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TGS2024
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らいそくちゃん 今回は書状を出す際に守る必要のあったルールと、古文書学において頻出する専門用語を解説します。 「判物や印判状、書状、奉書の違いは?」 「端裏書」とは? 「切封ウハ書」とは? 「袖判を通す」とは? らいそくちゃん この記事で、そうした疑問が解消できれば幸いです。 そもそも書状ってなに そもそも書状とは何でしょうか。 皆さんは戦国時代の書簡のことを、全てひっくるめて「書状」と呼んでいませんか。 国語辞典などを見ると”「手紙」の項を見よ”などと記されるものもあります。 果たしてそれは正しいのでしょうか。 本来の書状の意味は、用件・意志・感情などを書き記して相手方に伝える私的な文書のこと。 他に書簡・書翰(しょかん)・書札(しょさつ)・尺牘(せきとく)・消息(しょうそく・しょうそこ)・消息文などと呼ぶこともあります。 (※このうち、漢文体のものを尺牘といい、仮名書きのものを消息とす
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