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WebPという言葉を目にしたことがあるでしょうか? 「ウェッピー」と読みますが、WebPとは、米Googleが作った画像フォーマット。WebPは表示速度短縮を目的とした画像フォーマットとなります。 Googleは、Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)という指標を2021年6月16日に検索ランキング要因に組み込みました。 Core Web Vitalsというのは、簡単に言うとページに訪れた際のユーザー体験といえる「ページエクスペリエンスシグナル」の1つです。 ページの表示速度も評価のひとつとなるので、サイトの速度改善は、SEO対策をするなら至上命令の改善項目となっていきます。 速度改善には、「画像サイズの軽量化」が1つの手段となるので、WebPという画像フォーマットは是非とも取り入れたいフォーマットとなります。 画像フォーマットとは? 画像フォーマットは、「jpg」「pn
「LCP」「FID」「CLS」を改善するには 「LCP」「FID」「CLS」とは、ページにおける速さについての指標ですが、それぞれの3つの指標である「LCP」「FID」「CLS」を「良好」の状態にするには次のような範囲内におさめる事だとわかります。 LCP: 2.5秒未満で画面に全体の表示領域にページが表示される状態にする FID: ページ内でリンクのクリックなどの操作をして、100ミリ秒未満でブラウザが応答する状態 CLS: 読み込み時にページのレイアウトが移動しない(0.1 未満の移動量である) この評価が順位決定要因に導入されるのは、まだ先の話のようですが、今のうちから少しづつ改善対応をしていきたいですね。 改善対応していないのに指標が改善されている? ウェブに関する主な指標について、複数人から「改善対応していないまま数値が改善された」というような話を耳にし、実際に1日目、2日目と確
2020年1月28日、Googleサーチコンソールに「URL削除」機能がリリースされました。 URL削除機能は、サイトオーナーが検索結果に表示したくないページをGoogleにリクエストできる機能です。 旧バージョンのサーチコンソールでも利用できた機能となりますが、皆さまは過去に使った事はありましたか? サーチコンソールには「URL検査」機能や検索パフォーマンスの確認に「Discover」レポートなど、サイト運営する上で重宝する機能やレポートが多数ありますが、 「URL削除」機能は旧バージョンのサーチコンソール同様に「検索エンジンから非表示リクエスト」が出来る他、自分以外の一般ユーザーから寄せられた、運営サイトのページに対してのリクエスト情報も確認できるようになりました。 「一時的な削除」「古いコンテンツ」「セーフサーチフィルタリング」の3つの機能が確認できますが、それぞれ簡単にポイントを見
皆さまは、GoogleアプリのDiscover機能をご存知でしょうか? 「Discover」とは、ユーザーが今まで調べた情報や位置情報に基づいて、おすすめのページを自動的に表示してくれる機能です。 Youtubeで表示される、「おすすめの動画」に近い機能とイメージして頂ければ分かりやすいかと思います。 そんなDiscoverの解析データが、2019年4月10日からGoogleのサーチコンソールに追加されました。 コンテンツ記事を作成している方にとっては、自サイトがどれくらいDiscoverでパフォーマンスを出しているのかを知りたいのではないでしょうか。 そこで本記事では、Discover機能の説明や、サーチコンソールの「パフォーマンスレポート」の見方などを解説していきます。 Googleアプリの「Discover」機能とは? Googleの「Discover」とは、スマートフォンやタブレッ
皆さまは、サーチコンソールはもちろん、新しいバージョンのサーチコンソールを利用されていますか? 従来のサーチコンソールの方が使い慣れている事から、ついついバージョンを戻して使っているという方、多いのではないでしょうか? また、対応する機能の名称も変わっていたりするので、今まで使っていた機能を探せないから旧バージョンを使い続けている…という方も中にはいらっしゃると思います。 SEO Packサイトを運営・管理する私もその一人で、旧バージョンのサーチコンソールを未だに使い続けています。 そんな中、3月末までに変更(廃止)される機能がGoogleウェブマスター向け公式ブログで公表されています。 今月末の変更となりますので、ひとつづつ機能を確認していきましょう。 「クロールエラー」レポート [旧サーチコンソール]クロール>クロールエラー 2019/03/28以降、利用できないメッセージが表示されて
MEOとは、SEO対策のようにサイトを上位表示させるだけではなくGoogleビジネス プロフィール(旧称: Google マイビジネス)に登録した店舗などの地図も上位に表示することができマップエンジン最適化とも呼ばれます。 そして、検索結果にマップを上位表示させる対策のことをMEOと言います。 MEO対策を行うメリットは、特に外出時にスマホで現在地付近のレストランや居酒屋などを探す際に、上位に表示されていると目的意識の高いユーザーに高い訴求効果が見込めるという点。 「付近」や「近く」でショッピングやカフェ、レストランを探す際にみなさんはスマホで検索しますか? 今や、8割以上の人が検索する時代に突入しています。 外出中の店舗検索は「今すぐ」客となる確率も高く、場合によってはSEO対策よりも効果が期待できます。 そのため、MEOは実店舗で展開されているビジネスオーナーの方にとっては必須のWeb
サイトのパフォーマンス管理において、Googleのサーチコンソールはとても重宝する無料ツールです。 サーチコンソールでどのような情報が確認できるかというと、 Googleからの重要メッセージの受信をはじめ、HTMLの改善、サイトへの来訪キーワードのチェック、外部リンクの調査など、日頃の変化や「何かあった時」の解決に繋がるヒントが得られます。 サーチコンソールの主要機能のひとつに「Fetch As Google」という機能があります。 Fetch As Googleは、ページを更新した際に、検索エンジンにいち早く巡回を促す事ができる機能で、新規ページを作成した際もFetch As Googleで該当のページを巡回依頼すると、早めにインデックスされる事に繋がります。 なにかと便利な「Fetch As Google」機能ですが、旧サーチコンソール上にて使える機能となります。では新しいサーチコンソ
サイト運営を行っていると、知らないうちに重複コンテンツを作成してしまうことがあります。 重複コンテンツがある場合、どのような対策が必要か以下にまとめました。 重複コンテンツとは ドメイン内外を問わず、他のコンテンツをコピー、非常に類似するコンテンツを重複コンテンツと言います。 重複コンテンツは、多くの場合、ユーザーにとって価値のないコンテンツとなっているものが多いように思います。 重複コンテンツは、知らないうちに作成してしまうケースが多いです。中には、この程度は問題ないと認識して作成したコンテンツが重複コンテンツとなっているケースがあります。 コンテンツの内容がどの程度類似(一致)していると、重複コンテンツになるか明確なデータはありません。 悪意のない重複コンテンツとなる例として、Googleは下記の例を挙げています。 •通常ページと携帯デバイス用の簡易ページの両方を生成するディスカッショ
SEOの古い知識 以前はリンクを大量に獲得する事が効果があるとされ、相互リンクや、リンクファームなどの相互にリンクを設定しあうグループなどで大量の被リンクを獲得する手法がみられました。 【2018年リンクの常識】 相互リンクなど、品質の悪いリンクの獲得はSEOスパム行為とみなされ、最悪はペナルティの判定をされる恐れがあります。 現在は、量より「質」が求められる時代です。被リンクがSEOに全く効果が無いという事は無く、順位決定要因のひとつとして品質の良い被リンクがあるサイトが評価されます。 【2022年リンクの常識】 2018年に引き続き、リンクは量より「質」が求められます。過剰なリンク対策は避け、SEO Packなどの信頼できるリンクサービスを利用するなどしてリンク対策を進めましょう。 2ディレクトリサービス登録 【2018年ディレクトリサービスの常識】 現在ディレクトリサイトに登録する事
簡単にURLを変更する事はSEO的におすすめできませんが、社名変更などでサイトのドメインを引っ越したり、新規プロジェクト用にコンテンツを引っ越したりと、泣く泣くURLを変更しなければならないケースは、割と少なくありません。 さて、URLを変更した場合、元のURLについていた被リンクの効果は、新URLに引き継がれるのでしょうか?あるウェブマスターからの質問にGoogleが回答を寄せています。 サイト引越しで被リンクも更新が必要? GoogleのオンラインQ&Aイベントで、Googleのスポークスパーソンであるジョン・ミューラーが、あるウェブマスターからこんな質問を受けました。 ドメイン変更のあと、元々ついていた被リンクも変更が必要なのでしょうか? たくさん被リンクのついたサイトをドメイン変更し、全リンクを301リダイレクトしています。被リンクの方も(リンク先URLやアンカーテキストを)更新し
検索上位になるには 検索エンジンの上位を獲得すれば、検索結果上からより多くの人がホームページへ訪問してくれるようになりますが、検索上位を獲得するためにはいくつかの知識を身につける事が重要です。検索上位を狙うための様々な方策のことを「SEO対策(エスイーオー対策)」といいます。 正しいSEO対策の積み重ねによって、検索上位を狙うことが可能となります。そのためにはどんなSEO対策が大切なのか、11個の基礎知識から考えてみましょう。 1. 検索エンジンを知る 日本において検索エンジンといえば、主要なところでいうとGoogleやYahoo!などが思いつきますが、SEO対策をする上での検索エンジンは「検索エンジン = Google」だと考えてください。少なくとも日本語でSEO対策をする上では、検索エンジンとはGoogleのことだと考えて問題ありません。Yahoo!はどうなんだと思われるかもしれません
低品質なリンクとは リンクの否認は「慎重に行う必要がある」とGoogleも注意を呼びかけていますが、低品質なリンク、悪質なリンクは出来る限り削除することを推奨しています。 低品質なリンクとして可能性が高いリンクの一例は以下です。 しかし「慎重に」実施するとなると、どのリンクが明らかに低品質なのか、サイトに悪影響を及ぼしているのか自信が持てないものです。 当ブログを運営する「SEO Pack」のサイト運営者も、サイトについている被リンクのチェックを定期的に実施しますが、 やみくもに否認するのではなく、主に、著しくリンク数の多い「リダイレクトやスクリプトが含まれるサイト」や明らかに「見た目と内容が異なるアダルト系サイト」をチェックし実施しています。 否認したサイトの具体例としては以下となります。 スクリーンショットのサイト(.cf)は、弊社運営サイトに似せたデザインに、「明らかにアダルト系情報
本記事を読んでいる方には、htmlと聞くだけで「難しそう」「わからない」と拒否反応を示してしまう方も多いかもしれません。 ウェブサイトの順位上昇を狙う一方で、多くの担当者には盲点なのかもしれないhtmlソースコード。 SEO対策をする上で、何故htmlを知る事が必要なのかというと、「htmlを最適化する事で検索エンジンに正しく情報を伝える事ができる」という理由が挙げられます。 SEOでいうところの、所謂「内部対策」と呼ばれる作業がhtmlに関わってきますが、「htmlソースコードの知識が無ければ内部対策は出来ないの?」と、思われるかもしれません。 答えは「htmlのスペシャリストでなくてもSEO対策は実施できる」という事です。 htmlで使われるタグの中でも7つのタグに注目する事ができれば、基本的なSEOを意識したhtmlになります。 それでは、これから紹介するhtmlソースコードのタグに
WordPressは拡張性が高く無料テンプレートも充実、自由なサイト作成が可能とあってサイト制作において利用者が増えています。 また利用者が多い為、不明点をネットで検索した場合に情報がたくさん見つかる点も使いやすいポイントのひとつ。 当ブログを運営しているSEO Packで対策中のユーザー様サイトをみてもWordPress利用サイトが増加傾向にあります。 そこで、本記事ではWordPressに注目し、SEO的に利用したいWordPressの基本的な設定を5つご紹介します。 これからWordPressの導入を検討されている方、既に利用されている方もご自身の設定がどのような設定になっているかを合わせて確認してみてください。 無料プラグインの活用 まずは「All in One SEO Pack」や「SEO Ultimate」、「Yoast SEO」などSEOの基本設定が行なえる無料プラグインを活
サイトマップ(xml)はクローラーにサイトを巡回するページをわかりやすく手助けするためにサーバーに置くものです。そのため新しくページを公開した場合には、絶対ではありませんが定期的な更新によって重要なページへのクロールを促進することが大切です。そもそもSEOの外部対策といえば、まず被リンクが挙げられますが、その目的のひとつに、「クローラーがサイトを巡ってくる数を増やすため」ということが考えられると思います。そして、そのクローラーの頻度を上げるための施策として、サイトマップの送信も重要となってきます。... サイトマップを作成する目的 サイトマップはクローラーがサイトを無駄なくクロールするためのものです。ここに記載されていないからといってクロールされないということはありません。 クローラーはリンクからも巡回しますが、クロールしきれなかった重要なページへは、サイトマップを参考に巡回することによっ
SEO対策をしているサイトの順位がなかなか上がらないとき、しばしば改善の対象となるのが、ページスピード、つまりサイトもしくはページの読み込み速度です。 しかし実は、ページスピードが検索ランキングに影響することは(たったひとつの例外を除いて)ほぼありません。 ちょうど先日Googleが発した公式発言にも触れつつ、ページスピードとSEO対策との関係を説明します。 (1つの例外除き)順位には影響なし 改めて説明しますが、少なくとも当社が検証してきた限りでは、ページスピードが検索ランキングに影響することは、ほとんどありません。 例えば、あなたサイトのすぐ上にある競合サイトがいたとして、あなたのサイトを改善して、その競合サイトよりページスピードを早くしたとしても、順位が逆転することはないでしょう。 例外ケースとは「著しく遅い場合」 ただし、一つだけ例外があります。ページスピードがランキングに影響する
Webサイトを構築するための「htmlコーディング」という作業は、SEO内部対策を行うためには少なからず必要な知識です。 このコーディングは、タグの閉じ忘れや、無駄な改行などの多少間違った記述や無駄のあるコーディングでも表示できてしまいます。 しかし、これらを改善させることによってクローラーが正しくページの内容を読み取ることができ、その結果、インデックスが早くなるなどのクローラーの最適化が期待できます。 今回ご紹介する、Googleが推奨するコーディングのガイドライン「Google HTML/CSS Style Guide」に沿ったコーディングはそこまでSEO対策に大きな影響はありませんが、クローラーに伝わりやすいサイト構築を目指しましょう。 Googleのhtmlガイダンスに沿ったコーディング方法について 一般的なスタイルのルール / General Formatting Rules プ
サイトを多言語対応して運用されている方もいらっしゃると思います。 今回は、そのようなサブドメインや、サブディレクトリなどURLが言語ごとに異なる方法で運用している多言語サイトを言語・地域別に正しく検索結果に表示させる方法について説明したい思います。 では、まずは地域別に意図したページを検索結果に表示させるために必要な、rel=”alternate” hreflang=”x”というアノテーションタグからご説明したいと思います。 hreflangタグの必要性 Googleは、下記の記事にもあるように、lang属性や公開文言語を信頼性に欠けるといった理由から無視するため、別で多言語ページに使用している言語を指定してあげる必要があります。 →多言語ウェブサイトの作成について 多言語サイトの問題 例えば、別の国(アメリカとカナダ)でも扱う言語が同じ(英語)というページが別々であったとします。 この場
Google検索順位は常に動いており、あなたのサイトも他社のサイトも、毎日少しずつランキングが上下しています。 しかし、そうした通常の順位変動だけでは、大きく順位を上げることはできません。 ここで、Googleが検索順位を大幅に上げるSEO対策要因を6つ紹介します。 自分のサイトに対策実施して順位上昇 まずは最もオーソドックスな「自分で何か対策をしたら、順位が上がった」というケースです。 【要因1】コンテンツを足した/強化した 最も一般的なSEO対策の一つといえるのが、このコンテンツ追加、もしくは強化です。 コンテンツ対策は、場合によっては、比較的短い期間で順位を上げることも可能です。 具体的には、コンテンツ(テキスト)を書き足して増やすか、あるいは、上げたいキーワードに合わせてコンテンツを修正するかして、対策ページの順位評価を上げるのです。 肝心なのは、対策したい検索キーワードに合ったコ
2017年版のGoogle検索順位別クリック率データがInternet Marketing Ninjasより発表されました。 そのデータによると、2017年の検索順位別のクリック率は以下のようになります。 ■2017年の検索順位別クリック率 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1位 :21.12% 2位 :10.65% 3位 : 7.57% 4位 : 4.66% 5位 : 3.42% 6位 : 2.56% 7位 : 2.69% 8位 : 1.74% 9位 : 1.74% 10位: 1.64% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この結果から、1位、もしくは2位までのの検索結果をクリックしている割合が 39.34%に上り、この順位にランクインするようなSEO対策の重要性が窺えます。 キーワード選びの重要性 キーワード選びで、「ビッグキーワード」を選ぶよりも より意図が明確でターゲティング
キーワード比率を何パーセントにするかは気にする必要はなく、自然な価値ののあるコンテンツづくりをしましょう。(2022年時点) 数年前まで、キーワード比率はSEO対策上、重要視されていた要素でした。 その為、キーワードによって具体的な数値は異なりますが、大体は3~6%以内に収めるのが良いと言われていました。 そのころSEO初心者の方々に多かったのは、キーワード比率を高めるために、ALTタグに無理にキーワードを詰め込む、ページ内にテキスト羅列するといったSEO対策を実施する方法でキーワード比率やキーワード数を高める手法が目立っていました。 現在では、上記のようなSEO手法は、内部対策のペナルティになるか、順位が大きく下落する可能性があります。したがって過去に過剰な対策をしていた多くのサイトは、SEO対策の見直しを実施したかと思います。 現在は、Googleの精度が向上したため、キーワード比率を
何をやっても検索順位が上がらない… と悩んだことはないでしょうか? 検索上位にいるサイトは、何か自分の知らない秘密のテクニックを使っているのでは…と思ったことはありませんか? 安心してください。秘密のテクニックなど、ありません。 検索上位にいるサイトはみな、誰にでもできる方法だけを使って、順位を上げているのです。 SEO対策でまず重要なのは、あなたのサイトが「順位が上がりやすいサイト」かどうかです。 本記事では、誰にでも対策できる「順位が上がりやすいサイト」の特徴をまとめています。あなたのサイトの状況と照らし合わせて、足りない点は早速対策してみてください。それでGoogleの順位評価が変わっていくのが実感できるはずです。 【上がりやすいサイト1】Google評価の高いコンテンツがある 上がりやすいサイトの特長として何よりも大切なのが、Googleからの評価が高いコンテンツがあることです。
あなたが毎日使っているであろう、Google検索。今ではスマホ検索の利用者も大変多くなり、Googleのない生活がもはや考えられない人も多いはず。 ところで、Google検索は、なぜ無料で使えるのでしょうか? 今日は、Google検索を運営するための「収入源」について、SEOを行うわたしたちサイト管理者の視点から、よく考えてみましょう。 Googleの収入源は「アドワーズ広告」 まず結論を言うと、Google検索の運営資金は、アドワーズやアドセンスなどの広告収入です。 あなたも一度はリスティング広告のアドワーズに広告を出稿したことがあるかもしれません。 その際に、1クリックあたり100円だとか、1,000円だとか、所謂「クリック単価」などで広告費を支払ったはずです。 あなたが支払ったその広告費が、Googleの収入となり、検索サービスの運営資金になっているのです。 したがって、アドワーズや
Googleの「中の人」でも、SEO対策の良い方法は「知らない」とGoogleが自ら明かしました。 またGoogleは、「どうすれば順位が上がるか」については、自分で検証したり、信頼できるSEO業者に相談するのが良い方法だ、ともアドバイスしました。発言内容を紹介します。 「Googleに聞けばいいってわけではない」明かす まず、発言の内容を紹介します。GoogleスイスのアナリストのTwitterでの発言です。 (原文英語、翻訳は筆者) Google(アナリストのゲイリー・イリーズ): SEO対策で新しい方法を公開するなら、SEO業者に確認してもらうといい。素晴らしいSEO業者はたくさんいるよ。例えばアレイダとか、ランドフィシュキンとか、ピートマイヤーズとか・・・。 (※注:米の業者名) 質問者: フィシュキンなんかは、Googleと違うことを言うこともあるのに、そんなことを言うなんて、い
※2017/1/18更新済み あなたのサイトをGoogleの検索結果画面に載せてもらうには、まずGoogleがあなたのサイトを認識し、Googleのデータベースに登録してもらう必要があります。このデータベースを「Googleインデックス」、そこに登録されることを「Googleにインデックスされる」といいます。 新しいページを作ったり、既存ページを変更したりすると、ほとんどの場合は「しばらく」待っていれば勝手にGoogleがインデックスしてくれるはずです。しかし、そうならないケースもあるのです。 最近のGoogle発言をもとに、ケース種別と解決策を説明します。 Googleがページを「インデックスしない」ケース? 先日、Google上級スタッフの発言が米SEO界隈でちょっとした話題になりました。 発言はGoogleのジョン・ミューラー氏によるもので、彼は「Googleは(サイト内の)全ページ
昨日、Googleが、フレッドアップデートにつき「そんなアップデートは知らない」と発言しました。 先月、Googleの検索順位は大きく変動しており、その原因としてはGoogleの検索アルゴリズム更新、通称フレッドアップデートがあった、とひろく認識されています。 そこで出た今回のGoogle発言ですが、本当はフレッドアップデート変動などなかったのでしょうか?それとも、ただGoogleが事実を認めたがらず、とぼけているだけなのでしょうか? 発言内容「知らない」 4月25日、Googleの事業責任者が、Twitterで受けた質問に、こう回答しました。 質問者: フレッドアップデートでは、広告を乗せすぎているサイトが順位下落していましたよね? Google事業責任者: そんなアップデートがあったとは、知りませんでした。 元のツイートはこちらです。 Googleのジョン・ミューラー氏(ツイートの下側
最近の検索エンジンはユーザーが求める情報が多いページを高く評価します。つまり、質が高くユーザーのニーズにマッチするコンテンツが多いページほど、検索順位の上位を取ることができます。 Googleに評価され、順位が上がる「よいコンテンツ」とは、どのようなコンテンツなのでしょうか? あなたのSEO対策の成果は、コンテンツ次第で大きく変わります。 しかし、よいコンテンツとはどのようなものなのか、勘違いしている人がまだまだたくさんいます。 この記事では、ありがちな「7つの勘違い」を紹介し、どうすればSEO効果のある「よいコンテンツ」が作れるのかを說明します。 コンテンツ対策とは はじめに、コンテンツ対策というのは、検索クエリから「検索ユーザーの求めるコンテンツ」を分析し、ライバルサイトよりも良いコンテンツを用意する事でサイトの評価を高めることを指します。 最近の検索エンジンの傾向として、コンテンツを
SEO対策の中で、スマホ対応はもはや必須と言っても良いほど重要な対策のひとつですが、モバイル用のページを以前からPC用ページとは別で既に用意していて、今後もそれで運用していく予定の方も多いかと思います。 この管理方法で注意したい所は、そのモバイル用に作成したページが正しくモバイル対応と認識されているのかどうかはもちろん、PC用とモバイル(スマホ)用のページが存在することを検索エンジンに正しく認識してもらわなければ、全く同じコンテンツがサイト内に存在すると認識されてしまい、せっかくの評価を落としてしまう可能性があるという点です。 では、今回はPC用ページとモバイル用ページを別々のURL(ディレクトリやサブドメイン)で管理する場合の正しい方法をご紹介したいと思います。 スマホ対応しているかどうかのテストは下記のページでチェックすることができます。 →モバイル フレンドリー テスト デバイスによ
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