第47話「硬化」 ユミルに敵の正体を追求するエレン しかしユミルは頑なに口を閉ざす。エレンはため息を吐き、一旦諦める するとライナーが、エレンに皮膚の硬化方法を知りたくないかと尋ねてくる エレンの素質なら巨人時に全身硬化も可能だとライナーは話す。頷くベルトルト エレンは昨晩、アルミンやリヴァイ達に言われていたことを思い出す 何故このタイミングで? 疑うエレン。「それは……」 ライナーは言葉を濁す シーンは変わり、馬に乗ったミサカ達が巨大樹の森の近くまで来ていた エルヴィンは望遠鏡で巨大樹の枝にいるエレンやライナー達を確認する 急いで向かおうとミカサは馬を走らせる。アルミンはそれを止めようとする その時、2人の後ろで爆発が起きる。調査兵団と憲兵団の合同班は吹き飛ばされ、 その中央には15m級の巨人2体が立っていた。右手が硬化皮膚で作りだした 全長10m以上の刀になった『刀の巨人』と、右手が硬