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買ってよかったもの
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『NARUTO―ナルト―』 わたしが初めて読んだジャンプ漫画であり、小学生のころ漫画家を目指すきっかけにも、一方でやんわりと諦めるきっかけにもなった漫画がNARUTOです。当時はよくスケッチブックにNARUTOのキャラクターを模写していたのですが、模写すればするほど岸本さんの絵が上手すぎるという事実にぶち当たり愕然としていました。これを週刊で連載できるような頭抜けた人間だけが漫画家になれるのだと思い込んで、わたしは逃げるようにしてミュージシャンを選んだものの、大人になった今思えば、岸本さんほど絵が上手い漫画家がどれほどいるのか、という話にもなる気がします。 『ヒカルの碁』 わたしが中学生のころ周囲で大流行りしており、この漫画をきっかけに友達が囲碁を始めたのを覚えています。ヒカルの碁は子供のころに読んだ印象と大人になってから改めて読んだ印象が大きく違う漫画でした。大人になればなるほど大切にし
吉田恵里香 脚本家・小説家 Profile 脚本家・小説家。1987年生まれ。神奈川県出身。主な脚本執筆作に2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』、映画『ヒロイン失格』、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『君の花になる』などテレビドラマから映画アニメまで数々の作品の脚本を手がける。ドラマ『恋せぬふたり』で第40回向田邦子賞・第77回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で第9回ANIME TRENDING AWARDS最優秀脚色賞を受賞。執筆した小説に『恋せぬふたり』『にじゅうよんのひとみ』などがある。
荒木飛呂彦 あらきひろひこ 宮城県仙台市生まれ。1980年、「週刊少年ジャンプ」第20回手塚賞に『武装ポーカー』で準入選。同誌の1981年1号にて同作品でデビュー。1983年42号の『魔少年ビーティー』で初連載。1984年45号より『バオー来訪者』を連載。1987年1・2合併号から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは読者からの絶大な支持を獲得。2023年2月より「ウルトラジャンプ」にてシリーズ最新第9部となる 『The JOJOLands』を連載中。
わたしの推薦図書 各業界を象徴する著名人が選定した「思い出に残っているマンガ」「いま読んでほしいマンガ」をご紹介いたします。 皆さまからご寄稿いただいたコメントと合わせてぜひ各作品をお楽しみください。
小学生の頃、『キン肉マン』や『キャプテン翼』などで友人と盛り上がりつつも、コミックスを買っていたのは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でした。元々は祖父が読んでいて読み終わったものをくれたのがきっかけで夢中になりました。過激なギャグ、ラディカルな構造、豊かなキャラ、たまにある人情、最新カルチャーへの造詣、どれも大好きです。小学校の卒業文集に全く脈絡もなく両さんのイラストを書いたの、一時は後悔しましたが今ではいい思い出です。 ジャンプから始まってありとあらゆる少年漫画を読んでたときに、妹のりぼんを読んでその面白さに衝撃が走ったのが『有閑倶楽部』です。とんでもなくキャラのたった主人公たち、お金持ちの世界の豪快さ、そして何より曲者ぞろいのチームが警察やマフィアを出し抜く様にワクワクしました。時折やってくるホラー回も凄くて、子供にとっては本格的すぎて恐る恐るページを捲ったのを覚えています。本当に、全
忘れもしない9歳の夏。 当時、児童向けギャグ漫画しか読んでなかった僕は、少し背伸びをしたくて、本屋でふと目に止まった『HUNTER×HUNTER』の9巻を初めて買ってもらいました。 ワクワクを抑えられず、帰り道でこっそり単行本を開く僕。 するとそこには「ウボォーギンが陰獣の蚯蚓(みみず)の顔面をぶん殴って眼球が飛び出るシーン」が載っていました。 9歳児には衝撃でした。 急いで本を閉じ、何かの間違いかと思って恐る恐る別のページを開くと、今度は「体内でヒルを飼っている男がウボォーギンに顔面を食われて死ぬシーン」があり絶叫したのを覚えています。これが僕と集英社の最初の出会いです。 今回推薦図書に選ばせていただいたのは、ジャンルは違えどいずれも僕が超ド級の衝撃を受けた作品になります。 衝撃的なギャグ・展開・良さ・情熱・アイデアなど、それぞれが僕の心に深く突き刺さって一生抜けないであろう最高な作品で
今月のオススメマンガ100選 厳選されたマンガ100タイトルを月替わりで無料公開いたします。対象巻を100円(税込)で購入できるキャンペーンも同時開催中なのでお見逃しなく。
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