サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
maturiya-itto.hatenadiary.org
COI(利益相反)開示: 本記事を執筆するに際し、開示すべき利害関係はありません。 要旨: 近藤誠氏は説明無しに年々「抗がん剤が効く」がんを増やし続けている。 在職中なら懲戒免職相当であろう捏造(http://togetter.com/li/691713)と併せ、 意図的に知識の無い読者を騙そうとしていると考えられる。 以下、簡潔に根拠を示す。※赤字は前回と比較し増えた部分。 「急性白血病や悪性リンパ腫等の血液がんは検討対象外」 「本書の記述が最終見解です」 『抗がん剤は効かない』p11−12 (2011年5月・文藝春秋社刊) 「「血液のがん」、睾丸腫瘍・子宮絨毛がんは対象外」 『「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人』p10 (2013年11月・幻冬舎) 「急性白血病・悪性リンパ腫などの血液がんは抗がん剤で治る可能性がある」 「固形がんでも睾丸腫瘍・子宮絨毛がん・小児
大変残念な事に、プロポリスを販売していたシャブロン社の販促ブログが、社長が逮捕されただけなのに何故か閲覧できなくなってしまいました。その中で、藤田紘一郎氏の功績についてまだグーグルにはキャッシュが残っていましたので、その栄誉を讃えて転載させて頂きます。発見するきっかけとなった、地道に活動記録を残されていた故・碧猫さんには、この場を借りて感謝します。ありがとうございます。 それでは、「東京スポーツ」コラムに掲載されていた、1000万円稼ぐきっかけとなったであろう名文をご覧下さい。 藤田紘一郎先生がCBプロポリスを新聞記事に・・! こんばんは、シャブロンの荻野です。 最近、テレビ等マスコミに度々ご登場の藤田紘一郎先生が、 「東京スポーツ」で「目からウロコの健康ヒジョーシキ」の連載記事を書いていらっしゃるのをご存知でしょうか? 毎回必ず「ダジャレ」が効いていて・・・(!?) とっても楽しませて頂
不安になられている患者さん、及びご家族・ご友人の方々へ。 ぜひ最後までお読みの上で、ご判断の参考にして頂ければ幸いです。 以下、公刊された本からの抜粋です。 この(アガリクスを使った)画期的な治療法によって、多くの患者さんが回復される事実を目の当たりにしています 後藤重則『苦しまずにガンは治る いま注目の「茸」を取り入れた最新「免疫療法」』(1998年) 奏功率は14〜30%の間 江川滉二・後藤重則『がん治療 第四の選択肢』(2001年) 免疫細胞療法の治療成績は、奏功率二九%。新しい抗ガン剤(分子標的薬)と併用すれば、奏功率は六一%にまで高まるというデータもある。 『「変える勇気」が会社を強くする!』(2004年) 後藤重則 活性化リンパ球療法の奏功率は10数%ぐらいになります。 『検証・免疫信仰は危ない』(2004年) 後藤重則・瀬田クリニック東京院長は(中略)「免疫療法単独なら奏功率
ここ十数年、日焼けサロンは激増した。 かつてのガングロ(全身色黒)ブームほど表だってはいないが、今では街角のそこここにサロンを見かけることが出来る。 「褐色の肌」「小麦色に」「こんがりと」 謳い文句を見ても、極めて健康的なイメージが並ぶ。 しかしながら、「日焼けが健康的」とのイメージは、果たして事実なのだろうか。 そもそも、日焼けとは何だろう? 「肌が日に焼けること」、では不十分である。 抑えておくべきは、日焼けは「紫外線の身体への侵入を防ぐため、肌がメラニン色素を産出する現象」であるということだ。このメラニン色素の産出こそが、俗に日焼けと呼ばれる。つまり日焼けとは、紫外線の害を防ぐべく起こる防御反応に他ならない。 放射線ほどではないが、紫外線も遺伝子を損傷させる力を持っている(というより、放射線の波長が長いもの≒エネルギーの小さなものが紫外線である)。日焼けと害は表裏一体であり、健康な日
本稿ではウォルター・アイザックソン『スティーブ・ジョブズ II』日本語初版の記述を元に、マクロビがスティーブ・ジョブズに対し何を果たしたかを検証する(伝記には菜食主義とあるが、これはマクロビオティック、通称マクロビのことだと、著者がCBSテレビのインタビューで名指している)。 その1ではまず概略を示すと共に、がんの発見当時を追ってみよう(ウィキペディアにも概略があるが、2011年12月13日現在でも伝記の記述がまったく反映されていない。また書かれた病名にも議論の余地がある。これはその2にて詳しく述べる)。 03年10月 腎臓検査のため5年振りのCTスキャン。 膵臓に影が見つかり、数日後の詳細な検診を薦められる 03年10月 朝。膵臓に腫瘍が見つかる。医師の一人から、 「身辺を整理したほうがいい」と告げられる。 夜。内視鏡、及び生検で膵島細胞腺腫か膵臓神経内分泌腫瘍と判明。 早期発見で治療可
真実に値しない者に、真実を語ってはならない。 ――マーク・トウェイン 安保徹は、特定の商品(ベッド、金属、食品など)の推薦はしていません。その他、自称「安保xx塾」や「免疫xx認定」認定セミナーも、安保徹とは無関係です。 医学博士 安保徹オフィシャルサイト(2011年7月19日) * 「じゃあバトンタッチだね」 壇上の老人が話し終わり、講演者が変わった。出てきたのは30半ばの女性だった。 「Uと申します。私は透析を受けていましたが、手間もかかるし、週3回を2回1回と減らし、医者から「もう来んでええ」と言って頂き……」 つまり自分から医者に見捨てられる選択肢をとった訳だ。勝手に透析回数を減らそうとする患者など、危なかしくて診たいものではないはずだ。まかり間違えばバカバカしい訴訟さえ受けかねない。 慢性腎不全であれば、透析からの回復はない。といって腎臓移植をした様子もない。透析を中止すると、通
万能薬。この響きは、昔から様々な人を魅了してきました。 秦の始皇帝のように直接求めた者から、お話の名脇役として出てくる竹取物語。 夢見たものは数知れず。そして、そのいずれもが夢破れていきました。と同時に、これを美味しいと思う人もいました。始皇帝を騙し日本に渡ってみせ徐福を始め、挙げていけばきりがありません。もっとも、彼らの現実的な"夢"は、それなりに叶ったようですが。 ひるがえって現代。もちろん、そのまま「万能薬」「何にでも効く!」とするおバカさんは多くありません。「×××が広まらないのは(患者が減って困る)医学界の陰謀」などと言われれば、ほとんどの人は警戒するでしょう。つまるところそれは、「私を信じれば御利益がある(だからお布施を)」と言うカルト宗教と何一つ変わらないわけですから。 でも、一皮剥けばどうでしょうか。たとえば、昨年死者を出したホメオパシーやクロレラ、あるいはEM菌。いずれも
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『maturiya-itto.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く