サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
mi-journey.jp
私、ライターKが使っているフライパンは、購入してから早4年。フッ素樹脂加工のコーティングが剥がれて焦げつくようになり、そろそろ買い替えどき……。今度は長く使える鉄製も含めてリサーチしていたところ、<バーミキュラ>から2020年にフライパンが発売されていたと知り興味津々。 <バーミキュラ>といえば鋳物ホーロー鍋(=鉄を型に流し込み、ガラスでコーティングした製法で作る鍋のこと)の技術に優れた人気のブランド。ホームページを見ると、そのフライパンは従来のフライパンにはない使用感で、いつもの料理が格段においしくなるそうで……。でも、それって本当!? そこで、伊勢丹新宿店の5階キッチンダイニングのコーナーで、デモンストレーションを行っている<バーミキュラ>今井麗さんにお願いして、ほかのフライパンと材質の違いや使い方、その特徴を、実際に調理をしながら教えてもらいました。 中華鍋で一気に炒めたようにシャキ
【銀座シェフ直伝】お祝いの食卓に! ローストビーフ&秘伝のたれの作り方。しっとりジューシーにする火入れに注目 どんなハレの席でも食卓にパッと華を添えることができるごちそう、ローストビーフ。巷にはお手軽な時短レシピがあふれていますが、しっとりとした絶妙な火入れ加減に仕上げるのはなかなか難しいもの。切り分けてみたら中心が生の状態だった、加熱しすぎてパサついてしまった…など失敗の経験を持つ人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、プロの火入れのテクニックを学ぶべく、日本料理店<銀座 六雁(むつかり)>の秋山能久シェフに本格的なローストビーフの作り方を教えていただきました。オーブンは使わずフライパンで作れます! ポイントは湯せんでの低温調理。<銀座 六雁>では低温調理器を駆使していますが、実はザルや温度計、ファスナー付き保存袋を使えば、家庭でも再現できるのだそう。 感覚に頼らず、温度と時間で計
中国料理の定番、ピーマンと牛肉の細切りを炒めた青椒肉絲(チンジャオロース)。ご家庭でも登場することが多い人気のメニューですが、いざ作ってみると、ピーマンがクタクタになったり、肉がちりちりに縮んでかたくなってしまったりと、なかなか難しいもの…。やはりお店のように強い火力のコンロや鉄の中華鍋がないと、おいしく作るのは無理なのでしょうか? 「そんなことはありません! フッ素樹脂加工のフライパン、かつご家庭のコンロでも、食材の切り方や炒め方に気をつければ、ピーマンがシャキシャキの青椒肉絲を作ることは可能です」 そう教えてくれたのは、<銀座アスター>伊勢丹新宿店料理長、安蒜(あんびる)義政シェフ。ポイントを押さえれば、家庭でもお店のような仕上がりになるのだとか。 フッ素樹脂加工のフライパンで作れるなんてうれしい! 早速、レシピのコツを詳しく聞いてみましょう。 ▼関連レシピ記事もチェック! 【まとめ】
中東で誕生したミックススパイス、「デュカ」が日本でも人気急上昇中です。デュカは複数のスパイスとナッツを混ぜて作るシーズニングソルトで、手軽にエスニックな味わいが楽しめるのが魅力。 シンプルなメニューにひとふりするだけで、香ばしさとザクザクした食感、豊かな風味が加わり、料理を一気に奥深い味わいに引き上げる、魔法のような調味料です。 なかなか手に入らないのでは、と思われがちですが、実はデュカは、スーパーで手に入る身近な食材でご家庭でも簡単に作ることができるのです。 今回は、自家製デュカの作り方とおすすめの食べ方を、スパイス専門店<朝岡スパイス>の渡部美和さんに教えてもらいました。 <朝岡スパイス>のレシピ一覧はこちら>> 伊勢丹のてみやげはこちら>> スパイスとナッツのハーモニーが魅力。デュカってどんな調味料? 北アフリカでは、昔から人々の間で親しまれてきたデュカ。アラブ圏出身の人たちを通じて
根菜や鶏肉を油で炒めてから煮る、おふくろの味の代表格である「筑前煮」。鶏肉を炒めることから「いり鶏」、福岡など一部の地域では「がめ煮」と呼ばれています。骨つき肉や大根を使って炒めずに煮るなど、ご当地で差異があるようですが、どれも家庭に根づいた料理といえます。 ぜひ作れるようになっておきたいものですが、多くの食材を使う分、切りそろえるのが難しかったり、火の通り具合がバラバラだったり、味がうまくしみないなど「上手に作れない」と悩んでいる人も多いのでは? そこで今回は、プロによる本格的な筑前煮の作り方を紹介します。教えてくれるのは、東京・日本橋にある和食居酒屋の老舗<いけ増>の3代目、喜多高廣さんです。 「煮しめ」と「筑前煮」の違いや作り置きにぴったりな保存方法、おせちに筑前煮を入れる理由も解説しているので、ぜひ、最後までチェックしてみてください! 名店の味をおとりよせ「シェフ’s DELI」は
食卓にのぼると子どもから大人までみんなが喜ぶ、だし巻き玉子(卵)。材料はとってもシンプルなのに、いざ自分で作ってみると、「だしと卵のちょうどいい割合がわからない」「卵を上手に巻けない」「味がもの足りない」といった悩みが続出して、なかなか奥深いと実感しますよね。そんな悩みを解決すべく、作り方のコツをプロに聞きました。 教えてくれるのは、日本料理の銘店<よし邑>の冨澤浩一総料理長です。プロが作るだし巻き玉子(卵)は、しっかりと中が詰まってしっとりふわふわの食感。何よりだしの味わいが濃厚です! だしがたっぷり入っているので日持ちはしないためお弁当向きではありませんが、作りたては格別のおいしさです。お正月のおせち料理で甘い伊達巻が苦手な人は、代わりにぜひ作ってみてほしいレシピです。ハレの日にぴったりな美しい盛りつけも紹介するので、お見逃しなく! 三越伊勢丹のおせちはこちら>> 初心者も使いやすい、
イタリア・リグーリア地方発祥のバジルを使ったソース、ジェノベーゼ。香り豊かで、濃厚な味わいが魅力のソースは、パスタはもちろん、サラダや魚料理、肉料理にも使える万能調味料です。瓶詰めになった市販品を手軽に購入することもできますが、生のバジルで手作りすると、その風味は格別! そこで今回は、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフに「ジェノベーゼソース」をおいしく作るコツを伝授してもらいました。ジェノベーゼパスタのレシピも教えてもらったので、最後までお見逃しなく! 手軽にジェノベーゼソースが作れるブレンダーはこちら>> バジルの風味を最大限に際立たせる、ジェノベーゼソース3つのコツ 「最大のポイントは、バジルの風味を生かすこと。そのために気をつけたいのは、油選び。プロの料理人がジェノベーゼに使うことの多い油は、太白ごま油です。一般的にオリーブオイルを使って作るイメージがあると思いますが、
じゃがいも×ベーコンというシンプルな材料で作るジャーマンポテト。ビールと相性のいい料理の代表格でもあります。 でも、レシピがシンプルな分、「じゃがいもはどの種類を使うべき?」「ゆでてから炒める? それとも直接フライパンで炒めて加熱する?」など、細かい疑問が…。一体どれがベストな方法なのでしょうか? そこで今回は、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフに「ジャーマンポテト」をおいしく作るコツを伝授していただきました。 「最大のポイントは、じゃがいものおいしさを引き出すこと! そのためにはじゃがいもを水からゆでてじっくり甘みを引き出すのがおすすめです」(柬理シェフ) また、ジャーマンポテトに添えるとおいしい、キャベツを使った「ザワークラウトとセロリのソテー」のレシピも教えてもらったので、そちらもお見逃しなく! ▼まだある、じゃがいものレシピもチェック! 【レシピまとめ】毎日でも食べ飽
暑い季節に食べたくなる冷たい麺料理。そうめんや冷やし中華もいいけれど、メニューがマンネリ化したら冷製パスタはいかがでしょうか? 難しいイメージを持っている人もご安心を。 今回は「カッペリーニがないから作れない」「べちゃっとしておいしく仕上がらない」といった冷製パスタの悩みをプロのアイデアで解決します! 教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。冷製パスタのレシピは2品「ミニトマトとかにの冷製パスタ」と「白身魚と夏野菜のカレー風味パスタ」です。 トマトなど小さな食材も◎! 冷製パスタをあえるのに便利なトングはこちら>> 冷製パスタをおいしく仕上げるコツは麺の扱い! レストランで冷製パスタを食べるとおいしいのに、家で作ると水っぽくなったり、味がぼんやりして決まらなかったりとなかなかうまくいかないことも。何が問題なのでしょうか? 「『冷製パスタがおいしく作れない!』とい
和食の定番として家庭でおなじみの煮魚料理、カレイの煮付け(鰈、かれいの煮物)。調味料で煮るだけの簡単なレシピですが、いざ作ってみると、臭みが残っていたり、身が崩れてしまったりとなかなか難しいもの…。 それに「カレイ」といっても店頭ではいろいろな種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、いつもの煮付けをレベルアップさせるコツを、魚の選び方や下処理から丁寧に解説します。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店の鮮魚コーナー、<東信水産>の石戸宏さんです。 ※この記事は過去の記事を再編集して掲載しています。 カレイの煮付けも上手にできる深型フライパンはこちら>> 使うのは丸ごと? それとも切り身? 煮付けにおすすめのカレイの選び方 日本近海だけでも30種類以上生息していると言われるカレイ。まずは、代表的な種類と特徴、煮付けに向いているカレイについて紹介します。 ① アカガレイ
もちもちとした食感と、あんこやきな粉のやさしい甘さが魅力のおはぎ(※春のお彼岸では牡丹の花に見立てて「ぼたもち」、秋のお彼岸では萩の花に見立てて「おはぎ」と呼び分けられている)。 でも、自分で作るとなると「もち米っておいしく炊くのが難しそう…」「すりこぎでつぶすのが面倒そう…」と思い込んでいる人も多いのでは? 今回は、炊飯器で手軽に炊けて、なんとすりこぎ不要で作れるという、3色おはぎのレシピをご紹介。教えてくれるのは、シンプルで丁寧なレシピに定評がある料理研究家の小島喜和さんです。以前、小島先生はWEB FOODIEの記事で、おはぎにもぴったりな「基本のあんこ(粒あん)のレシピ」を教えてくれました。 今回のおはぎ作りの記事では、初心者でもおいしく作れるよう、意外に知られていない「もち米の正しい炊き方」について詳しく解説してもらったので、最後までお見逃しなく! ▼関連記事もチェック! 小島先
家庭料理の定番、豚肉の生姜焼き(しょうが焼き)。新生活をむかえて自炊を始めた人が、最初に覚えたい基本の料理のひとつですよね。でも、生姜焼き用の厚めの豚肉を使ったり、薄切りの豚肉を使ったり、肉に小麦粉をふったり、ふらなかったりと、巷にはいろいろなレシピがあります。結局どれが正解なのでしょうか…? 「安心してください! そもそも生姜焼きは、生姜焼き用の厚めの豚肉でも、薄切り肉でも、どちらの肉でも作れます。調味料も同じでOK。ただし重要なことは、肉の厚みによって粉の使い方や調理方法を少しだけ変えることです。それを覚えておけば、どんなレシピで作っていいか迷うこともなくなり、おいしく作ることができますよ」 そう教えてくれたのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。そこで今回は、肉の厚みが違う豚肉で作る、生姜焼きのベストなレシピを2つ、柬理シェフに教えてもらいました まずは、具体的な生姜
鶏肉×トマトという手に入りやすい食材で作れる鶏肉のトマト煮。イタリアではカチャトーラと呼ばれています。実は「煮る」といっても、肉がやわらかくなるまで、コトコト煮る必要はありません。新生活をむかえて料理を始める人こそ、ぜひ覚えておきたい基本の料理なのです。 「そもそもカチャトーラとは、イタリア語で『猟師風』という意味。鶏肉以外にうさぎ肉でも作ります。肉をカリッと焼いたあとに、ワインビネガーとローズマリーやセージなどのハーブを加えて、軽く煮込んで仕上げる料理のことを指します」 そう教えてくれたのは、今回、鶏肉のトマト煮の作り方を教えてくれる、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。ちなみに、カチャトーラ=トマト煮という認識は間違いで、イタリアの地方によってはトマトを使わないなど地域差があるそうです。でも、やっぱり鶏肉で作るときは、相性がいいトマトを使って作る地方が多いのだとか。 鶏肉
魚の王様・鯛を炊き込んだ「鯛めし」。ふっくらとしたごはんに、鯛ならではの上品な旨みと香りがたっぷり詰まっていて、ハレの日や行楽弁当にもぴったりの炊き込みごはんです。 でも鯛を一尾使うのは、仕上がりに臭みが残らないか気になるところ。かといって切り身だけで作ると、鯛の味が物足りないのではないかが心配……。一体どれがベストな方法なのでしょうか? そこで今回は、プロに「鯛めし」を上手に作るコツを伝授していただきました。 教えてくれるのは、伊勢丹新宿店の鮮魚コーナー、<東信水産>の保科哲也さんです。今回は鮮魚店で三枚おろしにした鯛を使いますが、自分でおろしてみたい!という人のために、記事の最後に鯛のさばき方も詳しくご紹介しているので、参考にしてみてください! 和食のレシピ一覧はこちら>> 鯛のあらでだしをとるだけで、まるでプロの味! 鮮魚店が教える、鯛めしをおいしく作るポイント 「鯛めしをおいしく作
小倉トーストやあんこ餅、おはぎなど、あんこを使ったお菓子って心惹かれるものが多いですよね。「甘いものが食べたいけれど、しつこいものはちょっと……」という欲張りな願望も満たしてくれる、日本ならではの魅力的な食べ物のひとつです。 そんなあんこのおいしさを最大限楽しみたいなら、自家製あんこがおすすめです。難しくて、手間のかかるイメージがありますが、ポイントさえ押さえれば調理方法はただ煮るだけと、とてもシンプル。しかもほかの豆と違って小豆は煮る前にひと晩、水に浸ける必要がないので、時間がかからず、とっても作りやすいんです! 今回は初めてでも失敗しにくい粒あんの作り方を、プロが詳しく伝授します。教えてくれるのは、旬の素材を使った手仕事を得意とする料理研究家の小島喜和さん。素朴ながら豆の風味がしっかり感じられるあんこのレシピは必見です! ◆関連記事 小島先生が教える手作りの「粒あん」を使った「おはぎ」
柑橘類の中でも、珍しく皮ごと生で食べることのできる金柑は、冬から春先にかけて旬を迎えるフルーツ。金柑の甘くさわやかな香りとかすかな苦み、甘酸っぱい風味をずっと楽しみたいなら、素材の味を生かした自家製ジャム&甘露煮作りにチャレンジしてみませんか? フレッシュの味わいとはまた違ったフルーツの凝縮した味わいを楽しめるはず! 今回は、なんども繰り返し作りたくなる絶品の金柑のジャムと甘露煮の2つのレシピを紹介します。教えてくれるのは、柑橘を使ったレシピに定評のある料理研究家の小島喜和さんです。 小島喜和さんのレシピ一覧はこちら>> ジャム作りにもぴったりなシリコン製スパチュラはこちら>> 「金柑ジャム」レシピはこちら! 「金柑の甘露煮レシピ」はこちら! 金柑のフレッシュさを閉じ込めるなら「ジャム」と「甘露煮」が◎ 小島さんには「金柑をフレッシュなまま食べるより、ジャムや甘露煮にする方がおすすめ!」と
大根が葉っぱつきだったとき、どうしていますか? もったいないとは思いつつ、あまりおいしいイメージがなかったり、調理の方法がわからなかったりして、結局捨ててしまっている人も多いのでは? 「大根の葉を捨ててしまうなんてもったいない! 実は大根の葉は、白い部分よりも栄養価が豊富。ビタミンやミネラルがたっぷりとれるので、ぜひ葉もの野菜として料理に活用していただきたいですね」 そう話すのは伊勢丹新宿店・フレッシュマーケットの渡辺圭シェフ。 そこで今回は、野菜のプロに大根の葉をおいしく食べるコツとレシピを教えてもらいます! ちなみに、大根の葉の代わりに「かぶの葉」で作ってもおいしいそうです。 大根の葉の下ごしらえにぴったりなザルやボウルはこちら>> 捨てるなんてもったいない! 大根の葉をおいしく食べるコツは鮮度と油にあり コツ① 新鮮なものを手に入れて、すぐに調理! 葉っぱつきの大根をスーパーで見かけ
近年、人気急上昇中のバスクチーズケーキ。真っ黒でインパクト抜群の見た目となめらかな口溶けで、老若男女問わず、幅広い人たちに支持されています。 パティスリーやコンビニなどで手に入るので市販品を購入する機会も多いと思いますが、実は家庭でも簡単に作れるってご存知ですか? そこで今回は、バスクチーズケーキの作り方を紹介します。 教えてくれるのは「バスク地方が大好きで、10年以上毎年訪れています!」という料理研究家の植松良枝さんです。 チーズケーキ作りに使えるバットやボウルはこちら>> 大ざっぱでも大丈夫! バスクチーズケーキが簡単な理由 そもそも「バスクチーズケーキ」とは、「美食の街」として知られるスペイン・バスク地方サンセバスチャンの「ラ・ヴィーニャ」というバルで誕生したチーズケーキが元祖なのだとか。 「『ラ・ヴィーニャ』で初めてこのケーキを食べたとき、その味わいにとても感動しました。オーナーに
おせちの人気料理「黒豆の蜜煮」。作り方はレシピによってさまざまで、豆を水に浸す時間や煮る時間が違ったり、下ゆでをしたりしなかったりと、結局どれが正解なのかわかりません。せっかくハレの日のお正月に作るなら、プロが作るようなツヤツヤとした美しい見栄えと、特別なおいしさにこだわりたい! そこで今回、初心者でも失敗なく作れるプロ直伝のレシピをご紹介します。教えていただくのは東京・四谷三丁目にある<日本料理 鈴なり>店主・村田明彦さん。ミシュランガイドで1ツ星の経歴をもつ名店が、メディアで初公開するレシピです! どこよりも丁寧にプロセスを紹介します。 ※こちらの記事は三越伊勢丹オンラインストアの特集記事より流用、一部編集・加筆をして掲載しています。 三越伊勢丹のおせちはこちら>>>> <鈴なり>村田さんの味を家庭で楽しむ!本格総菜のお取り寄せはこちら>> ▼プロが丁寧に解説した、おせちレシピ一覧はこ
【お弁当や作り置きに◎】基本のマカロニサラダのレシピ。おしゃれなアレンジも紹介。1分長めにゆでるのがコツ! マカロニのぷにぷにした食感がおいしいマカロニサラダ。お弁当や常備菜にも便利なおかずです。ゆでたマカロニと野菜をマヨネーズであえるだけの簡単レシピですが、いざ自分で作ろうとすると、どんなパスタを選べばいいのかわからない、マヨネーズまみれの味にはしたくないなど、悩んでしまう人も多いのでは? そこで今回は、基本のマカロニサラダの作り方を、料理研究家の植松良枝さんに教えてもらいました。 レシピは日本人になじみがある「基本」のマカロニサラダのほかに、植松さんがおすすめする「北欧風」と「スペイン風」の合計3つをご紹介します。最後までお見逃しなく! 植松さんのレシピ一覧はこちら>> 伊勢丹FOODIEが選ぶ愛される食品100はこちら>> マカロニの食感をよくする、3つのポイント 1. マカロニは食
脂ののったぶりに甘辛いタレがからんだ「ぶりの照り焼き」。煮魚は苦手でも、香ばしいぶりの照り焼きは好き! という方も多いですよね。 フライパンで焼いてからタレを煮からめる手軽な料理ですが、臭みが残ったり、パサパサになったり、意外と満足のいく仕上がりにならないもの。今回は手軽に作れて、ふっくら照りよく仕上げるコツをプロが伝授します。冷めてもかたくならないので、お弁当にもおすすめですよ! 教えてくれるのは、伊勢丹新宿店の鮮魚コーナー、<東信水産>の石戸宏さんです。 ▼関連記事もチェック! 【まとめ】ぶりの照り焼き以外にも充実!お弁当におすすめの魚のおかずレシピはこちら>> ぶりの皮目がパリッと焼けるフライパンはこちら>> 鮮魚店が教える、ぶりの照り焼きをおいしく作る極意 近年は養殖技術が向上し、一年を通しておいしいぶりが手に入るようになりましたが、本来の旬は冬。北海道から日本海側を南下する天然ぶ
名古屋名物の味噌煮込みうどん。家庭で作るなら野菜がたっぷり入れられて、うどんでお腹も満たされ体も温まる、寒い季節にふさわしいメニューです。 でも本場のレシピにこだわりすぎると「家に赤味噌がないから作れない…」「生うどんを手に入れるのが難しくて大変そう…」と思い込んでいる人も多いのでは? 「味噌煮込みうどんは、味噌の魅力を堪能するのにぴったりな料理です。ぜひ、ご家庭にある身近な材料で作ってみていただきたいですね」そう語るのは、全国から厳選した味噌を取り扱う老舗の味噌問屋<あぶまた味噌>の佐藤清さん。 そこで今回は、赤味噌だけでなく、合わせ味噌、米味噌など、一般的になじみのある材料を使った、おすすめ味噌煮込みうどんの作り方を教えていただきました。ゆでうどんや冷凍うどんでも作ることのできる簡単レシピです! 食卓にそのまま出せて直火もオーブンもOK!もてなし鍋はこちら>> 伊勢丹FOODIEが選ぶ
調理の仕方によって、シャキシャキやホクホクなど、さまざまな食感が楽しめるれんこん。ご家庭ではフライパンでさっと作れるきんぴらにする人も多いのでは? 甘辛い味付けで老若男女問わず人気のある野菜のおかずは、食卓に「あと一品」が欲しいときやお弁当のおかずとして重宝すること間違いなし。 そこで今回は、れんこんのおいしさを余すことなく堪能できるきんぴらの作り方を、よくある疑問と合わせて紹介します。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店・フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフ。 「れんこんは皮ごと使ってOK!」「酢水にさらすのはNG」「繊維に対して直角に切ったほうがシャキシャキになる」など、野菜のプロならではの、目からウロコな技は必見です! れんこんのきんぴらにも! 焦げ付きにくいフライパンはこちら>> 【Q&Aで徹底解説】れんこんのきんぴらの作り方 <材料>(作りやすい分量) れんこん…200g ごま油…適量
卵と鶏肉という身近な材料で作れる親子丼は、家計の強い味方です。でもいざ作ろうとすると、卵がうまく半熟状にならなかったり、鶏肉が固くなってしまったりと、なかなか難しいもの。 そこで今回は、理想のとろとろ親子丼の作り方を紹介します。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。いつもの親子丼が、プロのちょっとしたコツで劇的にレベルアップ! 抑えるべきポイントを伝授してもらいます。 伊勢丹FOODIEが選ぶ愛される食品100はこちら>> シンプルだからこそ奥深い! プロ並みの親子丼を作るコツ ① 鶏肉はそぎ切りにして、味をしみ込みやすくする 鶏肉は、カットの方法で味が変わります。ぶつ切りではなくそぎ切りにすることで断面積が大きくなり、旨みが出やすくなる効果も。鶏肉のサイズはひと口で食べられる大きさを目安に。小さいと火が入りすぎるし、大きくても味がしみ込まないので、ひと切れ1
一度はチャレンジしてみたい栗の渋皮煮。実は栗の皮とは2種類あります。いちばん外側を覆う皮はつやつやしたかたい鬼皮(おにかわ)、それをむくと現れる皮が、茶色のしわがある渋皮(しぶかわ)です。 渋皮は渋みやアクが多いため、下ゆでしてアクをとる作業を数回繰り返すのが一般的。さらに鬼皮をむくときに渋皮を傷つけないことが難しいとされています。 「そうしたことから、栗の渋皮煮は難易度が高く、手間暇かかるイメージがあります。でもポイントさえ押さえれば、工程自体はとてもシンプル。私が研究した方法なら、栗の皮をむくまえにひと晩水につけておく必要はなし。栗を買ってきたら、すぐに作り始められます」。 そう話すのは、料理研究家の小島喜和さん。栗の渋皮煮が大好物で、毎年必ず作るのだそう。そこで初めてでも失敗しにくい栗の渋皮煮の作り方を教えてもらいます。 記事の後半では、栗の渋皮煮の保存方法、食べ方のアレンジとして「
さっぱりしていて薬味がたっぷりの冷や汁は、暑い季節にぴったり。でも、「すり鉢を使うから手間がかかりそう……」「冷たい味噌汁をかけるだけなんて」といったイメージを持っている人も多いのでは? 今回は、すり鉢不要で、味噌汁よりも上品な味わいの冷や汁の作り方を、野菜料理を得意とする料理研究家の植松良枝さんに教えてもらいました。基本のレシピに加え、あさりだしを使った洋風や、干物の代わりに焼き鮭を使った和風のアレンジアイデアも紹介します。この夏、リピート間違いなしの絶品レシピです! 植松さんのレシピ一覧はこちら>> 三越伊勢丹のアイスクリームはこちら>> おいしい冷や汁作りのポイント ① 水出しの昆布だしで品のある味わいに だしは鍋で煮出すのではなく、冷蔵庫でじっくり時間をかけて昆布だけでとりましょう。加熱しないことで雑味なくクリアな味わいに仕上がります。昆布は、野菜と相性がよく上品な風味が出る利尻産
オイル系パスタの定番であるボンゴレ。あさりさえあれば手軽に作れるので、家庭でも人気のメニューですが、シンプルなぶん、レストランで食べるのと同じように仕上げるのは至難の業。 今回は、ボンゴレの作り方のコツをプロが解説します。白ワインベースの「ボンゴレ・ビアンコ」に加えて、トマトベースの「ボンゴレ・ロッソ」の作り方もぜひチェックを。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフです。 ボンゴレビアンコなどパスタもつまみやすいトングはこちら>> 味の決め手! あさりの選び方と扱い方のポイント 「ボンゴレの仕上がりはあさりで決まります! 新鮮なあさりをたっぷり使って、上手に加熱するのがポイントです」 ① あさりは鮮度が命。調理当日に購入を あさりは必ず鮮度のいいものを選びます。できれば調理当日に購入してすぐに砂抜きし、その日のうちに使いましょう。ボンゴレには、大きいあさりの方が
「ミキサー」「ブレンダー」「ジューサー」「フードプロセッサー」。どれも似たような機能のため、「どれを買えばいいのかわからない……」という人も多いのでは? そこで、それぞれの違いや特徴を、伊勢丹新宿店リビングフロアのキッチンダイニング用品担当・長島立爾さんに教えてもらいました。 三越伊勢丹バイヤーおすすめキッチンアイテムはこちら>> 4つのアイテム、違いはどこに? 【ミキサー】固形の食材をドロドロの液状/粉末に変える 向いている用途:スムージー、スープなど 1952年に松下電器産業(現Panasonic)が発売して以降、日本の家庭で急速に普及した「ミキサー」。野菜や果物などの固形の食材をドロドロの液状にしたり、粉末にする調理器具です。大きなガラスの容器の底に刃がついていて、モーターと連動して野菜や果物を細かく砕きます。中には氷を砕けるほど、強力なパワーを持っているものも。 【ブレンダー】実は
春になると多く出回るさわら(鰆、サワラ)の切り身。スーパーなどで簡単に手に入る一方、「ぶり大根」や「さばのみそ煮」といったような代表的な料理がなく、どう調理していいのか悩むことも多いのでは? そこで今回は魚のプロに、さわらのおいしさを最大限に引き出すおすすめレシピを紹介してもらいました。教えてくれるのは、日本橋三越本店<吉川水産>の岡部悠人さんです。さわらの唐揚げは、冷めても美味しいのでお弁当のおかずとしてもおすすめ! ▼関連記事もチェック! 【まとめ】さわら以外も充実!お弁当におすすめの魚のおかずレシピはこちら>> ぶり、さわら、鮭でOK! 幽庵焼き、西京焼き、塩麹漬けのレシピはこちら>> ぶり、鮭でもOK! さわらの幽庵焼きのレシピはこちら>> 魚・肉・野菜とマルチに使える包丁はこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> 魚のプロが解説! さわ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く