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おみそ汁
rikimarutti.hatenablog.com
私やご近所の方で半年ほど保護していた迷い猫の「黄色ちゃん」は、年末に保護施設に入って「もりごろう」と改名し、広く里親募集をしながら暮らしていました。 今日の午後「実はもりごろうが」と電話があり、不安になりました。前に会いに行ったとき、ずいぶん痩せて元気がなかったからです。 ところが驚いたことに「飼い主さんが見つかりました」と言うのです。 それも新しい飼い主ではなく、元々飼っていた、本当の飼い主が現れたのでした。 手分けして近所中にポスターを貼っても、保健所に確認しても現れなかったのに… 「最後にもう1度会いたいと言うことでしたら、引き取りを少し待ってもらいますが、どうされますか?」 とスタッフに聞かれ、配達の後、早速行ってきました。 ちょっと不機嫌。 網戸を開けて逃げ出したという黄色ちゃん。 ケンカして大怪我して3本足で歩いていた黄色ちゃん。 この半年、波瀾万丈でしたが、ついに本名「コテツ
最近夜になると急に甘ったれになるリキ丸。 どうしてなのか全くわからないのですが、夕食後は娘の膝にベッタリと座りこんで「にやあにやあ」という何となくわざとらしい鳴き声で鳴いたりしています。 ずっとリキ丸に座られているとさすがに膝が痛くなるようで、「リキちゃん、抱っこしよう!抱っこだよ!」と娘がリキ丸を抱き抱えたとたん、ぶうっと不機嫌になるリキ丸。 今年に入ってから、こんな日がずっと続いています。 もうすぐ11才のリキ丸。 もしかしたら老化現象なのか… そう思うと急に、いいよ!リキ!いっぱい甘えて!と言いたくなってしまうのでした。 あ、膝はお姉ちゃんね、お母さんは別の形で。 別の形と言えば、今日は余ったタルトの生地をクッキーにしました。 もちろん家のおやつです。 シンプルな、本当にシンプルなクッキー。 こんなお菓子が、毎日のおやつには良いようです。 入院中の上の娘も、連休明けで多忙な下の娘も、
ピアノ型の爪とぎがボロボロになったので、新しいのを買いました。円形なんて初めて見ました。楽しそうです。 さっそくアユが入りました。爪とぎに「入る」というのもおかしいですが、そんな感じです。 絶対に誰にも譲らない面構えのアユでしたが、気がついたらリキ丸に変わっていました。 こちらも誰にも譲らない面構え… 今のところ誰も爪はといでいません。いこいのスペースとなっています。経験上、爪とぎだと気づくのに5日くらいかかるようです…
お菓子教室で余ったリンゴで、おやつ用に簡単なリンゴのケーキを久しぶりに作りました。 リンゴは紅玉かジョナゴールドがおすすめですが、酸味があるリンゴなら何でもいいと思います。 リンゴ1個は4等分のくし切りにして、さらにできるだけ薄く切っておきます。 ボウルに卵2個と砂糖80gを入れて、ハンドミキサーで1分くらいよく混ぜます。 サラダ油1/2カップを加えてよく混ぜ、続けてプレーンヨーグルト1/2カップとバニラエッセンスも加えてよく混ぜます。 薄力粉100gとベーキングパウダー小さじ1を合わせてふるいながらボウルに加え、ハンドミキサーでささっと、でもなめらかになるまで混ぜ合わせます。 紙を敷いた型(今回は20cmのスクエア型、18cm丸型でもOK)に生地を2/3量流してリンゴを並べます。残りの生地を流して、180度のオーブンで30分くらい焼きます。 表面に良い色が付いて、ケーキの真ん中につまよう
先週の木曜日、誘われた食事会で誰かが「そういえばこの頃、サバランって売ってないでしょう?おいしいサバランが食べたいわね~」と言いました。 時々無性に食べたくなって自分で作ったり、お菓子教室で紹介している私は、(ここにもサバラーが!)と内心驚きながら話を聞いていたら何と、「そうそう、そうなの!」という賛同の声が上がったのでますます驚きました。しかも皆さん、それぞれの理想のサバランをお持ちのようでいろいろ具体的なのです。 例えば、「シロップはたっぷり溢れるようじゃなくちゃ」「ラム酒じゃないの、ブランデーが最高」「フルーツでごまかす感じはちょっと…」などなど。 シンプルだけど、みんながこだわる、サバランはなかなか難しいお菓子なのでした。そして若い人たちには知名度が低い気がします。張り切ってサバラン論を戦わせているのは、わりと年配の人ばかり。30代は、はあ…という感じでした。 でも、もしかしたら近
今日は急に涼しくなりました。 そのせいでしょうか、遊ぶかもしれないと置いておいた段ボールの中にリキ丸ともみじが仲良く入っていました。 その回りをアユはうろうろ、うろうろしています。 入りたいけれど、入れないアユ。 見ていてちょっと切なくなりました。 「別に、どうってことないし」 朝、昼と炭水化物100%の、時代に逆行した今日の私の食生活。 バランスを取ろうと、夜はサンマのみりん干し、ポテトサラダ、クリームシチュー、切り干し大根の煮物、枝豆と、脈絡の無さは家庭料理ならでは(言い訳) 炭水化物が大好きな私は、いつか「炭水化物(を食べて)ダイエット」の時代が来ないかと願っています…
今日のお菓子教室のメニューは、フワフワのはちみつ入りスポンジと、これもまたフワフワのはちみつクリームのケーキでした。 上の飾りは食用金箔です。 シンプル&ゴージャス、かもしれない。 フワフワの感触と、はちみつの香りが心も体もゆったりほぐしてくれそうです。 効きます! 作っている生徒さんたちは久々のデコレーションケーキなので、「ほぐれる」とか「ゆったり」どころではなかったようですが、今頃はこのケーキを食べてゆるゆるに幸せになっていてほしいです。 ゆるゆるで幸せそうな、リキ丸ともみじ。 いつもリキ丸に枕にされているもみじが、今日はゆったりくつろいだ様子で眠っていました。 私まで嬉しくなってしまい、何枚も写真を撮っていましたが、 「シャッターうるさいー…」 あ、ごめんなさい!
昨日のお菓子教室のサブメニューはクレープでした。 お馴染みのクレープも、食べたことはあっても作ったことはない方は結構いらっしゃると思います。 ホットケーキ(パンケーキ)はほとんどの方が作ったことがある、というのと対照的です。 それはともかく、今日の生徒さんは「バイトしてた?」というくらい、焼くのが上手。 もうすっかりお任せして、私はフィリング(中に包む具)を用意しました。 せっかくだから甘いのとしょっぱいのにしました。 その時あるものを適当に組み合わせるので、いつも違ったクレープになります。 甘いのは、煮りんごとブドウジャム、マスカルポーネチーズの組み合わせ。 リンゴの酸味が強かったので、季節のジャムを合わせ、マスカルポーネでコクをプラスしたつもりです。 しょっぱい方は、マヨネーズと千切りキュウリ、そしてビーフン(冷凍)です。 「…」 「大丈夫です!おいしいから」 特に甘い方の組み合わせは
オレンジやグレープフルーツがおいしい時期です。 そんなこともあり、二日続けてオレンジのお菓子を作りました。 昨日のお菓子教室ではオレンジのパイを。 さくさくのパイ生地に、オレンジジュースを使ったカスタードクリーム、オレンジの身をたっぷり載せて生クリームを飾ります。 フレッシュな感じがあふれんばかりです。 今日は配達用のオレンジのタルトを。 甘さもあるさくさくのタルト生地に、アーモンドクリーム、シロップで煮たオレンジの薄切りをたっぷり載せて焼きます。 焼き上がりにあんずジャムを塗って仕上げます。 ちょっと濃厚な風味に仕上がりました。 どちらも同じ種類のオレンジで作りますが、全く違う味わいになりました。 こんなところもお菓子作りの楽しさです。 夫が入院し、上の娘が出産し、ということで超多忙になりました。 しばらくブログはお休みさせていただきます。 それではまた!
お祝いのケーキは週末にご注文いただくことが多いです。 今日はフルーツタルトを作りました。 から焼きしたタルトに、カスタードクリームを入れてフルーツを並べ、生クリームで飾りました。 カスタードクリームはやや固めの濃い味に作り、フルーツをたくさん使っても味がボケないようにしました。 こういうタルトは時間がたつとふにゃふにゃになりやすいので、6時の配達から逆算して4時半から組み立てました。 「取りに伺います」と言うのを、「いえ、配達できますから」と答えたのは、そのお宅に2才の可愛い猫がいるから。 ちょっとウケを狙って(誰の?)アニマル柄のふわふわな、まるで猫みたいな手触りのジャンパーを着て行ったのが、結局敗因でした。 前に会ったときはとてもフレンドリーで、だっこしてもゴロゴロ言っていたにゃ~ちゃん(名前)でしたが、猫の着ぐるみみたいな私がだっこしたとたん、「フーッ」っと威嚇されたのでした。 うー
何日か前、家の壁を中くらいのカタツムリがゆっくりゆっくりのぼっていました。 カタツムリを見たのは久しぶりです。 子どものころは大きなカタツムリがいっぱいいたと思うのですが、どこに行ってしまったのでしょう。 今は本当に小さなカタツムリをたまに見つけるだけです。 そんなわけでいつもの食パンを、ちょっとカタツムリみたいな形に焼いてみました。 大きな食パン型ではなく、パウンドケーキの型で小さく焼きました。 それだけでいつもとちょっと味が違うから不思議です。 「いつもよりもっちりして、風味付けの酒粕はあんまり感じられないなあ」 などと娘を相手に得意気にいろいろ語っていた私でしたが、あ、もしかしたらイーストを変えたからかもしれない…と後で気がつきました。 アユもカタツムリ仕様です。
昨日は児童センターでお母さんたちのお菓子教室がありました。 4人のこじんまりした教室でしたが、タルトに挑戦ということでなかなか本格的です。 これは洋梨をバラのように並べている様子。 こちらはバナナ。差し込むように並べるのがコツです。 寝かせて並べると、焼いているうちに沈んでしまいます。 杏はドライを戻してシロップでさっと煮たもの。 ふっくら柔らかくなります。 初めてとは思えない出来映えに大満足です。 余ったタルト生地はクッキーにして嬉しいおまけ付きとなりました。 桃の缶詰を焼き込んだタルトにして、クリームでも絞ればおひな祭りにもいいと思います。 今日やっとおひなさまを出しました。 これは最初に飼ったネコのブリです。 毎年おひなさまにいたずらしたり、ここで寝たりと大変でした。 大きいネコだったので、のっしのっしと歩く姿はビルを破壊する怪獣のようでした。 そして今はちび怪獣、アユ。
7年前の今日、うちにもみじが来ました。 片側2車線の道路脇の土手で保護され、いろいろあってうちで引き取ることになったのです。よほど怖い目にあったのか、いつも瞳孔は開き、体は震えていました。 人間は苦手でしたが、リキ丸を見つけると小さく鳴きながら駆け寄り、離れようとしませんでした。最初は警戒して唸り声をあげていたリキ丸ですが、4日目になって急に「リキパパ」に変身!もうもみじが可愛くて可愛くて可愛くて…今に至っています。 ネコを2匹飼うことに不安があった私たちでしたが、こうして何とかやっています。ましてやその3年後、もう1匹飼うことになるなんて全く想像もしていませんでしたが、何とかなるものです。 相変わらずの怖がりですが…
ボロボロのズタズタになった猫ベッド、とりあえず近場で代わりを探しました。季節の変わり目のせいか、厚手で大きいものは売られていませんでした。みんな薄手で色もパステル、サイズもなぜか小さめです。 「もういいや、これで」と適当に買ったのですが、小さめの方が2匹で暴れるスペースがなくてよかったようです。しかも薄手で中綿が入っていないので、ボワボワの綿が空中を舞うこともなく、助かります。「もういいや」どころか、「これがいいや!」でした。 そういう時期なのか、在庫入れ換えでいろいろ安くなっていました。いつものツメ研ぎも何と半額。ちょうど買おうと思っていたのでうれしくなります。 早速くつろぐアユとリキ丸。使い方が相変わらず間違っていますが、いいのです。 上から見ると、色違いのアンモナイトみたいです。
朝早く、お隣の奥さんがたくさんの栗を持ってうちに来ました。 「わーすごい!」 「今朝ね、ウォーキングの時いっぱい拾ったのよ。おいしいかわかんないけど、よかったらどうぞ」 今朝って…雨は降っていませんでしたが、台風の影響でものすごい風だったはず… 「だからいっぱい落ちてるわけ。楽しくなっちゃって、お父さんまた行っちゃった」 なるほど、例年より早いのはそういうことなのでした。 毎年お聞きして、毎年忘れてしまう栗の木のある秘密の場所。 「秘密じゃないから!歩くと結構あちこち気がつくのよ。もう早い者勝ちなんだから。」 手間がかかるけれど、とにかく1年に1回は栗ご飯を作ります。今年はおかげさまで栗がごろごろ。しかもいつもより栗がおいしいのです!虫食いもたった一つだけ。 これは台風で落ちたからなのか、たまたま今年の出来がいいのか、よくわかりませんが、今までで最高です。 今日はもち米とうるち米を半々にし
今日のお菓子教室で作った抹茶とココナツのクリームケーキです。何とかレシピが間に合いました。何回も試作を重ねたので、ギリギリでしたが大丈夫なレシピだと思います。 中に、こくがあってミルキーな、白いココナツクリームをたくさんはさんでいます。抹茶との相性も良いと思います。白い花を飾って春らしく仕上げました。 時間のかかるデコレーションケーキでしたが、生徒さんたちは嬉しそうでした。大きくて可愛いケーキを作るのはやっぱり楽しいです。と、みんなも思っているといいな。 歯磨きをしていたら、私にお尻を向けてアユが静かに座っていました。 遊んでほしくてオモチャを持ってきたのでした。歯磨きが終わるまでじっと待っているアユ。かわいいけれど、忙しくて今は無理。こういう時、本当に本当にごめんね!という気持ちになります。アユがさほど気にしていませんように!
今日のお菓子教室で作った「フランボワーズのショートケーキ」です。 フランボワーズとはラズベリーのこと。フランス語です。 そしてラズベリーは木苺のこと。英語です。 旬の季節は秋ではありませんが、色合いが秋らしいので10月のお菓子にしました。 中はチョコレートクリームとフランボワーズのクリームの2色なので、カットするととてもシックです。 フランボワーズはヨーロッパではイチゴより使われます。 色も酸味もパンチが効いているからかもしれません。このクリームもフランボワーズの自然な色です。 もうひとつは粉チーズをビックリするくらい入れた、クッキーでした。甘さ控えめのおつまみクッキー。 「今晩は赤ワインですな」とオヤジ口調でうなずく生徒さんたち… それはいいですな… 首輪を付けた迷い猫のことを何度かブログでもお話ししましたが、今日は首輪を付けた犬がうちの庭に現れました。 「えっ?」…お菓子教室の間も何回
私が台所にいる時は、たいていアユも一緒に台所にいます。 床から私を見上げている時は、「何かおいしいもの(煮干し)が欲しい」のアピール。。 電子レンジの上から見下ろしている時はかまってほしいことが多いです。 今日は「本気で煮干しがほしい」モードでした。 「くれないとエプロンで爪研いじゃうよ」 「ホントだよ」 「ねーねーねー煮干し…」 のしのしと私に上ってきたので、早く煮干しをあげることにしました。
私は160cm40キロ台。 ダイエットの必要は全くない体型のようですが、去年の秋冬用のパンツ(ズボン)がきつくて苦しいのです。 1年前より2キロ弱増えただけなのに… こっそりボタンを外してはいている自分がいや。 細マッチョを目指して入会したスポーツクラブにも週1回行けるかどうか…ダメだ!これじゃあ! 心を入れ替え、1、なるべくジムに行く 2、おなかが空いていないときは食べない、を心がけ、寝る前に「1日1食ー40歳を過ぎたら、食べなくていい」(石原結實著)という本を読み3週間。 やっと1キロ減ですが、相変わらずパンツはきついです。 まだまだ戦いは続きそうです。 戦いは、アユとリキ丸の間でも繰り広げられていました。 最近アユが大好きで大好きで大好きな緩衝材入りの段ボールを、リキ丸が乗っ取ったのです。 「…何か?」 仕方なく別のところで眠るアユ。 なんだか悲しそう。 あ、笑った? 良かった。
夕べ作ったバースデーケーキをお料理の先生にお持ちしたら、くるみご飯をいただいてしまいました。 くるみご飯、それは「リトルフォレスト」という映画の中で、橋本愛ちゃんが稲刈りの時のお弁当用に作っていたご飯です。 映画を見て食べたい食べたい!と思ったのに自分で作らなかったのは、うろ覚えですが、シンプルに見えて意外に手がかかっていたからだったと思います。同じ映画の中に出てきたじゃがいもパンは何度も作って、お菓子教室でも好評なのですが… 以前私が先生に「あのくるみご飯ってどんな味なのでしょうね?山から採ってきた和ぐるみはコクが違うのでしょうねー」と話したことを覚えていてくださったのです。そんなこともあって、浮かれぎみにいただきました。先生の気持ちも嬉しくて、「おいしいにもほどがあるね!!」というおいしさでした。 そしてこれは西光亭のくるみクッキーです。味もおいしいのですが、このリスの箱が可愛くて可愛
今日も台所のアユと私のお話です。 「遊ぼう!遊ぼう!」と再三アピールするアユですが、焦がすと大変なジャムを煮ていたので「うーん、あとでね」と生返事をしていたところ、何とおもちゃをくわえて持ってきました。 仕方がないから片手に木べら、もう片方におもちゃを持ち、ゆらゆらと変な格好で遊んでいました。 少ししたらどこかに行ったアユ。やれやれとジャム作りに本腰をいれたところにまた登場。 今度は別のおもちゃを持ってきました。 今度はジャムをあきらめて火を止めて、ちゃんと遊びました… 今日はブドウジャムです。 キャンベルという品種で作ります。 弱火にかけると自然に皮が破れて、皮と実と種に分かれます。 こんな感じになったら、濾して果汁だけを鍋に戻します。 果汁の8割のお砂糖を加えて少し煮詰めたら出来上がり。まださらっとしているくらいで火から下ろさないと、冷めた時固い飴のようになるので注意します。 ビンに入
お菓子教室で使う白餡が少し余るので、あんぱんをつくってみました。 白餡はめったに使うことはないのですが、いろいろ応用が効きそうな気がして楽しくなってきました。 そして出来たのがこれです。 2種類作ってみました。 何あんと何あんでしょうか? 答え ピーナツバター餡とオレンジ餡です。 「はえー!?、おいしいの?」と思われるかもしれませんが、おいしいのです! こんなアレンジ、さすがだなあ、と自画自賛していましたが、きっと同じことを考えている人はたくさんいるんだろうなあ… それぞれ白餡の3割のピーナツバター、オレンジママレードを加えただけですが、本当に風味豊かな餡ができました。 家族にも好評だったので、また別の風味の餡も考えてみようと思います。 アユの後ろ姿。 猫はやっぱり猫背。 でもかわいい…
旅行に行くときは大体着物と決めています。 たくさん歩くことを考え、底がスニーカーのような草履をはき、汚れてもドライクリーニングに出せるシルクウールの単衣を着ました。 帯だけはちょっといいかなーと思う袋帯を締めました。正確には、「巻きました」です。 私は帯をお太鼓の形に折り畳んでクリップで固定し、ぐるっと体に巻きつける方法で簡単に着ています。便利で楽なのですが、飛行機に乗るときは必ずセキュリティーゲートで引っかかり、金属探知機で身体検査を受けることになります。 帯の固定に、文房具店で売られているダブルクリップの特大を使っているのが原因です。初めて身体検査を受けたときは、「ここで帯を解いてください」と言われたらどうしよう、絶対乗り遅れる!とあせりにあせり、「原因はこれですから!さわってみてください!手に当たりますよ!」と必要以上にアピールしましたが、今は係の人が先に「あっ帯の金具ですね。」と言
この季節、毎年同じ記事で恐縮ですが、今年もひな祭りが近づいてきました。 さっそくお内裏様の横で「澄まし顔」をキメるもみじ。 アユが順番待ちをしています。 一周まわってごあいさつをしたり、 やっぱり「澄まし顔」は欠かせませんね。女子として。 いいから早く下りて!と大きな声を出すと、びっくりしてすべてを蹴散らかして逃げていくので逆効果です。 今年は、なにかとバタバタしていた私の代わりに、娘が全部飾ってくれました。 家に戻ったら、サプライズ。 お雛様に迎えられた時は嬉しかったです。 二人の娘がまだ子供だった頃は、「あぶないー」「そおっとね!」を連発し、どっちが何を飾るかでケンカになり、親王様を飾るだけなのに大騒ぎでした。 懐かしいけれど、今の方がいいかな。 近くの花屋さんで買った桃の枝は380円。 何週間も楽しめて優秀ですが、つぼみの色が濃すぎるのは開花しないことが多いと、お店の人から選ぶコツを
「派手なバースデーケーキを」というご注文があったので、季節的にも良いのでは、とバラの花を絞ったケーキにしました。中央にバースデープレートを乗せて、まわりにいちごを飾れば完成です。 直径約20cmのドーム型。うちの娘たちが子供の頃、「一人で全部食べてみたい」と言っていたことを、大きなケーキを作るたびに思い出します。 今日は忙しくてネコたちを観察していないのですが、これは昨日、全員お気に入りの窓際のかごを微妙に譲り合っているリキ丸とアユです。譲り合うなんて、アユにはとても珍しいこと。 ぐずぐずしているうちに、どこからかもみじが現れてちゃっかりかごに入ってしまいました。 なぜかあっという間にアユは走り去り、「あっ、あれっ!?」という、ちょっとボーッとしたリキ丸の表情が、「theリキ丸」な感じがします。そのびっくりするくらいのリキ丸のおっとり加減が、平和の秘訣かもしれません。最近の研究で、「雄ネコ
昨日の夜、食事会がありました。着物を着る機会はできれば逃したくありません。 こう暑くては、6月の衣替えを待たずに夏物の着物(単衣)を着るところですが、私にはどうしても着たい袷(あわせ…裏地付きの着物)がありました。 謎の花模様…ではなく、なんとヒョウ柄です。 面白くないですか? 着付けている時から楽しくなって頬が緩みます。なかなか着る機会がなく、あと3日で衣替えというところでやっと着ることができました。 ですが、手に取った途端、お、重い。絶対暑いだろうなあと怯みました。 この着物が着たい、けれど暑苦しそうに見えるのも困る。 いろいろ考えて、着物の下はたった1枚、長襦袢を着ているように見せる下着(なんちゃって襦袢)だけにしました。 もし汗をかいてもジャブジャブ洗えるから安心です。 見る人が見れば変でしょうが、なかなか「見る人」に会うこともないので大丈夫。 「あらっ?ヒョウ柄?」と気づいてもら
今日は年に1度のリキ丸たちの予防接種の日です。 左からもみじ、アユ、リキ丸。 私と娘が段取りを綿密に考えます。 誰から最初に捕獲するか、どこで捕獲するか、などなど。 日頃「ぼへーっ」としているようで、いつもと違う「捕獲臭」のようなものを敏感に感じ取る3匹は、油断するとサッと姿を消してしまい、大変なことになります。 時間に余裕がない私は、とにかく3匹いっぺんに済ませてしまいたい …そのみなぎる気迫も敗因の一つなのですが… おもいっきり怖い顔のギャル二人。 リキ丸は写真を撮ろうとするとサッとおしりを向けて、絶対に撮らせてくれません。 とにかく今年も無事に終わって良かった…たとえ500gも体重が増えていた子がいたとしても。 さて、それは誰でしょう? 今月に入ってからバターミルクビスケットの試作を繰り返していますが、今日はカルディーで売っているのを再び買ってきました。 なぜなら裏に書いてある原材料
突然ホットケーキが食べたくなることがあります。それも朝ごはんとして。 私の場合は、今はやりのパンケーキというよりは、絵本のこぐまちゃんが作るような厚みがあって食べ応えのある「ホットケーキ」がいいのです。 フライパンで何枚も何枚も焼いていくのは結構時間がかかるので、配達のある日は無理かもと思いながらも、どうしても食べたくなって、本当に無理矢理焼きました。 卵2個、砂糖50g、牛乳200ccをボウルに入れてかき混ぜたところに、強力粉200gとベーキングパウダー14gを合わせてふるいながら加えてざっと混ぜます。 やっと粉が見えなくなったくらいのところで溶かしバター40gを加えて混ぜ合わせ、薄く油を敷いたフライパンで弱火で焼きます。 厚みがあって、驚くほどくちどけの良いホットケーキになれば上出来です。 本当に時間が無くなってきたので、コーヒーを立ち飲みしながら焼き、焼き上がりにバターとはちみつを落
今日は児童センターの子どもクッキングの日でした。 いつもは時間や予算の関係もあって、小さなお菓子を一人4個づつくらい作るのですが、たまには大きく焼いて切り分けるのもいいな、と思い、洋梨(缶詰め)のスライスを使った簡単な焼き菓子を、天板いっぱいに作ることにしました。 「先生、今日は何個焼くの~?」と聞かれたので、「1個」と答えました。 「えー?何で~?おみやげないじゃん!」などと騒いでいましたが、みんなで大きいのをどーんと焼くよ、と言い添えると本当にほっとしているのが可愛いです。 「じゃあ卵を4つ割ります」 「えーっ?4つも?」 「お砂糖はいっぺんに全部入れます」 「えーっ?これ全部?」 「できたら天板に流すよ。重いから気を付けてね」 「えーっ?ばーって入れちゃうの?こんなに?」 「上に洋梨を全部並べます」 「えーっ?これ全部?」 という具合にいちいち激しく驚く子どもたち。 「16個に先生が
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