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先日は、膨大な被写体を前に、いつしかその意味が変形してしまったような写真集を紹介しましたが、今回は同じように、被写体(イメクラ)を蒐集した写真集を持ってきました。 イメクラ:Image Club Amazonにもレビューが載っていました。 たったひとりのために演じられる妄想の舞台劇。新風営法施行で絶滅寸前の“イメクラ”は世界でいちばん小さな劇場だった。2003年に大阪で小部数発行された、幻の写真集の増補改訂復刻版。 バブルや下町、サブカルチャーについてはピカイチの編集センスをお持ちの都築響一さん。今回はイメクラをテーマに全面カラーで編集されています。 都築響一さんの作品らしく、文字による説明がほぼありません。カラー写真が大きく何枚も並びます。お得感! 風営法の関係か、イメクラのような店舗形態の風俗店は減ってきていますね。今となっては懐かしい空間となりつつあります。 無数のイメクラ部屋を見て
全ての本は未来食堂にて、ご自由にお読み頂けます。 勝手ながら店内スペースに限りがあるため、数冊づつに分けての展示となります。 (背表紙の色で分けています) 【オレンジ色の本1】あまとりあ(文化人の性風俗誌)1951年10月号 【オレンジ色の本1】25 Sixties Design(和訳) 【青色の本1】Art Now (Taschen アイコン・シリーズ) 【青色の本1】Best of Bizarre (ベスト・オブ・ビザール) 【青色の本1】青い月の物語 【青色の本1】コルセットのカタログ 【黒色の本8】廃体光景―現代エロティック美術(相馬俊樹) 大阪万博―Instant FUTURE (都築響一:アスペクト)【黒色の本8】 【黒色の本7】Salvador Dali(サルバドール・ダリ) 【黒色の本7】The Fantastic Art of Beksinski (Masters of
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