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世界5,000万ユーザーを突破「TimeTree」が語る「ユーザーの課題」を軸にプロダクトを運営する方法。サブスク課金率2.5倍など3つのアプリ成功施策。 TimeTreeさんを取材しました。 株式会社TimeTree CPO 吉本 安寿さん、マーケティング/PdM 小川 秀星さん、データアナリスト/PdM 古賀 旺人さん「TimeTree」について教えてください。吉本: 予定の共有や相談ができる、カレンダーシェアアプリです。登録ユーザー数は、世界では5,000万人、日本では2,300万人に到達しています。 基本は家族や恋人といった「親密な間柄」で利用されることが多くて、家族は60%ほど、恋人は10%ほどが占めています。 1番課題として深いのは「家族の利用」で、とくにお子さんのいる家庭では子どもの予定を共有するため、予定作成数がとても多くなりますね。 78億件の予定データが登録されている
300万ユーザー突破の「パラレル」に聞く、「共通の話題」が少ないZ世代にプロダクトを広めるポイント、招待率が8倍になった学校対抗型のコミュニティ施策。 たまり場アプリの「パラレル」さんを取材しました。 株式会社パラレル 代表取締役 青木穣さん、道下 江里花さん「パラレル」について教えてください。青木: パラレルは「友達と遊べるたまり場アプリ」です。友達とゲームや動画などエンタメコンテンツを通じて、コミュニケーションができます。 登録ユーザー数は、300万人を突破しました。アクティブユーザーの国内比率は75%になっていて、現在は国内にフォーカスしています。 特徴は「継続率と熱量の高さ」です。1人あたりの利用時間は平均1日約200分、週5以上でアプリを立ち上げる国内ユーザーは約65%を占めます。 継続率が非常に高いため、毎月アクティブユーザー数も伸び続けています。 ユーザーの80%がZ世代、累
値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が大きく改善された。機能は「体験」で成果が激変する。10周年の「メルカリ」に聞く新機能の開発の裏側。3つの成功施策。 10周年を迎えた「メルカリ」さんを取材しました。 株式会社メルカリ Product Manager 塚本 佳実さん、UX Design Manager 宮本 麻子さん「メルカリ」について教えてください。塚本: 「メルカリ」は、国内最大手のフリマアプリです。2023年の7月にサービス開始からちょうど10周年を迎えました。 直近のアクティブユーザー(MAU)は2,200万人以上に、四半期のGMV(流通金額)は2,500億円以上に到達しています。 累計だと30億品以上が出品されていて、販売の速度でいうと「1秒間に7.9個の商品が売れている」というデータもあります。 この10年間でのトレンドの変化としては、取引されている「ブランド」にも変化が出
サブスクモデルに転換したら2年で売上が約3倍に。オーディオストックのサブスク戦略の成功の裏側。30日の「無料トライアル」をつけたら顧客が急増した話。 株式会社オーディオストック 代表取締役社長 西尾 周一郎さん「オーディオストック」について教えてください。西尾: 2013年に開始した、ストックミュージックサービスです。音楽クリエイターの方が創った「94万点以上」の音楽作品を、販売・配信しています。 ユーザー登録数は約15万アカウント、音楽クリエイターの登録数は3万組、クリエイターの方への収益分配額は年間で2億円を突破しました。 オーディオストックからのお支払い金額が、年間1,000万円を超えるクリエイターさんも登場するようになっています。 「オーディオストック」はどう生まれたのか。西尾: 僕自身もともと音楽家でした。小さい頃から音楽をやっていたり、作曲をしたりバンド活動をやったり、個人サイ
既存の習慣の活用や、過去のユーザー行動の可視化など、成長アプリの成功した施策とユーザーインタビューの工夫まとめ。 Reproさん主催のウェビナーでお話した、「アプリの成功事例(総集編)+インタビューのコツ」の内容を、+αを加筆しつつまとめました。 ① 多様なユースケースが成長にもつながる(TimeTree)共有カレンダーアプリの「TimeTree」さん( 世界 4,500万ユーザー )では、使い方(ユースケース)をページにまとめて、アプリ内で紹介したところ、それを見た人のカレンダーの作成率が2倍になったそうです。 これはユースケースを起点にして、ユーザーの増加にもつなげている施策にもなっているのかなと考えています。 例えば、学生の人が家族で予定を共有していたとして、そこに「友達と宿題やテストの日程を共有しても便利ですよ」というユースケースを伝えると、学校の友達を招待して新しい用途としてもつ
3ヶ月で世界1,000万ダウンロードを突破、位置情報アプリ「whoo」が語る成長秘話。サーバーコストで倒産しかけた話、資金調達よりプロダクトを優先した理由。 位置情報の共有アプリ「whoo」さんを取材しました。 株式会社LinQ(リンキュー) 代表取締役 CEO 原田 豪介さん会社の紹介と「whoo」について教えてください。原田: LinQは2019年に創業して、これまでアプリを10ほどつくってきた会社です。匿名質問アプリのNinjarは、約300万ダウンロードされています。 whooは位置情報共有アプリです。2022年12月にリリースして、世界1,000万ダウンロードを突破しました。継続率も高い数値が出ています。 特徴としては、日本のユーザーが57%、海外のユーザーが43%と世界にも広まっていること。また中高生世代がユーザーの80%を占めることです。 whooに関しては、「Zenlyがサ
言葉で体験デザインする「UXライティング」の専門家に聞く3つのポイント。900万DL突破の「ペイディ」が言葉の流通でクチコミや認知度を伸ばした方法。 ペイディのUXライターに「UXライティング」について聞きました。 株式会社Paidy 宮崎 直人さん。楽天や広告代理店で働いた後にPaidyに入社。「ペイディ」について教えてください。宮崎: スマホだけで今すぐ買い物ができて、支払いは後から行える「あと払いサービス」です。海外では、Buy Now Pay Later(BNPL)とも呼ばれます。 アプリのダウンロード数としては、国内900万ダウンロードに到達。会社の社員数は約200名。39カ国の国籍を持つ社員がいます。 ペイディの思想は、あと払いサービスを通じて、お客さまのやりたいことや叶えたいことなど、夢の実現をサポートすることです。 UXにはとても力を入れていて、UX関連の専門チームをインハ
アプリやプロダクトの成功事例が学べるマガジンです。プロダクトの売上やユーザー数を伸ばしたい人にオススメです。成長プロダクトのインタビュー、効果のあったマーケティング施策、事例やデータなどが中心(月に7記事ほど)多くの過去記事も5年ほど遡って読めます。クレカ決済だと初月無料なのでお試しでもぜひ。
着電数500万件を突破した「IVRy」が語る、再現性マーケティング。新規事業づくりの「10打席1安打の法則」と、LPに導入ロゴと実績で反応率2倍になった話 電話の自動応答サービス「IVRy」さんを取材しました。 株式会社IVRy 代表取締役社長 奥西 亮賀さん、マーケティング責任者 今坂 良平さん。2人ともリクルート出身。IVRy(アイブリー)について教えてください。奥西: IVRyは電話の自動応答サービスです。月額3,000円から利用できて、自動応答の分岐も自由に設定できる機能などがあります。 2020年11月にリリースして、登録者数は累計で5,000アカウント、着電件数は累計で500万件を突破しています。 収益規模としては、少し前の数値ですが、2022年8月の時点(リリースから約1年9ヶ月)でARR1億円を突破しています。 特徴としては、導入業界の広さです。日本の業界って約100に分
270万人が登録、月間5億円が取引される「Skeb」のクリエイターファースト戦略。SNSで広まる仕組みと、「やらないこと」を決めるとユーザー体験が変わる話。 コミッションサービスの「Skeb」さんを取材しました。 株式会社スケブ 代表取締役 なるがみさん。DMMやドワンゴで働いた後に独立してSkebを開発。Skeb(スケブ)について教えてください。なるがみ: Skebはコミッションを行うサービスです。クライアントが有償でリクエスト(お題)を送って、イラストなどを製作すると報酬がもらえます。 2018年11月に公開して、総登録者数としては約270万人、クリエイター登録者数としては約14万人に到達しています。月間取引高は約5億円です。 クリエイター側は、ほぼ日本在住なのですが、クライアントは全体の約35%が海外の方になっています。(アメリカ、韓国、タイの順に多い) 個人開発としてはじめたサービ
ARRは7億円を突破。電話代行サービスの「fondesk」指名検索を伸ばした3つの施策。過去に数千万円の損失を出してわかった「事業の収益性」を高めるコツ。 電話代行サービスの「fondesk」さんを取材しました。 株式会社うるる 執行役員 脇村瞬太さんfondesk(フォンデスク)について教えてください。脇村: fondeskは、オフィスにかかってくる電話の一次対応を代行して、受けた電話の内容をチャットやメールで報告するサービスです。 2019年にサービス開始して、現在は4,000近くのお客様につかっていただいています。ARRとしては約7億円で、四半期の売上は1.7億円くらいです。 特徴としては、無料トライアルからの有料転換率が約90%と高いことです。ここにはユーザーの満足度があらわれているのかなと考えています。 自社からフォンデスクの専用番号に転送してもらうと、オペレーターがすぐ電話に出
世界で四半期の売上120億円「Duolingo」の日本展開の裏側。ユーザー理解を起点にテレビCMを成功させた方法、テスト受講率を2倍に改善したABテスト。 語学アプリの「Duolingo」さんを取材しました。 Duolingo 日本カントリーマネージャー 水谷 翔さん「Duolingo」について教えてください。水谷: 楽しく無料で効果的に外国語が学べる「語学アプリ」です。世界でダウンロード数は5億以上、MAUは5,650万人に到達しています。 日本のユーザーの特徴は「真面目と謙虚」です。連続利用記録の平均日数では世界1位、学習時間は世界2位(2021年)になっています。 日本人の「謙虚さ」があらわれた点としては、アプリ内で「初級者か・中級者か・上級者か」と聞かれたときに、基礎がわかっていても「初級者です」と答えるユーザーが多いことです。 他国では「中級者」と答える人が多いです。社内の人に話
サブスクの再開率を2-3倍にした仕掛け、誰に売るのかを絞ったら「受注率が3倍に」など、アプリやプロダクトのマーケティング施策まとめ30(2022) 2022年に取材した記事から、参考になりそうな施策などまとめてみました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。 1、返送用の封筒を入れて「捨てる罪悪感」を軽減して解約率を改善した(スナックミー)おやつサブスクの「スナックミー」では、ボックスに「返送用の封筒」を入れるようにしただけで、解約率を下げることができた。 食べきれないなどの理由で「お菓子を捨てた瞬間」の罪悪感で退会している人がいることに気がついたため、食べきれないお菓子は「寄付」できる返送用の封筒を入れるアイディアで解決した。 そうすることで、ネガティブな体験だった「捨てる」が、ポジティブな「寄付する」に転換されて、ユーザー体験を改善することができた。 元記事:https://mark
年商30億円間近の「yutori」が語る、Z世代が求める「リアルさ」を武器に服を売る方法と、TikTokのコメントから服が売れる理由。 ストリートブランドを運営する「yutori」さんを取材しました。 株式会社yutori 代表取締役社長 片石 貴展さん、マーケティングマネージャー 濱田 栞さん「yutori」について教えてください。片石: 約20のストリートブランドを展開している会社です。2018年に創業して、2021年の売上は約17億円、2022年の売上は約30億円の見込みです。 お客さんの8割は「中・高・大学生」のZ世代なのですが、Z世代を中心に狙っていくことが、ブランドの立ち上げやすさにもつながっています。 20代前半くらいまでの子って、ファッションに熱狂的で新しいものへの感度も高いので、いいものをつくれば早く広く拡大できます。 ブランド間で共通しているのは、「反骨精神」という精神
月間の流通金額64億円。マイベストが語る購入につながるコンテンツの制作ポイント。結論ファーストの長文記事では「納得感」が醸成されにくい理由。 選択サポートサービス「マイベスト」さんを取材しました。 株式会社マイベスト 代表取締役社長 CEO 吉川 徹さん「mybest」について教えてください。吉川: 国内最大級の選択サポートサービスです。ユーザーの選択をサポートして、選ぶなら「mybest」と生活インフラとなれることを目指しています。 月間利用者数としては約3,500万人、サービスを経由して生まれた購入金額である、月間の流通金額は64憶円(2022.10)に成長しています。 選択という事業領域は、その次に「購入する」といったお金を支払う行動があり、利益が出やすい(プロフィッタブル)のが特徴だと思います。 言える範囲でいうと、過去5年に東洋経済さんの「すごいベンチャー100」に載ったIPOし
会社の倒産危機から「顧客を絞りに絞って」金融特化でARR6億円に。ベルフェイスが語る「顧客を絞ること」の大切さ、数千万円の収益を生んだ「お手紙施策」 オンライン商談ツールの「ベルフェイス」さんを取材しました。 ベルフェイス株式会社 代表取締役 中島 一明さん「ベルフェイス」について教えてください。中島: オンラインの商談ツールです。お客様にネット検索から「接続ナンバー」を発行してもらうだけでオンライン商談ができます。 2015年の創業から2020年までの5年間は、ITや人材系などのSaaS企業を中心に幅広い業種でつかわれていましたが、現在は基本的には「金融系企業」に特化してサービスを提供しています。 立ち上げ初期に「これはやってよかった」と思うことがあれば教えてください。中島: かなり初期から「誰もが知る会社」の事例をつくったことです。これをやり切ったことが、事業の効率性に相当の影響を与え
月商は数億円に成長「レンティオ」が語る、いい接客をすると「レビューが増えるワケ」と商品カテゴリ別の「リピート率の分析」でサービスが急成長した話。 家電レンタルの「レンティオ」さんを取材しました。 レンティオ株式会社 代表取締役社長 三輪 謙二朗さん「レンティオ」について教えてください。三輪: 買わずに試せる家電のレンタルサービスです。2015年にサービス公開して、月間の利用者は約11万人、月商(GMV)は数億円に到達しています。 特徴としては、約80%という「商品稼働率」の高さや、利用者の70%を女性が占めること、比較的「年収の高い層」にもつかわれていることです。 ユーザー満足度を指標化した「NPS」も31と高く、この満足度がリピート率や口コミにつながり、事業が伸びていると考えています。 レンティオの成長で「ここはポイントだった」と思えるところがあれば教えてもらえますか?三輪: 大きかった
検証に9ヶ月かけたサービスが約2年半で450万食を突破。「つくりおき.jp」が語る、公開の翌月に「継続率100%」に至ったサービスづくりの事前検証のポイント。 約2年半で450万食を突破した「つくりおき.jp」さんを取材しました。 株式会社Antway 代表取締役社長 CEO 前島 恵さん「つくりおき.jp」について教えてください。前島: 少し手間のかかる、おいしい家庭料理をお届けするサービスです。累計提供食数は450万食(2022年8月時点)を突破しています、お客様の8割が共働きの子育て世帯です。 2020年2月の正式リリース以降、徐々に対応エリアを拡大していて、現在は1都3県の一部エリアに展開しています。従業員数は約310名です。 ※ 2021年の5月時点で「MRR1億円を突破」している(現在のMRRは非公開) どのように「つくりおき.jp」を着想したのでしょう?前島: 僕の家庭は父親
累計100万フォロワーのandがインスタで「売れるリール動画」をつくるためのコンテンツ戦略を語る。選択型ギフティングでECの売上を伸ばせたワケ。 メディアコマースの「and」さんを取材しました。 株式会社and 代表取締役 CEO 平 貴衣さん、COO 佐藤 真緒さんフォロワー数はインスタだけで約100万人。各SNSを含めると100万人超。約13名で運営している(業務委託やインターンも含む)初期はどのようにアカウントを立ち上げたのでしょう。平: 最初は貯金を切り崩して、マーケティングの受託業務で食いつなぎながら、インスタメディアの「make my room」を育てていきました。 make my roomは、もともと「主婦・家族向け」で考えていたのですが、1人暮らしっぽい投稿をしたところ、ものすごく反応があったんです。 1投稿で1,000人フォロワーが増えて。それで「1人暮らしのお部屋」の写
ポストに「刺さって届く箱」が体験を改善。お花サブスク「ブルーミー」会員10万世帯までの成長の裏側。広告効率2〜3倍になった戦略PRと説明コスト理論。 お花のサブスクの「ブルーミー」さんを取材しました。 ユーザーライク株式会社 取締役 CMO 戸口 興さん「ブルーミー」について教えてください。戸口: いろいろなお花がポストに届く「お花の定期便」です。2016年にサービスを開始していて、会員数としては10万世帯を突破しています。 僕らは、日常の中での楽しさやワクワク感やプレゼント感のようなユーザー体験を大切にしていて、お花はその一つの手段として捉えています。 お花屋さんにいくのが大変、どのお花を買えばいいかわからないといった、物理的なハードル・心理的なハードルを下げる設計にすることで、お花を飾る習慣のなかった方が、ユーザーさんの約80%を占めています。 ブルーミーが「急成長できた要因」を教えて
アプリ1,000万DLでもマネタイズに失敗。約30人いたチームメンバーが全員やめた。Nagisaが語る「FAM」の復活劇とBtoBtoCサービスの立ち上げポイント。 ファンクラブ運営プラットフォーム「FAM」さんを取材しました。 株式会社Nagisa Fantech事業部プロデューサー 古川 巧さん。Nagisaは2020年10月にメディアドゥの子会社になっている。古川さんの事業部について教えてください。古川: 僕はNagisaで約10年働いていて、いろんなアプリをつくってきました。でもダウンロード数は伸びたけど、どれも十分なマネタイズができなかった。 結果からいうと、売上を立てられなかったが故に、僕の事業部の自分以外のメンバーが全員やめてしまって、最終的には僕ひとりだけになってしまったんですね。7年かけて20~30人が辞めて1人になってしまった。 最後は信頼していたエンジニアと2人だけに
ARR19億円を突破した「FORCAS」が語る顧客を2つに絞って売上が大きく伸びた話。ユーザー起点の「コンセプト変更」で解約率が大きく下がったワケ ユーザベースさん運営のSaaS「FORCAS」を取材しました。 株式会社ユーザベース FORCAS事業 執行役員CEO 田口 槙吾さん「FORCAS」について教えてください。田口: FORCASは、顧客戦略をつくって実行して、効果測定ができるツールです。2017年にリリースして、ARR(年間経常収益)は19億円を突破しています。 例えば、既存顧客の企業リストを読み込むと、そこから分析して特徴を抽出できたり、様々な条件で企業を分析できたりします。 もともとは「ABM」と呼ばれる、アカウント・ベースド・マーケティングを強く支援するツールとして訴求をしていましたが、現在はコンセプトを拡張させて「顧客戦略プラットフォーム」と呼んでいます。 これまでのF
解約される理由を深ぼって「継続率92%」累計1,000万食の「PETOKOTO FOODS」が語る、継続されるサブスクをつくるコツ。再開率が2〜3倍に伸びた施策 フレッシュドッグフードのD2C「PETOKOTO FOODS」を取材しました。 株式会社PETOKOTO 代表取締役社長 大久保 泰介さん「PETOKOTO FOODS」について教えてください。大久保: 愛犬のための国産食材を使用した「フレッシュドッグフード」です。2020年に販売をスタートしたブランドです。 2020年にリリースして、販売食数としては累計1,000万食を突破していて、ARRでは5億円を超えています。(前年同月比でARRは8倍に) 特徴としては、初回からの定期購入モデルにもかかわらず「継続率が92%」と継続率がとても高いことです。また、顧客の40%は「自社メディア」から自然流入で集客できていて、集客コストが低いこと
日米160万ダウンロード「ラクサス」が語る「超お金持ち層」がブランドバッグ借り放題アプリをつかう理由。テレビCMをシンプル化したら効果が3倍になった話。 ブランドバッグのレンタルアプリ「ラクサス」さんを取材しました。 ラクサス・テクノロジーズ株式会社 創業者 取締役 Founder 児玉 昇司さん「ラクサス」について教えてください。児玉: ラクサスは、高級ブランドバッグがレンタルできる、月額制サービスです。いつでも4万点のバッグが交換自由で使い放題になります。 ダウンロード数は、日米で160万ダウンロード。有料会員の平均の継続率は90%以上。ユーザーにバッグを届けた回数は、累計60万回にのぼります。 2015年の2月にはじめてから、ずっと使ってくれている方もいて、初期から契約してくれているユーザーは、今でも約20%を占めています。 2019年に株式会社ワールドの子会社に。その2019年には
DeNA初の「月商10億円突破」のオリジナルIPアプリになった「逆転オセロニア」が語る、コミュニティの「見えない数値」を信じて3,300万DLに成長した話。 累計3,300万ダウンロードの「逆転オセロニア」を取材しました。 株式会社ディー・エヌ・エー 「逆転オセロニア」プロデューサーの香城卓(けいじぇい)さん「逆転オセロニア」について教えてください。けいじぇい: 2016年から運営している。オセロをベースにした対戦ゲームのアプリです。累計ダウンロード数としては、3,300万DLに到達しています。 僕たちは「コミュニティドリブン」と呼んでいるのですが、コミュニティをベースにタイトルを運営することを、とても大切にしています。 ホスピタリティやコミュニケーションを重視していて、約50名のスタッフで運営していますが、リーダーポジションは女性が80%を占めています。 「オセロニアンの祭典」というイベ
AIの「見積もり返信」スピードが速すぎると成約率が下がる。180万件依頼「ミツモア」のABテスト事例と、「見積もりの自動化」で成約率が3倍になった話。 見積もり依頼プラットフォームの「ミツモア」を取材しました。 株式会社ミツモア 代表取締役CEO 石川 彩子さん、取締役CTO 柄澤 史也さん「ミツモア」について教えてください。石川: ミツモアは「くらしからビジネスまで」プロに見積もり依頼できるプラットフォームです。最大5件の見積もりを、最短1分で取得できます。 2022年6月時点で、累計依頼数は180万件を突破していて、売上もここ数年は「毎年2倍」ほどに成長しています。社員は250名ほどで運営しています。 最初の1年半は売上が伸びずに、銀行残高が数百万円、月の赤字も数百万円という状況で、1ヶ月後には「会社が潰れるかも」という瞬間もありましたが、なんとか資金調達ができて、現在では安定して成長
ユーザー分析してMAU 1,800万人に成長。「HiNative」が語る9,300万円を出稿してわかった「YouTubeマーケ」のポイントと、アプリ収益性を3倍に伸ばした裏側 語学コミュニティアプリの「HiNative」を取材しました。 株式会社Lang-8 代表取締役 CEO 喜洋洋さん、関汐里さんHiNative(ハイネイティブ)について教えてください。喜: HiNativeは、海外のネイティブスピーカーに直接質問することができる外国語学習アプリです。MAUとしては世界1,800万人に到達しています。 ユーザー数は680万人。海外ユーザー比率は96%です。累計での投稿数は、質問数が1,900万件、回答数が5,400万件を超えています。 YouTubeマーケティングのコツ関: YouTubeマーケティングには力を入れてきました。2016年頃から現在までに累計で約9,300万円を出稿してい
1,500円からはじまったスペースレンタルが8年で急成長。年間GMVは32億円に。「スペースマーケット」が語る成長の裏側、利用シーン写真が売上に効いたワケ スペースマッチングプラットフォームの「スペースマーケット」を取材しました。 株式会社スペースマーケット 代表取締役 CEO 重松 大輔さん、コーポレートリレーショングループ PR 伊藤 亜美奈さん「スペースマーケット」について教えてください。重松: スペースマーケットは「スペースの貸し借り」のマッチングサイトです。プラットフォームとしてのGMV(流通金額)は年間32億円を超えています。 このビジネスに可能性を感じたのは、六本木の駐車場で月6万円の場所を、時間貸しにしたら月35万円稼げるようになった、という話を不動産会社の方から聞いたことがあって。 つまり、月極から時間貸しにしたら「場所の収益性」が向上したということですよね。これはスペー
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