前編 ではSORACOM Airと太陽光パネルで作る完全スタンドアローンな計測システムを、主にハードウエアの面から記述しましたが、今回はソフトウェア編です。 前編に記載のとおり、デバイス側は Raspberry Pi Model B+、3GPI 、slee-Piを使用しました。 ※前編で記載してませんでしたが、温湿度センサは SHT21 を使用してます 本投稿からのお問い合わせが多く、「Pi-field(パイフィールド)」という名称で、製品化致しました。 詳細は、こちらを参照ください。 今回、ソフトウエア編となりますが、ソフトウエア環境として、クライアント側は fluentd、サーバ側は Google Drive を使用しました。以下、個別に説明を進めます。 サーバ側設定 Google Drive に Fluent Dashboard をセットアップしました。 Fluent Dashboa