今回は「京都あんこ旅」正月スペシャル版です。(カッコつけすぎだ) 苦労してようやくゲットした、今出川の「御菓子司 本家玉壽軒(ほんけたまじゅけん)」の「高砂饅頭」(酒まんじゅう)を取り上げたいとも思います。 創業が慶応元年(1865年)。現在6代目。 約2年前の11月下旬、冬季しかつくらないレアな酒まんじゅう「高砂饅頭」を食べたくて、店を訪れたら、「今年は寒さが足りないのでまだなんですよ。いつになるかわかりません。すいまへんなあ」と言われて目の前が真っ暗になった(例年なら11月下旬からつくっているはずだが)。 清志郎の「サン・トワ・マミー」が頭の中をくるくる・・・涙の過去。 syukan-anko.hatenablog.jp で、今回は満を持しての訪問となる・・・はずが、今回も12月中旬なのに「まだなんですよ」とのこと。 で、京都に舞い降りた翌日(師走の12月17日)にすがる思いで3度目の