【沖縄の苦悩と日米地位協定】殺人・強姦・強盗・傷害…なぜ在日米軍基地の米兵は凶悪犯罪を繰り返すのか?2016年5月23日2021年4月19日政治, 国内情勢 日米地位協定と海兵隊日本に駐留する在日米軍基地などの米軍施設の74%が集中する沖縄を中心に、全国に駐留する米軍兵士により引き起こされる殺人・強姦・強盗・傷害などの凶悪犯罪。 身内を殺害された遺族の「また米軍兵士か…」と吐き捨てるようにメディアに語った姿が印象的だったが、なぜ米兵は馬鹿の一つ覚えのように、こうした凶悪事件を繰り返すのか? 考えられる原因を羅列していく。 戦争の生み出す狂気戦後70年以上が経過し、日本人は戦争を知らない国家になりつつある。世界トップクラスの治安の良さから、「平和ボケした日本人」などと揶揄されることも多い今日この頃だが、戦争の恐ろしさなど、体験したものにしかわからない。 第一次世界大戦に参加したイギリス人の若