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参政党なる新しい政治集団の躍進が目覚ましい。 5月某日。参政党は「イシキカイカクサミット」と称する政治資金パーティーを行い、広く一般からの参加を募り、5000人以上の参加者を集めた。 驚くべきはそのパーティー券の高額さだ。SS席10万円、S席5万円ときわめて強気の値付け。しかしこれが飛ぶように売れ即日完売したというのだから驚く。参政党はこの日のパーティーだけで、パーティー券収入や会場でのグッズ販売で、2億円前後の政治資金を積み上げたという。 街頭演説の勢いも凄まじい。新橋や新宿などの都内ターミナル駅前のみならず、全国各地の県庁所在地でも軒並み1000人前後の聴衆を集め、どの会場も大盛況だ。自民、立憲、公明、共産などの老舗政党でさえ、動員なしでこの人数を街頭に集めることは不可能にちがいない。 この勢いはすでに情勢調査にも反映されつつある。参院選が近づき実施頻度が高まってきた各社の世論調査では
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。 僕は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。 そういった自身の経験則と恋愛相談で深めた知見をもとに、今回はデートで飲食店に訪れた際、女性がつい好意を抱いてしまう男性の共通点を5つご紹介します。 飲食店で店員さんに席まで案内された際に、そのテーブルにソファ側とイス側があった場合、女性をソファにエスコートしてあげるとジェントルメンとしての好感度が上がります。 もしソファがなくイスのみの場合は、“景色がいいほうの席”を女性に譲ってあげましょう。例えば窓の外の海や夜景が見やすいほうの席があれば、そちら側に女性をエスコートしてあげてください。 また、イスのみの場合は、女性が座りやすいようにイスを少し引いてあげるとスマートです。 店員
巷に流布される「体にいいこと」を試してみたけれど、たまった疲れはまったく取れない。正しいと信じていた習慣が、実は効果ゼロなんてことも……。今、間違いだらけの習慣を総点検し、疲れない体になろう! スーツに合うデザインの商品も増え、今やリュックサックで通勤しているビジネスマンも珍しくなくなった。重い荷物も軽く感じ、通勤も疲れなくなったような……。 ところが、整形外科の銅冶英雄医師によると、リュックは肩凝りのもとだという。 「重いリュックを背負うと体が後ろに引っ張られますから、重心を保つために頸椎つまり首が前に出ます。その負荷から頸椎を守ろうとして、周りの筋肉が緊張した結果、肩凝りになるんです」 さらに影響は腰にまで広がっていく。 「背骨は本来、自然なS字カーブを描いているものですが、リュックの過剰な重みがかかると猫背になります。その状態が続くと、人間の背骨を構成する24個の椎骨の間にある緩衝材
高齢者の傍若無人ぶりが注目を集めている。総人口の3割が65歳以上となった現代ニッポンにおいて、老害への対処は必要なスキルだ。6月28日発売の週刊SPA!では「超老害社会サバイバル術」を特集しているが、その中で、われわれが気になることといえば、厄介な存在となる「老害」を生み出すメカニズム。そこには年齢とともに、3つの要因が関係しているという。 昭和・平成・令和と激動の時代を生き抜き、豊富な人生経験と知恵を持つはずの高齢者。本来なら敬われるべき彼らはなぜ老害化するのか。 「人間の知能を司る『前頭前野』が加齢によって萎縮すると、感情抑制機能や判断力の低下、性格の先鋭化が起きます。そして、厄介なことに加齢によって真っ先に機能が低下するのが前頭前野なんです」 そう語るのは、脳科学者の澤口俊之氏だ。脳科学の世界では前頭前野が司る知能を「結晶性知能」と「流動性知能」に分けて考えるという。 経験や知識の蓄
ふとスマホを取り出して操作しようとしたところ、つけた覚えのない「ライトが点灯」していたり、なぜか「カメラモード」になっていたり……そんな経験がある人は少なくないだろう。 日本人が所有するスマホの約半数近くを占めるApple社製「iPhone」(MMD研究所調べ、5月13日発表)。近年発売されたものでは、スリープ状態の画面をタッチすれば、画面右下にはカメラの起動ボタン、そして左下にはライトボタンが即座に表示される。 とっさに何かを撮影したいとき、急に光源がほしいときには便利な機能ともいえるが、意図しないタイミングで画面にタッチしてしまえば、思わぬトラブルに巻き込まれることもある。 「帰宅途中の電車内、ちょうどドア横のスペースに立ってスマホでメールをチェックしようとズボンのポケットから取り出したのですが、なぜかカメラ機能が立ち上がっていまして。画面を見た瞬間に“カシャッ”という音が鳴りました。
まずは季節感。夏に夏らしい服を着て、冬に冬らしい服を着る。これはおしゃれ以前の大前提です。 おしゃれかどうかの判断には一定のリテラシーが必要です。何も服に興味のない男性からしたら、「誰がどうおしゃれなのか」イマイチわからないこともあるでしょう。 しかし、「季節感」だけは子供でもおじいちゃんでも理解できます。誰が見ても変であることに気づけるわけで、季節感を逸脱することはおしゃれから最も離れる行為であると覚えましょう。 「別に夏にコート着たりしないし、季節感なんて大丈夫だよ」 そう思うかもしれませんが、たとえば夏なのにブーツを履いたり、夏なのに起毛感のあるウールのキャップを使ったり街を歩いていると稀に見かけるもの。
―― 明治神宮外苑の再開発に伴い、東京都が約1000本の樹木を伐採しようとしていることが明らかになりました。山岡さんはこの問題を取材し、YouTubeの番組「山岡淳一郎のニッポンの崖っぷち」で解説されていますが、再開発の背景について教えてください。 山岡淳一郎氏(以下、山岡) 事の発端は2003年まで遡ります。この年にJEM・PFI共同機構という団体が「東京都防災まちづくり計画事業提案書」なるものを作成します。この団体は平田篤胤を祀った平田神社の中に事務所があり、ゼネコンなどが加盟していました。彼らは神宮外苑を防災拠点にするために再開発を行うように求め、周辺に高層マンションを建設することを計画していました。 この提案は小泉内閣が推進した規制緩和の流れの中から出てきたものです。当時、不動産や建設業界はバブル崩壊のあおりを受け、大量の不良債権を抱え込んでいました。そこで、小泉内閣は都市再生を掲
自分の人生、これでよかったのだろうか――。職場や家庭など環境の変化、心身の揺らぎを引き金に中年の8割が陥るとされる心理的危機“ミッドライフ・クライシス”。人生の折り返し地点ともいわれる40歳は今やもう「不惑」ではなく「惑」と言っていい。しかし、そこを辛くも乗り越えた人たちがいる。今回は大手メーカーの正社員の座を捨て、敢えてフリーターの道を進んだ男性に話を聞いてきた。
現在週刊SPA!で連載中の、峰なゆかさんによる半自伝的フィクション漫画『AV女優ちゃん』につきまして、本来6月14日号で第90話、6月21・28日号で第91話を掲載すべきところを、編集部が取り違えたことにより、6月14日号で第91話、6月21・28日号で第92話を掲載してしまいました。 毎週『AV女優ちゃん』を楽しみに読んでくださっている読者の皆様、そして作者の峰なゆかさんにご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。 今後、このようなことが起こらないよう、編集部のチェック体制を見直してまいります。 また、本来掲載されるはずだった第90話に加え、読者の皆様に正しい順番で作品を読んでいただけるように、第88話から第92話までを本記事にて掲載いたします。 今後とも週刊SPA!をどうぞ宜しくお願いいたします。
48グループの中でも名古屋・栄を拠点に活動するのがSKE48だ。2008年に結成され、現在は「チームS」、「チームKⅡ」、「チームE」の3チーム体制で、SKE48劇場での公演やライブ、全国ツアーなどを行っている。 そんななか、SKE48チームS(以下、チームS)が5月28日より新たなオリジナル公演『愛を君に、愛を僕に』をスタートさせ、話題を呼んでいる。グループとしては約11年ぶり4度目のオリジナル公演となっており、プロデューサーには秋元康氏ではなく小室哲哉氏を起用。さらに48グループで数々のダンスを手がけた牧野アンナ氏が振り付けを担当している。 こうした一流のクリエイター陣が関わったオリジナル公演を、リーダーとして先導するのが松本慈子さん(22歳)だ。 2013年に開催された「第1回AKB48グループドラフト会議」にて、チームSからドラフト1位指名されたのを機にグループへ加入。 チームの組
ユニクロの値上げが発表されました。 その内容に驚愕! なんとヒートテックの一部商品、たとえば「超極暖」は1990円から2990円にUP。さらにユニクロの主力商品フリースも1990円から2990円。実に1.5倍、50%を超える値上げ敢行です。 「またユニクロが高級志向になるなあ〜」と思っていらっしゃる方も多いでしょうが、この問題はユニクロにとどまるものではありません。今回はユニクロ値上げによるファッションの未来について考察、解説していきましょう。 今回のユニクロの値上げ敢行は何もユニクロが「高級路線にしていこう」などと考えているワケではありません。間違いなく経済的な影響によるもの、つまり調達原価の高騰です。 ウクライナ情勢を要因とした原油価格の高騰、それに伴う物流コスト高。また、原材料費(ユニクロの場合、主に合成繊維)の価格高、さらには円安に伴う部材調達や海外製造の高騰などが主な理由。 そし
手軽に疲れを取ることができ、長年にわたって不動の人気を誇る入浴剤「バブ」。湯に入れるとブクブクと泡がでる様子が「よく効きそう」と感じさせてくれるため、溶かしながら入る人も多いだろう。しかしそれは誤った入浴法だという。なぜ間違いなのか、正しい入浴法はどういったものなのか、開発元である花王株式会社に聞いた。 「今日1日疲れたな」という日は、浴槽にちょっと熱めの湯を張って入浴し、そこに「バブ」をポトンと落とす。湯の底に沈んだ錠剤からブクブクと炭酸ガスの泡が発生し、体を伝っていく。それを感じると、体から疲れが溶け出すように思える。 しかし、湯に浸かりながら、空になったバブの袋を眺めていると、裏面に赤い文字で「1錠溶かしきってから入浴してください」と記載があった。まさに今やっている、溶かしながら入るのが間違いということだ。
〈値上げのお知らせ〉。 いつも通っているカレーつけ麺屋、コンビニで見かけるスナック菓子、通販でいつも買っている化粧水…。最近、こんな告知を見ることが増えていないでしょうか。 いま、約1万品目を超える値上げが家計に大打撃を与えています。納豆やカップヌードルなどの庶民の味方の定番品や、発売開始以来ワンコイン100円で親しまれてきたセブンイレブンのセブンカフェのほぼすべての商品、36年の歴史で初となるローソン「からあげ君」など。今や、値上げされていない商品を探すことが難しいほどに幅広く値上げが実施されています。 値上げが消費者の懐を苦しくするのは言うまでもありません。これは、値上げする側である企業側も同様。値上げによる売上低下に企業側も戦々恐々としているのです。 そんな中、異質な存在を放っている企業があります。それが、あの「餃子の王将」を展開している株式会社王将フードサービスなのです。 値上げに
「60~65歳は一番宙ぶらりんだなと思う。年金はもらえず、給与はガクッと下がる」 現在無職の矢内智之さん(仮名・63歳)。新卒で入社した大手メーカーを58歳のときに早期退職した。 「当時の年収は750万円。60歳で再雇用されると給与が半分以下になると聞いていたし、もう辞めたいと思っていました。管理職でもなく、社内の風向きもあまりよくなかったんで」
恋愛戦略家の関口美奈子と申します。結婚相談所を運営しつつ、YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています。 ホステスを9年間経験し、恋愛や心理学について12年間学んできました。これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。 ユーモアのある男性の周りには人が集まってきます。ただ、恋愛となると女性にモテるタイプのユーモアと、そうでないユーモアがあるので気を付けてくださいね! 今回は男性にはぜひ身につけていただきたい「モテるユーモア」について解説していきたいと思います。 そもそもユーモアのある男性はなぜモテるのか? 簡単に言うと、面白い男性に対して「創造性」を感じるからです。 「創造性」から始まって、「賢いんだろうなあ」に続きます。さらに「この人には将来性がある!」と感じて
3年前にせどりを始めたあやなさん。現在は月100万〜150万円をせどりで得ながら、スクールで教える立場にもあるという。一方、たっきーさんは月3万円のお小遣いをいかにして増やすか考えた結果、せどりにたどり着いたとか。まだ勉強中だと話すが、その様子はYouTubeチャンネル「お小遣い戦争」で垣間見られる。
また1つ、遊技機メーカーが破綻してしまいました。民間調査会社によると、パチンコメーカーの高尾(本社・愛知県名古屋市)が5月30日付で民事再生法の適用を申請、保全監督命令を受けたとのこと。 東京商工リサーチによれば、「2019年12月期はG20サミットやラグビーワールドカップなどの開催による新台リリースの自粛で売上高が約75億6000万円まで落ち込んだうえ、2020年12月期は「新型コロナウイルス」感染拡大の影響が重く、売上高は約83億6300万円にとどまり、大幅な赤字を計上した」とのこと。 筆者の手元には、同日付で債権者に向けた代表取締役名義の文章もありますが、概ねこれと同様のことが書かれています。 同文章には「多くのパチンコホール様が設備投資を控え、もしくは廃業をされたことにより」売上げがさらに減少したとありますが、これは本稿でもたびたび指摘していたこと。販売先であるホール数がとてつもな
恋愛戦略家の関口美奈子と申します。結婚相談所を運営しつつ、YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています。 ホステスを9年間経験し、恋愛や心理学について12年間学んできました。これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。
宝石商を営む裕福な家庭に生まれながら、最終学歴は小学校卒。父の再婚を機に中学一年生の夏休みに家を追い出されて単身ストリート・チルドレンとして路上で暮らすようなり、13歳から夜の街を徘徊して糊口を凌ぐ。持ち前の美貌と豪放磊落なキャラクターから、様々な昭和の傑物達からの寵愛を受けるという、数奇な人生を歩んだ人物がいる。作家の生島マリカ氏だ。 現在は僧侶となった彼女が2作目の自叙伝となる『修羅の花』(彩図社)を書き下ろした。著書には山口組のトップ(当時)との関係や、伝説の大物経済ヤクザの長男との尋常でない結婚生活が赤裸々に描かれている。そんな異色の経歴を持つ生島氏が語る、現代を生きるために必要な人生訓とは? * * * ――ホステス時代に五代目山口組組長・渡辺芳則氏と三代目山健組組長・桑田兼吉氏から同時に求愛された。そんな女性はなかなかいないと思うのですが、本作『修羅の花』はこのような衝撃的なエ
正統派の二枚目から全身緑の宇宙人まで。これまでに演じてきた役柄の幅広さでは他の追随を許さない俳優、斎藤工。5月13日公開の『シン・ウルトラマン』では、彼のフィルモグラフィのなかでもインパクト抜群の“ウルトラマンになる男”という役を演じている。 その撮影秘話や作品の魅力、『ウルトラ』フリークの叔父さんとのエピソード、“すごい”と“面白い”が混同されつつある映画業界への思いなどについて、幅広く語ってもらった。 ――まずは『ウルトラマン』に抱いていた印象からうかがいます。 斎藤 日本はもちろん、世界中の人にとっても当たり前のものとして“そこ”にあるアイコンのようなキャラクターであり、シリーズであると思うんですが、僕の場合はちょっと違ったんですよ。 子供の頃、シュタイナー教育というものを受けていて、家にテレビがなかったり、とにかく娯楽が制限されていたというか、その数が限られてたんですね。でもなぜか
コロナ禍で大打撃を受けた宿泊業界。特にインバウンド客をターゲットにしたゲストハウスは、この2年で廃業が相次いだ。しかしそんな苦境の中でも、悠々自適に経営を続けているオーナーがいる。福岡県在住の坂本治郎さん(Twitter:@skyteahouse)だ。 【前回記事】⇒“無能のポンコツ”だった元自衛官が限界集落で見つけた「僕にもできること」 坂本さんが営む「天空の茶屋敷」は、コロナの影響で宿泊者がゼロになった時期がある。にもかかわらず、彼の生活は貧することなく豊かだという。その背景には、ゲストハウス開業にまつわる特殊すぎる経緯と、田舎ならではの経済事情があった。 福岡県八女市笠原地区の、標高500メートルに位置する一軒の屋敷。一見、何の変哲もないように見える古民家だが、知る人ぞ知る秘境のゲストハウスだ。 実はこの宿、‟タダで貰った家”を活用して開かれている。一体どういう事なのか。それにはオー
【チバテレニュース】約3分間の危険な“あおり運転” 高速道路上での緊急停車に被害者「怖かった」 https://t.co/FDsLzcGdc4 #チバテレ #チバテレプラス — チバテレ【公式】 (@chiba3ch) April 28, 2022 2022年4月に発生した、千葉県の高速道路上でのあおり運転事件を覚えている人も多いのではないでしょうか。偽造ナンバーを付けた黄色い車両が高速道路上で被害車両を停止させ、危険な状態に追い込みました。被害にあっている最中に警察に通報するも、「該当車輌なし」との回答。悪質なあおり運転ゆえに、公開された動画はまたたく間に拡散され、500万回以上も再生されました。 「該当車輌なし」ということで、ネット上では偽造ナンバーや、天ぷらナンバーといった言葉が飛び交いましたが、この天ぷらナンバーとは一体どのような意味なのかというと、もともとの語源は「天ぷら学生」か
腕時計投資家の斉藤由貴生です。私は15年ぐらい前から、ノートパソコン1台で全てをこなすという生活を送っているのですが、周りのエンジニアを見ても、ノート1台で全てをこなすという人が多い印象です。 パソコンで仕事をするといった場合、どのような場所にも持ち運べるノートパソコンが便利ですが、それが可能となったのは、ノートパソコンの性能がデスクトップと遜色なくなったからだといえます。しかし、今でもノートパソコンとデスクトップとの間には、大きな“差”が存在。それこそが、GPUの性能であります。今回、私は外付けGPUをノートパソコンに導入したので、そのレポートをお伝えしたいと思います。 GPUは、画像処理をする装置。それを載せたものが、ビデオカードやグラフィックボードなどと呼ばれ販売されています。近年、GPUは、最もパソコン性能の“差”を感じることができる装置だといえます。 私は、2000年にはじめて自
新型コロナでより深刻度を増している貧困問題に追い打ちをかけるように続く、最近の値上げラッシュ。インフレの嵐が低所得層の生活を脅かす現状について、5月17日発売の週刊SPA!では特集を組んでいる。その中で、ネットカフェの値上がりに耐えきれず、現在バス停のベンチで夜を過ごすことになってしまった男性について話を聞いた。 ’19年の冬に東北から上京してきたという野田淳平さん(仮名・45歳)の全財産は現在6000円。 今はアパートに入居するどころか、ネットカフェに泊まることすらままならないという。 「以前はタクシードライバーとして正社員で働いていましたが、週休1日、一日12時間労働で年収は280万円弱とブラックな環境でした。過干渉気味の親と暮らすのもしんどくて、ある日衝動的に実家を出たんです。住む場所もなく、ネットカフェに居座ったのが運の尽きでしたね。とはいえ、当初は日雇いの仕事とアルバイトの掛け持
これほどショックな訃報は今までなかった。聞いた瞬間に涙が出た。有名人が亡くなって、今まで涙が出るような事はなかったから、自分自身に驚いた。上島竜兵に対して自分が大変な親しみを覚えていたことに気づく。 ダチョウ倶楽部の芸風は、底抜けにばかばかしい。理屈を語らず、文化人ぶらず、社会を切らず、お笑い芸人に徹することができた数少ないグループだと思う。そんな彼らの朗らかさを考えると、今回の訃報とは対極で、それが余計に痛ましい。 1日中竜ちゃんのことばかり考えてしまった。亡くなった真相などわかるはずがないのも知っていながら、疑問を少しでも解消したくて、上島竜兵に関するネットニュースを数時間おきにチェックした。 コロナ禍において多くの芸能人が自ら命を断ったという報道があった。どんな心理状態だったのだろう。それぞれ違った理由や心理状態があったとは思う。しかし、人前に出る立場同士に共通する、悩みや心理状態が
久々の行動制限のないゴールデンウィーク。そこで日刊SPA!では反響の大きかった記事の中から厳選した、GWに読んで面白いエピソードのベスト3を発表。観光地などにお出かけで、鉄道を利用した人も多いのでは。そんなとき思い出してほしい仰天の第3位はこちら!(初公開2019年10月14日 集計期間は2018年1月~2021年12月まで) * * * 列車が駅に到着、または通過する直前、ホームで流れる「黄色い線の内側に下がってお待ちください」というおなじみのアナウンス。線路への転落や列車との接触事故を避けるための注意喚起で、誰もが一度は聞いたことがあるはずだ。
人間、3人集まれば諍いが起こると言われる。組織に属していれば、喧々諤々の言い争いやいがみ合いが生じるのは当然のことだ。華々しく見えるプロ野球界においても同様。選手同士、監督と選手、コーチと選手、フロントと選手……90年近い歴史の中で、数々の“確執”が取り沙汰されてきた。 なかでも、’05年シーズンに東北楽天ゴールデンイーグスの初代監督を務めた田尾安志の1年限りでの解任劇は、17年経った今でも語り草となっている。先月発売された『確執と信念 スジを通した男たち』(扶桑社刊)では解任劇の真相を描いているが、田尾のキャリア、人物像を深掘りするなかで中畑清にも話を聞いている。田尾と中畑は同級生であり、“28会(にっぱちかい)”という1953年(昭和28年)度に出生したプロ野球選手たちの親睦団体の仲間だからだ。 28会のメンバーは、中畑清、真弓明信、梨田昌孝、落合博満、羽田耕一、吹石徳一、若菜嘉晴、藤
人生は苦難の連続だ。上がらない給料、会社が倒産、はたまた災害で一気に生活苦に陥ることもある。そんな苦難に直面しながらも、「お金の知恵」で資産を築いた人たちがいる。彼らはどのように財を築いたのか。今回はうつ病から復活した例を取材。その不屈のお金マインドは、あなたの身に「もしも」が起きたとき、必ず役立つはずだ。 「手取りが半減し、貯金を取り崩す日々。いつ復職できるのかもわからない恐怖のなか、家族のためにも資産形成に暗中模索しました」 そう話すのは、中小メーカーに勤めつつ、投資や副業を駆使し、30代で4000万円もの資産を築き上げたゴマ夫さん(40代)だ。しかし、今でこそ順風満帆に見えるゴマ夫さんにも、かつてはうつ病で412日間も休職を余儀なくされるという、つらい過去があった。 「原因は職場の人間関係です。高圧的な態度で仕事を押しつけてくる同僚がおり、小さな会社でほかに正社員もおらず、また専門的
―― 日本では貧困・格差が深刻化していますが、その背景には非正規雇用の拡大があると思います。森さんは『日本を壊す政商』(文藝春秋)で、人材派遣会社パソナグループ創業者の南部靖之氏や同会長の竹中平蔵氏が政治に与えた影響を指摘しています。 森功氏(以下、森) 中曽根政権以降、日本でも規制緩和と公共事業の民営化が進められてきました。当時は規制緩和・民営化の「光」ばかりが強調されましたが、現在ではその「闇」が覆い隠せなくなっていると思います。 まず、規制緩和は労働者の権利を破壊しました。「労働の自由化」「多様な働き方」というスローガンのもとで労働規制がどんどん緩和され、労働権が十分に守られない非正規労働者が大量に生まれました。 また、民営化は社会を脆弱化しました。国鉄民営化では国鉄労組と社会党が潰され、労働組合やその支援をうける野党が一気に弱体化しました。地方も切り捨てられ、北海道・四国・九州では
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