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中国で麻雀をユネスコが指定する無形文化遺産として申請しようとする動きが強まっているらしい。 15日に放送された中国のテレビ番組「大声説」で、麻雀を早く中国の文化として無形文化遺産登録しないと、麻雀が盛んな日本に先を越されてしまうと討論されたことがきっかけだ。 これを翌16日に上海の新民晩報、18日に香港の文匯報が報道してちょっとした騒ぎになっている。 MSN産経ニュースでも、今日になってベタ記事として取り上げられた。 【MSN産経ニュース】 チャイム:マージャンは国家的災難? (2/19) 騒ぎの根底にあるのは、2005年に「江陵端午祭」(端午の節句)を韓国発祥の文化として無形文化遺産に登録されたことがあるらしい。韓国人は数々の発明や文化について韓国起源説を提唱しており、中国に関することでは漢字に始まり、易学、漢方、鍼、孔子、囲碁、羅針盤、印刷術などについて、韓国人は韓国起源説を
日本は裁判において2回まで上訴できることから、三審制を取っていることになっている。 ところが、三審制とは名ばかりで、殆どのちんけな内容の裁判においては、最高裁などの上告審で「上告理由に当たらない」として上告が棄却されることが多いため、「実際は二審制」などと言われている。 また、死刑囚に限っては、実は"四審制"が取られていると言っても過言ではない。地裁、高裁、最高裁、そして最後に法務大臣による審判がある。法務大臣が死刑執行の書類に署名し、死刑執行命令を出さないと死刑にはならない。法務大臣の判断が最後にあるのだ。 だから、本当は刑事訴訟法の決まりによって6か月以内に処刑せねばならない死刑囚は何年も生きながらえることがざらである。6年7年は当たり前。長いものになると40年50年というのがあって、死刑囚が病気や老衰で死ぬまで執行されないことがある。 おかしな話である。日本の司法で死刑と決ま
ひかりさんのブログのエントリを読んでいて、"博士"のことを思い出した。すっかり私の記憶から消え去っていたのだが、名前を見て思い出した。 イザで「博士の独り言」とかいうブログの出張所みたいなのを開設していた御仁だ。 "博士"は自分のブログで、長崎市長銃撃事件の犯人である城尾哲弥を「白正哲」が本名の在日コリアンだと言い放ち、自爆した。 確かな情報ならばよかったが、城尾が在日であるなんて証拠は何も出てこず、帰化日本人なのかも分からずじまい。それなのに、"博士"は自分が仕入れたと主張する"証拠"を盾に、間違いを絶対に認めなかった。 それだけならまだよかったが、あろうことか、確たる証拠もなしに犯人を在日だと決めつけ、証拠は「情報元に危害が及ぶから出せない」などともっともらしいことを言い、反論する人々をまるで低能のアホであるかのように蔑んだ。その様は、まるで「俺様に反論するとは何事か」と言って
洋の東西を問わず、人々の注目を集める事件が起きると、大体それに対する陰謀説というのが浮上する。 例えば、神戸の連続児童殺傷事件では、酒鬼薔薇聖斗こと少年Aは冤罪だという説が山のようにある。その説によると、「犯行声明文は少年Aによって間違いなく書かれたと断定されていない」、「違法な取り調べによる自白だ」というもっともらしいものが挙げられている。 だが、少年Aは冤罪だと主張したことはなく、どちらが不自然かというと冤罪説の方が不自然だと誰もが思うだろう。だが、冤罪派は、「本人が冤罪を主張しなくても、冤罪ではないという根拠にはなり得ない」だとか、「少年は警察での取り調べや少年院での矯正教育によって自分を犯人だと思い込むようになった」と主張している。そんなこと言い始めると、どんな事件にも当てはまりそうなもんだが、そんなことは知ったこっちゃないらしい。他は他、これはこれ。 容疑者の冤罪を主張する
2000年、ドイツのローテンブルク(ロマンチック街道の町とは別の町)に住むアルミン・マイヴェス(当時39歳)は、インターネットのマニア向けサイトに次のような広告を出した。 「本気で屠殺されたいと願う18歳から30歳の体格がよくてスマートな男性を募集。写真希望」 60回も出してようやくイヨルクという名の男(当時31歳)が実際にマイヴェスに連絡をしてきた。イヨルクは裸体に油を塗られ、マイヴェスにひとしきり筋肉の説明を受けた後、ロープで縛られ滑車に吊された。だが、いざ死ぬときになってイヨルクが死ぬのは嫌だと拒否したため、マイヴェスはイヨルクを逃がした。マイヴェスは、本気で殺されたいと思っている男を捜していたからである。 翌年の2月、ユルゲン・ブランデス(当時43歳)は、インターネットのとあるサイトに次のような広告を出した。 「生きた人間を食べたいという人に、私の体を提供します」 それを
「こだわり過ぎも考えもの」‐世の中に文句ばかり言うブログ。今日のコラム「断」で、「朝日新聞が大東亜戦争という言葉を麻生首相が使ったと揚げ足取りをしたが失敗したようだ」と呉智英が書いていた。言葉狩りはサヨクの専売特許なので、別に驚くことはない。朝日新聞は言葉狩りをして、気に入らない人物を追い落とすのにいつも躍起なのである。 さかもと未明のような内容の伴わない"保守"は、「大東亜戦争」とか「支那」とかいう言葉を使いたがる。どちらも悪い言葉でもなんでもなく、別に使っても何の問題もないが、大したことないヤツが使うと、使わない世間に対してただ意固地になって使っているだけのように思えてならない。 「右翼ですが何か?」とテレビでお寒い発言をしたヤツのように思われたくないから、とりあえず私はブログでは無理に使わないようにしている。私のような半端な保守が使うと、知った言葉を使いたがるガキのようになってし
韓国人はことあるごとに「日帝36年のせいだ」だと言う。韓国が日本より劣ったところがあると、「"植民地"時代の搾取によって、云々…」と理由を付け、日本のせいで韓国の発展が遅れたと主張する。 韓国人は何でも日本のせいにして、国民が納得しているのだからお気楽な民族である。 だが、そんなアホなヤツが韓国にだけにいるのかと言えばそうではない。日本にも大勢いる。大事件があると、何の根拠もなく「犯人は在日だ」と言うヤツらである。 凶悪な事件が韓国籍や北朝鮮籍の在日韓国・朝鮮人であることが多いのは確かだし、元在日だった帰化人ということもよくある。だが、証拠もなく憶測で「在日の犯罪だ」と決めつけるヤツらが大勢いるのである。 実際、つい最近起きた長崎市長銃殺事件で犯人を「在日朝鮮人だ」と決めつけているヤツをちらほら見かける。そいつらの証拠は、2ちゃんねるの書き込みや個人ブログなどインターネット上の不確
先週と今週の週刊新潮に掲載された吉本興業前会長・林裕章の未亡人である林マサさんの告発手記は衝撃的であった。 林さんは、吉本の怪芸人・中田カウスによって吉本が潰されると訴えていた。 告発手記によると、中田カウスは山口組5代目会長(1989年~2005年)の渡辺芳則のパーティに出席し、渡辺と知り合いになったことをいいことに「5代目と懇意である」と殊更に芸人の前でアピールし、自分に逆らうと5代目が黙っていないと芸人を脅かすようになった。芸人は誰もカウスに逆らえなくなった。 芸人だけではない。カウスは"5代目の威光"を振りかざし、経営陣にも食い込んだ。吉本のトップ芸人である笑福亭仁鶴らを押し退け、仁鶴の1年も前、2004年に吉本の特別顧問に就任した。経営陣に自分と山口組との関係をアピールし、自分を特別顧問にさせたのだ。 カウスは吉本興業本社内に自分専用の顧問室を作らせ、NGKでの空き時間に
Winnyの開発者が著作権法違反幇助のかどで罰金150万円の有罪判決を受けた。 京都地裁の氷室真裁判長は、Winnyの技術が将来的に有用であることを認めながらも、結果的には著作権法違反が横行していることを知りながら、何ら対策を取らずに開発と配布を続けたことを断罪し、開発者の行為は著作権法違反の幇助にあたるとして、罰金刑が相当として罰金150万円の有罪判決を言い渡した。 Winny開発者である47氏こと金子勇氏がかなり挑戦的に違法なファイル交換ができるソフトを開発していたのは自明なことであり、氏が今さら「違法な使い方をしないように呼びかけていた」というのはおかしい気がする。配布ページに"形だけ"書かれていたことが免罪符になるとは思えない。 だが、利用者が違法な使い方をしていることに対し、開発者が罪に問われるということには違和感を感じる。ユーザがどんな使い方をしようが、開発者は知ったこっ
ビッグコミック・オリジナルで連載中の「玄人のひとりごと」という4ページの漫画で、主人公の南倍南が知人が持っていた「万歩計」を安物と呼んだことで、次の号に掲載された漫画の一コマを割いて作者と編集部の連名で謝罪文を載せることになった。 漫画では一般的な歩数計のことを指していたのだが、「万歩計」という言葉はYAMASAという歩数計メーカの登録商標であったため、「ブランドイメージを下げられた」と抗議されたからだ。 私を含め「歩数計」とは言わず「万歩計」という人は多いだろうが、どうやら気軽に使える言葉ではないらしい。 同様の言葉に「宅急便」というのもある。ヤマト運輸の登録商標であるが、宮崎駿の「魔女の宅急便」でもちょっとしたエピソードがあった。「宅急便」という言葉が商標だと気付いた宮崎は、タイトルの語感からどうしても「魔女の宅配便」としたくなかったため、ヤマト運輸に使わせてくれと頼みに行ったそ
竹村裕次さんのブログとレン(仮名)さんのブログで「Amazon殺し」なるソフトが話題になっていたので私もそれについて書く。 【竹村裕次の時事ブレスト『広目天』】『アマゾン殺し』はネットを殺す 【日本を赤化させない為に】外道ソフト 「アマゾン殺し」を使ってみた 「Amazon殺し」は、Amazonのアフィリエイトプログラムでリンクを張った人にお金が落ちないようにするソフトだ。 ソフトの理屈は簡単である。Amazonのアフィリエイトのリンクは、「****-22」というユーザIDが含まれるので、AmazonのURLが含まれるリンクでユーザIDを探し、その部分を消すだけ。簡単な個人用プロキシのようなものだ。 Amazonのアフィリエイトでは、Amazonの商品へのリンクを張り、そのリンクを辿って誰かが購入した場合、紹介料として数%貰える仕組みである。例えば、紹介料が3%なら、1000円の
1999年のカンヌ国際広告祭で金賞を受賞した日本人を侮辱するノルウェーのCM。 その内容を1999年8月8日の朝日新聞から引用する。 日本人乗客がスナックの菓子をおしぼりと間違えて顔をふき、ピーナツバターが顔にべっとり。次のフライトで同じ日本人がスチュワーデスからパン挟みで差し出されたおしぼりを見て、今度はスナックと勘違いしておなかがいっぱいだとゼスチュアで示して断る。 このCMが金賞を与えられたことについて、高山正之帝京大教授が批判していた。 「おしぼりは日本が生んだ文化ということも、それが風呂に入る習慣もない、顔を拭くことも知らなかったノルウェーについ先年になってやっと普及したことも彼は知らなかった。ノルウェー人は、初めておしぼりを見て下等な日本人はきっと知らないはずだと思ったのが、このCM制作動機だろう。」 飛行機内でおしぼりを配るサービスはJALが始めて、後に世界の航空会
北朝鮮に開城(ケソン)という都市がある。韓国の愚かな太陽政策により、2000年に金正日と現代グループ会長の鄭夢憲が合意の上で「開城工業地区」なる一大工業団地を造ることになった。まだ完成途中であるが、韓国から技術と資本、北朝鮮から土地と労働力が出され、何か色々とものを作っているらしい。 そんな開城に、朝鮮半島に出張中のNYタイムズ東京支局長の大西哲光が行っている。日本人のふりをする朝鮮系カナダ人の大西については、過去のエントリで書いたのでそちらを参照して頂きたい。 → NYタイムズの大西哲光から目が離せない (7/6) その大西が北朝鮮で書いた記事がこちら。 → 【New York Times】South Brings Capitalism, Well Isolated, to North Korea (7/18) 開城が韓国と北朝鮮が協力して作り上げた素晴らしい都市だとかつらつら
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