(2017年12月25日注) 本記事より新しいバージョンのWindowsについての類似記事を書きましたので、本記事のかわりにそちらをごらんください。 はじめに わたしの手持ちのノートPCにはWindows10が入っています。もっぱらWindows Subsystem for Linux(WSL, いわゆるbash on Ubuntu on Windows)上で作業をしています。次のような小規模なプログラムの実行については全く問題無く使えており、WSLが無かったころに比べると、Windows端末を使った開発が非常に楽になりました。 ちょっとしたプログラムの動作確認 sshでリモートの開発マシンにログイン 小規模ソースの読解(タグジャンプ、grep検索、git操作など) その一方で、次のような操作においては、そこそこのスペックのマシンのはずなのに、やや「もっさり感」を感じることがあります。 長