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(旅の思い出 ニューヨーク編) 滞在3日目 暮れかけたセントラルパークで何者かに付きまとわれた 危険と安全が紙一重の社会 油断は禁物 「気味悪いな」 旦那さまの言葉をキッカケに 不審者がナニモノなのか 確認できる距離に近づく前に ふたり小走りで逃げた 銃社会では日常なのか この街のショップ入り口には ピストル携帯の大柄なガードマンが 睨みを効かせて立っている ショッピングの帰り 時刻は22時を過ぎていた 両手にいっぱいの紙袋をぶら下げて タクシーを停めた ・・・シマッタ! 乗り込んでから気付いた ・・・これはイエローキャブじゃない! タクシーなら当たり前の料金メーターが付いていない 助手席にはピストルが無造作に置かれている ドライバーはボクサーのように腕の太い白人 暗かったとはいえ 安易に手を挙げてしまったことを後悔した すでに走り出している 不安ながらも目的のホテル名を告げた 「○○○○
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