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GWの過ごし方
nealle-dev.hatenablog.com
こんにちは、プロダクトAI開発の宮後(@miya10kei)です。 最近は暑さにやられて、自宅に引きこもっている今日この頃です💦 今回はコールセンターの通話内容を通話終了後に、ニアリアルタイムで要約する仕組みを構築したので紹介します。 はじめに ニーリーでは月間数万件の通話が発生する社内コールセンターを運営しています。カスタマー(駐車場の借主様)とクライアント(不動産管理会社様)からの問い合わせに対応する中で、オペレーターの業務効率化が課題となっていました。 オペレーターは通話が終わるたびに内容をテキストでチケット管理システムに記録する必要があります。 慣れた方なら通話しながらメモを取って、電話を切ると同時に記録も完成させられますが、そうでない方は、通話内容をまとめるのに数分かかってしまうこともあります。 その間、次の電話を受けることができないため、あまり長引いてしまうと受電率にも影響が
はじめに はじめまして。Analyticsチームの清水です。 2024年12月に入社しまして、約4ヶ月が経過しました。今回が初めてのテックブログになります。 ▼先日、入社エントリも公開しました。 本稿のテーマは、自由記述のテキストをラベリングして分類する分析タスクに対し、Geminiと共に取り組んで分かったことの共有です。 私は生成AIをそれほどたくさん使った経験があるわけではないので、これが最良の使い方というわけではないと思いますが、どのようにプロンプトを組み立て、どう効率的に分析を進められたのかを可能な限りリアルに書いていきます。 ※今回利用したモデルは、Gemini 2.5 Proです。 はじめに Geminiを活用したデータ分析の進め方 フェーズ0: アプローチの模索 - Notebook LMや教師なし学習の試行 フェーズ1: データ理解とラベルチェック - コード生成と探索的分
GAS高速化のススメ はじめに こんにちは。サクセスエンジニアリングチームの増田です。 今年の8月に入社して早4か月が経ちました。 入社エントリも公開していますので良ければ見ていってください note.nealle.com 最近週4でカレーばっか食ってます。 美味しいカレーの後がけスパイスやソースなどあればぜひ教えていただきたい...! GASについて みなさん普段から業務でGAS(Google Apps Script)利用されてますでしょうか。 GASは知っての通りセットアップ不要で使え、Googleサービス(Google Sheets、Gmail、Driveなど)への認証が標準で組み込まれている非常に便利なツールです。非エンジニアでも扱いやすく、業務効率化の手段として広く活用されています。 GASのデメリットと課題 そんな便利なGASですが多くの制限が存在します。 その中でも代表的なも
70点で始める業務効率化開発この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の20日目 シリーズ2の記事となります。 こんにちは。グロース開発チームのエンジニアの西村です。 この記事では、事業成長に伴い増大しているオペレーションの効率化を目指した開発の一例について紹介しようと思います。 ニーリーでは、月極駐車場のオンライン契約サービスであるPark Direct(パークダイレクト)を展開しています。 パークダイレクトでは、ソフトウェアとオペレーションを組み合わせることで、管理会社様や借主様に価値を提供しています。そのため、パークダイレクトの機能は管理会社様や借主様だけでなく、オペレーションを行うニーリーの従業員も利用しています。 「ソフトウェアとオペレーションを組み合わせる」という点が、先日の記事↓でもあったようにプロダクトとして面白いポイントで、SaaSでありながらオペレーションの効率化が
はじめに SREチームの大木( @2357gi )です。 ECS Serviceのオートスケーリングやバッチなど、ECS Taskの起動停止が頻繁に行われる環境でAWS Configを有効にしていると、AWS Configのコストが無邪気に跳ね上がってしまうことがあります。 インターネット上では特定のリソースを対象外にすることによりコストを抑える手法が多くの記事として見かけますが、対象外にするとAWS Config側で「リソースタイムラインの表示」ができなくなったり、Security hubで使用する情報の記録を行うことができなくなってしまいます。 そこで、特定のリソースを「記録から除外」するのではなく、「日時記録に設定」することにより前述した懸念点を解消しつつ、コスト削減をすることができたので紹介します。 経緯 我々のプロダクトでもサービスのスケールや機能拡大に伴い AWS Config
お疲れ様です。今年は豪雪らしくワクワクが止まらないスノーボーダーの2357giです。 AWSリソースをIaCで管理しているプロジェクトにおいて、IaCリポジトリとアプリケーションリポジトリが分かれている中で、どのようにアプリケーション用ECS ServiceのCDを実現するかは悩むところではあると思います。 そんな中で、弊社がどのような構成でそれを実現しているかを紹介したいと思います。 特筆して珍しいことは行なっていないのですが、AWSリソースをIaC化し始めた方の参考になれば幸いです🙌 背景 ALBとECS Service自体はインフラリソースであり、IaCリポジトリで管理したいという思惑があります。 それに対して、ECS ServiceやECSタスク定義のライフサイクルはアプリケーションと一致しており、アプリケーションリポジトリから更新したいです。ここでいうライフサイクルの一致とは、
ソフトウェア開発における「借入」との上手な付き合い方こんにちは!ニーリーアドベントカレンダー2024 18日目は ARCHチームの野呂が、借入についての記事をお届けします! ここだけの話なのですが、我が家のリビングのドアのドアノブが失われてそろそろ1ヶ月経ちます。 リビングのドアにドアノブがないと非常に不便です。 ちゃんと閉まらないのでエアコンの暖気がだだ漏れになりますし、猫が脱走して大暴れします。 皆様におかれましても、リビングのドアノブを持ち去られそうになった場合、勇気を持ってNoを言った方が良い結果を生むことが多いのではないかと思います。 相手がプロで、自分が素人であってもです。 参考になりましたら幸いです。 さて、ここからが本題なのですが、皆様はどのくらい借金をしていますか? 適度に借金をしてきちんと返済すると、信用スコアが上昇し、次に借りられるお金の上限が緩和されがちです。 資本
お疲れ様です。大木 @2357gi です。 とっておきの豆知識なのですが、スノーボードというものは滑走時は運動して体が温まり、リフトで体が冷えるので実質交互浴実質サウナであります。 本題ですが、今回はEC2のAWS Patch Managerを用いて本番環境のEC2に自動でパッチを当てる際のノウハウについて共有したいと思います。 背景 弊社のAWS環境は、DBの踏み台に至るまで基本的に全てECSで運用されており(踏み台ECSについてはこちら)、EC2のメンテナンスからは解放されているのですが、本番環境の一部ではEC2上でアプリケーションが動いているところがあります。 消える目処は立っているものの、それまでの期間はパッチ適用といったEC2のメンテナンスに一定のコストを払う必要があります。 そこで、AWS Patch Managerを使用することによりそこを解消しようとしました。 ただし、愚直
はじめに こんにちは、ARCHチームの野呂です。 本当は近所の美味しいラーメン屋についてのテック(?)ブログを書こうと思っていたのですが、社内で行われている「LTL会*1」というイベントで共有するために作ったスライドがあったので、先にそれをブログにしたためました。 近所の美味しいラーメン屋は永久に不滅*2ですが、LLMの話題は賞味期限が短いからです。 コーディングエージェントなどのLLMに効率よく追加の情報を渡すためのTipsと、そのための基礎知識について書いておりますので、興味あれば是非ご一読ください。 でも、近所の美味しいラーメン屋についても後で絶対に書きますからね。 たとえ上司や同僚の反対にあったとしても、この情熱は止められないので。 LLMについて 最近LLMがすごいですね。AIAIって、それはもう持て囃されています。 LLMなんて聞いたことないぜ!という方はあんまりいらっしゃらな
はじめに こんにちは、ARCH チームの立川です。 今回が初めてのテックブログになります。 先日、社内で「条件分岐をスマートに評価する」というテーマで、TypeScript(JavaScript)における条件分岐の書き方について発表する機会がありました。古いコードに触れる中で、見通しの悪い記述を多く見かけることがあったため、発表に至った経緯があります。 この記事では、その発表内容をベースにコードの可読性を高める条件分岐のテクニックをご紹介します。基礎的な内容ではありますが、少しでも役立つヒントがあれば幸いです! 三項演算子をよりスマートに使うためのヒント 三項演算子は非常に便利ですが、状況によってはもっとシンプルで読みやすい代替手段があります。ここでは、等価な三項演算子と比較しながら、それらの方法を紹介します。 null 合体演算子( ?? )を活用する null 合体演算子は、左辺が n
エンジニアだけど積極的に兼務を駆使して事業成長にコミットしている話この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の18日目 その2の記事です。 こんにちは。サクセスエンジニアリングチームの中村です。 気づけば今年もあとわずかになってきましたね。我が家では「年末だからいいよね」が合言葉になっており、食生活がものすごく崩れます。今年こそはランニングで体型維持するんだ、、とビールを飲みながら、、 この記事ではサクセスエンジニアリングという組織に所属しながら、エンジニアリングとは違うことをしている話をしたいと思います。兼務が多いことはアンチパターンといわれることもありますが、実際にやってみたら、主務に大きな影響があったり、事業成長によりコミットできたので紹介したいと思います。ニーリーという会社にはこんな人もいるんだよ、みたいな視点で見て頂ければと思います。 はじめに そもそもサクセスエンジニアリン
はじめに お疲れ様です。2357giです。先日のre:Inventで参加したセッション「Build high-performance inference APIs with Lambda SnapStart」にて、「数GB級のLocal LLMをサーバレスで、本番環境の要求水準で動かす」方法を学んできました。 (その際のセッション形式が「チョークトーク」というもので、めちゃめちゃ良い体験だったのですがその話はこちら ) llama.cppなどの比較的軽量なLLM(1GB~5GB)や、それらと同程度のサイズの自作モデルをLambdaを用いて動かすというものです。 bedrockにカスタムモデルインポートがある現在、本アーキテクチャに優位性があるケースは多くないと思います。セッション中でも「YOLOなどの画像認識や、10 GBに収まる言語モデル、文字起こしなどのモデル組織に合わせてカスタム化さ
こんにちは、プロダクトAI開発の宮後(miya10kei)です。 先日、数年遅れで初コロナにかかってしまいダウンしていました(コロナ辛いですね、、、)😷 生成AIで画像やPDFのOCR(文字認識)を試したことはあるでしょうか? ニーリーでは事業で様々な形式の書類を扱っており、如何にしてオフラインのデータを構造化されたオンラインデータに変換するかが業務効率化の重要な要素となっています。 今回は、画像やPDFのOCRに生成AIを用い場合に、どれくらいの精度がでるかを検証した結果を紹介します! ⚠️ 読む前の注意点 ⚠️ OCR(Optical Character Recognition/Reader)は光学文字認識ですので、既にデジタル化された画像やPDFの文字認識をOCRと呼ぶことに違和感がある方もいるかと思います。ただ、画像やPDFに対する文字認識もOCRと一般的に呼ばれているので、本記
エンジニアが事業に染み出す組織の中で、PdMはどう動くべきか?この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の11日目の記事です。 こんにちは。プロダクトマネージャー(以下、PdM)の阿部です。最近、社内のアドベントカレンダー(突撃!隣のキーボード!〜 2024年冬 ニーリー Ver. 〜 - Nealle Developer's Blog)に触発されて分割キーボードを購入しましたが、使いこなせず元のキーボードに戻ってしまいました😇 今年の1月に、一人目のPdMとしてニーリーに入社し、気がつけば1年が経とうとしています。この1年間の経験や感じたことを、本記事にまとめてみます。 はじめに ニーリーでは、「エンジニアが事業に染み出す」というキーワードが浸透しており、課題の抽出や企画も業務範囲として定義されています。 上記の図を見ると、「エンジニアがPdMの業務をカバーしているのでは?」「Pd
人生3度目のE2Eテスト自動化への挑戦この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の19日目 その1の記事です。 こんにちは、ニーリーでQA/SETをしている宮内です。 今年の10月に入社し、現在3ヶ月目になります。 アドベントカレンダーに何を書こうか迷いましたが、入社後の最初のメインタスクであるE2Eテスト自動化について携わるのが人生で3回目となるので、過去の経験を振り返りながら意気込みを書きたいと思います! 自己紹介 私は新卒から11年間IT業界で働いており、8年間は開発エンジニア、その後3年間はQAエンジニアとして活動してきました。なぜ開発からQAへ転身したのかについては、また別の機会にお話します(入社エントリーより先にアドベントカレンダーを書いてしまいましたが笑)。 ニーリーでは、開発経験を活かしたくQA/SETというポジションで入社しました。 ただ、SETというポジションの必要
GuardDuty Malware Protection for S3 本番導入の手引きこんにちは!ニーリーアドベントカレンダー 9日目 その1担当の松村です。 秋も終わるなぁと思いながら公園を散歩してたらまだまだ紅葉が綺麗でした。カメラ持って出ればよかった… さて、今回は GuardDuty Malware Protection for S3 の導入に関するレポートです。 GuardDuty Malware Protection for S3 は AWS の脅威検出サービスである GuardDuty が提供している S3 バケットのマルウェアスキャン機能です。 2024年6月に一般提供が開始され、AWS ネイティブの S3 スキャンサービスとして話題になりました。 docs.aws.amazon.com ニーリーでは2024年9月ごろこのマルウェア保護を有効にしました。 この記事ではマル
コストと開発体験を両立させるfeature環境の運用方法この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の20日目 その1の記事です。 こんにちは、SREチームの森原(@daichi_morihara)です。 今回はニーリーのfeature環境の管理方法について紹介していきたいと思います。 feature環境 feature環境とは、新しい機能やバグ修正を検証するために作業用ブランチを、インフラにデプロイしたものを指します。ニーリーではこのfeature環境の管理をPRのラベルで行っています。ラベルで管理することで以下のような利点があります。 特定のPRのみに対して簡単にfeature環境が作成・削除できる PRのラベルとライフサイクルに紐づいているのでfeature環境の立ち上げっぱなしを防ぐことができる feature環境とブランチの紐付きが明確で管理が簡単 以前のブログでSREチームの
この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の10日目の記事です。 はじめまして、Nealleのデザイナー音部です。 profile.unotovive.io アドカレでデザインチームのことを書くつもりが、全然思いつかずにフロントエンドの話をします。 タイトルにある通り、shadcn/uiというモノの紹介と、実際に使ってみたレポートです。 shadcn/uiとはそもそも何なのか? ui.shadcn.com shadcn/uiは、2023年のJavaScript rising starで総合1位に輝いたReactエコシステム(?)です。 2位は2022年王者のBunでしたが、10k以上の差をつけて1位に輝いていて、アツいといっても過言ではなさそうです。 最初はMaterial UIやChakuraなどと同じようなUIライブラリかと思っていましたが、どうやら「コピペで使えるUIコンポーネン
はじめに こんにちは、SREチームの森原(@daichi_morihara)です。 今回はDatadogのログのコスト削減に関して最近行った取り組みを共有していきたいと思います。AWSやGCPなどのクラウドに関してはコスト削減・最適化に積極的に取り組んでいる一方で、Datadogに関してはあまりできていない、、というケースは多いのではないでしょうか? (Datadogを使用している場合に限りますが。) 弊社でもDatadogのコスト最適化はあまり行えておらず、提供するサービスのスケールに伴ってDatadogのログコストが着々と増加してきたため、コスト削減に取り組むに至りました。 Datadogログコストの構造 Datadogのログコストは主に2つの要素によって構成されます。 ログの取り込み(Log Ingestion):Datadogに送信されたログの収集・処理・パースするのに発生するコス
こんにちは、ニーリーでSET(Software Engineer in Test)を担当している宮内です。 本記事では、私が入社して最初に取り組んだ「E2Eテスト自動化ツールの移行」について、特に「なぜ移行を決断したのか」という背景と、「移行の準備・設計で工夫したこと」を中心に、その舞台裏を書きます。 E2E自動化ツールの移行は、単にツールを置き換えるだけではありません。現場の運用や開発体制にも大きな影響を与える、重要な取り組みです。 「ノーコードツールからコードベースへの移行を検討している」 「E2Eテスト自動化の体制づくりに、まさに今悩んでいる」 そんな方々にとって、私が歩んできた道のりが、少しでも参考になれば幸いです。 1. なぜ移行を決めたのか 壁1:コストと実行回数のジレンマ 移行を検討する最初のきっかけは、コストの問題でした。もともと使っていたノーコードツールは従量課金制であっ
はじめに SREチームの森原(@daichi_morihara)です。今後は積極的に発信していこうという誓いを込めてXのアカウントを作成しました。 今回はEC2+ALBでホストしていたフロントエンドをS3+CloudFrontに移行する際に起きた問題について紹介しようと思います。移行後のフロントエンドのインフラ構成としては下の図の通りで、S3の前段にCloudFrontを配置しており、CloudFrontに紐づいたWAFがアクセス制限を行います。 フロントエンドのインフラ構成図 ここでハマった問題というのが「CloudFrontに紐づいたWAFが、なぜかブロックすべきアクセスまで通してしまう…?」というものでした。 本記事では問題の原因と、それに対する解決策を共有していきます。もしかすると気づかずのうちに同じ状況になっている可能性もあると思うのでご参考にしていただけると幸いです。 問題の原
はじめに こんにちは!Park Direct開発2グループの畠山です。 近年、働き方の選択肢として「フルリモートワーク」が一般的になり、都心から離れた場所で働くことに興味を持つエンジニアの方も増えているのではないでしょうか。 私自身も現在、宮城県仙台市で暮らしながら、フルリモートで開発業務に携わっています。 この記事では私のデスク環境のご紹介から、地方都市でのリモートワーク、そしてそれを支えるニーリーの文化についてご紹介したいと思います。 デスク環境 リモートワークにおいて、仕事のパフォーマンスを左右するといっても過言ではないのが「デスク環境」です。 ウチのメンバーこだわりのデスクたちをご紹介した記事もあるので、よかったらご覧ください👇 nealle-dev.hatenablog.com 私はこんな感じの昇降デスクを使用しています。 デスク周り メインの作業はワイドモニターで行い、Mac
スクラムガイドをきっかけに「プロダクトエンジニア」の意味を考え直してみた こんにちは、ニーリーのプロダクトエンジニアのりん(@TWBMT)です。 「いいや、限界だっ、買うね!!!」と心に決めてブラックフライデーに臨んだら欲しかったモニターが売り切れていました。悲しかったです。*1 最近、地元のスクラムコミュニティに参加した際に改めてスクラムガイドを読む機会がありました。 スクラムガイドには「プロダクト」という言葉の定義が書いてあり、その定義を基にすると「プロダクトエンジニアってこういうことなのかもな、普段使いしている「プロダクト」という言葉の解像度が上がって面白いな〜」と気づくことが多々ありました。 なので、今回はその話を書いていってみたいと思います。 プロダクトエンジニアというロールの面白さが少しでも伝わると嬉しいです。 そもそもプロダクトエンジニアとは? やはり株式会社アセンドさんの記
こんにちは、ニーリーの佐古です。 現在開発速度や開発者体験の向上のため、取り組みの諸々を遂行しています。 開発者体験とCI 天井の雨漏りが4か月ほど止まらないので私の開発者体験は酷いことになっています。 さて、皆さんCIの待ち時間はお好きですか?私は大嫌いです。 弊社バックエンドリポジトリのPR時CIはプロダクトの成長に合わせて実行時間が順調に伸びており、 開発速度と開発者体験の双方に悪影響をもたらしていました。 実は別チームで改善のための試みがなされたことはあったのですが、 そこで行き当たった問題をある程度解決してどうにかエピソードになる程度の成果を得られたので 簡単に記しておこうと思います。 前提 プロダクトはDjangoで、リポジトリはGitHubで管理されています。 AS-WAS ついこないだまでのPR時CI。 こちらがもともとのGitHub CIのグラフです。 正直経験上そこまで
Webエンジニアが東京から釧路にマイグレーションしての雑感とTipsこの記事はニーリーアドベントカレンダー2024の16日目の記事 その2です。 こんにちは、ニーリーの佐古です。 現在私は北海道釧路市から業務を行っていますが、2023年春までは東京に住んでいました。 今回は広義の開発環境系の話としての一定番、移住に関して書きたいと思います。 ただストーリーを仕立てる能力と意思を欠いているので、 東京から釧路に エンジニアが 一人で 移住することを検討するにあたっての魅力/留意点、 および、もう少し一般的な移住に当たってのTipsを主観でまとめました。 魅力 一般的な魅力については以下に譲ります。 www.city.kushiro.lg.jp 気候 "通年"冷涼 意外に思われる向きもあるでしょうが北海道でもこの条件を満たす土地は多くなく、 例えば北見や網走などオホーツク地方の夏はかなり暑いで
はじめに 本記事は、前回の記事「Playwrightへの移行 〜ノーコードツールから乗り換えた理由と、その裏側〜」 nealle-dev.hatenablog.com の続編です。 前回は、私がノーコードツールからPlaywrightへの移行を決断した背景や、準備・設計段階での工夫についてお話ししました。 今回はその続きとして、移行プロジェクトの現場で実際に直面したリアルな課題や、それをどう乗り越えてきたのか、そしてその過程で得られた実践的な運用ノウハウやTipsをご紹介します。 この記事が、すでにE2E自動化やPlaywrightを使い始めている方、そして実装や運用で壁にぶつかっている方にとって、私の失敗や成功の記録が、次の一歩を踏み出すためのヒントになれば嬉しいです。 私が直面した、3つの大きな壁 移行プロジェクトの道のりは、決して平坦ではありませんでした。ここでは、特に印象に残ってい
サイコーのランチャーツールRaycastをもっと使いこなすためのTips&コマンド集この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の13日目の記事です。 全国10億人のRaycast ユーザーの皆様、メリークリスマス! 大木 @2357gi です。 今回は、私が大好きなAlfredライクなランチャーツール Raycast の紹介をしたいと思います。 Raycast自体の説明や導入に関してはすでに良質な記事が多く投稿されているので、検索してみてください。例えば以下の記事がオススメです! zenn.dev Raycastは簡単な設定だけでも十分に威力を発揮しますが、どうせならもう少し設定を詰めることによりさらに幸せになります。 なので、今日はその辺りのススメを書いていこうと思います 🙌 基本設定 Alias を設定する 例えば、google 検索をRaycastで行う際のプラクティスとしては
QAチーム2年目を振り返る(体制編)この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の6日目の記事です。 こんにちは、QAチームの関井(@ysekii_)です。最近SwitchbotのCO2センサーを購入し、仕事部屋の快適性を意識し始めました。 昨年の終わりにQAチーム1年目の取り組みについて書きましたが、今年もQAチーム2年目で何をやっていたか振り返りたいと思います。 大きく分類するとQAチームの体制の変化と取り組んだことの2つあるのですが、今回は体制の振り返りをしたいと思います。(QAチームの取り組みの振り返りについては、12/19のアドベントカレンダーで書く予定です) note.nealle.com QAチームの人数推移 まずは2024年を通してQAチームの人数がどうなっていったのか、ざっくりと表したものがこちらになります。 2024年1月時点では4名体制でスタートし、前半の6月までは
連載「過渡的設計に挑む」#1 業務イベント基盤この記事はニーリーアドベントカレンダー2024の9日目の記事 その2です。 こんにちは、ニーリーの佐古です。 現在プロダクト統括本部内のARCHチームというチームでテックリードとして開発速度や開発者体験の向上のため、取り組みの諸々を遂行しています。 今回はその一例を https://clas-istyle.connpass.com/event/329922/ で発表した内容をもとにご紹介できればと思います。 過渡的設計とは プロダクトの成長の過程をざっくり書くと Minimum Viable Productの開発を行う Product Market Fitを狙う 業務の複雑さに対して開発がスケールする設計になる になりますが、この2と3の間を埋めるための設計になります。 世の書籍、あるいは勉強会においてベストプラクティスとなる設計は多々示されて
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