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はじめに 久々の投稿です。以前、SurfaceViewについての記事を投稿しましたが、その際はSurfaceViewを画面全体に使用しており、レイアウトにxmlファイルを使用していませんでした。しかし、androidを開発する場合は、レイアウトはxmlファイルにまとめた方が何かと便利ですので、今回はxmlファイルを使用してSurfaceViewを画面上にレイアウトしてみたいと思います。 ポイント 今回のポイントは、SurfaceViewのためのコールバックをどうやって登録するか、です。そこさえ理解できれば、後は以前の記事と同じです。 プロジェクトの新規作成 いつものようにEclipseを起動して、新規プロジェクトを作成します。「ファイル」→「新規」→「Androidプロジェクト」を選択して、「新規Androidプロジェクト」ウィンドウを表示させます。そして以下を設定します。 プロジェクト名
はじめに 前回の記事では、SurfaceViewをとりあえず使ってみる、というところまでやりました。ただし、SurfaceViewの本領を発揮するためには、やはり定期的に再描画を行わせないといけないと思います。今回は、SurfaceView+定期的な描画、というプログラムを作成してみます。 いろいろなサイトをめぐってみると、SurfaceViewと描画の組み合わせで良く用いられているのは、「Runnableインターフェース」と、「Threadクラス」のようです。 今回も、@IT「SurfaceViewならAndroidで高速描画ゲームが作れる」にあるサンプルコードを参考にしたいと思います。参考にするコードは「GameSampleWithSurfaceView.java」です。 プロジェクトの新規作成 いつものようにEclipseを起動して、新規プロジェクトを作成します。「ファイル」→「新規
ListViewの使い方を今まで調べてきましたが、まだリストを選択することができなかったので、リストを選択できるようにします。 具体的には、ListViewクラスのsetOnItemClickListenerメソッドを使用するだけでOKです。 まず、setOnItemClickListenerメソッドの定義を調べます。参考にするサイトは、Android Developers・・・と思いきや、setOnItemClickListenerメソッドが無い。おそらくListViewクラスのスーパークラスに定義されているのだと思って検索すると、AdapterViewのページにありました。 public void setOnItemClickListener (AdapterView.OnItemClickListener listener) AdapterViewがクリックされたときに実行されるコー
はじめに 前回の記事では、App Inventorを使用するための準備を行いました。今回は、実際にプロジェクトを作成してエミュレータ上でアプリを実行してみます。 App Inventor プロジェクトの新規作成 App Inventorのトップページにはいろいろな情報が掲載されています。チュートリアルやFAQもありますので、かなり参考になります。まずは簡単なサンプルを作成します。最初に画面右上にある「My Projects」をクリックします。 すると以下のような画面が開きますので、「New」ボタンをクリックします。 以下のようなウィンドウが表示されますので、プロジェクト名を入力します。 すると以下のようなページに遷移します。これが開発用のページのようです。結構洗練されてますね。この画面はアプリの「GUI」部分を作成するためのもので、画面左側にボタンやテキストボックス等いろいろなパーツが用意
Xperia X10のエミュレータスキンを入手して使用していますが、デフォルトのウィンドウサイズが大きすぎて、下端がディスプレイからはみ出してしまいます。そこで、なんとかデフォルトのウィンドウサイズを変更しないと使いにくくてしょうがない。 そこで、ウィンドウの変更方法について調べてみました。まず、Eclipseのツールバーの電話マークみたいなボタンをクリックして、「Android SDK and AVD Manager」ウィンドウを開きます(以下)。 次に、ウィンドウ右にある「Start」ボタンをクリックします。すると、Launch Optionsウィンドウが開きます(下図)。 「Scale display to real size」にチェックを入れて、Screen Size(in)の値を変更することで、エミュレータのウィンドウサイズを変更することができます。 後は、ウィンドウ下にある「L
はじめに Android開発に詳しい方は既にご存知かもしれませんが、Googleが「誰でもAndroidアプリを開発できるツール App Inventor」を発表しました(ニュースサイト記事:ITmedia News)。 どういうことかと言うと、今までAndroidアプリの開発と言えば、Eclipseをインストールして、Javaでプログラミングしていました。しかしそれではプログラミングを勉強しないとアプリが作れないということにもなります。ま、プログラミングできない人がAndroidアプリ作りたいかどうかはともかくとして、少なくともAndroidアプリのアイディアは持っているけれど、それを実現するためのスキル(Javaを勉強したり、Eclipseみたいな開発環境を用意したり)を身につけるためのハードルがあることは事実だと思います。 そんなジレンマを解消するツールが「App Inventor」
はじめに 前回の記事では、ボールをSurfaceViewに描画して、画面内を跳ね返りながら動かすプログラムを作成しました。ただ、これでは勝手にボールが動くだけのプログラムなので、ユーザがいろいろ操作できるようにしたいと思います。 基本的に、Androidでユーザがタッチパネルにタッチしたことを受け取るためには、onTouchEventメソッドをOverrideしてやることで実現できます。また、キー入力を受け取るためには、onKeyDownやonKeyUpメソッドをOverrideしてやることで実現できます。 そして、いろいろ調べてみると、SurfaceViewクラスでも、onTouchEventなどのメソッドを用いてタッチイベントなどを拾えるそうです。SurfaceViewクラスを継承したクラスで、onTouchEventメソッドをOverrideすることで、タッチイベントを受け取る事がで
はじめに 今回からは、SurfaceViewクラスについて、調べていきます。SurfaceViewクラスは、@IT「SurfaceViewならAndroidで高速描画ゲームが作れる」にもあるように、ゲームアプリなどで、定期的に描画が必要となる場合に効果を発揮するクラスです。 今回は、まず@IT「SurfaceViewならAndroidで高速描画ゲームが作れる」にあるサンプルコード(zip圧縮したもの)を利用しようと思います。 と思いましたが、このサンプルコードには、大変親切なことにいろいろなサンプルをListViewで選択して試すことができるようで、SurfaceView導入編としては敷居が高いかも・・・と思ったので、やはりシンプルに最初から順々にやっていきます。ただし、@ITのサンプルコードは多いに参考させていただきます。参考とするコードはHello.javaです。 プロジェクトの新規作
久々に更新しようとしたら、世の中はすでにAndroid 4.0(ICS)の流れになっていて、ともすればAndroid 4.1搭載のスマートフォンも出ていますので、まずはAndroid 4.0系で新規プロジェクト作成してみたいと思います。 前提条件 EclipseとAndroid SDKはインストール済みとします。もしまだインストールがすんでいらっしゃらない場合は、[@IT]Android 4.0でアプリ開発を始めるための環境構築を参考としてください。私はMac OSユーザですが、こちらのサイトがとても役に立ちました。 また、Android 4.0用のAVD(Android Virtual Device)も生成してください。 そこまで準備ができてから、続いてプロジェクトの生成に入ります。 続きを読む はじめに 前回の記事では、App Inventorを使用するための準備を行いました。今回は、
はじめに Androidも過渡期を過ぎて、いよいよ普及期として認知されてきています。 これだけ普及してくると、やはり自分でアプリを作って公開したいと思う方も出てくると思います(そんなこと無い?) ということで、今回はAndroidでゲームの作り方を調査していきたいと思います。 と言っても、何も無いところから解説を始めるのはとても大変なので、今回はAndroid SDKのサンプルとして提供されている「Snake」というアプリを使って解説したいと思います。 今日の目標は? 今日は、まず手始めに、Android SDKが標準で提供しているゲームアプリのコードを作成し、動かせるところまでを実践したいと思います。 サンプルとして使用するのは「Snake」というゲームです。昔からPCで遊んでいる方ならご存じだと思いますが、 以下のようなゲームです。 画面上の赤い長い棒みたいなもの(Snake=蛇のイメ
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