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Raspberry Pi 4 Model Bの4GBモデルをクラウドストレージとして動かしています。メモリーキャッシュのおかげでSDメモリーカードでもそこそこ動くのですが、より速くしようとUSB3.0でSSDをつなぎました。 ところがSSDのアクセスがとてつもなく遅いのです。 Raspberry Pi 4 Model Bの4GBモデルをクラウドストレージとして動かしています。メモリーが4GBあるのでキャッシュが効きSDカードメモリーでもそこそこ動いてくれます。ですが数ギガバイトのビデオファイルを扱うと流石に遅いです。キャッシュからSDメモリーカードへの書き込みに時間がかかります。 そこでUSB3.0に接続したSSDを使うことにしました。SSDからのブートはまだラズパイ4Bでは対応していません。プログラムのデータ用として使ってみました。 1GB未満の小さなファイルを扱っている時は気づかなかっ
ラズビアンでも64bitカーネルが動くようになりましたが64bit用のレポジトリがまだ整備されてないようでDockerを動かす時に支障がでます。DockerのイメージはARM32bitで動くものが少ないのです。私はラズパイでやることをほぼDockerで動くようにしたのでOSを選ぶ自由度が上がりました。WindowsのLinux機能WSL2が正式に公開されるであろう来月にはWSL2へ引っ越してラズパイを使う理由が無くなるかもしれません。ですがこの記事公開時、ラズパイで64bitプログラムを使うにはUbuntuを使うのが良いようです。 そのUbuntuもバージョン20.04 LTSがリリースされました。LTSなので長期間安心して使えます。早速ラズパイで動かしてみました。ラズパイ用のイメージはUbuntu Serverになります。WindowsやmacOSみたいなデスクトップは入っていません。基
NVIDIAのGPUのビデオエンコーダNVENCを使ってエンコードをしてみます。CPUを使ったエンコーダに比べ大変高速です。 Windowsを前提に記事を書きますが、ffmpegのオプションの説明になるのでMacやLinuxでも使えます。 NVENCは直に動かすことができません。ビデオ編集ソフトやビデオエンコードソフトにNVENCが組み込まれているものを使います。 ここではffmpegを使って動かします。 ffmpegはコマンドプロンプトで動かします。Window画面はありませんので取っつき難いと思っている方がほとんどでしょう。エンコードには設定するパラメータがたくさんありWindows画面にすべて表示していられません。また、エンコードでは一度設定を決めてしまうと設定を毎回変える必要は無いのでWindow画面とか必要なくなってしまうのです。コマンドプロンプトで動かすのが一番スッキリした方法
DisplayHDR 600対応の4Kモニタを買いました。いろいろビデオを見て喜んでいるのですが、4K HDRで60pのビデオがカクカクして再生できません。縦1440のビデオなら問題ないんですけど。 解決策を探すも解決できず、Sandyおじさんに4K HDR 60pの再生は難しいと諦めていますが、パソコンでHDRを再生するのが厄介だとわかってきたのでまとめておきます。 この記事公開時の私のPCの環境を紹介しておきます。 CPU i7-2600K GPU GTX1070 8GB OS Windows 10 Pro バージョン 1809 のSandyおじさんです。CPU以外は新しいものを使っています。 Zen2へ向けて4Kモニタを買いました。 関連記事:DisplayHDR600対応のLG 32UL750-Wを買いました 早速HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)なビデオをYoutubeなどで見
FFmpegをWindows10でビルドしてみます。 FFmpegはLinuxでビルドする必要があります。Windowsでビルドするには開発環境の準備がとても面倒でした。しかし、Windows 10ではそのLinux環境が標準で搭載されてしまったのです。これは試すしかない!(Creators Updateを入れる必要があります) FFmpegのビルドにはLinuxでWindowsバイナリをビルドするクロスコンパイルを行います。初めてでは面倒な事が多そうなので、支援ツールのffmpeg-windows-build-helpersを使ってみます。 できるだけWindowsユーザー向けに手順の説明をしたいと思います。私はLinuxを良くは知りません。 Windows 10ではLinux OSの一つUbuntuのターミナル環境がそのまま動くようになりました。コマンドプロンプトのようなウインドウの一
OctoPrintとUSBカメラを使うと3Dプリンタの動作状況をリアルタイムでストリーミングできます。ですがストリーミングにmjpg-streamerが使われるため音声は送信されません。 mjpg-streamerの代わりにffmpegでHLSを生成し映像と音声をストリーミングしてみます。 ffmpegでストリーミングをする方法を以前にも紹介しました。 関連記事:Raspberry Pi 3とFFmpegでUSBカメラの映像と音声をストリーミングする この記事では基本的なストリーミングプロトコルを動かしてみました。 関連記事:Raspberry Pi 3とffmpegでYouTubeへライブ配信をする ラズベリーパイでFacebookにライブ配信をする方法 この記事ではrtmpでSNSへライブストリーミングをしました。 sapでは再生側に専用のプレーヤーが必要なのが面倒です。rtmpではm
Raspberry 3 Model BにUSBカメラをつなぎFFmpegのh264_omxで録画をしてみます。 LinuxのFFmpegでUSBカメラの扱い方を確かめてみます。 前回はFFmpegをビルドしてh264_omxが使えるようにしました。 Rapberry Pi 3 のハードウエアエンコーダh264_omxが使えるFFmpegをビルドする 今回はUSBカメラの映像をファイルに録画してみます。 FFmpegのハードウエアエンコードh264_omxでUSBカメラの映像を録画するLinuxでUSBカメラを扱うにはWindowsとは異なった流儀が必要です。 コンパイルの時に追加したALSAライブラリは音声を扱うものです。FFmpegで音声入力を扱う場合にalsaのお世話になります。 映像はVideo4Linuxというドライバを使います。 まずはFFmpegで動かしてみた方が判りやすいでし
以前の記事ではRaspberry Pi 3でハードウエアエンコーダが使えるFFmpegをビルドしました。今回はx264も使えるようにしてみます。 できるだけ最新のバージョンで試しています。 以前にRaspberry Pi 3でFFmpegのビルド方法を紹介していました。 Raspberry Pi 3のRaspbianでFFmpeg n3.2.4をビルドする これまでx264は含めていませんでした。 Raspberry Pi 3ではエンコードが遅いので使う人も少ないだろうし、ファイルサイズも大きくなるので省いていました。ですがx264を使う方が意外と多そうです。常用しなくともパソコンとのベンチマーク比較にx264を動かしたい方もいるでしょう。 今回はx264を含めてFFmpegをコンパイルする手順を書いてみます。 OSバージョンの確認OSはRaspbianを使います。この記事公開時での最新イ
FEBON238HはUSB接続のHDMIキャプチャです。USB Video Classに対応しているためHDMI端子のあるカメラをUSBカメラの様に扱う事ができます。 Raspberry Pi 3につないで動かせるのか確かめてみます。 いままでRaspberry Pi 3にUSBカメラをつないでライブ配信の実験を行っていました。 ラズベリーパイでFacebookにライブ配信をする方法 USBカメラはテレビ会議やチャット用に作られた物がほとんどです。つまり近くの物をそれなりに写す事はできますが、屋外で使うといろいろ不満が残ります。 USBカメラでは写りが悪いやはりカメラは良い物を使いたくなります。どうしたら良いでしょうか? 最初はIPカメラで良いのは無いかと探しました。ネットでつながるカメラです。IPカメラは防犯カメラとして良く使われます。そのため、設置場所は固定のものばかりでバッテリーで動
Raspberry Pi 3にUSBカメラをつないで映像をffmpegでハードウエアエンコードしてからYouTubeへライブ配信してみます。 ffmpegでUSBカメラの映像をYouTubeへライブ配信する 以前の記事でFFmpegをビルドしました。 Rapberry Pi 3 のハードウエアエンコーダh264_omxが使えるFFmpegをビルドする そしてLAN内でストリーミングのテストをしました。 Raspberry Pi 3とFFmpegでUSBカメラの映像と音声をストリーミングする Raspberry Piに3Gモデムも付けました。 USB 3G モデム L-02CをRaspberry Pi 3で使えるようにしてMVNOのSIMカードで通信する これで外にRaspberry Piを持ち出して自由に通信できるようになりました。 こうなったら次はYouTubeへライブ配信をしてみましょ
Raspberry Pi 3につないだUSBカメラの映像と音声をffmpegを使ってストリーミングしてみます。 映像エンコードはハードウエア支援のh264_omxを使います。 マルチメディアストリーミングの基本となるプロトコル udp, rtpとsapでやってみました。 前回、Raspberry Pi 3のハードウエアエンコーダh264_omxが使えるFFmpegをビルドしました。 Rapberry Pi 3 のハードウエアエンコーダh264_omxが使えるFFmpegをビルドする そしてffmpegでUSBカメラの映像と音声を録音できることも確かめました。 Raspberry Pi 3につないだUSBカメラの映像と音声をFFmpegで録画する 今回はUSBカメラの映像と音声をffmpegでストリーミングしてみます。 ストリーミングといってもいろいろな方法があります。 USBカメラの映像を
ポケモンGOがルート化した端末を排除したためポケモンGOを動かせなくなりました。う~、どうしよう。ポケモンGO専用端末を買うか?というわけで、あっさりルート化解除しました。 でも、GPSが全く動かない~!、歩いても距離をカウントしない~! こんな時にちょうどよいアプリ GPS Lockerを紹介します。 ポケモンGOのためにルート化を解除するとは思わなかった・・・ キャリアのスマートフォンをMVNOで使うときの最大の問題はGPSにあります。GPS衛星の捕捉時間を速くするA-GPSという仕組みがあるのですが、MVNOではA-GPSを使う事ができません。 何か問題が起きるの?というと、GPSで場所が確定するまでにとても長い時間がかかってしまうのです。 自転車にスマートフォンを付けて20kmほど移動していたのですが、その間の1時間、一度も測位できませんでした。せっかくルート化をやめてポケモンGO
Raspberry Pi 3でハードウエアエンコードh264_omxが使えるFFmpegをビルドしてみます。 どうすればよいのでしょう? まずは必要最低限、h264_omxが使えることだけを目標にしてみます。 【2017/5/22:追記 より新しいFFmpeg n3.3.1のインストール手順はこちら Raspberry Pi 3でx264とハードウエアエンコーダが使えるFFmpegをビルドする 】 Raspberry PiでFFmpegハードウエアエンコードをしたい FFmpegのバージョン 3.1からRaspberry Piのハードウエアアクセラレーションに対応しました。 News / FFmpeg June 27th, 2016, FFmpeg 3.1 "Laplace" "Generic OpenMAX IL encoder with support for Raspberry Pi
ASUSのルータ RT-AC68 を使い始めて10か月くらい経ちました。 いままでRT-AC68の特徴であるAiCloudやAiDiskなど家のファイルへ外から簡単に見れる機能を使っていませんでした。 うちではWindows Home Server(WHS)を動かしているので必要なかったというのもありますが、設定の仕方が良く判らなかったんです。 iPhoneやAndroidなどスマートフォンから使うにはWHSは不便です。時代遅れ感が・・・ ここはそろそろ真面目にASUSのルータ機能を使ってみようと思い設定をしてみます。 ASUSのルータ RT-AC68を買ったはよいのですが、ルータを変えるとファイアウォールやNAT設定などを再現するのが面倒なので最初はWiFiのアクセスポイント機能だけを使っていました。でも高性能なルータ機能を使わないのはもったいないです。ルータ機能を使い始めました。 そし
TSファイルって何? という方は読み飛ばしてください。 TSファイルをBlu-rayにして保存する手順の覚書を書いていきます。 数ヶ月毎にしかやらないので忘れちゃうんですよね。 BDの作成条件は次の事ができる様にしたいです。 BDAVディスクにする (BDMVはメニュー作るのが面倒) 番組情報を書き込んでビデオ情報を表示したい シリーズはディスク1枚にする こんなBDディスクを作る手順です。 TSファイルをBDAV化するにはBDAVを作成できるオーサリングソフトを使うのが手っ取り早いです。 あるいはTSファイルをBDAVに合う形式に変換した後にchotBDAVなるソフトウエアでBDAV化する方法があります。この方法は何をしているか理解できていないと再生できないディスクが出来上がりますので敷居が高いです。 BDMVの場合今回の趣旨とはずれますがBDMV化(DVDみたいなメニューが作れます)す
音楽プレーヤーと化したauのスマホ HTC J Butterfly HTL21ですがIIJmioのSIMが1枚余っているので使えるようにしました。SIMフリー化というやつです。この際一番困ったのはPCとUSB接続しても通信できない事でした。うちのまともなPCはWindows 8か8.1でしてHTL21とUSBのドライバが不安定なんです。土日をつぶしてしまいました。 なんとかIIJmioのSIMを使えるようになったんですが、標準のSMSアプリでSMS送信ができないんですね。まぁ、ほぼ使わないのでいいんですけど・・・ とりあえずメッセージの有効期限を設定できるSMSアプリを使うと送信できるみたいです。 Nexus 7といいHTC J Butterflyといい、せっかくSMS付のIIJ SIMにしたのにSMSが使い物にならないです。ちょっと調べれば解決かな?なんて思ってましたが意外と情報不足です
DLNAサーバーソフト BEER Media Server 2 を使ってテレビやandroidでビデオをお手軽に見れる環境を整えて来ました。でも最も融通が利くはずのWindows PCで使う事が出来ずにいました。 DLNAでビデオを快適に視聴するにはサーバーソフトとクライアントソフトの組み合わせが重要です。ところが、パソコンでは満足できる組み合わせが存在しなかったのです。なんでこんな事に・・・。 今回は比較的満足度の高かったXBMCについて書いておこうと思います。 そもそもパソコンならDLNAなんて不自由な事をしなくても普通にファイル共有で見れば良いのです。だから不便はそんなにありません・・・ なんて事はなくなってきました。それはWindows 8 タブレットを使い始めた事が原因です。あまりに非力なタブレット!ファイル共有という贅沢をすると高ビットレートのビデオの転送が間に合わずスムースな
公衆無線LANサービスWi2 300が無料で使えるというのでわざわざBIC SIMを購入しました。早速、NEXUS 7で使ってみようと思います。どう設定するのが良いでしょうか。 BIC SIMはIIJのMVNOサービスのSIMを使います。今年に入ってIIJmioがお手頃のお値段でサービスを提供してくれています。そして今のところBIC SIMを購入すると公衆無線LANのWi2 300というサービスを無料で使うことができます。 今までauのスマホを使っていて公衆無線LANにつなごうと思ったことはありませんでした。スマホでWiFiを使うとバッテリーを多く消費してしまいます。それに移動中にWiFiがオンになっているとWiFiにつながったり切れたりして結局通信ができないという不便な事になります。そもそも移動しながらWiFiを使うことが間違えなんですけど。 スマホでyoutubeとかも見ないしメールと
スマートフォンでDLNAサーバーのファイルを視聴する良いソフトが無いかとずーっと探しています。わざわざDLNAを使わなくてもSambaクライアントを使えばファイル共有からなんでも再生できてしまいます。だけど何か負けた気がするので探していました。 今のところMediaHouseのUPnP / DLNA対応ブラウザがなんでも再生できていい感じです。 本当はDTCP-IPにも対応したアプリがあればよいのですがちょっと諦めてます。DiXiMが搭載されたスマートフォンが一番良いのでしょうね。 ではせめて、ほかのファイルは自由に見たいなぁ、といろいろ試していました。スマートフォンのDLNA再生は基本的にmp4形式ならほぼ問題なく動くものが多いです。サーバーにmp4へのトランスコード機能を組み込めれば無線の転送速度ト的にも一番良いのですがなかなかうまくいきませんでした。 それなら、事前にmp4へエンコー
Virtuのインストールをあきらめ、アプリのインストールを進めています。 ビデオの再生環境をいろいろ整えています。この時気づいたんですけどWindows8ってDLNAでスローできるんですね。知らなかったのですごい得した気分です。 エクスプローラで普通にファイルを表示させて、テレビで見たいファイルをテレビへ表示させる事ができます。これはDLNAの機能を使っているようです。テレビにDLNAのレンダラ機能があれば動きそうです。 見たいファイルの上で右クリックします。今までなかった "Play To"というメニューが増えています。何かな?と思ったのですがわが家のテレビが表示されています。 クリックすれば再生位置も自由に選べます。便利です。複数のファイルを選択するとリストに追加されてダブルクリックで選択し再生させる事ができます。 レグザは初めのうち再生されませんでした。以前スマホからスローした時はで
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