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TGS2024
steppapa.hatenablog.com
再婚した奥さんと入籍して三ヶ月ほど経った、ちょうど一年前の今頃、夫婦で在宅ワークをしていて「私たち初婚ではないけど、やっぱり式は挙げたかったよね。」という話になった。 少しだけお仕事を脱線してブラウザを開き、近くの式場を検索してみると、平日限定で、小規模な結婚式を手頃な値段で挙げられるプランを提供している式場が、神戸の北の方にあるらしい。その場で奥さんは式場に電話して、プランの詳細や空いている日を確認していた。こういうときの奥さんの行動は早い。 われわれは、ステップファミリーなのでお互いに子がいるけれど、式が平日となると、子どもは学校があるので、挙げるとしても本当に二人だけの式となる。それでも、一つの明確な区切りとして、式を挙げることは自分たちにとって大事なことであるように思えて、お互い有休が取れそうな2月の、とある平日に式の予約を入れた。 申込みをいれて、いざ、式の段取りが始まると、それ
再婚した奥さんと私は、食べ物とか音楽とか、わりと好みが似ている方だと思うけど、色の好みには違いがある。 私はそれまで身の回りに置くものは、ベージュや緑など、アースカラーで揃えることが多かった。 一方、奥さんは赤が好きなので、一緒に住んでからは、キッチン用品や子ども部屋の時計など、何かものを買い換えるときには、赤い色のものを提案されることが多い。 今まで赤色のものはあまり取り入れてこなかった私だけど、結婚して、こうやって互いの好みが混ざり合うのも面白いな、と思ってそのまま提案を受け入れていると、家の中にずいぶん赤い色のものが増えてきた。 そんなわが家の様子は、まるでお互いの陣地を自分たちの色で塗り合いっこするゲーム「スプラトゥーン」のようだなぁと、その色彩の変化を楽しみながら眺めている。 もっとも最近では奥さんの影響か、私も身の回りのものに赤色のものを選ぶことが多くなって、赤の方が大分優勢な
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