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TGS2024
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※タイトルでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回のエントリーは“オメガバース”に批判的な内容を含みます。なにとぞご了承ください。 「最近さー、なんであんなにオメガバースが流行ってるのか、ほんっと不思議なんだよねぇ。ちょっとカンベンしてほしいなぁって思っちゃうんだけど」 久しぶりに会ったmiriam先輩が、うんざりしたようにボヤいた時、当初わたしはあんまりピンと来ていなかった。 オメガバースって、アレでしょ? アルファ・ベータ・オメガっていう、狼の生態をモデルにした設定ですよね? 英語圏で人気なのは、これを読んだおかげで知ってるんですが……。 人狼の私立探偵・ジェイクの伴侶<メイト>・レミは、父親・ダークの暴力に支配されていた。 普段は鼻っ柱の強いレミが、父親の前では萎縮して何も言えなくなってしまう。 メイトのそんな姿に、ジェイクの胸は締め付けられる。レミの心を自由に解き放ちたい。
先輩ズと久々の腐女mtg on サンデー。この日はゲストをお招きしていた。それは、「カラカラリン孤堂」のかりんこさん。前回のJ庭後のオフ会で先輩ズが本を借りていたことだし、お会いしましょう、ということになったのだ。 14時に池袋ジュンク堂地下BL売り場で待ち合わせ、それから乙女ロードの店を巡回して買い物しまくり、「もうトシのせいか肉をたくさん食べられないよねー」と言い合いながらホルモン焼きに舌鼓を打ち、河岸を変えてカフェに入り、結局解散したのは23時前。 どれだけしゃべってんのか、わたしたち? 8時間半だぜよ。 商業作家の過去の二次創作作品とか、商業BL作品の辛口批判とか、周りに東●神起ファンが増えてるとか、いろいろな話題を楽しんできたけど、一番盛り上がったのは、BLの新しいゲームの企画。 ゲームっつったって、ネトゲやDSなんかじゃありません。わたしたちが提案したいのは、トランプとか花札と
始まる前は――よりにもよって難易度の高そうな作品を、なんでドラマ化に選んだんだ……?と思っていた、ドラマ『美しい彼』。正直なところ、あまり期待していなかったのだけど、初回を見てみたら思ったより悪くなかった(何様)ので、毎週欠かさず見るように。そしてもちろん、最終回まで完走したのだけど――実は最終回を見た直後は、ドラマ向けに原作を結構アレンジしたんだなぁ……と思っていた。『美しい彼』の魅力は、清居の恋人であ...
「マンガエロティクスf vol.44」で、よしながふみさんと三浦しをんさんの対談が掲載されていると、ようこさんのブログで知り、早速チェックしてみた。 「よしながふみ×三浦しをん 私たちのマンガ道」が、その対談のタイトル。三浦しをんさんは、BLマンガについてのエッセー「シュミじゃないんだ」を出版するなど、BL好きとして知られている直木賞作家。「シュミじゃないんだ」はまだ読んでいないのだけど、これ、けっこう人気ですよね。ともかく、ようこさんのブログのリンク先に、非常に素晴らしいレビューが掲載されているのだけど、どうしても全文読みたくなって、買ってしまったのだった、マンガエロティクスf。 そして期待は裏切られず――かなり面白かった、この対談。 読み進めると、よしながさんならではの考え方というか、ものの見方を表す印象的な言葉(事柄)が3つほどある。それは「萌え≒抑圧ポイント」「やおいの定義」「二次
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