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大谷翔平
note.com/451note
馬と鹿 まず肝心の表題曲に関する率直な印象を言えば、個人的にはあまり好きでは無い。 米津玄師というアーティストの事は所謂ボカロPの”ハチ”名義で話題になって少しした頃に認知したが、その頃からJ-POP文脈のメロディでありつつもアレンジのセンス、特にギターの絡ませ方にハードコア/オルタナ〜エモ文脈への深い理解を感じ好印象は持っていた。だが当時から米津玄師名義でデビューしてしばらく経っても、彼の音源の全てを漏らさず味わいたいという程の思い入れは持てずにいた。正直なところ”ハチ”時代から米津玄師名義初期においては、オリコンチャート上位を中心とした”若者ウケする”とされるゾーンの音楽的平均水準に対し不満が強かったので、そんな中では音楽的造詣の深さを感じるという相対的な意味合いからの好印象という面も大きかったのだ。 それが決定的に変わったのは割と最近のこと。昨年のシングル「Flamingo」だ。これ
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