サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
otocoto.jp
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 1995年の『新世紀エヴァンゲリオン』放送がもたらしたエヴァブームはアニメファンのみならず、90年代オタクシーンという全体そのものを大きく変えた。 爆発的なブームは分野と潜在人口を一気に増加させ、アニメファンをはじめとした“オタク層”と呼ばれていた人種がマイノリティの時代はそこで確実に終わった。 『エヴァ』ブームがもたらしたものはあまりにも多岐にわたる。アニメ周辺環境においてはアニメ雑誌以外で本格的に『エヴァンゲリオン』を大々的に特集したのがアダルト雑誌『デラべっぴん』(96年8月号)だったことに始まり、『クイック・ジャパン』
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 まもなく新たな元号の令和元年となる。僕にとっては社会に出てからと平成30年間はほぼ被るので、アッと言うまであった気すらする。その30年前。平成元年(1989年)にはどのようなアニメがあったのかと調べなおしてみると、平成元年前後はとりわけアニメ映画においては今なお語られる名作がいくつも登場した時期で、昭和/平成という元号、80年代/90年代という西暦。どちらで考えても大きな歴史の節目であったと言える。節目であるというのは、その作品が登場したことで何かが変化したことや、その前後を区切る点となることを示すが、とりわけ昭和63年(19
一世を風靡したアニメ「うる星やつら」の主人公、あたるとラムの声を演じた、レジェンド声優の古川登志夫さん、平野文さんがホスト役を務めるレジェンド声優インタビュー。これまで数多くのレジェンド声優の方々に、ご自身が演じられたキャラクターの話や声の演技について、様々なお話を伺ってきました。今回はその振返りとして、過去にインタビューしてきた方々の各種エピソードや、今後お話を聞いてみたいレジェンド声優やレジェンドクリエイターについてお二人に語って頂きました。 古川登志夫が一番影響を受けた先輩、レジェンド声優「富山敬」 平野文: (以下、平野) これまでたくさんのレジェンド声優をインタビューしてきましたが、登志夫さんが一番影響を受けた方は、どなただったんですか? 古川登志夫: (以下、古川) そうですねぇ……インタビューはできませんでしたが、あえて一人だけあげるとすると、一番影響を受けたのは富山敬さん。
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で、木城ゆきと原作の「銃夢」を実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』が公開された。メガホンを執ったのは、「僕の脚本をいかしつつ彼自身の作品にした」とキャメロンが称賛するロバート・ロドリゲス。本作におけるOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)版からの影響と、二人だからこそ生み出せた革新的な映像表現、ハリウッドで続く日本発コンテンツの実写映画化の可能性を解説する。 原作コミック以上にOVA版『銃夢』の影響が色濃い『アリータ』 木城ゆきとの国産SFコミック「銃夢」をベースとした、20世紀フォッ
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 TVアニメ、および劇場作品において、アイドルアニメというのは一大ジャンルだ。もちろんアイドルを題材としたアニメ作品は古くからあるが、近年のそれはかつてのものとは大きく異なっている。さらに描かれるアイドルスタイルも変化し、実際の芸能界においてソロよりもグループアイドルが隆盛を誇っているのと同様、アニメでもグループアイドルが主流となっている。 16年に男性アイドルグループを主人公とする『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称:キンプリ)の応援上映が大ヒットをしたのは記憶に新しい。現実のアーティストによる
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 1月末でTVアニメ『HUGっと!プリキュア』が最終回を迎えた。堂々たる大団円だ。 始まった時はずっと見てきた例年の『プリキュア』シリーズの新シリーズとしか思っていなかった。それがまさか、50歳を過ぎて『プリキュア』にここまで泣かされる1年になるとは予想もしなかった。 『プリキュア』についてはアニメをそれほど見ないかたでもさすがに知っているだろう。日曜日の朝にテレビ朝日系列で放送されている女児向けアニメシリーズ。女の子たちが不思議な力によって“プリキュア”と呼ばれる戦士に変身し、謎の敵と戦うという内容だ。 2004年の第1作『ふ
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 『映画刀剣乱舞』(http://touken-movie2019.jp/)が公開となった。…と書いても、男性には「ふうん」という反応の人の方が多いかもしれない。 かくいう僕も、発表当初はそんな感じだったのだが、劇場のポスターで脚本が小林靖子だということを知って、変わった。『進撃の巨人』や、今期放送中の『どろろ』などのヒットアニメを多く手がけている脚本家であるが、それ以上にやはり小林靖子と言えば幾多の戦隊物や平成『仮面ライダー』作品においてメイン脚本を手がけてきた特撮ヒーロー物の名脚本家だ。その小林氏が『刀剣乱舞』を手がけるとい
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 松尾スズキさん、森山未來さん 明治の寄席の撮影現場は熱気にあふれていた 大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』は、日本で初めてオリンピックに参加した男・金栗四三(中村勘九郎)と、日本にオリンピックを呼んだ男・田畑政治(阿部サダヲ)の物語で、1912年のストックホルム・オリンピックから、32年のロサンゼルス・オリンピックや36年のベルリン・オリンピック、40年の幻の東京オリンピックと戦争を経て、ついに64年、東京オリンピックが実現するまでの激動の52年間を、落語の神様もしくは大名人・古今亭志ん生(ビートたけし)の
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 IGポート傘下であった「ジーベック」の映像制作事業がサンライズに譲渡されるというニュースが発表されたのは11月20日のことだ。 サンライズのプレスリリース: http://www.sunrise-inc.co.jp/news/news.php?id=16235 IGポートは『攻殻機動隊』シリーズ、『PSYCHO-PASS サイコパス』など多くのヒット作を手がけるアニメスタジオProduction I.Gの親会社。サンライズは『ガンダム』シリーズをはじめとしたこれまた数多くのヒット作を生み出している大手アニメ制作会社で、ジーベッ
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回は、まるでロックスターのごとき風貌や、「やってやるぜ!」という名セリフで、80年代アニメ業界で、オンリーワンの存在感を発揮していた矢尾一樹さんにご登場いただきました。『超獣機神ダンクーガ』『機動戦士ガンダムZZ』そして、『ONE PIECE』……。今日まで続く、矢尾さんの俳優・声優道とは? 海賊からオカマ、そしてハードボイルドヒーローへ 平野文: (以下、平野) 矢尾
アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回は、まるでロックスターのごとき風貌や、「やってやるぜ!」という名セリフで、80年代アニメ業界で、オンリーワンの存在感を発揮していた矢尾一樹さんにご登場いただきました。『超獣機神ダンクーガ』『機動戦士ガンダムZZ』そして、『ONE PIECE』……。今日まで続く、矢尾さんの俳優・声優道とは? 一流俳優の男泣きが、矢尾少年を演技の世界へと導いた 古川登志夫: (以下、古川) 今回のゲストは、矢尾一樹さん。レジェンドの一人として外せないお一人ですね。 矢尾一樹: (以下、矢尾) よろしくお願いいたします。この連載、ずっと見ていたんですよ。すごい面子だなぁって! 平野文: (以下、平野) どうですか、このスリーショットは(笑)。 矢尾:
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 現在、夕方に2話ずつ再放送されている、“朝ドラ”こと連続テレビ小説『カーネーション』(大相撲や国会中継で休止になることも多い)。2011年に放送されて、その脚本のクオリティーの高さに従来の朝ドラ視聴者以外の見巧者の心もを掴み、朝ドラのイメージを変えた作品で、その脚本家・渡辺あやが、『ロング・グッドバイ』(14年)以来、4年ぶりにテレビドラマの脚本を書き下ろした。 それが京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』。 京都の大学(京宮大学〈架空のなまえ〉)の100年以上の歴史をもつ学生寮を舞台に、そこに住む“へん”な学生たちの青春もよう
アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回は、2年越しのオファーが遂に実現! 『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』『おそ松くん』『天空の城ラピュタ』など、数々の国民的アニメで魅力的な「少年」を演じてきた田中真弓さんにお越しいただきました。田中さんが語る、少年役の魅力、そして苦しさとは……? 『ONE PIECE』の名シーンはこうして生まれた!! 古川登志夫: (以下、古川) レジェンド声優インタビュー、今回は、この方をゲストにお迎えしました。もはや説明は不要ですね。田中真弓さんです! 田中真弓: (以下、田中) どもども、よろしくお願いいたします。 平野文: (以下、平野) 私たち共通の作品というと『うる星やつら』(1981年)なんですが、真弓さん、登志夫さんという
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回は、2年越しのオファーが遂に実現! 『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』『おそ松くん』『天空の城ラピュタ』など、数々の国民的アニメで魅力的な「少年」を演じてきた田中真弓さんにお越しいただきました。田中さんが語る、少年役の魅力、そして苦しさとは……? 少年役以外やらせてもらえないのが悩み? 平野文: (以下、平野) さて、真弓さんと言えば、マコさん(編集部注:孫悟
アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回は、『巨人の星』『機動戦士ガンダム』『聖闘士星矢』など、数々の男の子向けアニメでカッコいいヒーローを演じてきた古谷徹さんが登場! 最高の主人公を演じる秘訣を教えてもらいました! 『機動戦士ガンダム』でニュータイプに覚醒? 平野文: (以下、平野) じゃあ、続いて『機動戦士ガンダム』(1979年)について聞かせてください。アムロって、それまで古谷さんがやってきた「カッコいいヒーロー」ではないですよね? そこに抵抗はなかったの? 古谷徹: (以下、古谷) 『機動戦士ガンダム』をやるまでに、『巨人の星』(1968年)、『鋼鉄ジーグ』(1975年)、『グロイザーX』(1976年)、『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)など、たくさんのヒ
アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。今回ご登場いただくのは、1970~80年代のテレビアニメ成長期を支えた名優・杉山佳寿子さん。『アルプスの少女ハイジ』などの名作から、『うる星やつら』『Gu-Guガンモ』『キテレツ大百科』といった、80年代人気作品まで、幅広い舞台で活躍してきた杉山さんの声優道をお伺いしてきました! 実は『うる星やつら』ではラム役を狙っていた? 平野文: (以下、平野) 1981年、いよいよ『うる星やつら』がスタートします。私たち3人は、ここで初共演。杉山さんが演じたテンちゃんは、第3話から登場し、その後、ラム、あたると並ぶ、メインキャラの一人として活躍しました。まずは、テンちゃん役が杉山さんに決まるまでのいきさつを教えていただけますか? 杉山佳寿子:
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 ( INTERVIEW ) 穐山茉由監督が語る 普通のアラサー女子の苦悩と再生の物語『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 東日本大震災から「もう7年」なのか、あるいは「まだ7年」なのか。7年というのはそれがわかりづらくなってきている歳月だ。もちろんそれは被災地の被災者たちとそれ以外の人たちでも大きく異なる。では“それ以外”である自分は、ちゃんと憶えているだろうか?と自問してみると、意外なくらい2011年3月11日前後のテレビがどうなっていたかがハッキリせずにショックを受けた。もちろん報道が数日にわたり流れていたことは覚えているのだが、それがいつ頃まで流れていたのか?といったような詳細になるとこれがどうにもハッキリとしない。 思い立って図書館に行き
映画が大好きで、映画の仕事に関われてなんて幸せもんだと思っている予告編制作会社代表の池ノ辺直子が、同じく映画大好きな業界の人たちと語り合う「新・映画は愛よ!!」 3月5日に発表されたアカデミー賞で、FOXサーチライト作品の『シェイプ・オブ・ウォーター』が作品賞、監督賞、美術賞、作曲賞の最多4部門を受賞し、『スリー・ビルボード』は主演女優賞、助演男優賞と主要2部門を獲得。この2作品についてFOXサーチライト作品の業務全体を統括をされている、20世紀フォックス映画の平山義成さんに舞台裏のお話などをたっぷり伺いました。 →前回までのコラムはこちら 池ノ辺直子 (以下 池ノ辺) 3月5日のアカデミー賞はFOXサーチライトの『スリー・ビルボード』と『シェイプ・オブ・ウォーター』が両方とも主要部門にノミネートされていて、どちらが獲ってもおかしくないって言われていたんですが、結果は『シェイプ・オブ・ウォ
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 とても幸せな気持ちになって映画館を出た。満席だった場内はエンドクレジットが流れはじめても誰1人席を立たず、そこかしこからすすり泣きが聞こえていた。明るくなって席を立ったら、後ろの席の青年はボロボロ泣いていた。 アニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』(http://sayoasa.jp/)が公開された。 人の世界から距離を置き、人間よりも遙かに長い年月を生きる不老長寿(不死ではない)の種族・イオルフの民。彼女たちの国は、その長寿の血を取り込むことで繁栄を望む人間によって滅ぼされる。 なんとか逃げ延びた主人公・マキアは、道
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。2018年のトップバッターは、80年代に日本中の男子が「彼女にしたい!」と願った国民的ヒロイン・浅倉南を演じた日髙のり子さんです! ヒロインから少年役、お母さん役とマルチに活躍する日髙さん、そして百戦錬磨の大ベテラン・古川さんですら困惑したという“例の作品”についても語っていただきました!! 演技派声優・日髙のり子もデビュー当初は怒られ続けていた? 古川登志夫: (以下、
アニメ黄金期の立役者である「レジェンド声優」と、自らもレジェンドである声優・古川登志夫さん、平野文さんによる濃密トークをお送りするレジェンド声優インタビュー。『機動戦士ガンダム』のギレン総帥、『北斗の拳』の聖帝サウザーなど、数多くの作品で魅力的な悪役・仇役を演じてきた名優・銀河万丈さんの“謎”に迫ります。 あの次回予告はどのようにして生まれたのか? 古川登志夫: (以下、古川) これまでの2回では、いろいろなアニメの思い出を語っていただきましたけど、銀河万丈さんと言えば忘れてはいけないのがアニメの次回予告。特に『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)の次回予告は有名ですよね。 銀河万丈: (以下、銀河) あれは、台本の文章に乗せられるところがすごく大きかったですね。ボトムズの高橋良輔監督は、こういうところにグッときているんだなとか、こういう所にドキドキしているんだなとか、そういう自分が共感できる
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『otocoto | こだわりの映画エンタメサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く