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インタビュー
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《完全版》動画は6月21日(木)より「週刊文春デジタル」で公開! http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/video 森友問題への関与の疑いが再浮上している安倍昭恵夫人(56)が都内で開かれたトークショーで登壇し、胸の内を赤裸々に語りました。 「3月初めに朝日新聞が森友文書の改ざんスクープを放った5日後には、改ざんに関わった近畿財務局職員が自殺。周囲から活動の自粛を求める声が相次ぎ、しばらく“自宅謹慎”していました。安倍首相も『さすがに家で落ち込んでいる』と語っていた。ところが5月下旬のロシア訪問の頃には、すっかり元気を取り戻し、活動を再開したようです」(官邸関係者) 昭恵氏が姿を現したのは6月14日、セラピストの三宅マリ氏と胎内記憶を唱える産科医の池川明氏のトークショー。サプライズゲストとして紹介され、熱弁をふるいました。 「私もいろんな事があって、たく
《完全版》動画は5月24日(木)より「週刊文春デジタル」で公開! http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/video 内田正人監督(62)による指示の有無が焦点となっている日大アメフト部の“悪質タックル”問題。週刊文春では内田氏の最大の後ろ盾であり、日大の最高権力者である田中英寿理事長を直撃しました。 田中理事長は日大相撲部出身で、現役時代はアマ横綱として活躍し、1983年に日大相撲部監督に就任。指導者として舞の海や野球賭博で追放された元大関・琴光喜などを育てました。今では角界に逸材を送り込む“アマ相撲界のドン”として君臨し、日本オリンピック委員会(JOC)の副会長なども歴任しています。 理事長としての見解を聞くと、田中氏は「俺、知らないもん、全然」「フットボールなんてルールも知らないし」などと答えました。 詳しくは5月24日(木)発売の「週刊文春」で報じ
《完全版》動画は4月25日(水)より「週刊文春デジタル」で公開! http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/video 林芳正文科相(57)が、平日の白昼、“キャバクラヨガ”と呼ばれる店に、公用車で出かけていたことがわかりました。週刊文春の取材によれば、4月16日14時半、林大臣を乗せた公用車は、恵比寿にある雑居ビルの前に到着。林氏はヨガスタジオに入り、2時間を過ごした後、待たせていた公用車に乗り込みました。 店は、元AV女優が経営し、個室で元グラビアタレントやキャバクラ嬢のインストラクターらが一対一でヨガを指導した後、オイルマッサージなどを行います。客とのLINE交換や食事、交際も認めており、テレビでは「キャバクラヨガ」として扱われていました。 また、この日は加計学園の獣医学部新設を巡り、文科省内で「首相案件」文書の探索が行われていました。 林大臣は、週刊
《完全版》動画は12月27日(水)より「週刊文春デジタル」で公開! http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/video 社民党副党首の福島瑞穂参院議員(62)が、傷害と脅迫の容疑で奈良県警が捜査中の労働組合の応援に駆けつけていた事実が判明しました。 奈良県大和郡山市にある運送会社で、2013年頃から、未払い賃金や違法残業を巡り労使紛争が発生。その過程で、輸送部課長が、「全日本建設運輸連帯労働組合」(以下、連帯)の近畿地区トラック支部に所属する組合員らから、「お前、やったろか」などと長時間にわたり怒鳴られ、うつ病と自律神経失調症を発症していたのです。課長は、奈良県警郡山署に組合員らを傷害罪や脅迫罪などで刑事告訴し、2017年7月に受理されています。 それから約2カ月後の8月29日深夜には、事務所で当直していた課長に組合員ら3人が「お前がそういう気やったらやっ
中居正広らSMAP独立組のメンバー4人が、ジャニーズ事務所と契約を更新するか否かに注目が集まる中、SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏が昨年12月21日、ラオックスの関係者が立ち上げていた新会社の代表取締役に就任したことが「週刊文春」の取材により明らかとなった。 飯島氏は2011年、SMAPが北京でコンサートを開催したのをきっかけに、ラオックスの羅怡文社長夫人と親密な関係となった。 「羅社長は中国の政界や芸能界にも太いパイプがある。そのような背景から飯島氏が4人と合流したうえで、中国進出を計画しているという話が浮上しています。実は、ジャニーズを退所した元KAT-TUNの赤西仁が現在、中国でコンサートツアーやドラマ出演などを果たし、大成功を収めているという前例もあるのです。ジャニーズサイドはもう4人をコントロール出来ないというのが実情で、すべては本人たちの腹次第だと言える」(大手プロ幹部
昨秋、NHKで現役職員による「受信料着服」という前代未聞の事件が起きていたことが「週刊文春」の取材で明らかになった。 「横浜放送局営業部の職員A氏が受信料をネコババしていました。これまでにも制作費や取材費などの着服が発覚したことはありますが、現役の職員が受信料をそのまま懐に入れた事例は聞いたことがありません」(横浜放送局関係者) 別の横浜放送局関係者が、着服の手口を明かす。 「通常、視聴者は受信料を前払いしていますが、解約する場合、払い戻しのお金が発生します。A氏はそこに手をつけた。本来は解約者へ払い戻すべきお金を、自分の口座に振り込まれるよう操作していました」 事件の発覚直後から、NHK本部にある総合リスク管理室が調査に乗り出していたが、1回目の事情聴取を受けた直後、A氏は自殺を遂げていた。 問題なのは、その後のNHKの対応だ。 「着服事件、そして自殺の事実は徹底的に隠蔽されています。最
大ベストセラー漫画「進撃の巨人」(講談社)を立ち上げたカリスマ編集長A氏(41)の妻が、変死を遂げていたことが「週刊文春」の取材により明らかになった。A氏は警察の事情聴取を受けているという。 「進撃の巨人」は2009年、A氏が編集長(講談社での呼称は「編集班長」)として立ち上げた「別冊少年マガジン」で、創刊と同時にスタートした作品。昨年12月に刊行された同作の最新単行本は初版202万部で、累計発行部数は6千万部を突破した。講談社関係者は「いまや社の業績を支える屋台骨。無名の若手で実績の無かった諫山創さんの起用を決断し、『進撃の巨人』を世に送り出したAさんのセンスは並外れていると言わざるを得ません。社内では畏敬の念を込めて“鬼才”と呼ぶ人もいるくらいです」と話す。 そんなA氏の妻が16年8月9日、自宅で心肺停止状態で発見された。午前2時50分頃、A氏が119番通報している。「女性は病院に搬送
「信憑性のない医療情報を、ネット上にここまで大規模に量産したのは、DeNAが初めてのことです。これで一部上場企業ですから、正直呆れます」(医療情報サイト「QLife」編集長の田中智貴氏) 11月29日、大手IT企業「DeNA」は、運営する医療情報サイト「WELQ」(ウェルク)の全記事の公開中止を発表した。 「WELQ」は「キュレーションサービス」という、外部から集められたライターが、テーマに沿った記事や情報をウェブ上に投稿し、共有する媒体だった。今回、他にもDeNAが運営する9つの「キュレーションサービス」が公開中止となった。 「サイトの執筆者の大半は医学的知識のないライターや、バイト感覚のブロガーでした。編集部にも監修できる医療の専門家はいなかった」(ネットメディア「BuzzFeed」・井指啓吾氏) 当然、その内容はお粗末なものだった。ウェブコンサルタントの永江一石氏(ランダーブルー株式
仕事でのメンタルヘルス悪化の原因として、何を思い浮かべるか。過剰な業務やノルマ? 厳しい上司? そうした端的な理由があるケースもあるが、実態はもう少し複雑なことが多いという。日本のメンタルヘルス問題の第一人者である著者が、そうした「心が折れる」事例を多々挙げつつ、背後に潜む論理を丁寧に解説した本が売れている。 「メンタルヘルスの不調が多く発生する会社には『飲み会が少ない』『最近涙を流した人が少ない』といった共通した特徴がある……そんな著者の話が企画のきっかけでした」(担当編集者の野澤靖宏さん) 「著者とはこれまでに『「新型うつ」な人々』『劣化するシニア社員』という本を出して来たのですが、それらは主に人事労務や管理職の人向けの内容でした。今回の本は『うちの職場、もしかしたらヤバいのでは?』と危惧している幅広い人たちが手に取れるものにしたかったんです」(共同担当編集者の長澤香絵さん) 一般的な
2014年7月17日の夜の出来事だったという。 「福岡で開催されていた起業イベント後の酒席でのこと。村マリはご機嫌な様子で終始、守安功・DeNA社長にベッタリしていた。そして周囲から囃し立てられると、村マリは守安氏に熱いキスをしたのです」(IT企業関係者) 今年11月、大手IT企業「DeNA」は信憑性のない医療情報を多数掲載し問題となった「WELQ」事件を受け、守安社長(43)が会見で謝罪。その後、全キュレーションサイトを閉鎖するという事態に追い込まれた。同事業の実務責任者が“村マリ”こと村田マリ同社執行役員(38)だった。 村田氏はサイバーエージェントの元社員で、その後女性起業家に転じた。夫も投資家で、現在はシンガポールに居住、同地と日本を往復する日々を送っているという。彼女を知るIT関係者はこう評する。 「村マリは行動力のある女ホリエモンみたいな人で、確かにビジネスの嗅覚には優れていた
一大ブームを巻きおこしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)。12月20日の最終回は、視聴率20.8%(関東)と有終の美を飾ったが、ドラマ以上の恋愛模様を見せたのは、やっさんこと田中安恵役の真野恵里菜(25)だった。 「真野はモー娘。などが所属するハロー!プロジェクト出身で、3年前に女優へ転身。深夜ドラマなどで演技力が高い評価をされました。最近ではNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』や『黄桜 呑』のCMに出演。若者だけでなくサラリーマンの男性からの支持も集めています」(アイドル誌記者) 今回、本誌が目撃した“恋ダンス”のパートナーは、俳優・阿部寛似のイケメンだった。 12月12日、仕事を終えた真野は、自宅マンション近くのコンビニで男性と合流。2人は距離をとりながら歩き、とんかつ店へ入って行く。1時間後に店を出ると周囲を警戒しながら自宅マンションの裏口へ消えていった。 次に2人がマンションか
女優・井上真央(29)と交際を続けている国民的グループ「嵐」の松本潤(33)の自宅マンションを、別の20代女性が週1度のペースで頻繁に訪れていることがわかった。「週刊文春」はこの1カ月のうちに3度、松本のマンションを訪れる彼女の姿を目撃し、撮影した。 「出会いは今から4年前。勘三郎さんのお通夜で、共通の知人に紹介されたことがきっかけでした」(女性の知人A子さん) 故・中村勘三郎の通夜が行なわれたのは2012年12月。関係者の付き添いで参列した女性はこの日、初めて松本と面識を持ったという。A子さんによれば、そこから2人は連絡を取り合うようになり、深い仲になった。4年間にわたる交際はいったん破局を迎えたが、松本の方から連絡をとる形でヨリを戻し、現在も続いている。井上とは二股交際をしていたことになる。 松本は直撃取材に対し、「その人がわかんないんで」と女性との面識を否定し、「これ以上答えるのもあ
《この度、お腹に新しい命を授かる事が出来ました》 11月下旬に第1子の妊娠を公表したタレントの安田美沙子(34)。現在、妊娠5カ月で、出産予定日は5月初旬だという。 安田の夫は有名ファッションデザイナーのS氏(37)。2012年のバレンタインデーに交際を始めた2人は、2年後のホワイトデーに結婚している。 「S氏が手がけるブランドは20代男性を中心に大人気。専門学校や大学にも通っていない叩き上げですが、年商は4億円を超えるといわれています」(スポーツ紙記者) S氏の“ゲス不倫”のお相手・A子さんは27歳。都内の病院に勤務する北川景子似のスレンダー美女だ。 S氏、A子さんの2人を知る友人が語る。 「16年の夏頃、2人は合コンで知り合いました。彼は妻帯者の事実だけでなく、フルネームもきちんと名乗っておらず、A子は彼が結婚していることを知らずに交際していました」 12月18日、本誌は都内で密会中の
ユニクロを代表する旗艦店「ビックロ」でサービス残業とパワハラが横行していることを、元幹部がジャーナリスト・横田増生氏の取材に証言した。横田氏は、自らが新宿・ビックロなどユニクロ3店舗でアルバイトとして働き「ユニクロ潜入ルポ」を週刊文春に連載。記事を読んだA氏が、ビックロの労働環境の実態を伝えたいと取材に応じた。 A氏は、2012年の立ち上げ以来、ビックロで勤務し、2016年まで働いていた。ビックロでは店長や店長代行など、店を取り仕切る幹部社員を「リーダー」と呼ぶが、A氏は2年でその一員となった後、サービス残業が増えたという。A氏は、月の残業時間の上限(繁忙期60時間)を超えて働いた20~30時間がサービス残業となり、残業時間が月80~90時間に及んだ月もあったとし、次のように証言した。 「勤務確定リストを修正するなどして、サービス残業をしていました。ビックロでは、店長や店長代行たちはほぼ同
今年11月、DeNAが運営する医療情報サイト「WELQ」において、医学的に根拠のない記事が多数掲載されていた問題で同社の守安功社長(43)は謝罪し、その後、全キュレーションサイトが閉鎖される事態に至った。一方で、同事業の実務責任者である村田マリ執行役員(38)は、未だ公の場でこの問題について説明していない。 IT企業関係者が守安社長と村田氏の関係についてこう証言する。 「2014年7月の夜、福岡で行われたイベント後の酒席で、守安社長と村マリ(村田氏の愛称)が一緒になったんです」 当時、村田氏は「iemo」というキュレーションサイトを運営しており、DeNAには入社していなかった。 「酒席で一緒になった守安社長に、村マリは『iemo』の凄さを売り込んでいた。その流れで、なんと守安社長にキスをしたのです。守安社長はデレデレでした」 それから数カ月後、村田氏は「iemo」と、ペロリ社が運営するサイ
こいし てる/1964年、兵庫県生まれ。コラムニスト。映画や漫画など大衆作品の読み込みを通じて、世間を切るコラムを得意とする。 この著者の関連記事 「もののけ姫」や「ハウルの動く城」を抜き、邦画では興行収入歴代二位に躍り出た映画「君の名は。」。一方、「ムズキュン」のキーワードで高視聴率を叩き出したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)。今年を振り返る上で不可欠なこの二大ヒットには、現代の若者のメンタリティを映し出す共通の物語があった。人呼んで“サブカルの狙撃手”、覆面コラムニスト・小石輝が徹底分析する! 「あり得ない設定」で満たされる 練り込まれたストーリー、美しい風景描写、高レベルの作画……。「君の名は。」ヒットの原因については様々な指摘がされている。だが、「もっと本質的な理由があるのでは」と思う人も少なくないだろう。 私の考えでは、この作品が人々の心をわしづかみにした最大の理由は
10月に大森支店で「11億円横領」事件が発覚した三井住友銀行。別の支店でも、巨額の横領事件が発生していたことが、週刊文春の取材でわかった。 関係者によれば、千葉県松戸市にある松戸支店新松戸出張所の30代女性事務職員が、約7年にわたり、約4億円を着服していたという。女性行員は事務の大ベテランで、FX取引にのめりこんだのをきっかけに顧客の定期預金などに手をつけるようになったが、今年6月上旬、印鑑が変わっていることに気づいた顧客の訴えで、不正が発覚した。女性行員は懲戒解雇され、被害を受けた顧客には全額が弁済されている。 同行広報部は、次のように回答した。 「警察に通報の上、行内でも事実確認中です。捜査中の事案につき、詳細についてのコメントは差し控えさせていただきます」 週刊文春12月22日発売号では、同事件を詳報している。
今月5日、三菱東京UFJ銀行の元常務・石塚勝彦氏の葬儀が近親者のみでひっそりと執り行われた。石塚氏は1984年に旧三菱銀行に入行、執行役員企画部長を務めるなど中枢を歩んできた。しかし、昨年、決済まわりの本部長に転じた後、今年6月には、三菱マテリアルの常勤監査役に就いていた。 「彼は自ら死を選んだと聞きました。役員にもかかわらず、訃報もすぐには公表されなかった。将来を嘱望されていただけに残念でなりません」 唇を噛みしめてこう語るのは、石塚氏の知人だ。 石塚氏は開成高、東大法卒。金融関係者で作る金融開成会の副会長も務めていた。 「豪腕で知られる田中正明氏の下で働いたことがあり、近いと見られていました」(三菱関係者) 田中氏は、ユニオン・バンク頭取などを務め、モルガン・スタンレーへの1兆円出資を手掛けたことで知られる国際派の大物バンカーだ。 「トランプ相場で、三菱UFJフィナンシャル・グループの
12月11日、プロレスラーで元岩手県議のザ・グレート・サスケ氏(47)がブログで、突如、成宮に対する怒りを表明した。 十数年前に元モデルの長男と成宮の間に起きた“ハラスメント”とは何か。本誌の取材にザ・グレート・サスケ氏が重い口を開いた。 「息子が高校一年生の時、モデルを始めてしばらく経った頃、突然、PTSDを発症したのです。医師によるカウンセリングで、成宮さんから無理やり肉体関係を求められたことや、『一億円あげるから俺と寝てくれ』と迫られた事実を打ち明けたのです。成宮さんがゲイだと知らなかったから、正直、息子の言ったことを100%信じきれなかった部分があった。だから抗議はしていません。結局、胸の内にしまいこんできたのです。しかし今回、成宮さんは引退発表のFAXで事実上のカミングアウトをした。10年以上にわたり蓋をしていた感情が爆発してしまいました」 成宮が所属していた事務所は「把握してお
日本の人口が減少し始めた。一方、長寿の傾向は高まり、このままでは社会の構成員における働き手の割合が減って行く。人口減少とは、すなわち国の衰退を招く事態なのではないか? そんな疑問に答える本が、堅調な売れ行きを見せている。日本のマクロ経済学を代表する重鎮である著者が、アカデミックな知見に基づいて導き出した答えは、明快な「NO」。その語り口は穏やかで、学者的な生硬さはなく、読みやすい。 「以前の著作である『いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ』(ダイヤモンド社)を読んで、学問的にしっかりとした内容と、素人でもわかるような読みやすさを両立させられる方だという印象を受けたんです。それで執筆を依頼しました。『人口』と『寿命』を大きなテーマにしたエッセイというのは、著者からのご提案ですね」(担当編集者の田中正敏さん) 企画スタートからおよそ4年がかりでの執筆。「エッセイ」とはいうものの、その内容は
テレビ朝日の人気アナウンサー・田中萌(25)が、共演する30代の男性アナウンサーと交際していることが「週刊文春」の取材により明らかとなった。男性は約3年前に一般女性と結婚している。 田中アナは早朝5時前から始まる情報番組「グッド!モーニング」のMCを務めている。 「山形出身、明治大学政治経済学部卒、入社2年目のホープです。入社後4カ月の研修を終えてまもない昨年9月末に『グッド!モーニング』に抜擢されました。ベテランアナの松尾由美子(37)、セントフォース所属のタレント新井恵理那(26)とともに番組のMCを務め、『三姉妹』と呼ばれています」(テレ朝関係者) 2人の関係は局内でも噂になっていたが、週刊文春では11月25日、番組の打ち上げ後に、男性アナが田中アナの自宅マンションを訪れ、翌朝、帰途につく様子を撮影した。 田中アナは直撃取材に対し、「すみません。私からは何もお話しできないんです」。男
11月22日未明、ホリエモンこと堀江貴文氏(44)と妖艶な雰囲気の美女が手をつないで六本木の高級ホテルに入るところを週刊文春取材班が撮影した。その後の取材で、お相手は女性ではなく、「女装男子」と呼ばれる男性であることが判明した。これまで堀江氏は女優でタレントの廣井ゆう(26)と交際していると報じられていた。 “新恋人”は女装男子のなかでもカリスマ的な存在となっている大島薫さん(27)。本の執筆やタレント活動をしており、ツイッターのフォロワーは18万人を超えている。 大島さんを直撃すると、最初は戸惑っていたものの、デート現場を確認していることを説明すると「ウソは言いたくないので」と言葉少なに語った。 ――堀江さんとはどのような関係ですか? 「曖昧な関係というか……。この前会ったときは、彼も好意を示してくれました」 ――男性同士の愛情ということですか? 「同性でも愛情はあります。そこでセックス
ユニクロでアルバイトとして働いていたジャーナリストの横田増生氏が、12月3日解雇を通告された。横田氏は、昨年10月からアルバイトとして勤務し、 12月1日発売の「週刊文春」 でルポ「ユニクロ潜入一年」を発表していた。 この日の14時前、シフトに入っていた横田氏は、いつも通り新宿の「ビックロ」に出勤。ユニクロの人事部長から解雇を通知された。記事の寄稿が就業規則に抵触し、同社の信用を著しく傷つけたとの理由だったという。 横田氏は、記事に間違いがあるのかを確認したところ、人事部長は「中身の吟味はしていない」とし、懲戒解雇ではないとも説明した。
「初めて彼に会ったのは、私が13歳のときです。私にとって、初デートも初キスも、初めてのセックスも、すべて彼が相手でした」 そう小誌に明かすA子さん(21)が指す“彼”とは、テレビなどでお馴染みのメンタリストのDaiGo氏(30)だ。2人の出会いは、7年前、あるイベントでDaiGo氏に、A子さんが連絡先を聞いたのがきっかけだった。以来、デートを重ねるようになり、DaiGo氏は当時、A子さんに次のようなメールを送っている。 〈好きだよ〉〈あのときにA子とキスした感覚が忘れられないよ〉(いずれも09年12月30日) その後、DaiGo氏はA子さんをカラオケボックスに連れて行ったという。 「ハグくらいしたいな、と思って抱きついたら、キスをされて、下着の中に手を入れてきて胸を触られた」(A子さん) 当時、A子さんは14歳、DaiGo氏は23歳である。A子さんが高校に進学すると身体の関係を持つようにな
「ユニクロ帝国の光と影」の著者でジャーナリストの横田増生氏が、昨年10月から現在まで、1年にわたってユニクロに潜入取材を行った。 横田氏は、2011年に「ユニクロ帝国の光と影」を出版した。ユニクロは店長や委託工場での長時間労働の記述が名誉毀損に当たるとして、版元の文藝春秋に2億2000万円の損害賠償を求めて提訴した。しかし、東京地裁、東京高裁、最高裁でユニクロは敗訴。 判決確定後、横田氏は決算会見への参加を希望したが、ユニクロは横田氏の書いた別の記事を理由に取材を拒否。また、ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正社長は、ブラック企業批判について、雑誌で次のように語っていた。 <悪口を言っているのは僕と会ったことがない人がほとんど。会社見学をしてもらって、あるいは社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね>(「プレジデント」2
11月15日付の日経新聞朝刊を読んだ金融関係者は驚愕した。アベノミクスの理論的支柱である浜田宏一・エール大名誉教授(80)が金融緩和政策の限界を認めたのだ。 〈私がかつて『デフレは(通貨供給量の少なさに起因する)マネタリーな現象だ』と主張していたのは事実で、学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない〉 金利がゼロに近くなれば量的緩和は効かなくなり、マイナス金利を深掘りすると金融機関のバランスシートを損ねるという。 「アベノミクスは、第一の矢である金融緩和が肝。第二の矢である財政出動はこれまでもやってきたし、第三の矢である成長戦略は成果が出ていない。その第一の矢が折れつつあることを提唱者が認めたのです」(経済部記者) ある経済学者は「80歳になってもなお学び続け、誤りを認められる浜田先生は学者として誠実な人」と評価するが、壮大な実験の被験者となってきた国民は浮かば
パソコンをカタカタ叩く眼鏡姿のオタク警察官が、世界を股にかける犯罪集団を追い詰める――。アニメや映画が描いてきた世界に、ようやく現実が追いついてきた。警視庁は11月7日、ネットバンキングの不正送金などのサイバー犯罪を防ぐ新たな対策を始めたが、その裏に、警視庁随一のオタク集団がいたという。サイバー犯罪に詳しい全国紙社会部記者が話す。 「警視庁が始めたのは、国内外の犯罪ハッカー集団のウイルスに、警視庁が管理するパソコンをわざと感染させて、動作を監視する『潜入捜査』です。感染したパソコンは、ハッカー集団が不正送金の指令を出したりウイルスをばらまいたりする『踏み台』に使われるため、監視すれば、逆にハッカー集団が何をしようとしているか、逐一、把握できます。警視庁は今後、不正送金などの兆候を事前に把握し、ツイッターなどで事前警告をしていく予定です」 こんな複雑な作戦を可能にしたのが、警視庁生活安全部サ
人気アニメ「ラブライブ!」の声優・Pile(パイル・28)とバンド「I Don't Like Mondays.」のリーダーでドラム担当の秋気(28)が熱い一夜を過ごしていたことがわかった。11月10日の夜、港区の飲食店で友人らと飲み会の後、2人きりで秋気のマンションへと帰宅する様子を「週刊文春」が撮影した。 「ラブライブ!」から派生した実写版アイドルユニット「μ's(ミューズ)」は昨年の紅白歌合戦にも出場。Pileもメンバーの1人として出演していた。μ'sは春に東京ドームで解散ライブを行い、現在、元メンバーらは個々で活動を続けている。 秋気は直撃取材に対し、「友達です」と答えた。Pileの所属事務所は「音楽を通じての友人」と回答した。 この一報を11月12日、「週刊文春デジタル」のネット生番組「文春砲Live」で放送したところ、声優ファンらから大きな反響があった。詳しくは11月17日(木)
慶應義塾大学がようやく重い腰を上げた。同大広告学研究会(広研)の男子学生らが泥酔させた大学1年のA子さん(当時18)を集団強姦した事件。狂乱の夜から約2カ月が経った11月3日、大学側は関与した男子学生を処分したのだ。処分されたのは商学部2年のS、理工学部1年のXとY(以上、無期停学処分)、環境情報学部2年のZ(譴責処分)の4人。 大学関係者が説明する。 「このうち主犯格が広研日吉代表のSで、強姦行為をしたのがXとYです。広研SFC代表だったZは、監督責任を問われての処分でした」 発覚の経緯は、10月4日に清家篤塾長名で告示された広研の解散命令。理由は「9月2日の未成年飲酒」と矮小化されていたが、実は当日、集団強姦が起きていた事実をいち早く詳らかにしたのが、小誌の報道(10月20日号、同27日号)である。 「抵抗しましたが、力ずくで……1人に手を押さえつけられ、2人に暴行されました」 A子さ
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