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インタビュー
statemachine.hatenablog.com
ASP.NET Core 2.0 ベースの Web APIで認証をかける方法を知りたかったので、サンプル作って挙動を確認してみたメモ。 最近HDDに埋もれてしまうので、Githubに置くのがよいのかなと思ったり。 m-moris/asp-netcore-jwt-validation 検証 Startup.cs にて、JWTの設定をする。いくつか書き方はあるみたいなんだけども以下。 public void ConfigureServices(IServiceCollection services) { services.AddAuthentication(JwtBearerDefaults.AuthenticationScheme) .AddJwtBearer(options => { // for debug. options.RequireHttpsMetadata = false; o
前回は、Windows 仮想マシンのディスクを拡張したので、今回はLinux 仮想マシンでも同様に拡張してみたいと思います。 各ディストリビューションによって挙動が違うことが予想されることから、UbuntuとCentOSでそれぞれ試してみたいと思います。 Ubuntu 14.04 LTS 最新ではありませんが、Long Term Support ということで 14.04 で試してみます。さくっとUbuntu Server 14.04 LTS で仮想マシンを作成し、追加のディスクをアタッチしておきます。以下の通り、Linux仮想マシンのルートパーティションは、Windowsと違い30GBと小容量です。 以下は df の結果(余分なもの除く) azureuser@disktestubu:~$ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /d
自己学習のため概念をまとめました。予め断っておくと、チラ裏なので、間違っているかもしれませんし、深掘りできていないです。まあ、必要なことはすべてブチザッキに書いてあると思いますし、以下を読めばわかることだと思います。 azure.microsoft.com 従来の仮想マシン(V1) ざっくり従来の仮想マシンは以下の構成でした。V1では従来のPaaSの延長線上に仮想マシンをぶち込んできた感じの構成となっています。 要素 説明 クラウドサービス 仮想マシンのコンテナとして、URL(=IPアドレス)や暗黙的なロードバランサーを提供。PaaSのクラウドサービスと混同されることが多くてアレ。 ストレージ VHDの保存場所として アフィニティーグループ 当初は仮想ネットワークを作成するときに必須だったけど、いまではオワコン 仮想ネットワーク 通称VNET。いまではリージョン仮想ネットワークがデフォルト
Azureには、固定的なIPアドレスを設定する、Reserved IP ってのがあります。ようはIPアドレスを予約して、仮想マシン作成時に付与するような使い方をすることで、IPアドレスを固定的に使えます。 ちなみに、以前は仮想マシン作成時にしかIPアドレスを固定化することができませんでしたが、build 2015 のアップデートにおいて起動中の仮想マシンに対しても割り当てることが可能になったため、試してみました。 IPアドレスの予約 まずは、IPアドレスを取得というか予約しておく必要があります。これは New-AzureReservedIP コマンドで行います。当たり前といえば、当たり前ですが、Locationを指定する必要があることに注意してください。 PS C:\> New-AzureReservedIP -ReservedIPName "testrip" -Location "jap
Azure(だけではありませんが)を利用するためのアカウントとして、 Microsoft アカウント 組織アカウント と2種類の物があります。 利用者にとっては、どーでもいい話だったりしますが、あるメールアドレスがMSアカウントであるかつ、組織アカウントな場合もあるわけです。 細かい違いなどは、マイクロソフト 双子のクラウド - 一般消費者向けと企業向けクラウド - ビジネスプロダクティビティ製品チーム - Site Home - TechNet Blogs を見ると書かれているらしいです。 Azure では 最近のAzureのコマンドラインツールでは、従来の証明書型認証に加えて、これらのアカウントで認証できるようになりました。 Azure PowerShell で以下を実行すると、認証のダイアログがでて、MSアカウントでも組織アカウントでも認証できます。たまにバグって組織アカウントしか機
Xkeymacs を使っていますが、どうにもキーを取りこぼしてしまうので、 Emacs Emulation Extensionを使おうと思いましたが、VS 2012ではサポート外です。ただし、以下のURLにインストール方法が書かれていたので試してみたものの、この手番だとうまくいかなかったので備忘録として。 Emacs Keybindings in Visual Studio 2012 - Stack Overflow 手番 Emacs Emulation Extension Now Available! - The Visual Studio Blog - Site Home - MSDN Blogs から EmacsEmulations.vsix をダウンロード 拡張子をZIPに変更し解凍 extension.vsixmanifest (XML)にVSのバージョン番号が埋め込まれているの
今更ながらの感もありますがVM Roleはじめました。 必要な環境は以下の通り。無料で環境を構築できるWebRole/WorkerRoleに比べるとすこしハードルが高いでしょうが、TechNetやMSDNなどをお持ちであれば、検証環境は容易に構築できると思います。 必要な環境 Hyper-Vを構築できる環境 Windows 2008 R2 英語版のインストールイメージ(ISO) 今のところ、Win2008R2英語版のみのサポートですが、いずれWin2003/2008 もサポートされる予定であるとPDC10では、言っていました。 エディションの縛りとしては、特に記述がみあたらないのですが、Standardもしくは、Enterpriseでなら問題ないでしょう。今回は、Standardを使いました。 Hyper-Vの準備 Hyper-Vは、役割の追加から準備できます。 サーバーマネージャーから、
こんばんは、statemachineです。MSDN フォーラムもにわかに活発になってきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。発端は、ここでの質問あったAzure上でのExcelファイルの生成について考えてみたいと思います。 Excelファイルの生成について Excelファイル生成にはいくつか方法があって、一般的なのは、Excelコンポーネントを使ってExcelファイルを生成することです。お手軽な反面、Excelがインストールされていないとダメだとか、サーバサイドでの利用は推奨されていない*1とか、PIA地獄に陥るとか問題があるわけです。 あとは、3rdパーティ製の製品を使うとか、JavaでPOI使うとか逃げてもあるのですが、Office2007/2010も広まってきたことですし、Open XMLフォーマットで生成するのがいいのかなとということで、レッツトライ。 準備 Open XML SD
こんばんは、statemachineです。今回は、@k1hashさんからのつぶやきに反応して Blobの共有アクセス署名(SAS)についてです。 @k1hash: @statemachine 「Access without signed identifier cannot have time window more than 1 hour」 よくわからず、 URL 経験ありましたらお知恵拝借したく。 2010-11-17 13:03:59 via web to @statemachine 現象としては、1時間以上アクセス可能なSASを生成できないというものです。いままで、SASのサンプルとして提示してきたものは、比較的短時間の5分程度であったためいままで気づきませんでした。 再現 以下、再現コード。2時間のSASを生成して、取得できたURLにアクセスしてみます。 var blobClien
あけましておめでとうございます、statemachineです。年末年始と忙しくてBlogを更新する暇がとれませんでしたが、今年もマイペースで更新していく所存ですので、よろしくお願いします。 今回は、SDK 1.3以降に導入されたプラグイン(Plugin)ネタです。RemoteDesktopやら、Connectを実現するのに導入されたのではないかの睨んでいるのですが、どうでしょう?また、既存のDiagnostics当たりもPluginとして再実装されたように見えますので、その仕組みなどを調べた結果の備忘録として。 サービス定義ファイルに、Imports要素がありますけど、そこで利用する機能を指定しています。 <Imports> <Import moduleName="Diagnostics" /> </Imports> Plugin本体は、"C:\Program Files\Windows
こんばんは、statemachineです。VMロールと、Connnectが来る気配がありませんw。どうやら、まとめて処理されているそうなので、がまんしようと思います。 SDK1.3 新機能の一つに、Full IISがあります。ぶっちゃけて言えば、従来の制限がきつかったWebRole(のIIS)が、Windows Serverと同等なIISを実装したということであって、それってどういうこと? 的な感じで腑に落ちない部分が多々ありました。また、どうやら今まで動作していたアプリがSDK1.3ベースでは動かなくなったなどのTweetなどもあり、余計に??になってきたところ、そんな疑問に答えるBlogが以下に掲載されました。 New Full IIS Capabilities: Differences from Hosted Web Core - Windows Azure - Site Home
こんばんは、statemachineです。今回は、ローカルPCで作成したVHDをPage BlobとしてUploadしてAzure Driveでマウントしてみたいなー、ということでレッツ検証。smarx Serving Your Website From a Windows Azure Driveで触れられている内容と同じですが、自分向け備忘録として。 blog.smarx.comでは、なにやらスクリプトが掲載されているのですが、チトわかりにくいので、コマンドベースで対話的にやってみます。途中、フォーマットしますか、とかエクスプローラで開きますかとかダイアログが表示されますが、キャンセルの方向で。 以下、そのログ(改行を詰めてあります) c:\drive>diskpart Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7600 Copyright (C) 1999-2008 M
こんばんは、statemachineです。最近は文章と格闘する日々であり、いまいち技術的なところに集中できていないので、ちょっとストレスがたまり気味ですがいかがでしょうか。 今回は、BlobのShared Access Signature (SAS)について試してみようと思います。ずっと前から書こうと思っていたのですが、後回しになってました。 論よりコードです。例によって、LINQPad + 開発ストレージなら実行できるでしょう。ただし、Windows7のデフォルトで入っている画像を利用していますので、そこは適宜修正ヨロシコです。 void Main() { var account = CloudStorageAccount.DevelopmentStorageAccount; var blobClient = account.CreateCloudBlobClient(); var co
Visual Studio 2022 がローンチしたので恒例の Emacs Extension のビルドの時期がやってまいりました。2019 のときは、特に難儀もしなかったのでスルーしていたきがします。 以下の記事を思い出してビルドしましょう。 statemachine.hatenablog.com statemachine.hatenablog.com 今回は先人がいて、VS2022 対応をした人がいたので、ラクショーかと思っていたのですが、ライブラリをガリガリ削るのは一緒でした。 github.com メインとなるライブラリは以下です。依存があらかじめついているので、プロジェクトを開いたときに警告になるライブラリは、がっつり消していきましょう。 https://www.nuget.org/packages/Microsoft.VisualStudio.SDK/ そうすると警告は沢山でま
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