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TGS2024
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私たちが野宿の仲間とともに毎週土曜日の共同炊事(炊き出し)を行っている渋谷区立美竹公園は、現在大規模な再開発の危機にさらされています。この再開発計画について、先月3月29日(火)に開発、運営事業者が公表されました。不動産開発業者のヒューリックと、清水建設です。合わせて、2023年に建設を開始するというスケジュールも公表されました。 ※ https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/saisei02_01.html 今回あらためて、再開発計画の問題点についてお知らせします。また、Twitterなどでもハッシュタグ #美竹公園再開発 で随時情報を発信します。 美竹公園とは 宮下公園から交差点をはさんで向かい側、青山通りに向かう坂の途中に渋谷区立美竹公園はあります。宮下公園や北谷公園が商業化された今では、数少ないふつうの公
新型コロナウイルス(COVID-19)の流行と、それにともなう「自粛」は、ホームレス状態の人びとの生活を直撃しています。また、流行に対する政府、自治体の施策は、役に立つものがある一方で、野宿者を含む困窮者のあいだに分断をもたらしてもいます。 この記事では、私たちのじれん(渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)が活動する東京の渋谷地域を中心として、COVID-19流行下のホームレス状態の人々の状況を述べます。ただし、この記事を執筆する数日の間でさえ、状況はめまぐるしく変わっています。あくまで、4月18日の時点を切り取ったスナップショットだとご理解ください。 食べられない ふだんでさえ満足に食べられるわけではない野宿の仲間は、COVID-19の流行下で、よりいっそう食べることに難渋しています。大きな要因は炊き出しの減少です。 東京の各地では、毎週、毎曜日、多くの団体が、野宿者向けの炊き出
例年開催してきた渋谷越冬実による渋谷越年活動は、現在(2023/12/29)のところ始まっておらず、今後の開催も議論中です。昨年度迄の越年現場やのじれんによる渋谷共同炊事 の取り組みの中で、深刻なセクハラ・パワハラが生じていた事、対応が不十分だった事がわかった為です。 現在渋谷越冬実の枠組みで、問題の把握と対応について検討を行っています。その為、新規のボランティア受付や支援物資の募集は行いません。ご了承ください。 関連記事:「越年中止します」(しぶや通信 2023年12月30日号)
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