サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
raw-fi.com
Explore your employee portal for a seamless work experience: submit request, view payslip, view company information and access more HR services.
立方体形状が実現する、世界で最も自由なカメラ。あのGoProがお馴染みの形状を捨て、まったく新しいラインナップを加えた。「GoPro HERO4 Session」はGoPro史上最小・最軽量ボディの新型アクションカメラだ。HERO4 Sessionは一辺3.8センチ立方体型ボディにレンズを含めたカメラユニット、マイク、バッテリー、ステータスを確認する最小限の液晶、そしてボタンを一つだけ備えている。GoProは2つのボタンの組み合わせで操作する独特のUIが採用してきたが、「史上最も簡単になった」と謳う通りHERO4 Sessionではボタンを押すだけで単純に録画が開始される。もちろん従来通りリモコンやスマートフォンと連動した操作もできる。GoProといえば専用ケースだが今回は当然新規に作成された立方体型のもので、クリップを使いワンタッチで装着可能。どの4面を上にしてもケースに装着できるのは立
貧弱な環境でこそ刺激されるイマジネーション。「Arduboy」はArduinoである。それもゲームボーイのように液晶と十字キー、ボタンを2つ備えたArduinoだ。さらに言えば名刺サイズの超薄型Arduinoだ。以前紹介したものはプロトタイプだったが、遂に製品版が完成、Kickstarterページが公開された。ディスプレイには単色の有機ELディスプレイを搭載。解像度も階調も初代ゲームボーイに劣るが、味のあるグラフィックを表示するには十分と言えるだろう。またスピーカーも備えており、電源は約8時間持つ。充電は底部のUSBコネクタ経由で行う。 もちろんArduinoである以上、プログラミングが可能だ。レトロゲームを自分なりに移植するもよし、無料配布されるゲームを遊んでアイデアを練るもよし。USBケーブルを接続してArduboy自体を入力デバイスとして使用することも可能だ。 モノとしてはあまりにも
身近な機械には身近に感じるデザインを。街中を歩いていて俗に言う「自撮り棒」を見かけてももはや驚くことはなくなってしまった。そんなに高いところから撮ってほしいのならいっそドローンにお願いしてしまえばいいのだ。「Lily」は自撮りのために作られたカメラ搭載ドローン、というよりドローン型カメラと言ってもいいかもしれない。手で投げると自立飛行し、専用の丸型トラッキング・デバイスを追従、自動的にトラッキングデバイスを持っている人物を撮影する。 以前紹介したAirDogもトラッキング・デバイスを追尾する機能を持っていたが、Lilyの最大の特徴は何といっても “顔” ではないだろうか。”目” にあたる部分はステータスランプになっており、顔の位置でドローンがどこを撮影しているか一目でわかる。自動撮影だからこそ気になるカメラアングルを一目で確認できる。また本体は防水仕様なので、雪山や川といった場所でも気軽に
僕らのアイデンティティーはディスプレイの中にある、という錯覚。呪いのビデオテープを題材にした「リング」、ケータイをモチーフにした「着信アリ」と、いつの時代もホラー映画の根幹は優れたアイデアが鍵を握る。映画「Unfriended」は全編Macのスクリーン上、それも複数人同時ビデオチャットが舞台だ。物語の始まりはとある女子の酔っ払い動画がYouTubeで拡散されてしまうところから始まる。彼女はいじめを苦に自殺、後日彼女をいじめていた6人のビデオチャット中に謎のアカウントが入室、彼らの周りで奇妙な現象が発生し、一人、また一人と犠牲になっていく…。物語の筋はいつものティーン向けホラー映画のそれではあるが、PCのスクリーン上ですべてが進行するというアイデアが秀逸だ。彼らのアイデンティティのすべてはネット上にしかないという比喩でもある。帯域不足でSkypeの画面がブロックノイズで乱れるなど表現にもリア
身につけるものにこそ自分だけのカスタマイズが必要。シンプルながらかわいらしい独特のデザインと音信つを誇るデンマークのオーディオメーカー・AIAIAI。映画「2001年宇宙の旅」に登場するモノリスに由来した名前のヘッドフォン「TMA-1」がバージョンアップし、パーツをカスタマイズして自分の好きなヘッドフォンを組み立てらる「TMA-2」に “進化” した。もともとTMA-1はDJ向けヘッドフォンであったが、スタジオモデルやコラボモデル、細かい仕様の違いで多数のラインナップがあったが、それらをスピーカーユニット、ヘッドバンド、イヤーバッド、そしてケーブルに分解。音質(音の方向性)や付け心地を自分好みに選ぶことができる。また用途に最適化された、プリセットモデルから選ぶこともできる。特にYoung Guruとコラボしたモデルはこのプリセットでしか選べない赤いケーブルが使用されている。 ヘッドフォンの
CDとは音楽をいれる器だけじゃない、CD自体で表現できる。CDが売れなくなったと言われて久しいが、理由はいろいろあれど相対的にCDというパッケージ自体の魅力が低下したのは間違いないだろう。では今、真に魅力的なCDとはどういうカタチをしているだろうか。バンド、相対性理論が3月22日に行うライブ「回折III」にて発売される限定CD『スペクトル』は何とCDが金属製のオブジェに収まっている。CDには相対性理論の楽曲「ウルトラソーダ」とイベントのゲストであるジェフ・ミルズの楽曲「Say Tomorrow Mix」が収録されている。そして問題の金属製オブジェはiPodの鏡面加工でもおなじみの新潟、燕三条で製造。コンセプトは「回折」ということで、波が重なったような複雑な造形が施されている。通常のパッケージでは考えられない圧倒的な質感だ。裏面には相対性理論のボーカル、やくしまるえつこによる “算学ドローイ
インターネットを通じて世界の ”何か” を動かす鍵。ラプラスの悪魔が世界は因果で成り立っていると教えてくれるように、IFTTTは「Aが起こった時にBを起こす」という単純な仕組みが世界の支配していると教えてくれる。そしてCerevoがリリースする『Hackey(ハッキー)』はまさにIFTTTの “鍵” となる製品である。HackeyはWi-Fiでインターネットと接続する「鍵型スイッチ」で、Hackeyにキーを挿し、回した瞬間に信号がIFTTTに送られる。あとはIFTTT上のレシピ次第で、この後の運命は全て決定される。Twitterへ投稿、サーバーの起動、家のクーラーのスイッチオン、友人へのYo、はたまた鍵を開けたらまた別の鍵が開く、というのも面白いかもしれない。IFTTT以外のサービスとも連携が可能で、また鍵の部分は市販の直径16mmパネルマウント型スイッチと互換性があるため、鍵以外のボタン
Web表現進化の過程を文字通り “文字” で感じる。元々CSSはグラフィックを描画するためにある技術ではない。それでもCSS3の登場以降、一種の腕自慢として様々なチャレンジが行われてきた。『CSS SANS』はそこからさらに一歩進んだ"CSSだけでフォントを一から作る"というプロジェクトだ。プロジェクトの説明では「CSSはページのレイアウトや文字の調整は行えたが、唯一文字自体を描くことができなかった(だからこのプロジェクトを立ち上げた)」と語っているが、ここでは1文字に対して1つのdiv要素をあてがい、そこにCSSを適用することで無理やり文字を描画している。完全にCSSだけでの描画なためブラウザごとに文字の描画は大きく異なる。IE6で描かれた文字はまるで古代文字のようだ。サイト上では各ブラウザで実行した際のCSS SANSのグリフを確認することができる。また各ブラウザで描画されたグリフをア
"仮想空間を出力"の次に必要なのは"仮想空間への入力"。Oculs Riftのヒット以降、次々に登場した次世代ヘッドマウントディスプレー。その中でも最後発になる『HTC Vive』はValveとHTCによる共同プロジェクトで生まれた新しいコンセプトの製品だ。解像度は1200×1080pxながら、90fpsというOculs Rift DK2を超える性能を持っているが、最も特筆すべきは「空間を認識する」というコンセプトだろう。SteamVR Base Stationというセンサーを2台使用することで4〜5m四方の空間上のViveの位置をトラッキングすることができる。またErgonomic VRという2本のスティック状のコントローラーを用いることで “空間に対するアクション” までもトラッキングする。The Vergeの取材風景ではViveを装着し、Ergonomic VRを手に持った女性が空間
「組み合わせ」を作る接木が新しい価値を生む。海外の人々が驚く日本製品の一つは文房具だ。低価格なのにクオリティが高く、驚くほど多機能。一方でデザインの優れた文房具は海外に多く、その一つ「LAMY」のボールペンは愛用者も多い。しかしLAMYには専用の替え芯しか使用できない。ペン部分はLAMYがいい、しかしペン先とインクはやはり日本製品が使いたい…そんなユーザーのわがままな願いを叶えたのが�UNUS PRODUCT SERVICE.が制作したBALLPOINT PEN REFILL ADAPTERだ。LAMYのSafari、noto、AL-Sなどのボールペーンで三菱やZEBRA、PILOTといった日本でおなじみのメーカーの芯を使うことができる。 「製品間のギャップを埋める製品」というのはなかなか少ないが、以前紹介した「3-PRING PRODUCT」のように3Dプリンターが普及すればさらに広がっ
手に収まって気持ちがいいのは腕時計より懐中時計。ジョナサン・アイブはApple Watchに円形ディスプレイを採用しなかった理由について「リスト表示が主になるのに表示できる情報量が減ることは論外だ」と語っている 。確かにアイブの言葉は一理ある、が円形液晶によって新しい価値が生まれる可能性も否定できない。Monohmの『Runcible』は円形液晶を搭載したFirefoxOS搭載の端末だ。このデバイスはスマートフォンとウェアラブルデバイスの “中間” を担う存在として定義されており、手に収まるサイズが気持ちの良い、懐中時計やコンパスをイメージしたデザインとなっている。本体内にはLTE、Wi-Fi、Bluetooth、背面カメラが装備されておりRuncible単体でも他の端末と連動しての動作も可能だ。バルセロナで行わているMobile World Congress 2015でプロトタイプが公開
Web site created using create-react-app
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Geospectrum | Employee Portal』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く