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TGS2024
note.com/kanair
この前の日経の記事でプリファードの西川CEOが「AIブームはもう終わる」と発言していたのが、とても象徴的なできごとだと感じた。AIブームが終わるというのは、誰もが分かっていて、話題にも良くなっていたが、AIに直接関わっている当事者としては、言い出しにくい雰囲気があった。
自分自身の興味の起源は、意識をサイエンスで明らかにしたいというのがすべての始まりだが、現在は、意識への興味が、情報への興味へと発展している。 情報への興味は、幅広い分野での研究に由来するため、体系立てて説明することができていない。その中でも、特に重要に感じている問題が複数ある。 それらの問題について簡単に書いてみようと思った。というのは、同じ問題に興味を持っている人も世の中にいて、もっと仲間を見つけていきたい。そして、自分の理解を深めるきっかけにしたい。それで、自分の情報への興味を宣言しておこうと思った。 それから、ここで書く「情報の物理学」とでも呼ぶべき研究分野というのが、いま必要になってきていると感じている。なんとなく同じような興味をもっている研究者が、いろんな分野にいる。こういう、呼び方すらよくわからない研究分野って、本当に新しいものが生まれてくるのではないかというワクワク感がある。
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