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『ROOTSY!』

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  • ■ - ROOTSY!

    6 users

    rootsy.hatenablog.com

    ハーレムのバス釣り ハーレムでブラックバスが釣れる、という話は耳にしたことがあった。セントラルパークにある池の話じゃあない。あそこでバスが釣れるのは有名。そうじゃなくて大雨が降ったあと、街路のあちこちにできる水たまりとか、水分を含んだゴミの吹き溜まりなんかにバスが付いていて、それを釣るのだ。 したがってその釣りは、おのずとトップウォーターになる。バスポッパーというフライがいちばん定評あって、でも多くの人はフライタックルなんて持ってないからフロッグか小さめの(ルアーのほうの)ポッパーでやる。どれもピンクが定番色だ。2番手はチャートイエロー。 でもどんなルアーだろうが、街路が干上がっていたらお話にならない。とにかく水気が重要だ。夜半から続いた土砂降りがあがった正午すぎ、110丁目とレノックスの交差点あたりに釣り竿を持った男たちが見えたので、近づいていったらやはり釣り人だった。よっぽど好条件な日

    • 政治と経済
    • 2019/09/13 11:47
    • usa
    • 読み物
    • ■ - ROOTSY!

      6 users

      rootsy.hatenablog.com

      人を怒らせてしまった。不本意ながら。うまく書ける気がしないけど記録しておこうと思う。木曜のアーリンのセッションに初めて見かけるギターの人がいて、話し掛けた結果として、わりと険悪な感じになってしまった。というか、僕が険悪にしてしまった。だからこれは反省材料として書いている。 そのギターの人は年の頃、僕よりちょっと若そうなくらい、つまり中年に足を踏み入れていて、中韓日台のどれかにルーツがあるのだろうってルックス、たぶん両親とも東アジア系なのだろうなって感じの顔つきだった。中年でアジア系、ということで勝手に親近感を抱いて、友人のゲイブとしゃべっていたので安心感もあって、何の考えもなく話しかけた。 最初に僕が何て言ったかというと、ちょっと正確ではないけど「はじめまして。ここでアジア系に会えてハッピーだ、どこ出身?」みたいなことを言った。そしたらアジア系のアクセントがまったくない英語で「はじめまして

      • 暮らし
      • 2019/06/24 19:45
      • ■ - ROOTSY!

        3 users

        rootsy.hatenablog.com

        旧い話をします。父方の祖父、海軍の下級士官だった元一(モトイチ)は、昭和21年のはじめに腹部の銃創をこじらせて長野県の病院で死にました。よくは知りませんが腹膜炎か敗血症といったところでしょう。祖父は横須賀と伊豆諸島を往復する小型輸送船の艦長を務めており、終戦のときは中尉か大尉かだったと思います。 いずれにせよ大物ではありません。それが昭和20年7月の横須賀空襲で、停泊中の自艦デッキ上にてP51による機銃掃射を腹部に受け、重症を負いました。あと1ヶ月で終戦だったのに、逃げきれなかったあたり、お気の毒。そのまま横須賀の海軍病院に入院となりました。それなりの重症ではあったものの、命に関わるまでの傷ではなかったと聞かされています。そして終戦、玉音放送。 晴れてお役御免のはずが、話はおかしなことになります。海軍病院の入院病棟を、流言飛語が埋め尽くしたのです。武装解除された横須賀に鬼畜のごとき米兵が押

        • 暮らし
        • 2019/05/01 12:41
        • ■ - ROOTSY!

          3 users

          rootsy.hatenablog.com

          更科みたいな白い蕎麦で最初に美味さを教えてもらったのは阿佐ヶ谷の慈久庵で、それがたぶん平成元年のことだった。バイト代持って、1人で行った。こまっしゃくれた、嫌な高校生だったわけです。たしか2000年前後に茨城かどこかに移転してしまったのを思い出して検索してみたら、きちんとお店を続けてらっしゃるようで安心した。 なんで白い蕎麦って限定づけたかといえば、それに先駆けること数ヶ月、黒い蕎麦つまり田舎そばで鮮烈な体験があったからで、その店のことを不意に思い出したので、書き留めておこうと思う。その店は国分寺消防署からさらに北に少し入った、住所でいったら本多5丁目になるんだろうけど何の変哲もない住宅街のなかにあって、なにより特徴的なのはただの一軒家だったことだ。 札のような看板が立てかけてあった気がするんだけど、それ以外ほんとに、人んち。人んちの門を入って庭を歩いて縁側から上がり、実家めいた一般家庭の

          • 暮らし
          • 2019/04/18 18:50
          • 食べ物
          • ■ - ROOTSY!

            5 users

            rootsy.hatenablog.com

            日本に一時帰国して12月初旬に戻ってきてからきょうまでの1か月、ぶっちゃけなんもしてない。寝て過ごす時間が多すぎてさすがに不安になってきたので、走ってみた。4.2km、30分。 子供のころから30代前半まで、自分で発達障害を決めつける程度には失くしものが多かった。たとえば運転免許は8回再発行している。財布はその倍以上落としている。切符なんて電車に乗る前に紛失するのもしばしばで、けれど30代も半ばになってようやく、モノを失くさないためのシステムを自分でオーガナイズできるようになってきて、それは財布は持たない、カードはスマホケースに入れスマホは手に持つ、鍵はダサくてもカラビナにつけてベルトループ、切符は同伴者に預かってもらう、といったどうでもいいことの集積なのだけれど、劇的に失くしものが減った。 それが、ひさしぶりに大事なものを落としてガックリきている。ペンだ。これ輪にかけてどうでもいい話だけ

            • 世の中
            • 2019/01/15 03:24
            • stationery
            • ■ - ROOTSY!

              3 users

              rootsy.hatenablog.com

              きのうの続きだけど、もうひとつ考えたことは、2010年代を通してイノベイティブだったジャズシーンが停滞してきたのを認めざるを得ないな、ということ。2010年代前半には新鮮さと驚きをもって耳に飛び込んできた音像も、やっぱもはや普通というかバナルに聞こえてしまって(みなさんノームコアに10年先駆けてバナルというムーブメントがあったの覚えてますか)、それではもうあんまり興奮できないのだ、ということを直視させられることがここ半年くらい、多い。 その音像ってなんだったんだよ、という問いに対する答えを、具体的なディテイルぜんぶすっ飛ばしてまとめると、「楽器のできない人間が作った音楽を、楽器の弾ける人間が真似して、演奏に新鮮味を吹き込む」ということだった、いまとなってはそう総括できると思う。時間のスケールを少し大きくとってみると、音楽って(声帯を含め)楽器のできる人間が奏でるものだったわけです、ずっと。

              • エンタメ
              • 2019/01/10 21:26
              • 音楽
              • music
              • ■ - ROOTSY!

                5 users

                rootsy.hatenablog.com

                実は、というほどのことでもないのだけれど、アメリカで暮らし続けているのには音楽のほかにもいくつか理由があって、そのひとつが長年患っているアトピーの治療です。先に結論を書くと、確実に、しかも既存のどの治療とも次元の違う効果が出ています。ただし後述しますがリスキーだなーとも思っています。ここに至るまで紆余曲折あったのでぐだぐだ書きます。 その薬、サノフィ社のデュピルマブをFDAがブレイクスルーセラピーに指定をしたのは2016年9月のことで、そのニュースをボストンで見て、デュピクセント(こっちが商品名)の存在を知ったのだった。調べたらすでに日本を含む世界中で何年も前から治験が始まっていたので、自分はまさに情弱ってことなんだけど、とにかく画期的なアトピー治療薬が開発されていて、FDAが承認を早めるための優先審査を決めたという話だった。 あわてて検索して機序を理解して、ひさしぶりに積極的な治療を受け

                • 暮らし
                • 2018/05/07 11:05
                • usa
                • medical
                • あとで読む
                • ■ - ROOTSY!

                  5 users

                  rootsy.hatenablog.com

                  去る3月31日、長きにわたって支え続けてくれた相棒、ジャリが永眠しました。口腔ガンの進行により、安楽死を選びました。2001年の5月25日生まれで、うちに来たのが7月だったから、16年と半年ちょっとを一緒に過ごしたことになります。 過ごした年月の長さもありますし、ペットという関係性もあり、親や近しい人を亡くしたときとは、ちょっと別種の感慨に包まれています。やっぱり親といっても自分じゃない他人だから、その人がその人の人生を生きて死んだんだなあという、当たり前のかなしみを抱くわけだけど、どうしてもペットには自分に付随する存在というか、自分の部分をなしていたような錯覚があったようで、たとえるなら目が覚めたら肘から先を失っていたのを直視したような、マジか、ないんだ、ないのかーっていう胸の痛みに包まれ、まだそのただ中にいます。 安楽死ですから、言葉を慎まなければ私が一存で殺したということです。文字通

                  • 世の中
                  • 2018/04/03 16:07
                  • あとで読む
                  • ■ - ROOTSY!

                    11 users

                    rootsy.hatenablog.com

                    書くって言ってみたものの、クレジットスコアのこと自体は、「アメリカ クレジットスコア」とかでググればもういくらでも出てくるんで各自そうしてみてください。 読んだ? んじゃそうしたクレジットスコア社会に実際に接してみてどうよ、って話だけど、端的に地獄だしいまここに現前するディストピアだよ。 もともとの個人信用情報をアルゴリズムでスコア化しようという考えは、合理的だし別に悪い技術じゃないと思う。でも人間というのはそれをそのまま受け取るようにはできていないし、そのあたり常に技術サイドの想像力のなさはおばかさんだと思う。現実にはクレジットスコアは、まさに人間の偏差値、新しい身分制度として一人歩きし始めていて、とうとう就職試験の判定にまで使われるようになった。 そしてクレジットスコアはそのストック型のアルゴリズムがゆえにアップサイドにドラスティックな変動は生じず、それはつまり身分制度を固定化すること

                    • 学び
                    • 2017/10/09 12:35
                    • ■ - ROOTSY!

                      4 users

                      rootsy.hatenablog.com

                      シンゴジラを見てきました。ボストンでは2カ所の映画館で計5回しか掛からないので、全回完売。どの回もすごく小さなハコだったので、配給はもう少しリスクを冒してもよかったのではないかと思う。さて会場は日本人だらけかと思いきや数組しかおらず、多くが白人の古参オタだった。年齢層高かったね。エメゴジのTシャツ着てたりバンダナ巻いてたり、周囲の歴戦のナードたちは上映前から気合入ってるのがビシビシ伝わってくる。 英字幕は黄色の文字で、セリフ対訳は下に、テロップ対訳は上に出る。対訳はだいぶがんばっていて、読み切れるワード数に収めることを第一義としているように感じた。だからニュアンスはかなり省かれていて簡潔な言葉選びが多く、官僚言葉とか尾頭さんのあの感じとかは伝わらないし、そこは残念がっても仕方がない。かわりに意味を伝えることはしっかり機能していたので、責任回避ギャグとか謎解き、駆け引きはしっかり伝わっていた

                      • エンタメ
                      • 2016/10/18 00:30
                      • movie
                      • 映画
                      • ■ - ROOTSY!

                        6 users

                        rootsy.hatenablog.com

                        休日は家の用事を済ませたり寝たり宿題したりで過ぎました。たまには学校以外のことも書いてみようかと思う。マガジンの90年代特集を読ませてもらったのだけれど、ベスト100がどうこうよりぜんぜん別のことを思い出してしまい、それはいつからランキングってこんな当たり前のことになったんだっけ、ということなのだが、90年代の固有名詞が列挙されているのを見て、90年代の記憶が呼び起こされたのだろう。 というのも、いまやみんなすっかり忘れてしまったのではないかと思うのだが、90年代なかばくらいまでは、ランキングというもの自体が下品で乱暴なものであり、メディアは矜恃があるならそれを安易に企画とすべきではない、とするムードがあったように記憶しているからである。少なくとも私が最初に企画書めいたものを書いた96、7年くらいにはまだ、先輩の業界人から「ランキングは企画のうちに入らない。何も思い付かなかったときにとって

                        • エンタメ
                        • 2016/06/27 13:04
                        • media
                        • magazine
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                        • ■ - ROOTSY!

                          3 users

                          rootsy.hatenablog.com

                          ひさしぶりに早起きして、学校に行くのと同じ荷物のまま、いざニューヨーク。空港行く前にソーシャルセキュリティナンバーの面接済ませたろかと思って1時間早く家を出たのだが、ノースステーションの事務所は大行列で、45分待ったところでこりゃダメだと諦めて空港へ向かった。行きは遅延もなくスムースそのもの。もうニューアークも4度目なのでぼんやりした頭のまま、気付いたらペン駅に降り立っていた。取材で来米している柳樂っちに連絡したらインタビューに同席していいと言うので、その足でウィリアムズバーグのカフェに向かう。 ウィリアムズバーグ、タワマン建ちまくっていて、正直もうダサエリアに片足以上突っ込んでる感じ。さておきカフェで落ち合ったのはバークリーの先輩で、Q-tip、ビラル、タリブ・クウェリのキーボーディストを務めるBIGYUKIであった。マークジュリアナとの共演歴もあるし、ケイシー・ベンジャミンやマーク・コ

                          • 暮らし
                          • 2016/03/22 10:01
                          • ■ - ROOTSY!

                            4 users

                            rootsy.hatenablog.com

                            今日と明日の日記は柳樂っちのnoteへのアンサーです。よかったら最初に彼の記事を読んでみてください。 なぜバークリーに世界中から生徒が集まってくるのか、なぜ留学生率が3割以上まで高いのか。身も蓋もないことを言えば、それは経営サイドがそう企図しているからだ。それを具現化させるために、さまざまな施策が打たれ、実際に機能している。いま学期の真ん中に設けられた1週間休みの最中なので、少し遠回りになるけどその辺りを書いてみたいと思う。 前提として、この学校は音楽大学を名乗ってるけど、実態としては職業訓練校といったほうが近いことをまず述べておきたい。たとえば近所にあるボストンコンサルバトリーとかニューイングランド音楽院とかは、クラシックメインってこともあるけど日本の音大にもっと近くて、研究とかアカデミックって言葉が似合う雰囲気がある。比してバークリーは専門学校や予備校みたいで、プラグマティックで現場主

                            • エンタメ
                            • 2016/03/19 14:46
                            • 学校
                            • study
                            • music
                            • ■ - ROOTSY!

                              3 users

                              rootsy.hatenablog.com

                              MP&E、ハリウッドでポストプロダクションやってる卒業生によるレクチュア。午後アンサンブル。ドラムにいらいらしていたら先生に態度悪いの見抜かれて、「ゲンは余裕ありそうだからこの曲メロディやりなさい」って無茶ぶりを食らう。この授業まじでストレスフルになってきた。なにが嫌だって、ドラムのこと見下してる自分もクソみたい実力なところ。ちなみにサーフィンも似たところがあって、初心者に毛が生えたくらいの奴がいちばん初心者につらく当たる(笑)。理由は簡単、余裕がないから。 晩。アンサンブル科のチェアマンを長年務めたハル・クルック先生の退官記念コンサート。前半は音楽家として活躍しまくってる天才的な教え子たちを呼び寄せての、超絶技巧、エクスペリメンタルなステージ。アントニオ・サンチェス、エスペランサ・スポルティング、レオ・ジェノベーゼ、リオネール・ルエケ、クリス・チーク。書いてみるとすげえな。ハル先生はTr

                              • エンタメ
                              • 2016/02/20 12:24
                              • 思考
                              • 音楽
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                                4 users

                                rootsy.hatenablog.com

                                宣言どおり金曜日の晩から寝込んで、いま月曜の晩です。連休となると倒れる、この社畜根性の抜けなさ。なんて言うと、前職の同僚からテメーしょっちゅう寝込んでただろってツッコミが入りそうですが、とにかく寝倒しました。悪寒のバロメーターである寝汗もだいぶ引きました。明日は通常営業でいけるんじゃないかな。なにより恐ろしいのは、この連休向けに出された宿題にいっさい手をつけてねえ!夜明けとともに起きてやらないといけません。 昔のことでも書こうかな。95年にウイグルを2ヶ月旅行したのち、15年以上の間、海外旅行どころか国内旅行さえまったく興味なく過ごしてきたものの、2012年の11月に、なんとなくの成り行きとしか言えない選択でアメリカを2週間ほど旅行しまして、あれですっかりニューヨークにかぶれてしまったわけです。そのあと半年に1度ペースで通い続け、いまこうしてボストンにいるのも、そのアメリカかぶれの延長線上

                                • 世の中
                                • 2016/02/16 10:25
                                • 文化
                                • アメリカ
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                                • ■ - ROOTSY!

                                  5 users

                                  rootsy.hatenablog.com

                                  ポーターで奥さんづての昼食会。こちらに留学中の弁護士の先生と奥様、ハーヴァードで研究中の慶応の先生。タイ料理屋ということだったが、なぜか和食を食す。帰りにカフェでお茶して帰ってくるなど。食事中から悪寒がしはじめて、帰宅とともに発熱、倒れてしまった。宿題がー、宿題がー、と思っていると、事務室からメールが届いて、明日は雪で全面休校だという。マジかよ。月曜はよー、いちばん大事なプライベートレッスンの日なんだよー。勘弁してくれよー。火曜か水曜にしてくれ…。 寒気にちなんで「ユニクロとかいう店でコスパ最高な機能性下着を見つけた」という話をしたいと思う。ほんとはアフィブログでも立ち上げて一儲けしたいところだが、そうしないオチは最後に書く。さてユニクロといえばヒートテックですが、実は私あれ苦手でして、ひとつには肌が荒れるのと、運動後冷えるのと、もうひとつには、洗ってもすぐ臭うようになってしまうのがちょっ

                                  • 暮らし
                                  • 2016/02/09 13:09
                                  • あとで読む
                                  • ■ - ROOTSY!

                                    3 users

                                    rootsy.hatenablog.com

                                    オリエン週最終日。午前中に履修相談があったのだけれども、飛ばした。起きてラップトップでチェックしてみると、もう勝手に必修の授業が組まれていて、それだけでもうファーストセメスターに取れるクレジット数に達していたからである。そういうことか。 気になる実力判定テストの結果は、アレンジが4あるうち最低の1、ハーモニーが4あるうちの3、イヤートレーニングが4あるうちの4、ジャズアンサンブルが8あるうちの3だった。アレンジは仕方ないしハーモニーとアンサンブルはそんなもんだろって感じだけど、経験ゼロのイヤトレで最高クラスなのは恐怖しかない。お昼にそのイヤトレのオリエンがあって、早速ついていけなくて打ちのめされた。興味ある人はトニック・ソルファでぐぐってみてください。 そのあとスケジュールコンプリーションという時間が用意されていて、これは要するに自分のクラス分けに納得がいかない人のための相談タイム。学校じ

                                    • 世の中
                                    • 2016/01/17 11:02
                                    • life
                                    • ■ - ROOTSY!

                                      3 users

                                      rootsy.hatenablog.com

                                      午前中に新しいアパートメントの管理事務所に行って鍵をゲット。台車を借りて、いざ引っ越しだ。引っ越しどーすんのって話なんだけど、一晩も過ごしてない前の物件は道を渡ってちょっと行っただけの1ブロック隣だから、自力でやれるはず。はず。はずだ。奥さんと犬は新居で片付け部門ということにして、頬を叩いて気合を入れて、うおりゃーってなもんで台車にダンボールを積み上げられるだけ積み上げる。 家具を買う前でよかった。たった5往復で引っ越しは終わった。たった5往復だがおれのガラスの腰は砕け散る寸前である。早くチャイニーズマッサージを見つけないと取り返しのつかないことになる気がする。あと申し訳ないけどユニオンのレコード用ダンボールはありゃ薄すぎて引っ越しにはダメだ。けっこうな量のレコードを痛めた。なつかしいマンハッタンレコードの箱はすべて無事。まだベッドもないので今日までとっていたホテルに戻り、ホテルが直結した

                                      • 暮らし
                                      • 2016/01/10 11:22
                                      • ■ - ROOTSY!

                                        34 users

                                        rootsy.hatenablog.com

                                        <前段はfacebookに上げました。こっからはダラダラ書く!> 退職がオープンになって以来、なんで辞めんのよ、って声を社内外の多くの方からいただきました。惜しむっていうよりアレね、意味わかんなすぎ、みたいな感じで。先に言っておきますと、タクヤや親会社とけんかして、みたいなお楽しみファクターは皆目ないんで、その方面の勘繰りは無用です。 それで自分でもよくよく考えてみたんですけど、退職の理由は「思いつき」としか言いようがないんですよ。考えてみれば前職も思いつきで辞してるし、ほんと軽率に手足が生えたような男で。ただもうちょっとその思いつきの中身をちゃんと見つめてみると、「無力感」って言葉がいちばんフィットするかなー、と。 何を無力に感じたのかっていうと、「流され人生のままいくのか」っていうのと、「給油しないと後半戦きついな」って感じになりましょうか。このふたつは背中合わせで貼り付いて混ぜこぜに

                                        • 暮らし
                                        • 2015/10/02 00:13
                                        • 人生
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                                          5 users

                                          rootsy.hatenablog.com

                                          (やっと世間に追いついたぞ)オノヨーコのパフォーマンスが酷いとか酷くないとか、話題になっているらしい。見たらあまりにいつものオノヨーコで、いまどきの言葉でいえば通常営業というやつだった。これ40年前からやってるだろう。さすがに遅すぎるのではないだろうか。人々はオノヨーコの何を見てきたのだろうか。 たとえばあるアートやパフォーマンスを目にしたとき、前衛であればあるほど、それが傑作である、もしくは駄作であると自信を持って断じられる人は少なくなる。たいていの場合、人々は自分の直感を、識者の評判や、世間でのセールスや、さまざまなコンテキストで補強して判断を下すものだ。でもそのとき自分の直感とコンテキストとが、補強どころか正反対を向いていたら? オノヨーコは60年代から常に、オーディエンスをモニョらせる、すなわち判断保留と不安と膠着に陥れるのを仕事にしてきた人だと思う。ステージやパフォーマンスを見た

                                          • 世の中
                                          • 2014/07/11 01:50
                                          • ■ - ROOTSY!

                                            5 users

                                            rootsy.hatenablog.com

                                            たまには雑文でも書いてみようかしら。 人生で最良のドラマとなったDr.ハウスを見続けるうえで最大の障壁となったのが、FOX Channelで挟み込まれるCMだった。全177話を見終わるまでの数年間、あのせいで私はメンタル的に酷く追い込まれた。たかがテレビCMと思われるだろうが、自死の原因にすら十分になりえるものだった。シーズン8でハウスが完結したとき、まず思ったのは「命拾いした。もうあのCM見なくて済む」だった。件のCMというのは隠すまでもない、チューリッヒの自動車保険だ。まずはご覧いただこう。ちゃんと終わりまで見てくださいよ。 どうだこれ。私がとうに諦めたはずのものばかりが映っている。むしろ諦めたものしか映っていない。1)ちゃんとした会社でちゃんと働いてそうな、2)ホワイトカラー中年男性。3)一軒家と思しき調度と室内には、4)美形の妻と、5)愛らしい娘。6)美形の妻は2人目をご懐妊。7)

                                            • 政治と経済
                                            • 2014/06/14 17:33
                                            • 逆裏対偶
                                            • 経済
                                            • ■ - ROOTSY!

                                              25 users

                                              rootsy.hatenablog.com

                                              熱が下がらずぜんぜん身体が動かないのだが、無理をして「かぐや姫の物語」を見に行った。劇場が明るくなっても立ち上がれないくらい衝撃を受けた。とてつもなく素晴らしかった。何なら過去観た邦画でナンバーワンと言ってもいい。絵が、動きが素晴らしい、演出がアホみたいに素晴らしい、音響も。ニカさんの主題歌も。しかしこのあたりについては皆が語ってくれているので、僕が言わなくてもいいかもしれない。 僕がとにかく驚いたのは「かぐや姫とはどんな物語か」ということが、あまりにあっけらかんと、一切の隠し立てなく、出し惜しみなく、もったいぶらずにくもりないロジックで描かれていたことだ。こんな竹取物語はついぞ見たことがないし、こんなにまで克明に竹取を語れた文学者を寡聞にして僕は知らない。率直に言って、国文学者たちは何百年もの間、ちょっと怠けてきたのではなかろうか。それほどの仕事を、高畑勲はやってのけたと思う。 この見地

                                              • アニメとゲーム
                                              • 2013/11/25 17:32
                                              • かぐや姫の物語
                                              • anime
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                                                4 users

                                                rootsy.hatenablog.com

                                                おやつナタリーの終了に際して考えていたことがあって、言う場所がなかったのでだいぶ時間が経ってしまったのだけれど、ひと言でいえばなんだろ、総合誌の有効性、みたいなことを考えていた。まず結論を書くと、おやつみたいなネタを扱うのに、専門誌は向いてないのではないかと思っている。紙の世界に置き換えてみると、BRUTUSでおやつ特集があったら買うけど、「月刊おやつ」は成り立たない。ような気がする、という話。 雑誌の世界では2000年前後に、「これからは専門誌の時代」みたいなこと、割と方々で言われた。当時の言説はざっくりこうだ。情報誌はネットの速度に駆逐されるだろう。総合誌は浅い知見しか提示できないから見向きされなくなるだろう。専門誌はメディアの形状に依存せず求められ続けるだろう。10年経って答え合わせをしてみれば、総合誌が健闘した以外はそのとおりとなった。 ではなぜ総合誌が意外や残ったかといえば、それ

                                                • 学び
                                                • 2013/08/28 06:13
                                                • アスファルトに雪が積もるように - ROOTSY!

                                                  4 users

                                                  rootsy.hatenablog.com

                                                  震災から2カ月が経って、被災地を2度訪れて、ようやくだけれども少し言葉が出てくるようになったかもしれないので、おやナタも無事開いたことだし、思ったことを書き留めておこうと思います。最初はtwitterにポストするつもりで書き始めたので、段落ひとつが140文字なのはご愛嬌。 4/4に気仙沼に行く機会を持てたのは、自分の心にとって、とてもよいことだった。現地に行く前の僕は、完全にノイローゼだったから。メディアは派手な絵ばかり抜いて写すので、事態はどこまでも底なしに悪く見え、心臓が喩えでなくギュッと締められて、息ができなくなったりしていたもの。 現場に立ってみると、確かに甚大な災害だった。だけど宇宙の果てまで、無限に悪いわけじゃないという当然のことがわかって、ようやく気を確かに取り戻すことができた。しかし規模が飲めたら今度は、自分ができることの矮小さと必要とされていることの巨大さがわかって、その

                                                  • 学び
                                                  • 2011/05/24 04:46
                                                  • ROOTSY!

                                                    10 users

                                                    rootsy.hatenablog.com

                                                    ハーレムのバス釣り ハーレムでブラックバスが釣れる、という話は耳にしたことがあった。セントラルパークにある池の話じゃあない。あそこでバスが釣れるのは有名。そうじゃなくて大雨が降ったあと、街路のあちこちにできる水たまりとか、水分を含んだゴミの吹き溜まりなんかにバスが付いていて、それを釣るのだ。 したがってその釣りは、おのずとトップウォーターになる。バスポッパーというフライがいちばん定評あって、でも多くの人はフライタックルなんて持ってないからフロッグか小さめの(ルアーのほうの)ポッパーでやる。どれもピンクが定番色だ。2番手はチャートイエロー。 でもどんなルアーだろうが、街路が干上がっていたらお話にならない。とにかく水気が重要だ。夜半から続いた土砂降りがあがった正午すぎ、110丁目とレノックスの交差点あたりに釣り竿を持った男たちが見えたので、近づいていったらやはり釣り人だった。よっぽど好条件な日

                                                    • エンタメ
                                                    • 2009/03/10 12:25
                                                    • blog
                                                    • 音楽

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