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TGS2024
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パソコンは毎年3回程度の商戦期があり、新しいモデルが登場する。今年も春の商戦期である3月~4月にかけて、新しいモデルが登場した。だが、これらの製品は見送り、夏の商戦期(6~7月頃)に購入することをおすすめする。 最大の理由は、インテルの新しいCPUを搭載する製品が出てくることだ。一般的なユーザーに人気のモバイルノートの新製品はインテルの第11世代のCPUを採用していた。これでも高速なのだが、いよいよ次のモデルである第12世代のCPUを搭載したモデルが、夏頃には出そろってくるはずだ。 ノートパソコンのインテル製CPUは、第8世代、第10世代、第11世代と進化してきたのだが(第9世代はスキップ)、これまでは順調な性能アップだった。ところが、AMDのRyzenの性能アップが著しく、インテルは徐々に旗色が悪くなってきた。 そこで、大きく性能を向上した第12世代が投入されるわけだ。つまり、大幅な性能
筆者はキャリア30年のビジネス書作家だが、昨年YouTubeをスタートした。こちらにも書いたように、雑誌の仕事が壊滅したので動画配信をはじめたのが当初の思惑だった。 ところが、YouTubeを始めてみると、情報を伝えるコンテンツとして書籍より優れているのではないかと思うようになってきた。物事の説明の何割かは、文字+図解の本よりも、動画の方が理解しやすいのではないかと思い始めたのだ。10ページの本を読むより、その内容を説明した動画を見る方が楽だ。 また、収録者の人格や感情が伝わりやすく、共感したり、反感を持ってもらえる割合が書籍より大きい。つまり、伝えやすいのだ。 タッチポイントが少なすぎる そもそも、書籍を駆逐するのは電子ブックだと思ってきた。1995年頃からインターネットが普及し、多くのWebサイトが公開された。雑誌はその影響をもろに受けて、廃刊に追い込まれたものが少なくない。昔は、映画
iPadを使っている人をとてもよく見かける。軽くて持ち歩きやすく、スマホよりも画面が大きいという便利なデバイスだ。 10月には、iPad OSが登場し、パソコンライクに使える進化をとげている。では、どこまでパソコン的に使えるのだろうか? 今回はそこを検証していきたい。 そもそも、メール、ブラウザー、Slackなどはスマホでも満足して使えるので、当然iPadでも快適に利用できる。より、パソコンに近く使えるかどうかがチェックしたいポイントだ。 比較するのは、当たり前だがモバイルノートだ。机上で使うメインのパソコン代わりにしようと思うのはさすがに無理がある。 そもそも、モバイルノートは持ち歩きのために色々と我慢をしながら使うデバイスだ。特に画面サイズが小さいので、大画面のデスクトップやノートのような作業は苦手だ。複数のウィンドウを開いて作業をする際にもたくさん開くのは無理がある。 iPadは、S
10月にApple Watch Series5と第7世代のiPadが発売された。どちらも、順当に進化した製品で、目新しい機能はさほどないが、市場の評価はかなり高く、良く売れているようだ。 スマホでは、時期によってiPhoneのシェアが減ってることが話題になるが、スマートウォッチとタブレットは最強で、もはや敵なしといった状況だ。サムスンも10月にスマートウォッチをリリースしたが、ほとんど話題にすらなっていない。実際に、Apple Watch以外のスマートウォッチを見かける割合はかなり少なく、10分の1もないと感じる。IDCの調査によると、日本ではウェアラブルデバイスの中でのシェアが5割を超えている。同様に、iPadのシェアも6割を超えて(BCNランキング)おり、どちらも最強の様相だ。 しかし、なぜここまでアップルのデバイスが強いのだろうか。 閉じた世界だから強い iPadを使っていると、他の
MacのOSがアップデートされ新機能が数多く追加されたのだが、その中のひとつ「Sidecar」は、あまりの素晴らしさに驚いた。と、同時にメイン環境がWindowsの僕としては、悔し涙するほどにうらやましく感じるのだった。 新しく登場したのは「macOS Catalina」だ。対応機種なら無料でアップデートされる。Windowsのアップデートが小出しに行われるようになって久しいが、macOSはこれまで通り、ほぼ年に1度大きなアップデートが行われている。こちらのほうが新機能の告知には向いているだろう。 新しく追加された機能の中で、僕が感心したのが「Sidecar」だ。そもそもオートバイの横に取りつける車の名前だが、これは例によって、ウィットの効いたネーミング。Macの横にiPadを並べてセカンドディスプレイとして使う機能だ。 使いやすさに脱帽 驚異的なのが、その使い勝手の良さだ。対応するMac
10月より、大手キャリアの料金体系が大きく変わる。端末代と通信料金が分離されるのだ。これまで、大手キャリアでは高めの通信料金を払う代わりに、端末の分割払いが値引きされてきた。見かけ上、スマホが安く買えたわけだ。 ところが、料金が分割されるとスマホの価格が明確に意識されるようになる。特に、高価なiPhoneは買いづらくなる――という声が多い。だが、そもそもiPhoneが欲しいなら、妥協して安価なAndroidスマートフォンを買うべきではない。今回はその理由を3つのポイントに分けて詳しく解説していこう。 ※文中の写真は著者撮影です。 1、買い取り、下取りの価格が違う iPhoneはとても人気があるので、買い換えの際の下取り、買い取り価格がとても高い。スマホの中でも中古価格がとても高いため、高値で取引されるわけだ。iPhoneは型落ちになっても、しばらく販売し続けるので、中古で購入しても古めかし
「パソコンの充電器を持ち歩くのは重いしかさばるので苦痛だ」と、思っていた方に朗報! いま、充電器の世界が大きく様変わりしようとしているのをご存じだろうか? 今回は、GaNという新しい素材を使った充電器の小型化について、5分で理解できるように説明していこう。 本題とは外れるのだが、パソコンやスマホから、小型家電まで、さまざまな製品の充電器が統一されようとしている。USB Type-C(USB-C)端子を採用する製品が増え、充電の規格として、USB PowerDelivery(USB PD)がいよいよ普及を始めてきた。 つまり、パソコンやスマホ、デジカメ、イヤホンなどが同じ充電器で使えてしまうわけだ。これまでは製品ごとに専用の充電器があったので、資源とおサイフに大きなムダが発生していたわけだが、そんな状況も終わろうとしている。 左はパソコン(Let's Note)の充電器。右上が45W、下が3
アメリカと中国の貿易戦争の影響で、HUAWEI(以下、ファーウェイ)のスマホが買いづらくなったのは、すでにご承知の通りだ。 ハイエンドモデルのHUAWEI P30 Proはいまだに発売される気配がない。SIMロックフリーのHUAWEI P30やP30 liteは発売されており、テレビCMも盛んに流されているが、今後の動向がはっきりしないので買いづらいと考えている方は多いだろう。それでもSIMロックフリースマホの人気ランキングでは、上位に入っている。だが、「おすすめできるか」と聞かれたら、僕としては歯切れの良い答えはできない。デバイスの良し悪しよりも、今後どうなるのかがわからないものを推奨するのは難しいからだ。 既存モデルはこれまで通りに使えるとのことだが、OSのアップデートがどうなるかはまだよくわからない。 はっきり言ってしまえば、スマホに関しては別の選択肢がふんだんにあるので、「わざわざ
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