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おうちレシピ
note.com/takuro732
写真を見ていると、ときどき「おじさんポートレート」という言葉に出会う。だいたいの場合において、褒め言葉ではない様子だ。 若い女性。柔らかな逆光。大きくぼけた背景。きれいに整えられた肌。少しアンニュイな表情。髪には光が透け、モデルはこちらを見つめている。 写真をやっている人なら、「ああ、ああいう写真ね」と、なんとなく思い浮かべることができるかもしれない。そしておそらく、この言葉を自分に向けられたくないと思っている人も多いんじゃないかな。 僕がこの言葉について考えるようになったのは、ポートレートの展示について「最近は『おじさんポートレート』が増えて、面白くない」という話を聞いたことがきっかけだった。 言いたいことは分かる。同じような光、同じようなボケ、同じような女性像。たくさんのポートレート展示を見てきた人ほど、既視感を覚えるのだと思う。 でも、共感と同時に少し引っかかった。 写真を始めたとき
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