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体力トレーニング
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できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ 作者:伊庭 正康PHP研究所Amazon 職場で部下を持つ立場の人間が 優れたリーダーになるためのポイントをまとめたもの。 リーダーが悩みそうな事例に対して端的に解説されており、 部下に対する上司の言動の違いによって どういう影響が出るかをリアルにイメージすることができる。 リーダーという立場である以上、自分で仕事をこなすだけでなく 部下に成果を出させることが重要になってくるが、 その際につまづきそうなポイントや大切な視点が 具体的な事例を添えて説明されていてわかりやすい。 部下の自主性と成長を促すための心構えが綺麗にまとめられているので リーダーシップ論の入門書として一読しておくと役に立つだろう。 mclover.hateblo.jp
ギャラクシー・クエスト (字幕版) ティム アレンAmazon ファンからの根強い人気を誇るSFテレビドラマの俳優たちが 本物の宇宙人から助けを求められて協力する話。 「スタートレック」を思わせるような人気ドラマに対し、 それが俳優たちによる作り物だと知らずに 作中の宇宙船が完璧に再現されているという設定が面白いし、 嘘という概念を知らない宇宙人たちの純粋さが愛らしい。 いかにもそれらしい敵キャラが登場し、 次々と王道な危機が訪れる展開も最高。 宇宙船の隊員としてはまったくの素人である俳優たちが 四苦八苦しながらトラブルを乗り越えていく様子も楽しい。 宇宙人との交流、敵との戦闘、仲間との協力、 新しいことへの挑戦、未知の世界の探検など さまざまな要素が非常にうまく織り交ぜられていて、 テンポを維持したまま盛り上げてくれるストーリーが素晴らしい。 パロディ作品でありながら独自の魅力を作り出し
ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー (字幕版) ザック・エフロンAmazon 「ハイスクール・ミュージカル2」に続くシリーズ3作目で、 卒業が迫る中、奨学金の選考が絡むミュージカルに挑む話。 ミュージカルであることはわかっているが、 それにしてもほぼ全編が歌とダンスで構成されていて ほとんどプロモーションビデオのような内容。 ひとつの歌が終わると少しだけセリフをやり取りし、 またすぐに歌が始まるという印象。 ストーリーはとにかく薄っぺらく、 トラブルらしいトラブルも起きずに ただただずっと歌っているばかり。 パフォーマンスのクオリティは非常に高いが、 映画として観るとひたすら退屈。 前作からの人間関係をそのままに 新たな歌やダンスを味わいたいファン向けの作品。 【関連作品のレビュー】 ハイスクール・ミュージカル ハイスクール・ミュージカル2 シャーペイのファビュラスアドベンチャー
タクシードライバー (字幕版) ロバート・デ・ニーロAmazon 社交性に欠けた孤独なタクシー運転手が 出会った女性たちに揺れ動かされる話。 いろいろと高い評価を得ている作品のようだが、 独りよがりで思い込みの激しい主人公の言動に感情移入できず、 必要性を感じないような場面も多々あって 映画としてどこを楽しめばいいのかよくわからなかった。 当時の撮影技術や社会背景の上では いろいろとインパクトを感じる部分があったのかもしれないが、 今の時代にわざわざ観るほどの魅力はないように思う。
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫) 作者:正垣 泰彦日本経済新聞出版Amazon ファミリーレストラン「サイゼリヤ」を経営する会長が どういう考えで店舗を作り上げてきたかを解説したもの。 飲食店なので料理の味や顧客第一主義などの ありがちな内容が書かれているのかと思いきや、 非常に論理的で具体的な戦略が語られていて、 国内1000店舗という一大チェーンが きっちりとした経営哲学で店が成り立っていることがわかる。 どこにコストをかけ、どの部分の無駄を省くかという判断が 肌感覚ではなく業務効率化という基準で行われており、 従業員や客を動かす人心掌握術なども含めて 人気と利益につなげる秘密が包み隠さず書かれている。 飲食店関係者はもちろん、異なる業界で働く人でも いろいろな学びが得られる良質なビジネス書。
心が叫びたがってるんだ。 水瀬いのりAmazon 子供の頃のトラウマからまともに喋れなくなった高校生が クラスの出し物のミュージカルに挑戦していく話。 本作を原作とした実写版を先に観たが、 かなり忠実に実写化していたことがわかる。 とはいえ、実写だと不自然に見えるような描写も アニメならスムーズに受け入れることができるので この筋書きならアニメの方が向いているように思う。 ただ、どちらにせよ終盤の主人公の行動は最悪で、 発端となってクラスを巻き込んでおきながら 全員の努力を一気に無駄にするのは無責任が過ぎる。 高校生らしい青春が追体験できるかと思いきや あまりに自分勝手な振る舞いで台無しになっている。 せめて主人公には感情移入できるようにすべきだったと思う。 【関連作品のレビュー】 心が叫びたがってるんだ。(実写版)
闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス) 作者:真鍋昌平小学館Amazon どこの金融会社からも借りられなくなった客に 違法な利子で金を貸す闇金を題材にしたエグイ漫画。 ダメな人間の描き方があまりにもリアルで 金が絡んだときの嫌らしい部分が生々しく描かれている。 最初は絵も安定しないが、4巻あたりで一気にうまくなる。 ダメな人間の考え方、行動、借金を重ねていく様子が 読んでいて非常に怖い。とにかくズルズルとブレーキが効かずに落ちていく。 しかし怖いもの見たさでどんどん読んでしまう。 つまりは「ナニワ金融道」をもっともっとエグくした印象。 これを中学校ぐらいの教科書として読ませれば ニートやフリーターがゼロになる気がする。 読んでいるうちにどんどん憂鬱になるので 落ち込んでいるときに読むと立ち直れなくなりそうだが、 人間の本質を垣間見れるオススメのマンガ。 以下、エピソードごとの感想。
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