為こんな話をブログにしたためて良いものかと少し迷ったが、よく考えてみるとブログというのは価値のない事柄をしたためても良い場所なので、臆することなく、自信を持ってしたためたい。したたたためたい。したたたたたたたたtったたたったたt T 初めてウォシュレットを使ったのは7-8年前だったはずで、その頃、僕は若手社員というかそんな年頃だったと思う。会社のトイレにウォシュレットがついていたので、それを使った それまではと言うと、僕は本能的にウォシュレットを避けていたのだ 謎のノズルから液体が噴出されることに対し衛生面で疑問を抱いていたし、あと何よ
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