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買ってよかったもの
rhbiyori.hatenablog.jp
<責任>の生成ー中動態と当事者研究 作者:國分功一郎,熊谷晋一郎新曜社Amazon なぜ、ある人の行動に対して「責任」を問うことができるのか? 罪を罰したり、反対に免罪したりすることができるのか? それはその人が、その行動を自らの「意志」で選んだから。 でもそもそも意志ってなんなんだろうか? 実は意志とは、行為を過去から切断すること、なのかもしれない。 自分の行動の原因は、己の意志というゼロ地点から始まったものであって、それ以前の原因にさかのぼることはできない、という言明。それが「意志」の内実。 でも本当は、あらゆるものに原因と結果があるわけで、人間の意志だけがそこから自由になれるハズはない。 「自由な意志」という物語(またはフィクション、あるいはファンタジー)が、現代社会を成り立たせている。でも同時に「意志」が苦しみをも生んでいるのではないか。例えば依存症や精神疾患のような。 あるいはA
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