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今年の「かわいい」
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ロシアでのオリンピックが盛り上がりを見せていまして、日本も金を取ったことでめでたい話です。 このソチ・オリンピックは、各国の首脳が参加するかどうかが結構話題になりまして、結局日本の首相が参加することになり、一部から批判されていることは、軽く、本当に軽く日本で報道されました。 これは性的マイノリティに対するロシアでのいわゆる「同性愛禁止法」に対する世界的な反対の中で、団体や国が批判をしたり、企業、例えばGoogleが性的マイノリティの象徴であるレインボーカラーロゴを採用したりといった中で、日本だけがその流れを理解していなかった、といった文脈で語られました。 まあ、白人様の文化に合わせろという話ではないのですが、性的マイノリティに関しては数々の科学的根拠が出ている中で、日本だけその事実にあまりに無関心で、前時代的なステレオタイプが横行しているというのは、例えば日本司法制度が中世レベルであるとか
ブログもリニューアルして最初の記事くらいは技術ブログっぽい記事を書こうかと思い、今回は、Haxe(ヘックス)のenum(エニュム)についてちゃんと説明します。 Haxeそのものの紹介はこちらを見てください。 altJS勉強会「Haxeすごいからみんな使え!」 最近Haxeについて記事や紹介も色々上がってきてて嬉しい限りです。 これで、なぜか無い日本語書籍が出れば、もうちょっと弾みがつくと思うんですが、誰か英語のあれ翻訳して出版しないんですかね。 で、その一つにちょっと前に池田さんが書いたこういう記事があって、 モダンな言語でHTML5を開発しよう! 俯瞰して理解するaltJSの比較 (前篇 – TypeScript, CoffeeScript, Haxe) | HTML5Experts.jp これに、HaxeのenumとTypeScriptのenumを一緒にすんなや!っていう文句がついてた
Tweetar コンプガチャの規制について、消費者庁がパブリックコメント(一般から受け付ける意見書)を受け付けているとのことで原稿を書いてみました。 提出する前にみんなの意見を聞きたいのでブログで公開します。 話によればこのパブリックコメントは、6社協議も読んで参考にするとのことですので、今回の規制対象外や消費者庁の範疇外のことについても言及しています。 あと、いつもの話しかけ口調ってわけにもいかないし、猫もいないので、ちょっと読みづらいと思います。ご注意ください。 添削してやるぜーって人以外は、項目3だけ読んだらいいかもしれない。 1.規制対象について。 電子データ上では様々な手法が考えられるため、コンプガチャという一つの手法ではなく「利用者に景品類(経済上の利益を含む)を約束し、しかしその獲得に支払う金銭総額の、一般消費者の予想と、実際の期待値に大きな乖離が発生するもの」を対象とすべき
ツイート 昨日から、コンプガチャの話題が飛び交ってますが、 みんな結局何が問題で、どこが論点なのか分かりにくくなってると思います。 そこで今回、コンプガチャと、あといくつかケータイ向けSNSゲームの手法について、お金を使ってしまう仕組みについて解説してみました。 例のごとく凄く長くなってしまいましたが、 現役漫画家の森井ケンシロウさんが分かりやすいイラストを描いてくれたので、ぜひ楽しみながら見ていってね。 ちなみに、説明する各種システムはゲームによって微妙に差異があります。 今から説明するのはひとつの例で、カードの枚数や値段、期間やその他もろもろ、仕組みが違うゲームもあるってことは了承してください。 コンプガチャとその問題点 コンプガチャというのは、好調なケータイ向けSNSゲームで結構取り入れられている手法で、 一部では売上の50%をこのコンプガチャが占めるなんて話もあります。 「ガチャ」
Google Chrome 12が安定板となり、おそらく殆どのChromeユーザーのパソコンで、自動アップデートが行われたことと思います。 色々とスタイリッシュになったりとか便利になったことも多いのですが、Flashクリエイターとしては注意しなければいけない変更点があります。 ずいぶん前から告知はされていましたが、ブラウザからのSharedObjectの管理、というか、実質のところSharedObjectとcookieの削除の統合と言っていいでしょう。 具体的に言えば、Flashゲームのセーブデータをユーザーが知らず知らずのうちに消してしまうことが発生し、クリエイターはそのクレームに備えなければならないということ。 そして、もしあなたがFlashゲーム好きユーザーなら、ブラウザのcookieの削除と、ゲームのセーブデータと、どちらかを選択する必要があるかもしれません。 SharedObje
facebookが、実名っぽくない人のアカウントを停止していてちょっと話題になっている。 はまちちゃんもアカウント停止を食らったみたい。 はまちちゃんは、日本で最も有名なハッカーかつ善良なクラッカーで、ここ最近はamachangと一緒に日本のfacebookエヴァンジェリストをやっていた。 (彼らのせいで、年末から急にfacebookが盛り上がったんじゃないかな) 彼がロシア人なのかどうかは置いておいて、ASCIIやC-Netで写真付きのインタビューも受けているほどなので、デビュー前の芸能人なんかよりずっと社会的認知がある。 だからそれをもって「はまちや2」で登録すれば、facebookも文句を言わないと思うのだけど、どうするんだろうねぇ。 さて、はまちちゃんの件は別として、日本の一般ユーザーのハンドルネームと、facebookの実名主義とについてちょっと書いてみるよ。 日本は匿名主義だか
今個人的にしているゲーム制作で、かなりハマった問題をメモ代わりに報告。 Alternativa3Dのバージョンは7.6 状況としては、20fpsのゲームを作ろうとして、LightWaveで作ったアニメーションを、.x形式で出力した後、Ultimate Unwrap3Dで.daeに変換。 んで、そのアニメーションする3Dをゲームに使いたかったわけなのだけど、手足があっちこっち変な方向へブレてしまう問題が起きてしまったというもの。 Alternativa3Dのアニメーションは、かなり隠蔽されている。 Alternativa3Dの隠蔽というのは、ブラックボックス化して、アンタッチャブルな秘密主義にするってことで、ここの操作には触れることはもちろん、何をしているのか見ることもできない。 この悪い性質は本当に何とかしてほしい。 オープンソースにして規約で守る状態でも、特に悪いことがあるとも思えないの
Adobe BrowserLabでMacのFlashの表示が表示できるみたいだったので、前から気になってたデバイスフォントの違いについてチェックしてみた。 デバイスフォントは、OSのフォントを呼び出して使うフォント指定で、WindowsXP以下では表示がガビガビしちゃったり、OS間での差異が激しいという欠点もあるのだけど、容量がかからないという利点がある。 ユーザーの入力を受け取ったり、もしくはサイトをスクレイピングして表示するなんて時は、全てのフォントの可能性があり、これを埋め込んじゃうと2MBくらいするんで、どうしてもデバイスフォントを使わざるを得ない場合が多いよね。 とりあえず、こういうテスト表示を作って、重ねてみることにした これはWindowsでの表示なんだけど、左側は通常のデバイスフォント、右側はWindowsでのガビガビを回避するためにFlash側でアンチエイリアスをかけたも
11月6日に、F-site主催のセミナーで、1時間ほどデザインパターンについての講演をしてきました。 遅くなりましたが、字幕つきの資料を公開します。 内容は、「デザインパターン難しくて手を出せない」という人のための入門になります。 プログラマ向け、特にActionScript3に特化した内容になっていますが、コードは殆ど出てこないので他の分野の人も楽しめるかもしれません。 僕は資料に無いことをどんどん喋るので、資料をそのまま公開すると意味不明になってしまうので、会場で喋っていたことを思い出して字幕をつけてみたあと、一部修正したものになります。 公開にあたって、チェックをしてくれた道家さん、野中さんにお礼申し上げます。 左右キーもしくは下のボタンで操作可能です。 しっぽ流デザインパターン講座(F-site講演資料)を開く 上手く表示されない方はこちら ちなみに、当日はデザイン職の方も意外と多
10/31の東京てら子で、発表してきました。 資料公開すると約束してたので、公開します。 本当はパワポをそのまま上げようと思っていたんですが、資料は2部構成でみんな興味があるのは後半っぽかったので、後半を抜き出した上で、色々スペルミスとか口頭で説明した内容を追加して、Blog記事として載せることにしました。 文章はパワーポイントからのコピペと、画像と入り混じってますがご容赦を twitter関連のFlashコンテンツを作る機会が増えてますが、CGI作る手間もかかるし、ユーザーが離脱する可能性が出てくるので、できればOAuthしたくないところです。 でも、twitterからアイコンを取得するのって 意外と面倒なんですよね。 ・API制限が・・・ 1時間に50回くらい? 同一IPからのアクセスで制限 search.twitter.comに限っては 150回くらい?らしい。 →後で重要になります
“is PV3D dead?” 10月末にAdobe MAX 2010が開催されました。 多くの発表の中でも目玉だったのはFlashPlayerのGPU対応と、それによるパワフルな3D映像の公開。 単純に凄い3Dが作れるという話だけではなく、今までのFlashが軽量化されるかもということで、Flashの未来に期待を寄せるのが8割、グラフィックボード環境の違いについてクライアントに説明しなければならないであろうことが頭痛いのが2割という感じで聞いていました。 ところが、Flash3DライブラリPapervision3Dのコミュニティでは別のささやきがあったようで。 曰く「Papervision3Dは死んだのか?」と。 Papervision3D(以下PV3D)といえば、Flashの3Dライブラリで、公開が非常に早かったことと、あっさりしたAPIでFlashの3D表現の先駆者を担ってきたライブ
DotWarの公開から1ヶ月が経ちました。 自分でも、え?と思います。まだ1ヶ月なんです。 DotWarは6月15日に公開されました。 世間に疎い僕はその前日夜に公開しようと考えていたのですが、6/14はワールドカップ日本初戦。直前で指摘を受けてあわてて翌日に公開をズラしたのでした。 そんな日からちょうど1ヶ月が経ちました。 PVの解析や自分の雑感など、役に立つ点もあると思うのでまとめておきます。 PVは約80万 GoogleAnalytics上では、1ヶ月のPVは約80万になりました。 (実はこれら数値は、僕がAnalyticsのタグをミスっていたことで最初の3時間が抜け落ちています。どのくらい影響するかは残念ながらわかりませんが。) 100万PVに届かなかったのは残念ですが、Flashコンテンツでページ遷移の無い形式を考えると、結構多い数字になると思います。 広告つけておけばよかったで
前にtwitterアイコンやpixivの画像をプヨプヨすることのできるpuyopixというコンテンツを作りました。 Puyopix -プヨプヨにするよ- このページの右上にあるブログパーツもこれです。 解説をやると言っておいて、ずっと書いていなかったので書きます。 あんまりコードだらけにしても面白くないし、方法の概念的なものを図を交えながら説明していきます。 画像をプヨプヨする方法の概要と、それをUIに応用する方法です。 プヨプヨの実装 骨組みを作る 格子状バネという、わりと普通の実装をしています。 格子状に並んだ各点をばねのように接続します。 バネはお互いの点の距離が一定になるように、2つの点に逆方向の力をかけます。 フックの法則というのがあって、「F = -kx」とかいう式もありますが、プログラムとしての感覚は「本来あるべき距離の方向へ、ズレた分の○%だけ加速度をつける」って感じになり
こういうブームはすぐ廃れるものなので後になって変更する予定も特に無かったのですが、意外と好評を受けまして、かなりガチガチに遊んでくれる人や生放送で大会を開いてくれる人が結構いて嬉しかったので、その人たちへの感謝の意味合いもありまして、今まで問題があった箇所を修正しました。
ロシアと性的マイノリティに対する日本記者の認識 ロシアでのオリンピックが盛り上がりを見せていまして、日本も金を取ったことでめでたい話です。 このソチ・オリンピックは、各国の首脳が参加するかどうかが結構話題になりまして、結局日本の首相が参加することになり、一部から批判されていることは、軽く、本当に軽く日本で報道されました。 これは性的マイノリティに対するロシアでのいわゆる「同性愛禁止法」に対する世界的な反対の中で、団体や国が批判をしたり、企業、例えばGoogleが性的マイノリティの象徴であるレインボーカラーロゴを採用したりといった中で、日本だけがその流れを理解していなかった、といった文脈で語られました。 まあ、白人様の文化に合わせろという話ではないのですが、性的マイノリティに関しては数々の科学的根拠が出ている中で、日本だけその事実にあまりに無関心で、前時代的なステレオタイプが横行しているとい
Puyopixというコンテンツを作りました。 pixivのイラストや、twitterのアイコンを読み込んできて、プヨプヨすることができます。 Puyopix -プヨプヨにするよ- もともとは、wonderflに投稿していたPuyoDotという作品で、それをFlashのgraphics.drawTrianglesを使ってテクスチャを実装したものです。 twitterアカウントを指定するか、pixivイラストのIDで画像を読み込み、 背景が1色のイラストとか、透過pngなら切り抜いて、それっぽい形にして、プヨプヨにします。 イラストによって柔らかさに差が出るようにしました。 フォローワーの誰が一番柔らかいのかチェックしてみても楽しいかもしれません。 デフォルトではtwitterで紹介されたイラストを探してきて表示するようにしてあります。 pixivの仕様上、R-18イラストは読み込めませんので
Flashでゲームなどを作る時に、動作の重さは悩みの種です。 軽い容量となめらかな拡大縮小が長所のFlashなのですが、その分、描画速度は犠牲になっていて、フルフラッシュサイトでCPUをガンガン食われてしまった経験もあると思います。 この重さを解決する方法の1つとして、BitmapDataを使うというものがあります。 これは素材をgifやjpegにする、という話ではなく、表示部分の扱いをビットマップデータにしてしまうというものです。 たとえ素材がgifでも、MovieClipとかに入れてたくさん表示しているととたんに重くなってしまいます。 これをBitmapDataとBitmapクラスによる表示に切り替えるだけで、軽くできることがよくあります。 ちょっとサンプルで体感してもらいましょう。 wonderflにはこういう実験作品があるのでちょっと拝借。(リンク先の画面右側の三角マークを押せばサ
twitterで漢方薬の保険適用外の話題が広まっていましたが、 それについてあまりに間違いに基づく話が広まっていたので、僕なりに色々議論してたりしたんですが、 そんなのよりherietさんのタイムラインが参考になるので、まとめることにしました。 基本的に、実際の議論の音声を元に書いた文章とかみたいです。 heriet: 聞いてる「事業仕分け 後発品のある先発品などの薬価の見直し」(2009/11/11・2-5) http://www.nicovideo.jp/wat… heriet: 素人にわかることは限られているし、調べるのも時間がかかるから、専門家が漢方に関する話の流れや理由を、素人にもわかるようにまとめてくれるとありがたいんだけどねえ。できれば第3者が望ましいね。 heriet: さっきの仕分け動画のなかで漢方薬についての議論されてることを僕なりにまとめてみる。 heriet: 厚労
実績 -business work- 個人会社、株式会社デジタイグレードの実績はこちら ブラウザSNSゲーム「スクエニ レジェンドワールド」 3D討伐バトルの、クライアントシステム設計、チーフプログラマを担当しました。 WEBゲーム「キングダム」 ゲームの仕様案、マネージメントを担当しました ADC meetup 04 スクウェアエニックスと共同研究を行い、その成果を発表しました。 Wasabeat サイトFlashの作成を担当しました。 彗星が見たくて プログラム・制作ディレクションを担当しました。 more 個人作品 -private work- DotWar Puyopix pixivCardBattler TwittPet wonderfl tail_y codes AnimalTail SmolderEffect PuyoDot FoxTailColor Marimo user
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